トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

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トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

世界トップシェアを誇るトヨタ自動車は、国内外で多くのハイブリッド車を製造・販売しています。トヨタ車を購入しようと考えたときに、車種とともに悩むのがエンジンタイプではないでしょうか。

 

この記事では、ハイブリッド車を設定しているトヨタ車をボディタイプ別に紹介します。ハイブリッド車の定義やメリットやデメリットも分かるため、車選びの際に役立つでしょう。

 

※目次※

1.トヨタはハイブリッド車のラインアップが多い!

2.トヨタのハイブリッド車【コンパクトカー】

3.トヨタのハイブリッド車【セダン】

4.トヨタのハイブリッド車【ワゴン

5.トヨタのハイブリッド車【SUV】

6.トヨタのハイブリッド車【ミニバン】

7.ハイブリッド車を選ぶメリット

8.ハイブリッド車で感じやすいデメリット

9.まとめ

 

■POINT

・ハイブリッド車は2つの動力源を備えた車。多くはエンジンとモーターを組み合わせている。

・トヨタにはコンパクトカーからミニバンまで、多くのボディタイプにハイブリッド車がある。

・ハイブリッド車は車両価格が高いが、燃料費はガソリン車より抑えられる。

 

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トヨタはハイブリッド車のラインアップが多い!

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

トヨタだけでなく、多くのメーカーからハイブリッドモデルが販売されています。当たり前のように耳にするようになりましたが、ガソリンエンジン車との違いがはっきり分からないという人もいるのではないでしょうか。はじめに、ハイブリッド車とは何か、ガソリン車や電気自動車との違いを解説します。

 

ハイブリッド車の定義

ハイブリッド車(ハイブリッドカー)とは、2つ以上の動力源(原動機)を備える自動車の通称です。現在は、ガソリンを動力とするエンジンと、電気を動力とするモーターを備えているものが一般的です。

 

1997年にトヨタ自動車が発表した世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」は、低燃費・低公害を実現するエコカーの代表格となりました。2014年以降、日本の自動車市場はハイブリッドが中心となり、2022年には購入される新車の2台に1台がハイブリッド車です。

 

ガソリン車や電気自動車との違い

ハイブリッド車最大の特徴は、燃費性能をアップするための「走行」にあります。例えば、低速走行時は動力源にモーターを使用し、燃費の効率が上がる高速走行時はエンジンにスイッチする仕組みです。ガソリンのみで動く従来の車よりも、CO2や排気ガスの削減に大きく貢献しています。

 

一方、電気自動車は、電気のみを動力源とする車です。二酸化炭素や排気ガスが一切でないものの、ハイブリッド車よりも走行できる距離が短いというデメリットに加え、充電インフラが少ないという社会的な課題もあります。

 

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トヨタのハイブリッド車【コンパクトカー】

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

日本の道路事情にマッチしたサイズのコンパクトカーは、世代を問わず人気があります。トヨタには5種類のコンパクトカーがあり、そのうちハイブリッド車を設定しているのは「ルーミー」と「GRヤリス」を除く3車種です。ここでは、アクア、ヤリス、カローラスポーツの特徴と燃費を紹介します。

 

アクア

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

「2020年のコンパクトカー」をコンセプトに2011年から製造・販売されているアクアは、トヨタが17年にわたり培ってきたハイブリッド技術を結集して開発されました。

 

1.5L直列3気筒ハイブリッドエンジンが搭載され、WLTCモード35.8km/Lという優れた燃費性能を実現しています。超低燃費ハイブリッド車として人気を博し、2013年から3年連続で国内年間新車販売台数1位を記録しました。

(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ヤリス

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ヤリスは2020年から販売されているコンパクトカーで、以前は「ヴィッツ」の名前で販売されていました。

 

新開発の1.5L直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを採用した新世代ハイブリッドシステムにより、WLTCモード燃費は36.0km/Lとクラストップレベルを誇ります。低重心でかつコンパクトなボディが生み出す、軽快なハンドリングも魅力です。

