ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

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ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

メルセデスベンツのSクラスは、最高級のセダンと言ってもいいほど圧倒的な乗り心地と高級感で世界中から愛されている車です。SクラスのSとは『スペシャリティ』の頭文字となっており、知能を備えている新しいテクノロジーや快適性、効率向上といった様々な機能が装備されていることからつけられました。

 

歴代モデルでも高級感があり特別な車という存在をみせていますが、その内容が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、Sクラスのタイプやグレード別の性能、維持費をご紹介していくので参考にしてみてください。

 

※目次※

1.ベンツSクラス新型とは?

2.ベンツSクラスのタイプとグレード

3.ベンツSクラスの維持費は?

4.ベンツSクラスの中古車相場

5.車を買うならネクステージへ!

6.まとめ

 

▼POINT

・ベンツSクラスの新型はどういった車なのかご紹介します。

・タイプとグレード別の特徴や価格、燃費をご紹介します。

・中古車を買うならネクステージがいいのは何故なのかご紹介します。

 

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ベンツSクラス新型とは?

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

内装、外装、エンジンなどを一新して、新型Sクラスとして7年ぶりにワールドプレミアが行われました。新世代のデザインとなるスタイリング、初代から更に進化しているヘッドアップディスプレイ、新型MBUX、最先進の安全機能などが付いているのが魅力的な車です。この項目では、Sクラスの特徴や魅力をご紹介していきます。

 

ボディタイプは2種類

ベンツSクラスは、標準タイプとロングタイプの2種類があります。標準タイプのボディサイズは全長5179mm、全幅1921mm、全高1503mmとなり、ホイールベースが3106mmです。他のベンツよりも一回りサイズが大きくなっています。

 

ロングタイプは世界で人気が高く、標準よりもホイールサイズが110mm上がり全長が5289mmと大きくなるのです。一回り大きくなっているので、車内が広くなりゆったりとした空間になっているのも魅力のひとつでしょう。

 

モダンにミックスした先進的なデザイン

新世代のデザインを取り込んでおり、スタイリッシュでモダンで先進的な車です。初代からの顔でありメーカーを示す、車にとって大切な部分のフロントグリルを全面に目立たせています。フロントグリルは車の前面に付いているパーツのことです。網目状やスリット状のものがありますが、新型ではスリット状が採用されています。

 

新型では綺麗なボディラインを作るために『フラッシュマウントドアハンドル』という、ドアハンドルを格納できるオプションが付けられるのです。側面の凹凸が目立たないので、スタイリッシュな見た目になっています。車のキーを持っている人が近づくか、ドアハンドル部分を撫でることで電動で出てくる最新的な機能です。

 

自動車運転レベル3

2021年後半から、新しく『ドライブパイロット』をオプションで付けることができるようになります。このオプションは、自動車運転レベル3で運転者のアシストを行ってくれる機能です。この機能は自動運転となっており、国や地域の法律、運転環境などを考慮してシステムに運転を任せることができます。

 

しかし全ての運転を任せることは現段階では不可能となっているので、引継ぎを求められた場合は自分で運転をすることになるので注意が必要です。実際に使うことができる法整備として、世界の中で日本が先だって行われます。日本での解禁を皮切りに、国際基準で整備を行っていく予定となっているのです。

 

デジタル感たっぷりの内装

驚くほどに進化しているのが内装のインテリアです。新型のAクラスから使われている液晶メーターパネルが装備されているのですが、インパネの中心部にあるナビなどが取り付けられている部分に縦型の大きなタッチスクリーンが搭載されています。

 

さらに進化したインフォテインメントシステムMBUXが装備されており、補助機能が強化されていることや、3D表示、車載機能に応答も可能です。様々なスイッチが減っていることから操作が、よりシンプルになっているのも魅力的でしょう。

 

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ベンツSクラスのタイプとグレード

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

新型になったベンツSクラスは、モダンミックスな外見で初代からのフロントグリルも引き継いでいます。新型というだけあって様々な面で進化している車となっており、外装、内装はもちろん機能面からしても最新の補助機能を搭載していることも魅力的な車です。

 

この項目ではベンツSクラスのタイプとグレード、それぞれの価格、燃費などをご紹介していきます。燃費は運転環境や交通状況などで変わってくるのでご注意ください。

 

