アルトピアーノでアウトドアを楽しもう!選ぶ魅力とアウトドア向けの車5選
キャンピングカーがあるとより存分にアウトドアを楽しめます。アウトドア派の方の中には「キャンピングカーを購入したい!」と思う方も多いかと思います。
しかし、「キャンピングカーは値段を考慮すると手が出しにくい。」と思う方も多いでしょう。そんなあなたにおすすめしたいのが、アルトピアーノという車です。この記事では、アルトピアーノの特徴や魅力などを紹介します。
※目次※
6.ネクステージでアウトドア向けのお買い得な中古車を探そう!
・アルトピアーノは手ごろな価格で好みに応じてカスタマイズ可能。キャンパー向け仕様でアウトドアを楽しもう!
・アルトピアーノ以外にもアウトドアに向いている車はあるため、目的に合わせた車両選びをしよう
・アウトドア向きの中古車をお探しなら豊富な在庫のネクステージがおすすめ
アルト ピアーノに乗ってアウトドアを楽しもう!
アウトドアといえばキャンプや海水浴なども醍醐味の一つです。屋外で釣りをしたり車中泊をしたりすると思いますが、そうなるとどうしても荷物が多くなってしまいます。
アルトピアーノがあれば、広いスペースでお手軽にアウトドアを楽しめます。アルトピアーノの特徴と仕様を紹介します。
アルト ピアーノとは
アルトピアーノは、商用車として使用されるタウンエースをベースにテーブルや電源ユニットなどを搭載した遊び優先のキャンパーバンとなっています。
タウンエースがベースとなっているので、高い小回り性能と周囲を確認しやすい少し高めのドライブポジションを引き継いでいます。タウンエースのベースにアウトドア向けのテーブルや電源ユニットなどの各種装備を追加しているので、運転しやすくアウトドアも楽しめるキャンパーバンと言えます。
キャンパー向けの仕様になっている
アルトピアーノ(キャンパーアルトピアーノ)はトヨタが発売するSUVとキャンピングカーの中間に位置する車中泊可能な車です。基本は商用車のタウンエースをベースにして、そのうえでオリジナルの内外装を施しています。
オリジナルの内外装の例として、リアシートのフルフラット(ベッドモード)、シートを向かい合わせるダイネットモードが挙げられます。想定されている定員は5人で、就寝定員は2人となっています。
アルト ピアーノの特徴を見てみよう
アルトピアーノは、今までのキャンピングカーと比較しても手ごろな値段になるような工夫が凝らされたキャンパーバンです。また、キャンピングカー人気ランキング6カ月連続1位と人気もある車です。ここからはアルトピアーノの特徴を紹介します。
アルト ピアーノのスペック
基本的なアルトピアーノのスペックがこちらになります。
乗車人数・就寝人数 |
5人・2人 |
全長×全幅×全高(車体) |
4,065mm×1,665mm×1,930mm |
価格はこちらです。
|
DX(AT)税込み価格 |
GL(AT)税込み価格 |
2WD |
2,827,000円 |
3,027,000円 |
2WD(寒冷地仕様) |
2,993,920円 |
3,182,920円 |
4WD(寒冷地仕様) |
3,235,320円 |
3,426,320円 |
エクステリアの特徴
ベース車両が商用車のタウンエースですが、オプションのツートンカラーをつけることで親しみやすい見た目になります。
ツートンカラーの種類はバイザシー(ブルーグレー×ホワイト)、フォレスタ(グレイッシュグリーン×ホワイト)、プラテリア(ライトグリーン×ホワイト)、デゼルト(ベージュ×ホワイト)の4種類があります。
商用バンの見た目が街中で溶け込みやすく、アウトドア以外の目的でも使用しやすいという声もあります。ツートンカラーで個性を出すか、ツートンカラーなしで扱いやすい色にするか検討してみましょう。
インテリアの特徴
乗車定員は5名で運転席と助手席に3人掛けのリヤシートが装備されています。
また、標準装備として以下の3つが搭載されています。
・テーブル
・天井LED照明
・コーナーテーブル&収納ラック
さらに豊富なオプション装備も用意されています。アウトドアの用途に合わせてカスタムすると良いでしょう。
・18L冷凍・冷蔵庫
・シャワー付きシンク
・基本電源ユニット
・窓用4連排気ファン