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラスポーツ

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カローラスポーツは、2018年から販売されているカローラシリーズのハッチバックモデルです。トヨタのコネクティッドサービス「T-connect」を初めて標準搭載した車でもあります。

 

カローラスポーツのハイブリッドシステムは、燃費の良さと高い走行性を兼ね備えた1.8L直列4気筒エンジンとの組み合わせです。WLTCモード燃費は、27.2km/L~30.0km/Lを誇ります。

(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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トヨタのハイブリッド車【セダン】

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

人気が低迷しているといわれるセダンですが、トヨタには7種類のセダンがあります。水素を燃料としたFCEV専用車「MIRAI」を除く6車種にハイブリッド車が設定され、ガソリン車のみの車種はありません。ここでは、カムリ、カローラ、カローラアクシオ、プリウス、センチュリーの特徴と燃費を紹介します。

 

カムリ

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カムリは、1980年に発売が始まった歴史のあるセダンです。販売当初から高級スポーティーセダンを貫き、2017年のモデルチェンジで10代目となりました。現在はハイブリッド車のみとなり、ガソリン車の設定はありません。

 

カムリに搭載されているパワートレインは、2.5Lダイナミックフォースエンジンとハイブリッドシステム「THS Ⅱ」の組み合わせで、低燃費・高出力を実現しています。WLTCモード燃費は、21.6km/L~27.1kmLです。

(参考:『カムリ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラ・カローラアクシオ

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カローラは、1996年に誕生したトヨタを代表する車です。2019年のモデルチェンジで12代目となりました。カローラアクシオは2006年から販売されていますが、モデルチェンジを機にカローラから車名を変更した過去があります。2019年のモデルチェンジで、カローラとカローラアクシオに分かれました。

 

3ナンバーのカローラには新型の1.8Lハイブリッドシステムが搭載され、WLTCモード燃費は27.9km/L~30.2km/Lです。5ナンバーのカローラアクシオには、1.5Lハイブリッドシステムが搭載されています。WLTCモード燃費は27.8km/Lです。

(参考:『カローラ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

(参考:『カローラアクシオ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

プリウス

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

プリウスは、世界初の乗用ハイブリッド車として1997年から販売されています。2023年のフルモデルチェンジで5代目となり、先代から大きく刷新されたスタイリッシュなデザインが話題となりました。

 

現行のプリウスには第5世代ハイブリッドシステムが搭載され、1.8L直列4気筒エンジンに加え、2.0L直列4気筒エンジンが用意されています。WLTCモード燃費は、1.8Lモデルが30.7km/L~32.6km/L、2.0Lモデルが26.7km/L~28.6km/Lです。

(参考:『プリウス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

センチュリー

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

センチュリーは、1967年に登場した日本を代表するショーファーカーです。皇室の方々をはじめ、政界・経済界など多方面のVIPご用達車として知られています。

 

2011年に21年ぶりのモデルチェンジが行われ、ハイブリッド専用車となりました。V型8気筒5.0Lエンジンを搭載していますが、徹底的な防音対策により高い静粛性を実現しています。WLTCモード燃費は、12.4km/Lです。

(参考:『センチュリー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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トヨタのハイブリッド車【ワゴン】

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

トヨタで販売されているワゴンは、カローラツーリングとカローラフィールダーの2車種です。どちらの車種にもハイブリッド車が設定されています。ここでは、3ナンバー車のカローラツーリングと5ナンバー車のカローラフィールダー、それぞれの特徴と燃費を紹介します。

 

カローラツーリング

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カローラツーリングは、2019年のカローラのモデルチェンジを機にカローラフィールダーから改名し、新型車として登場しました。

 

低重心パッケージのTNGAプラットフォームと1.8Lハイブリッドシステムにより、スポーティーな走りと優れた燃費性能を実現しています。WLTCモード燃費は、24.9km/L~29.5km/Lです。

(参考:『カローラツーリング(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

カローラフィールダー

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カローラフィールダーは、2000年にカローラ ワゴンから改名される形で登場しました。2019年にワゴンはカローラツーリングに名前が変わりましたが、カローラフィールダーも引き続き販売されています。