ベンツSクラスのタイプは3種類

1972年に初代が発売されて以来、モデルチェンジを繰り返してきたベンツSタイプは全部で3種類あります。『セダン』は初代からのコンセプトや上質な高級感などを引き継いだ車となっていますが、新機能も充実し改良されたものになっているのです。

 

『クーペ』はブランドの創設からあり、長い歴史を持ったタイプです。初代からの外観やサイドウィンドウがBピラーレスが現在の新型にも受け継がれています。『ガブリオレ』の歴史も長く、1920年代では画期的なモデルと人気がありました。現在でもガブリオレはセダンの快適さ、クーペの可憐なボディシルエット、さらには最新のテクノロジーを合わせ持っているのが魅力になっています。

 

ベンツSクラスのグレードは多種

タイプごとのグレードも多岐にわたっており、クーペ3種類、セダン13種類とグレードが豊富に揃っています。各グレードにはサブブランドであるAMGモデルがあり、通常とは違いサーキット仕様となっているのが特徴的です。エンジンやサスペンションの調整をしていることで、通常とは違ったスポーティな走りが体感できます。

 

S 450 4MATIC Coupe

クーペのベースグレードとなっているこの車種は、4輪駆動でDOHCV型6気筒でツインターボチャージャーが付いているエンジンを搭載しているのが特徴です。

 

車を発進させるときに太いトルクがでることで、他と比べて最大トルクに達するまでの時間が早くなっています。そのため坂道でもアクセルを踏み込みすぎずに安定した走りが体感できるのです。カタログ燃費は9.9km/Lとなっており、本体価格は税込みで1,566万円となっています。

 

Mercedes-AMG S 63 4MATIC+ Coupe

CLクラスの後継車でクーペの中でも最速と言われています。どのような道路状況であっても繊細でキレのいい走りを実現し運転することが楽しめる車です。

 

乗り心地もよく磨き抜かれており、このクラスの中でも他の車種をけん引できるほどのレベルが高い車となっています。エンジンにはDOHCV型8気筒のツインターボチャージャーが採用されおり、カタログ燃費は8.7km/Lです。本体価格は税込みで2,632万円となっています。

 

S 400 d Sports Limited

AMGラインプラスの装備を揃えており、20インチAGMマルチスポークホイール、スポーツステアリングなどを標準で装備しています。内装はよりスポーティさを強調した作りで、リクライニング機能やベンツ特有であるリラクゼーションプログラムが備わっていることも特徴でしょう。

 

使い勝手がよく快適に乗車できる車種で、エンジンにはDOHC直列6気筒が搭載されており、ターボチャージャー付きで燃費は14.2km/Lと他のSランクより少し良くなっています。本体価格は、税込みで1,215万円です。

 

Mercedes-AMG S 63 long

2003年10月から販売されたこのモデルは受注生産モデルとなっています。エンジンにはDOHCV型8気筒でツインターボチャージャーが備わっており、ターボチャージャーの拡大や強化されたインタークーラーなどが搭載されているのも魅力の一つでしょう。

 

さらに最高出力、最大トルクともにパワーが強化され、メルセデスAMG社の中でも類を見ない車種としても人気を博しています。燃費は他の車種と大差なく9.6km/Lとなっており、本体価格は税込みで2,575万円となっています。

 

S 560 Cabriolet

ツインターボチャージャー付きのDOHCV型8気筒が搭載されており、始動すると軽すぎず重すぎない心地よいエンジン音が聞こえます。運転中もエンジン音が気にならない程の音の大きさで、も少ないので乗り心地が良く運転を楽しむことが出来ます。

 

日本国内で走るのには充分な性能で、悪路でない限り山道や峠を走るときにも快適なドライブができるのです。さらにシートにマッサージ機能がついていたりと、高級車でしか楽しむことができない機能も満載となっています。カタログ燃費は9.4km/Lとなっていて、本体価格は税込みで2,260万円です。

 

Mercedes-AMG S 63 4MATIC+ Cabriolet

1961年から1971年に販売されていたW111以降44年ぶりとなる2016年にガブリオレが復活しました。販売を開始てからとても人気があり、ソフトトップを採用していることから優雅でスタイリッシュな車となっています。

 

ガブリオレはオープンカーで、特徴とも言えるホロはボタン一つ押すだけで約20秒で開閉が可能です。全自動で開閉するホロは、およそ50km/hでの走行までなら動きながらでも開閉ができます。燃費は8.7km/Lで、本体価格は税込み2,899万円です。

 

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ベンツSクラスの維持費は?

