電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

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電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

近年、欧州をはじめとする世界各国で普及が進んでいる電気自動車は、ガソリンを使用しないため、環境負荷も低くエコな次世代自動車として注目が集まっています。そのため、充電料金がどれくらいなのかという点が気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、電気自動車の充電方法を解説するとともに、充電料金の目安を紹介します。また、ガソリンとの燃費比較や充電料金を抑えるコツについても紹介します。電気自動車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.料金も変わる電気自動車の充電方法

2.電気自動車の充電料金

3.電気自動車の充電料金とガソリン代の燃費比較

4.電気自動車の充電料金を抑えるコツ

5.電気自動車に乗り換えるメリット

6.お買い得な料金で電気自動車を購入するならネクステージへ!

7.まとめ

 

■POINT

・電気自動車の充電方法には、自宅で充電する方法と充電スポットを活用する方法の2通りが存在する。充電スポットを利用する際には充電カードを用意しよう

・自宅充電の料金目安は1kwhあたり20円から30円程度。充電スポットは利用するカードによって変わるものの、Honda Charging Serviceを例にすると急速充電器が17.6円/分、普通充電器が1.65円/分!

・WLTCモード燃費28.4km/Lほどの低燃費車種と比べても、電気自動車の方が燃料コストが安い!

 

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料金も変わる電気自動車の充電方法

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電気自動車を充電する方法には、普通充電と急速充電が存在します。具体的には大きく200Vの交流電源で充電する自宅での充電方法と、高圧の直流で急速充電を行う充電スポットでの充電方法に分かれています。

 

そこで、電気自動車を利用する際に行う自宅と充電スポットでの充電方法の違いについて解説します。

 

自宅で充電する

自宅で充電する方法は、普通充電と呼ばれている充電方式で、主に200Vの交流電源にて充電を行います。設置する充電器や電気自動車の種類によっても詳細は異なりますが、一般的には3kw充電となります。

 

出力が3kW程度のため、満充電までに時間を要するデメリットがあります。一方で、寝ている間に充電ができるほか、順番待ちをすることなく充電ができるメリットがあります。

 

充電スポットを利用する

自宅での充電方法とは違い、充電スポットを利用した充電方法は急速充電を採用しているケースが多い傾向にあります。急速充電器の種類にもよりますが、20kw程度から50kwの高い出力のため、自宅充電よりも短時間で充電が可能です。

 

ただし、充電スポットを利用する際には充電カードが必要になります。また、充電時間に応じた時間課金制となるケースが大半です。

 

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電気自動車の充電料金

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電気自動車の充電料金は、自宅充電を使用する場合と、外出先の充電スポットを利用する場合で異なります。

 

そのため、ここからは自宅充電と充電スポットそれぞれにかかる充電料金の目安について解説をします。

 

自宅充電の料金目安

自宅で充電をする場合、契約している電力会社のプランによっても変わりますが、一般的には1kwhあたり20円から30円程度になります。

 

例えば、関西電力の「はぴeタイムR」のナイトタイム(夜間時間)に充電をおこなった場合、1kWhあたり15.20円で充電が可能です。また、夏季など電力需要の多いデイタイム(昼間時間)で充電をした場合、1kWhあたり28.96円で充電できます。

 

充電スポットの料金目安

充電スポットを利用する場合、各自動車メーカーで発行されている充電カードで認証をしなければなりません。この充電カードは、e-Mobility Powerや自動車メーカーで発行しており、若干の料金設定が異なるため個別に確認が必要です。

 

ここでは、一例としてHonda Charging Serviceの料金を紹介します。同カードでは急速充電器を利用した場合が17.6円/分、普通充電器を利用した場合は1.65円/分となります。

 

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電気自動車の充電料金とガソリン代の燃費比較

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電気自動車は、燃費性能の高いエコカーとして注目されています。一方で、ガソリン代と比較した場合、燃料費はどの程度の差になるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、車を利用する際にかかる電気自動車とガソリン車の料金目安について個別に解説します。

 

電気自動車の料金の目安

電気自動車の種類によっても燃費性能が異なりますが、ここではモデルケースとしてHonda eの燃費性能を参考に解説します。

車種

Honda e

普通充電器

1.65円/分

満充電までの時間

12時間(720分)

満充電の走行距離(WLTCモード)

283km

充電料金の合計

¥1,188-

※slide →

 

なお、Honda Charging Serviceでは、充電カードの発行手数料も無料な上、加入から2年間月会費がかからないため充電料金以外の費用は必要ありません。

 

ガソリン車の料金の目安

電気自動車と同様に、ガソリン車についても車種やモデルによって燃料費に差が出てしまいます。そのため、ここではホンダの低燃費車種「インサイト」をモデルケースとして採用します。

 

また、上記で解説した電気自動車「Honda e」満充電時の走行距離283kmと、同様の走行距離となる約10L分のガソリン価格をベースに算出します。

車種

INSIGHT

ガソリン価格(レギュラー)

167.8円/L

WLTCモード燃費

28.4km/L

約10L分のガソリン代

¥1,678-

充電料金との価格差

+¥490-

※slide →

 

WLTCモード燃費28.4km/Lほどの低燃費車種と比べても、電気自動車の燃料コストが安い結果となりました。

 

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電気自動車の充電料金を抑えるコツ

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電気自動車はガソリン車よりも燃費コストが安いため、従来よりも費用を抑えることができます。ただし、電気契約や充電カードの見直しをすることで、さらに充電料金を抑えることもできます。