 

カローラフィールダーに搭載されているのは、1.5L直列4気筒エンジンとハイブリッドシステム「THS Ⅱ」を組み合わせたパワートレインです。WLTCモード燃費は、27.8km/Lを発揮します。

(参考:『カローラフィールダー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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トヨタのハイブリッド車【SUV】

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

トヨタでは、世界的な人気を誇る「ランドクルーザー」を筆頭に11種類のSUVを販売しています。そのうち、ハイブリッド車の設定があるのは7車種です。ここでは、カローラクロス、クラウンクロスオーバー、クラウンスポーツ、ハリアー、ヤリスクロス、RAV4の特徴と燃費を紹介します。

 

カローラクロス

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

カローラクロスは、2021年にカローラシリーズ初のSUVとして登場しました。「アーバン・アクティブ」をデザインコンセプトとし、都会的な印象を持ちつつも高いユーティリティー性を兼ね備えています。487Lの大きな荷室も特徴です。

 

新型の1.8Lハイブリッドシステムを搭載し、2WDモデルの他にE-Fourモデルも用意されています。WLTCモード燃費は、24.5km/L~26.4km/Lです。

(参考:『カローラクロス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

クラウンクロスオーバー

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

クラウンクロスオーバーは、フラッグシップセダン「クラウン」の新型車として、2022年に登場したクロスオーバーSUVです。美しくたくましいクーペスタイルは、まさに「新時代」のクラウンといえるでしょう。

 

クラウンクロスオーバーは、2.5Lターボエンジンモデルと、トヨタ初の2.4Lターボデュアルブーストハイブリッドシステムモデルが用意されています。WLTCモード燃費は、2.5Lモデルが22.4km/L、2.4Lモデルが15.7km/Lです。

(参考:『クラウンクロスオーバー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

クラウンスポーツ

クラウンスポーツは、2023年10月6日にデビューしたばかりのスポーツSUVです。クラウンクロスオーバーと同じクロスオーバーSUVですが、クラウンスポーツは「走る楽しさ」をより追求しています。

 

クラウンスポーツには、直列4気筒2.5Lターボエンジンにバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせたハイブリッドシステムが採用されました。WLTCモード燃費は、21.3km/Lです。

 

ハリアー

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ハリアーは、1997年から製造・販売されているクロスオーバーSUVです。アウトドアでも活躍することから、多くの層から人気を得ています。トランスミッションは電気式無段階変速機が採用されており、燃費性能はWLTCモードで22.3km/Lです。

 

高級クロスオーバーSUVの先駆け的な存在であるハリアーは、エクステリアだけでなくインテリアも高級感に溢れています。ライバル車でもある欧州SUVと比べて低価格ながら高出力で、ロングドライブにおいても快適な乗り心地を感じられるでしょう。

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ヤリスクロス

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ヤリスクロスは、2020年から販売されているヤリスをベースとしたクロスオーバーSUVです。デザインテーマ「ENERGETIC SMART」の通り、アクティブで洗練された印象を感じます。

 

ヤリスクロスに搭載されているのは、1.5Lダイナミックフォースエンジンを組み合わせたハイブリッドシステムです。WLTCモード燃費は、クラストップレベルの25.0km/L~30.8km/Lを誇ります。

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

RAV4

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

1994年に登場したRAV4は、販売当初から現在までトップクラスの売り上げを誇るSUVです。一度日本市場から撤退しましたが、2019年に復活しました。ハイブリッド車は復活時に登場し、オン・オフロードやスポーツシーン、普段使いなどさまざまな場面に対応します。

 

WLTCモード燃費は2WDで21.4km/L、4WDで20.6km/Lもあり、ハイブリッドならではの燃費性能です。無骨でクールなデザインとワイルドな走りも人気の理由といえるでしょう。

(参考:『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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中古で探すときにおすすめのハイブリッド車種【ミニバン】