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

ベンツSクラスのタイプやグレード別の紹介をしましたが、維持費はどのくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

 

この項目では、主な維持費である自動車税、車検費用やメンテナンス費用、ガソリン代、駐車場代についてご紹介していきます。魅力的な新型Sタイプの購入を検討している方は、是非参考にしてみてください。

 

自動車税

自動車税は毎年4月1日に通知されるものです。設定される税率は乗っている車の排気量が関係し、新型Sクラスはグレードによって排気量が異なります。排気量が2,924ccから5,980ccで、年間で51,000円から88,000円もの自動車税がかかります。

 

排気量の幅が広い分、年間の金額にも大きな差がでるのです。2019年10月からの消費税が10%に上がったことで、2019年10月1日以降に新車で購入した車のみ1,000円単位で税金の引き下げがされていることも気に留めておくと良いでしょう。

 

車検・メンテナンス費用

車検やメンテナンス費用も維持費として重要です。車検費用は基本料と法定費用、部品の交換や修理費用が含まれます。基本料の中には点検料、検査料、代行手数料があり、法的費用は重量税と自賠責保険、印紙代の1,800円が含まれるのです。Sクラスは平均すると約80,000円かかります。

 

とくに気にしておくべき費用は部品の交換や修理代となり、高級車なので部品だけでも高額になることも考えられますので注意しておきましょう。高額になることを念頭におき、車検を受ける前にあらかじめ見積もりをしてある程度の金額が割り出しておくといいでしょう。

 

年間ガソリン代・駐車場など

Sクラスのエンジンはグレードによって排気量、燃料が違い、ガソリン車とディーゼル車があります。レギュラーかハイオク、ディーゼル車なら軽油のどれかになり、ハイオクだと年間のガソリン代も高くなってしまうのです。

 

レギュラー130円、ハイオク150円、軽油108円で年間10,000km走った場合で計算した時、ガソリン車の場合レギュラーで約10万4,000円~13万8,000円、ハイオクで約12万円~15万9,000円となります。軽油では約7万6,000円~8万1,000円です。ガソリン代の他にも駐車場を使う場合、月極で約8,000円からとなります。しかし車の全長が長いことで、駐車スペースに入らない場合もあるのでよく確認して駐車場を借りましょう。

(2021年1月時点での情報です)

 

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ベンツSクラスの中古車相場

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

ベンツSクラスのグレードや特徴、維持費などをご紹介しましたが、新車で買うとなると高い買い物になってしまいます。そこでこの項目ではベンツSクラスのクーペ、セダンの中古車相場などをご紹介してきます。

 

購入を考えている方は、中古車でも質のいい車があるので是非参考にしてみてください。合わせて中古車を買うときの注意点もご紹介しています。

 

ベンツSクラス クーペ

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

ベンツSクラスのクーペは初代から受け継がれている外観が人気で、走行性能や安全性、運転支援システムの性能も良くなっています。相場価格は、278万円から1,650万円です。

 

年式が2018年と比較的に新しいものも多くなっており、走行距離も150kmからと走り込んでいないものもあります。納車までの期間も比較的早く、中古車での販売台数も多いです。

(2021年1月時点での情報です)

(参考: 『ベンツSクラス クーペの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ベンツSクラス セダン

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

初代からのコンセプトを元にさらに新機能を追加して改良されたベンツSクラスのセダンは、中古車でも人気が高い車です。相場価格は29万円から1,460万円となっており、年式も2020年と新しいものも数多く販売されています。

 

走行距離も300kmからといった魅力的なものもあり、納車までの期間も短くなっているのも魅力です。

(2021年1月時点での情報です)

(参考: 『ベンツSクラス セダンの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ベンツの中古車の選び方は?

