ハッチバックの基本情報を徹底解説

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ハッチバックの基本情報を徹底解説

ハッチバックの基本情報を徹底解説

車関連の記事を読んでいて、「ハッチバック」という言葉の使われ方に困惑する方は少なくありません。よく使われる言葉であるため、今さら尋ねにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ハッチバックとはどのような車のことなのか、基本を一からまとめます。ハッチバックを正確に理解しておけば、車選びの際にも迷うことはありません。代表的なラインアップもご紹介しますので、イメージしながらご覧ください。

 

※目次※

1.ハッチバックとは何のこと?

2.ハッチバックがおすすめなのはこんな人!

3.ハッチバックのラインアップ

4.ハッチバックなら国産車も輸入車もネクステージにお任せ!

5.まとめ

 

■POINT

・「ハッチバック」は、跳ね上げ式のバックドアを有する車のことで、荷物の出し入れがしやすい!乗車空間とラゲージスペースは一続きになっている

・ボディタイプが「ハッチバック」の車は、コンパクトカーが多い!乗り回しのしやすさも魅力

・ハッチバックのラインアップは国産車・輸入車共に幅広い!違いを比較しながら選ぶ楽しみもある

 

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ハッチバックとは何のこと?

ハッチバックの基本情報を徹底解説

ハッチバックという言葉は、いくつかの微妙に異なる意味で使われます。そのため、そのことを知らない読み手が、ハッチバックについて述べる文章に混乱してしまうというわけです。

 

ここでは、ハッチバックが何を表すことばなのか、ひとつずつ整理していきましょう。また、ハッチバックにはどのような魅力があるのか、弱点は何なのかについても取り上げます。

 

機能としての「ハッチバック」

ハッチバックの「バック」はバックドア(背面ドア)のことです。「ハッチ」は船のハッチから来ています。ハッチバックのポイントは、船のハッチを連想させる、跳ね上げ式のバックドアが採用されている点です。このタイプのバックドアそのものをハッチバックと呼ぶこともあります。

 

「独立したトランクルームがなく、バックドアを開けて荷物を出し入れするタイプの車」を指して広く使われることもあるため、注意が必要です。これは乗車空間とラゲージルームが一続きになっている構造の車で、軽自動車からステーションワゴンまで、さまざまなボディタイプを含みます。これは「ハッチバック」という機能に注目しているケースです

 

ボディタイプとしての「ハッチバック」

ボディタイプとして「ハッチバック」に分類される車には、「跳ね上げ式のバックドアがあり、乗車空間とラゲージルームが一続きになっている」だけでなく、さらに細かな条件が加わります。

 

同じ車名が付くセダンタイプがないこと、全高が1,550mmよりも低いこと、大人4名がゆったり乗れる広さがあること(乗車定員は5名がほとんど)といったものです。

 

ボディタイプとして「ハッチバック」という言葉を使う場合には、たとえハッチバックタイプのバックドアが付いているとしても、SUV、ステーションワゴン、トールワゴン、ミニバンなどは含まれません。

 

ハッチバックのメリット

ハッチバックの大きな特徴はバックドアの機能性にあります。ラゲッジスペースの開口部が広く、荷物の出し入れが楽なのは大きなメリットです。乗車スペースとラゲージスペースの間に仕切りがないため、シートアレンジでラゲージスペースを広げることもできます。外に出ることなく、室内からラゲージスペースにある荷物を取り出せるのも便利です。

 

コンパクトサイズの車種が多いため、乗り回ししやすいというメリットもあります。リヤハッチのすぐ後ろが車両後端で、バックする際に感覚がつかみやすいため、バックが苦手な方には最適です。燃費の良い車種が多いことでも知られています。

 

ハッチバックのデメリット

ハッチバックのバックドアを開閉する場合には、車両の後方に余分なスペースが要るため、駐車する際には注意が必要です。スペースがないままうっかりドアを開け、壁にぶつけてしまう方も少なくありません。

 

全般的にコンパクトサイズということで、車種によってはラゲージスペースがかなり狭いものもあるため、確認が必要です。バックドアには大き目のリアガラスがはめ込まれていますので、目隠しとなるものがなければ積み荷が外から見えてしまいます。

 

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ハッチバックがおすすめなのはこんな人!