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

SUVと肩を並べるほどの人気のあるミニバンは、主にファミリー層から人気があります。トヨタには7種類のミニバンがあり、そのうちハイブリッド車の設定があるのは5車種です。ここでは、アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、シエンタ、ノアの特徴と燃費を紹介します。

 

アルファード

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

高級ミニバンの代名詞ともいえるアルファードは、2002年から製造・販売され、Lサイズミニバンのトップシェアを誇ります。2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載したことで、燃費性能はWLTCモードで16.5km/L~17.7km/Lを実現しました。

 

アルファードの大きな魅力は、高級感溢れる車内空間です。乗車する人が快適に過ごせるよう、さまざまなおもてなし機能が装備されています。上質な乗り心地と安定した操縦性を兼ね備えた、パワフルな動力性能もポイントです。

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ヴェルファイア

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ヴェルファイアは、2008年から販売されているアルファードの兄弟車です。上品さと洗練さを個性としたアルファードに対し、ヴェルファイアは力強さと先進性を個性としています。2023年6月にフルモデルチェンジが行われ、3代目となりました。

 

ヴェルファイアには、2.5Lダイナミックフォースエンジンを組み合わせたハイブリッドシステムが採用されました。WLTCモード燃費は、16.5km/L~17.7km/Lです。

(参考:『ヴェルファイア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ヴォクシー

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ファミリー層から人気のあるミニバンの中でも、幅広い世代から支持されているのがヴォクシーです。2001年から製造・販売されており、2014年のフルモデルチェンジ時にクラス初の本格的なハイブリッドシステムを搭載したことで、WLTCモードで22.0km/L~23.0km/Lを実現しました。

 

トランスミッションは電気式無段変速機を採用し、エンジンとの統合制御により優れた低燃費と高い動力性能を両立させています。安全装備には「Toyota Safety Sense」を搭載するなど、安心・安全のドライビングが魅力です。

(参考:『ヴォクシー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

シエンタ

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

シエンタは、2015年から製造・販売されているコンパクトミニバンです。コンパクトサイズでありながら3列シートを有し、ファミリーカーとしては欠かせないスライドドアを搭載しています。

 

1.5L直列3気筒ハイブリッドエンジンが搭載され、燃費性能はWLTCモードで5人乗りが28.4km/L~28.8km/L、7人人乗りが28.2km/L~28.5km/Lを実現しました。丸みを帯びた愛らしいデザインと優しい色合いのボディカラーは、街中から郊外まで、どのシーンにもマッチするでしょう。

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ノア

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ノアは、2001年から販売されているヴォクシーの兄弟車です。若々しさのあるヴォクシーに対し、ノアはミニバンらしい存在感と親しみやすさを持っています。2022年のモデルチェンジで4代目となりました。

 

ノアには、1.8L直列4気筒DOHCエンジンを組み合わせた新世代ハイブリッドシステムが採用されています。WLTCモード燃費は、22.0km/L~23.4km/Lです。

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ハイブリッド車を選ぶメリット

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

ハイブリッド車は、日常使いでメリットを多く実感できます。長く丁寧に運転すればガソリン車との維持費の差は広がり続けるので、燃費良く走るコツをぜひ覚えておきましょう。

 

 ハイブリッド車の一番のメリットは、CO2を抑制できることです。お金には変えられない「地球環境に優しい」ことを意識して車を利用できます。

 

燃費が良い

ハイブリッド車はガソリンエンジンと電気モーターで走行するので、一度入れたガソリンを使い切るまでに時間がかかります。この時間は、ハイブリッド車を乗りこなすほど長くなるでしょう。

 

燃費の良さはランニングコストに大きく影響します。車の購入金額がガソリン車より高かったとしても、ガソリン代を減らすことで差額を埋めることは可能です。これを目標にすれば、運転のモチベーションがさらに上がるでしょう。ガソリンの価格が高騰する今、ランニングコストが安いことは大きなメリットです。

 

走行音が静か

エンジンをかける時や走行中、停車する時まで、エンジンやモーター音が静かなことはハイブリッド車の特徴でありメリットです。特に早朝や夜中の街中が静かな時間帯は、近隣の迷惑にならないか心配になります。ハイブリッド車であれば、アイドリング中もエンジン音が気になりません。