・ラゲージマット
・網戸2枚セット
・遮光カーテン(フロント・リヤ)8枚セット
・スリムシャディー(200cm×200cm)
・オフグリッドセット(Mサイズ)
・スカイライズルーフトップテント(Sサイズ)
アルト ピアーノの魅力
アルトピアーノはキャンパーバンのため、キャンピングカーと比べると、価格帯がお手ごろになっています。アウトドアの用途に合わせてオプション装備をカスタムすることもできます。
また、ツートンカラーを使用すれば商用車の見た目を払拭することも可能です。ここからは、アルトピアーノの魅力について紹介します。
キャンピングカーよりも手ごろな価格帯
内装が最小限になっているので、同シリーズを比較しても、販売価格を安価に抑えられています。
アルトピアーノ2WDDX(AT)の価格は2,827,000円(税込み)ですが、同じキャンパーシリーズのバンコンのハイエースアルトピアーノ2WDDX(AT)の価格は3,300,000円(税込み)です。キャンピングカーとバンの中間の様なイメージが合うかもしれません。
充実したオプションアイテム
安価に抑えるためにアルトピアーノの作りはシンプルなものになっています。作りがシンプルな分、好みや予算に応じた前述の豊富なオプション装備を搭載してカスタムすると良いでしょう。
また、基本電源ユニットを装備すればサブバッテリーが搭載されます。このサブバッテリーは走行中に充電をしているので、エンジンを停止した後も電源供給が可能になります。他には飲食で役立つ冷蔵庫(冷凍庫)やシャワー付きシンクなどのオプションも魅力的です。
ツートンカラーで商用車の印象を払拭
ベースとなったタウンエースが商用車のため、ビジネスで使用されるイメージがどうしても強くなってしまいます。そのイメージを払拭する方法として、キャンパーを思わせる配色(ツートンカラー)を取り入れています。
ツートンカラーは、採用しないオプションもあります。その場合は支払いがDXは-165,000円(税込)、GLが-209,000円(税込)されます。ツートンカラーを使用しない場合は、日常的に使用しやすい配色になります。
4WD搭載で走行性能も◎
グレードが2WD、2WD(寒冷地仕様)、4WD(寒冷地仕様)の3種類あります。寒冷地仕様を選べば雪国でも安心して走行できる上、4WDを選択すれば舗装されていない道路でも難なく走行可能です。
アウトドアでは坂道や雪道など悪路を走行する機会も多いかと思いますが、そんな時でも路面を気にすることなく走行できるのは大きなメリットと言えます。また、4WDは四輪駆動なので走行性能が高い点もメリットとして挙げられます。
アルトピアーノ 3つの快適空間
アルトピアーノには3つのモードがあり、通常走行モード、ダイネットモード、ベッドモードと呼ばれています。
後部座席を操作することで3つのモードを切り替えることが可能となっており、それぞれに特徴があります。ここからは3つのモードについてご紹介します。
通常走行モード
ベース車両に標準装備されたリヤシートと付け替えることでISO FIXチャイルドシートが装着可能になります。
ダイネットモード
後部座席を向かい合わせにできるのがダイネットモードの特徴です。席を向かい合わせにして食事を楽しみ、一家団欒の場として活用する他、テレワークなどビジネスでも活用可能です。快適な空間にするためにオプション品を搭載して自分好みの空間を作るとより楽しめるでしょう。
ベッドモード
ベッドモードでは、大人2人が就寝できるようフルフラット時最長2,050mmの全長を確保されています。継ぎ目や段差があまりないように設計されているので気持ちよく熟睡できることでしょう。また、ダイネットモードからベッドモードに切り替えるのも簡単です。
アルト ピアーノ以外のアウトドアにおすすめな車5選
ここからはアウトドアにおすすめの他の車をご紹介します。それぞれの車の特徴を踏まえてどの車が使用用途に合っているのか改めて確認しましょう。
トヨタ ハイエース
トヨタハイエースは荷室が広いため、さまざまな荷物を積むことができます。荷室が広いだけでなく、作業しやすいように高さも調節されているので荷物の積み下ろしが安全に行えます。