 

そこでここからは、充電料金を抑えるコツとして3つのポイントを解説します。

 

電気契約の見直し

自宅で充電をする場合、契約している電気料金のプランを見直すことでコストを抑えることができます。例えば、関西電力の料金プランをモデルケースにした場合、一般的な料金プランの「従量電灯A」で15kWhから120kWhまでの電気料金は1kWhあたり20.31円です。

 

一方で、夜間しか充電をしない場合、はぴeタイムRのナイトタイム(夜間時間)で1kWhあたり15.20円です。そのため、従来プランよりも1kWhあたり5.11円の節約が可能になります。

 

充電カードの見直し

加入している充電カードの契約プランを見直すことで、充電料金を抑えることができます。例えば、日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3(ZESP3)では、都度課金制だけではなく、走行距離の目安に応じた料金プラン「プレミアム」が提供されています。

 

200分相当の急速充電ができる「プレミアム20」の費用は6,600円/月、3年契約に至っては4,950円/月です。一方、都度課金制で200分の充電した場合の金額は550円/10分のため、合計11,000円と最大6,050円/月もの節約が可能です。

 

エコドライブで節約

電気自動車もガソリン車と同様に、運転の仕方で燃費効率が変動します。例えば、急発進や急加速、エアコンの使用などは電力を消費しやすい傾向にあるため、エコドライブを心がけることで充電料金を節約できます。

 

ガソリン車の場合、エンジンの熱源を利用して空気を暖めることができますが、電気自動車の場合は電力消費によって空気を暖めるため、エアコン使用時の電力消費は大きい傾向にあります。必要な時以外は使用しないなど、エコドライブで節約をしましょう。

 

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電気自動車に乗り換えるメリット

電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

ガソリン車と比べて環境負荷も優しく、実用性の高い電気自動車(EV)。そんな電気自動車には、非常に多くのメリットが存在します。

 

そこでここからは、一般的な車から電気自動車に乗り換えた場合、どのようなメリットがあるのかについて解説します。

 

振動がなく静か

ガソリン車の場合、エンジン音や振動が発生するため、騒音が気になるという方も少なくありません。また、アイドリングストップからエンジンを始動させる際にも、一定の騒音は発生します。

 

一方、電気自動車の場合、走行するための動力源がモーターとなるため、エンジン音などの騒音や振動は発生しません。走行中も振動がなく静かな車内となるため、騒音によるストレスも解消します。

 

ランニングコストが低く経済的

電気自動車は、低燃費なガソリン車やハイブリッドカーよりも経済的です。燃料コストとなるのは充電料金となるため、従来の燃費より大幅にコストダウンを図ることが可能です。

 

また、ガソリン車の場合、エンジンルームを正常に保つため、オイル交換を定期的にしなければなりません。電気自動車は、このようなメンテナンスコストもかからないため、総じてランニングコストも低く経済的と言えるでしょう。

 

災害時の非常用電源としても活用できる

地震や台風、洪水など、災害時には電気、ガス、水道といったライフラインが使えなくなってしまうリスクがあります。停電によって電力が回復しない状態が継続した場合、スマートフォンの充電や夜間の照明などもできなくなるでしょう。

 

このような災害による停電が起きた場合にも、電気自動車には大容量のバッテリーを搭載しているため非常用電源として活用できるメリットがあります。

 

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お買い得な料金で電気自動車を購入するならネクステージへ!

電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

ガソリン車より電気自動車の新車販売台数は少ないため、中古車の流通量は少ない傾向にあります。良質な車種は限定されるため、見つけ出すにも一苦労というケースは少なくありません。

 

ネクステージでは、専任のバイヤーによって品質の高い電気自動車を多く取り扱っています。良質な車をお買い得料金で手に入れたいという方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

無料保証付きで乗り出しの不安を軽減できる

ネクステージでは、国産車の場合、3ヶ月または3,000km、輸入車に関しては走行距離無制限または1ヵ月の無料保証が付帯します。そのため、乗り出しの不安も軽減させることができます。

 

また、購入後も純粋なカーライフをお楽しみいただけるプランとして「保証付きメンテナンスパック」や「10年保証」、低年式の車種にも適用できる「Nextageサポート」など、各種有償保証も提供しているため、サポートをご希望の方もお気軽にご利用ください。

 

流通が少ない車も全国からの取り寄せで探せる

流通が少なく希少性の高い車種の場合、必ずしもお住まいのエリアに近い販売店にあるとは限りません。そのため、遠方に希望する車種があった場合、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

ネクステージでは、全国に200店舗以上を展開しており、グループの総在庫は30,000台を超えています。また、全国どの店舗からでも最寄りの店舗にお取り寄せが可能で、ご希望の車種を簡単に見つけることができます。

 

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まとめ

電気自動車の充電料金は?ガソリン車との燃費比較やメリットを徹底解説!

次世代のエコカーとして普及が進む電気自動車は、低燃費モデルのハイブリッド車と比較しても、燃料コストを抑えられるメリットがあります。また、契約する電気料金プランや充電カードを見直すことで、さらに燃費コストを抑えられるでしょう。

 

ガソリン車よりも新車販売台数が少ないため、中古車が出回りにくいデメリットもありますが、ネクステージでは全国200を超える店舗にて買取を行い、良質な電気自動車を多く取り揃えています。お買い得な電気自動車をお探しの方は、ぜひネクステージのWebサイトから気になる車種を探してみてください。

 

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気になる車種をチェックする

 

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