中古車選びを失敗しないポイントは、年式や走行距離よりも今までどういった車の乗り方をしていたかで変わってきます。運転していた人のアクセルの踏み方や運転していた環境などによって、中古車の善し悪しが出てくるのです。

 

中古車を買おうと思った時には、点検履歴や保証内容をよく確認しておかなくことが特に注意すべき点です。修復歴がある車は購入後に、故障してしまう可能性もあります。ベンツは高級車なので修理するとなれば、高額な出費となってしまうので購入時には保証内容をよく確認しておきましょう。

 

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車を買うならネクステージへ!

ネクステージでは様々な車種に長けたスタッフが多く、ベンツに詳しいスタッフもいるので様々な疑問に答えることができ、無料の見積りも行っています。

 

中古車の購入時に気になる修復歴ですが、ネクステージでは修復歴のない車ばかりを揃えているので安心して購入することが可能です。さらにネクステージのオプション保証にもこだわっており、最長3年で一定の期間内であれば消耗品まで無料で保証するので安心して購入いただけます。

 

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Cクラス

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Cクラス C220dアバンギャルド AMGラインの中古車画像

C220dアバンギャルド AMGライン

レザーエクスクルーシブPKG レーダーセーフティPKG 黒革 純正ナビ フルセグ バックカメラ HUD パワーバックドア LEDヘッドライト 純正18インチアルミ ETC 禁煙

CLAクラス

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CLAクラス CLA200d AMGレザーエクスクルーシブパッケージの中古車画像

CLA200d AMGレザーエクスクルーシブパッケージ

レーダーセーフティパッケージ パークトロニック マルチビームLEDヘッドランプ アダプティブハイビームアシストプラス 前席シートヒーター 前席パワーシート 純正ナビ バックカメラ 禁煙車 ETC

Cクラス

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Cクラス C220dアバンギャルド AMGラインの中古車画像

C220dアバンギャルド AMGライン

ベーシックPKG レーダーセーフティPKG 全周囲かメラ パーキングアシスト デジタルライト 半革シート 前席シートヒーター 前席パワーシート 電動リアゲート スポーツサスペンション キーレス 禁煙車

Cクラス

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Cクラス C200アバンギャルド AMGラインパッケージの中古車画像

C200アバンギャルド AMGラインパッケージ

1オーナー ベーシックPKG レーダーセーフティPKG ARナビゲーション 全周囲カメラ パワーシート・ヒーター パワーバックドア ハーフレザー LEDヘッド スポーツサスペンション ETC 禁煙

Cクラス

NEW
Cクラス C200アバンギャルドの中古車画像

C200アバンギャルド

レーダーセーフティパッケージ ベーシックパッケージ 前席パワーシート 前席シートヒーター オートライト LEDヘッドランプ 純正ナビ バックカメラ Bluetooth接続 純正17インチAW 禁煙車

Eクラス

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E220d アバンギャルド AMGライン

ナッパ革シート レーダーセーフティパッケージ 純正ナビ 地デジ 360度カメラシステム マルチビームLED シートヒーター パワーシート 純正19インチアルミ パークトロニック Bluetooth

CLSクラス

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CLSクラス CLS400の中古車画像

CLS400

サンルーフ エアサス 純正ナビ Bluetooth バックカメラ コーナーセンサー 純正19インチAW 黒革シート 前席シートヒーター・メモリー付パワーシート LEDヘッドランプ キーレスゴー ETC

Cクラス

UP
DATE
Cクラス C200アバンギャルド AMGラインの中古車画像

C200アバンギャルド AMGライン

ベーシックパッケージ ブルメスターサウンドシステム ワンオーナー レーダーセーフティパッケージ アクティブパーキングアシスト 全方位カメラ デジタルライト 前席パワーシート 前席シートヒーター 禁煙車

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まとめ

ベンツSクラスはどんな車?タイプ・グレード別の性能や維持費について解説

新型ベンツSクラスは高級感溢れる車で、初代から更に改良されてより性能もよく外観や内装にもこだわった車となっています。この記事では、タイプやグレード別の性能、維持費、中古車価格、中古車で買う時の注意点などをご紹介しました。

 

中古車でも年式の新しいものも多くあり、魅力的な価格で購入することが出来ます。購入に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。ネクステージでは、車種に長けたスタッフも多くいるのでお気軽にご相談ください。

 

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