ハッチバックの基本情報を徹底解説

車を選ぶ際には、好みだけでなくドライビングスタイルやコスパなど、さまざまな要素を比較検討しなければなりません。

 

ハッチバックは荷物の出し入れが簡単で、乗り回しもしやすい車です。そんなハッチバックをぜひ使っていただきたい方を解説します。今までハッチバックに乗ったことがない方でも、次の車選びには候補に入ってくるかもしれません。

 

買い物のまとめ買いに車を使う人

ハッチバックは買い物のまとめ買いに車を使う方には最適な車です。ハッチバックのラゲージルームは、大きく口を開けたデザインになっており、開口部の底面の高さまで荷物を持ちあげれば、後はスライドさせるだけで収納も簡単です。

 

セダンのようにトランクルームに収納するタイプだと、一旦トランクルームの上まで荷物を持ちあげ、その後トランクルームに下ろさなければなりません。面倒なだけでなく、腰の負担にもなります。米や肉など重量のあるものをまとめ買いする場合には、ハッチバックが便利です。

 

旅行やアウトドアに車を使う人

旅行やアウトドアにも、荷物の出し入れがしやすいハッチバックがおすすめです。シートアレンジのしやすいタイプのものを選びましょう。乗車人数や荷物の形・量に合わせてラゲージスペースを調整できるため、荷物も乗車スペースもしっかりと確保できます。

 

後部座席のアレンジが独立してできるタイプのものだと、片方の座席は使いながらも、長さのあるスノーボードやサーフボードが積み込めます。車中泊をとお考えであれば、座席を倒したときにフルフラットになるかどうかを確認しておくとよいでしょう。

 

コスパが気になる人

コスパが気になるのであれば、ハッチバックを検索してみてください。国産のハッチバックにはコンパクトカーが多く、排気量も少なめです。そのため、「燃費が良い」「税金が安い」など維持費はもとより、購入価格そのものを安く抑えられる車種も少なくありません。

 

ハッチバックならではの使いやすさからリピーターも多く、ロングセラー商品もたくさんあります。必然的に中古車市場にも多く流通しており、限られた予算内でも、たくさんの車種から選択可能です。

 

輸入車に興味がある

輸入車に興味があるものの、最初の1台をどれにすればよいのか分からないという方もおられることでしょう。そんな方にはハッチバックをおすすめします。

 

輸入車のハッチバックはコンパクトサイズからミドルサイズが主流です。取り回しがしやすく、道幅が狭い日本の道路環境や駐車場事情でも、ストレスなく運転できます。走行性能が高いため、ロングドライブや高速運転には最適です。運転手も同乗者も気持ち良くドライブを楽しめます。

 

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ハッチバックのラインアップ

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実際に各メーカーからどのようなハッチバックが販売されているのか、代表的なものをご紹介します。同じハッチバックでも、サイズや仕様、力を入れているポイントはさまざまです。お気に入りのメーカーもあることでしょう。興味のある車種が見つかったら、公式サイトなどから詳しい情報を集め、比較検討してみてください。

 

国産車のハッチバック

 

メーカー名

車種

新車価格

動力システム

トヨタ

アクア

198万円~

ハイブリッド

カローラスポーツ

216万9,000円~

ガソリン/ハイブリッド

パッソ

126万5,000円~

ガソリン

ヤリス

139万5,000円~

ガソリン/ハイブリッド

日産

ノート

202万9,500円~

ハイブリッド

ノート オーラ

261万300円~

ハイブリッド

マーチ

128万9,200円~

ガソリン

リーフ

332万6,400円~

電気自動車

ホンダ

シビック

319万円~

ガソリン

フィット

155万7,600円~

ガソリン/ハイブリッド

マツダ

MAZDA 2

145万9,150円~

ガソリン/ディーゼル

三菱

ミラージュ

143万2,200円~

ガソリン

ダイハツ

ブーン

126万5,000円~

ガソリン

スバル

IMPREZA SPORT

200万2,000円~

ガソリン/ハイブリッド

LEVORG

310万2,000円~

ガソリン

スズキ

スイフト

137万7,200円~

ガソリン/ハイブリッド

イグニス

150万1,500円~

ハイブリッド

クロスビー

180万5,100円~

ハイブリッド

※slide →

※2021年11月時点の情報

 