また、2.8L1GD-FTVディーゼルエンジンを採用しパワーやトルクの性能が向上しています。その結果、力強い走りができるのでアウトドアでも活躍してくれるでしょう。
(参考:『ハイエースバン(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
三菱 デリカD:5
三菱デリカD:5は走行性能が高く、さまざまな条件下でも安定した走行が可能です。特にアクティブスタビリティコントロール(ASC)は横滑りを抑制するシステムです。この機能とトラクションコントロール機能があるので滑りやすい路面や雪道なども安定して走行可能です。
また、坂道発進に役立つヒルスタートアシスト(HSA)も搭載されているので坂道も快適に走行できます。ネクステージの中古車相場では、54.9万円~419.9万円(2021年11月現在)で取引されています。
(参考:『デリカD:5(三菱)の中古車一覧 |新車・中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ハスラー
スズキハスラーは全車にマイルドハイブリッドを採用していて燃費が良い車です。また、R06A型ターボエンジンを搭載しているモデルもあり、力強い加速を体感できることでしょう。4WD車の特徴としてスノーモードやグリップコントロールなどのシステムが搭載されています。
スノーモードでは、雪道でもタイヤが空転しないようにするモードで、グリップコントロールは滑りやすい路面でもスリップしにくいように調整するモードです。このシステムがあれば、冬のアウトドアでも安心して運転できるでしょう。ネクステージの中古車相場では、69.9万円~182.9万円(2021年11月現在)で取引されています。
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ FJクルーザー
トヨタFJクルーザーは現在販売終了していますが、今でも中古車で根強い人気のある車です。4LV6エンジンを搭載し、力強い走りを実現しています。そのため、舗装されていない悪路でも安心して走ることが可能です。
また、見た目が2ドアになっていますが、4ドアに作られているので乗車定員は5名となっています。ネクステージの中古車相場では、279.9万円~369.9万円(2021年11月現在)で取引されています。
(参考:『FJクルーザー(トヨタ)の中古車一覧 |新車・中古車の【ネクステージ】』)
スズキ エブリイ
スズキエブリイは、R06A型エンジンを搭載しており、荷物を積んでいるときでもスムーズに走行可能です。主にビジネスの場で活用されることの多い車ですが、JOINターボ以外の4WD車でドライブセレクト4×4というシステムを採用しています。
そのため雪道や悪路に強く、アウトドアでも活用できます。また、最小回転半径4.1mと小回りが利くので狭い道や急な曲がり角などでも走行可能です。ネクステージの中古車相場では、139.9万円~185.9万円(2021年11月現在)で取引されています。
(参考:『エブリイ(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ネクステージでアウトドア向けのお買い得な中古車を探そう!
ネクステージの強みは取り扱う車の品質です。国家資格を持っている専門のメカニックが整備を徹底して行なっています。安心して自分に合った中古車を探せるでしょう。また、中古車購入を検討する際にも熟練のバイヤーが取り揃えた豊富な在庫から選ぶことが可能です。
中古車を購入した後も、国産車なら3か月または3,000km・輸入車なら1か月/走行距離無制限の無料保証がついているので安心です。アウトドア向きの中古車をお探しなら、ネクステージで購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
アルトピアーノなどのキャンパーバンがあるとよりアウトドアを楽しめます。本格的なキャンパーバンは一般的な車と比べると高額なことが多く、手が出しにくいと思います。アルトピアーノであれば、お手軽にアウトドアを楽しめます。
アウトドア向きの中古車をお探しの際は、ぜひ豊富な在庫と安心の保証でお気に入りの1台に出会いやすいネクステージをご活用ください。