 

この静かさは、外だけでなく車内でも感じられます。音楽の邪魔をしないことはもちろん、車内での会話も快適になるでしょう。

 

エンジンの寿命が長い

ハイブリッド車のエンジンは、モーターと併用しているので常時稼働しているわけではありません。必要な時のみ稼働するので、常にエンジンが動いているガソリン車に比べエンジンの寿命は長くなります。劣化の進行も緩やかで、エンジントラブルを起こすことも少なく、車の寿命が先になることケースもあるでしょう。

 

エンジンが良好な状態の場合、中古車専門店での査定でも有利に働きます。ハイブリッド車を運転する時は、エンジンやモーターに負荷がかからない丁寧な運転を心がけましょう。

 

高く売れやすい

ハイブリッド車の人気上昇に伴い、中古買取価格や下取り価格が高い傾向にあるのもメリットです。メーカー側が需要のあるハイブリッド車の装備や機能を常に充実させているので、中古市場においても「高く売りに出せる」=「高く買取できる」という良い循環が生まれています。

 

また、ハイブリッド車は維持費のコストパフォーマンスも高いため中古であっても人気が衰えません。手放す時のことを考えて、ハイブリッド車を購入するというのもひとつの手です。

 

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ハイブリッド車で感じやすいデメリット

トヨタのハイブリッド車を一挙紹介!特徴やハイブリッド車の魅力も解説

自動車のハイブリッド化はCO2を削減する技術として、長年環境保全対策に貢献してきました。販売当初から環境へのメリットを強調されたのは、地球規模の温暖化やオゾン層の破壊など、深刻な環境破壊が進行し地球の未来が心配されていたためです。

 

しかし、ハイブリッド車に欠点がないわけではありません。ここでは4つのデメリットを挙げ、詳しく解説します。

 

価格が高い

車本体の価格は、ガゾリン車に比べハイブリッド車の方が高額のになる傾向にあります。例えば、ヤリスのZグレードのガソリン車は200万8,000円ですが、ハイブリッド車235万円です。ヤリスクロスの場合は、Xグレードのガソリン車とハイブリッド車で40万円以上の差があるため、全体的に30万円~40万円の差が生まれます。

 

燃費を意識した運転をすればガソリン代が抑えられるので、この差額はいずれ埋められますが年月がかかるでしょう。

 

バッテリーに寿命がある

ハイブリッド車が市場に出始めた頃は、駆動用バッテリーの不具合も多くありましたが、今は性能が良くなり寿命も延びています。酷使することがなければ、5年~8年は交換不要です。

 

しかし、駆動用バッテリーの交換が必要になった場合は、交換費用がかかることを覚えておきましょう。バッテリー本体は10万円~30万円、そこに交換の工費が数万円かかります。

 

走行音が小さい

走行時はバッテリーのモーター音がするだけなので、走行音の静かさがハイブリッド車の大きな特徴です。静かな走行は、車内はもちろんのこと車外でも騒音対策になるので、発売当初はメリットとして期待されていました。

 

しかし、静かすぎるゆえに歩行者が接近に気付けず、接触してしまう事故が各地で報告されています。現在では、低速時にあえて音を出す車両接近通報装置が標準装備になりました。

 

走り方によってはガソリン車と燃費が変わらないことがある

ハイブリッド車には燃費良く乗るコツがあり、ただ走らせているだけでは期待するほどの実感は得られません。高速道路をよく走行する場合などは、ガソリン車との燃費と大きな差を感じられないこともあるでしょう。

 

ハイブリッド車は発進する時や低速運転時は電気モーターを使い、中速~高速走行時はエンジンを、急な加速をする時は電気モーターとエンジンを使い、動力源を分けて動いています。また、減速した時のタイヤの回転を利用して発電しバッテリーに蓄積する「回生ブレーキ」の仕組みも、理解しておいた方が良いでしょう。

 

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