輸入車のハッチバック

 

メーカー名

車種

新車価格

動力システム

メルセデス・ベンツ

A-Class

409万円~

プラグインハイブリッド

B-Class

450万円~

ガソリン

BMW

BMW 1シリーズ

362万円~

ガソリン/ディーゼル

BMW M135i

641万円~

ガソリン

アウディ

A1 citycarver

483万円~

ガソリン

A1 Sportback

300万円~

ガソリン

A3 Sportback

319万円~

ガソリン

S3 Sportback

652万円~

ガソリン

RS 3 Sportback

850万円~

ガソリン

フォルクスワーゲン

Polo

233万4,000円~

ガソリン

Golf

295万9,000円~

ハイブリッド

ルノー

TWINGO

189万円~

ガソリン

LUTECIA

236万9,000円~

ガソリン

MEGANE

310万円~

ガソリン

プジョー

PEUGEOT 208

398万9,000円~

ガソリン/電気自動車

PEUGEOT 308

296万7,000円~

ガソリン/ディーゼル

ミニ

MINI 5 DOOR

294万円~

ガソリン/ディーゼル

シトロエン

CITROËN C3

237万3,000円~

ガソリン

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※2021年11月時点の情報

 

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ハッチバックなら国産車も輸入車もネクステージにお任せ!

ハッチバックの基本情報を徹底解説

買い物からアウトドアまで、気軽に楽しめるハッチバックの購入をお考えなら、ネクステージをぜひご利用ください。ネクステージには、選ぶ楽しみと安心のサポートがあります。取り扱い車種は国産車だけではありません。幅広い選択肢から納得の1台を見つけられます。そんなネクステージの魅力を紹介させてください。

 

在庫数は日本最大級!お気に入りの1台が見つかります

ネクステージの強みは、何と言っても取り扱い台数の多さです。全国展開しているネクステージは、日本最大級の在庫数を誇ります。国産車や輸入車など、さまざまなハッチバックを比較することも簡単です。国産車も輸入車も、資格をもつプロが品質をチェックしています。修復歴車やメーター改ざん車など、粗悪な車両は一切ありません。

 

お気に入りの車が見つかれば、全国の店舗から最寄りの店舗へとお取り寄せもできます。有料・無料の保証や車検も実施しているため、購入後も安心です。

 

初めての輸入車なら高品質の「UNIVERSE」!

ネクステージはフォルクスワーゲンやアウディといった高級外国車の正規販売店も運営しています。新車や認定中古車に関心がある方は、ぜひご利用ください。

 

また、正規輸入車専門店「UNIVERSE」では、厳しい基準をクリアした輸入中古車だけを取り扱っています。輸入車にありがちな粗悪車は一切ありません。希少車を除き、走行距離6万kmオーバーの車両は販売していないため、状態の良い車ばかりです。なお、輸入車には1か月間(走行距離無制限)の無料保証が付帯しています。

 

高価買取もしているので、乗り換えも安心!

ネクステージでは高価買取も実施しています。買い取った車両を自社販売するネクステージでは、中間マージンがかからないため、車本来の価値を買取額として提示することが可能です。

 

「子どもが大きくなったのでハッチバックでは狭くなってきた」など、ライフシーンの変化に伴い車も変えていかなければなりません。買取から販売まで行うネクステージに、売却も購入も安心してお任せください。

 

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まとめ

ハッチバックの基本情報を徹底解説

ハッチバックは跳ね上げ式のバックドアのことです。「ハッチバックを有しており、乗車空間とラゲージスペースが一続きになっている」車を幅広く指す場合と、その中でも「車高が低く、後部座席もゆったり乗れる」ボディタイプを表す場合とがあります。

 

乗り回しがしやすく荷物の出し入れもしやすいのが魅力です。国産車・輸入車問わず数多くのラインアップがあります。

 

ハッチバックの購入・売却には、国産車・輸入車を幅広く取り扱うネクステージをぜひご利用ください。良質の1台がきっと見つかります。

 

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