輸入車のMT車でスポーティな走りを楽しもう!

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輸入車のMT車でスポーティな走りを楽しもう!

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AT車(オートマチック車)に乗る方が増えている中、MT車(マニュアル車)のギア操作やクラッチ操作に魅力を感じて運転を楽しんでいる方もいるでしょう。日本では利用人口が減りつつあるMT車ですが、ヨーロッパのメーカーは次々とMT車を発売しています。

 

日本でもコンパクトカーからスポーツカーまで多くのMT車が輸入車として販売されているため、一度は乗ってみたいと感じている人もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、MTの輸入車の魅力と、購入する際の費用についてご紹介します。中古車で得に輸入車を購入する方法やおすすめの車種について知ることができるでしょう。

 

※目次※

1.スポーツカー以外だとミッションは選べる傾向

2.新車でMTが購入できる輸入車メーカー一覧

3. MTの輸入車の魅力とは

4.中古車ならもっと選べる!MTのおすすめ輸入車5選

5. MTではないがMTのような仕様が魅力のフィアット

6. MT車は希少になりつつあるからこそ高値がつく!

7.まとめ

 

■POINT

 

・輸入車の中でもMT車ならヨーロッパーのメーカーの車種がAT車より安くておすすめ

・MT車は運転の醍醐味だけでなく、コスト的にもメリットがある!

・MT車は希少価値があるので、手放すときも値崩れしない!

 

 

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スポーツカー以外だとミッションは選べる傾向

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MT車はスポーツカーが主流となっています。スポーツカーを選ぶユーザーの特徴として、スタイリッシュな見た目だけでなくスピードコントロールやハンドルコントロールなどの運転技術を試したい、楽しみたいという方が多い点が挙げられるでしょう。こうしたユーザーの意思を反映できるのがMT車です。

 

乗用車ではAT車を選択する方が多くなっていますが、MT車も販売しているメーカーでは購入時にトランスミッションを選択できるようになっています。輸入車のスポーツカーではMT設定が残っており、セダンタイプなど普通乗用車ではどちらでも選べるようです。モデルチェンジのたびにMT設定が消えゆく国産車と異なる点といえるでしょう。ただ、国産車でも最近では、スポーツモデルの「86/BRZ」をはじめ、ロードスターなどのスポーツカーがあり、定番車種のヤリスやカローラにもMTの設定があります。

 

新車でMTが購入できる輸入車メーカー一覧

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日本では利用者が減少傾向にあるMT車ですが、フランスやイタリアなどヨーロッパ地域ではMT車に好んで乗っているユーザーがいます。輸入車のMT車に乗ってみたいという方もいるのではないでしょうか。そこで、輸入車として日本にも入ってきているMT車について、各メーカーの特徴と価格帯をまとめました。

 

BMW

BMWで現在MT車を設定しているのは、M2とM4のハイパフォーマンスモデルになります。注目は、2019年10月発売の「M2 Competition(コンペティション)」と2020年1月発売の「M4クーペ」です。

 

双方とも高性能エンジンを搭載し走行性能が格段に向上しています。6速のギアで力強い加速や高速走行を可能にした点が特徴です。

 

価格は新車で「M2 Competition(コンペティション)」が935万円から、「M4 クーペ」が1,298万円台からとなっています。

 

MINI

MINIは、以前はMT車とAT車をラインアップしていましたが、7速DCTの採用により、2020年をもってMT車の製造を終了しています。

 

そのため、2020年以前のモデルであれば、「3 DOOR ONE」や「3 DOOR COOPER」「3 DOOR COOPER S」「3 DOOR THE MINI JCW」などにMT設定があったので、MT車のMINIを探すなら中古になります。

 

ジャガー

ジャガーのスポーツモデル「F-TYPE」にも以前はMT設定がありましたが、現在はクーペやコンパーチブルともにAT化されています。

 

そこでMT車を探すなら中古ということになりますが、希少な存在なので見つけたらすぐに購入を検討したほうがよいでしょう。

 

ポルシェ

ポルシェは、以前から718や911といった代表的にMTを設定してきました。しかし、現行モデルでは、ポルシェの顔とも呼べる911も全車オートマ化されています。ちなみにドイツ本国では、一部のモデルでメーカーオプションとして7速マニュアルトランスミッションが選択できますが、日本国内に関して言えばATのみとなります。

 

そのため、最新のポルシェでMT車を選ぶことは実質的に不可能になっています。しかし、少し古いモデルであれば、MT車も残っています。そこでポルシェのMT車を購入するなら中古車が狙い目です。

 

シボレー

アメリカンスポーツの代名詞、コルベットも最新モデル(通称:C8)では、MT設定が消滅しています。そのため、MT車を購入するのであれば、先代モデルにあたるC7世代の「コルベットZR1」「コルベットZ06」「コルベット グランスポーツ」などが狙い目です。

 

これらのモデルは、8速のAT車と7速のMT車があります。7速のMT車はギアチェンジのときにエンジンの回転数を自動で調整する機能が搭載されており、シフトチェンジがスムーズにできる仕組みです。

 

アバルト

アバルトのMT車は、「アバルト595」「アバルト595 コンペティツィオーネ」などです。アバルトが、日本限定で225台を販売する「アバルト595コンペティツィオーネスティーレ」も生産数のうち120台が5速のマニュアルトランスミッションとなっています。

 

スーパーカーのような車ではないコンパクトな車でもMTを楽しめるというのが、アバルトの特徴です。価格は「アバルト595」が300万円、「アバルト595 コンペティツィオーネ」が383万円となっています。

 

ルノー

ルノーもコンパクトサイズのMT車を売り出しています。代表的な車種は「トゥインゴ S」「カングーゼン」「メガーヌ ルノー・スポールトロフィー」などです。

 

ルノーの本社があるフランスは、ヨーロッパの中でも特にMT車の比率が高くなっています。中でもルノーは、MT車のラインアップが豊富です。

 

価格は「トゥインゴ S」が189万円、「カングーゼン」が254万6,000円、「メガーヌ ルノー・スポールトロフィー」が494万円となっています。

 

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MTの輸入車の魅力とは

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MT車最大の魅力は、運転している実感でしょう。ギアチェンジのタイミングは運転手の判断ひとつであり、乗り心地も運転手の腕次第です。

 

稀少価値がある点も魅力といえるでしょう。日本でMT車は稀少となっており購入希望者にとっては高い価値があります。国産車はもちろん輸入車の価値はさらに高いのが特徴です。MTの輸入車の魅力について具体的に見ていきましょう。

 

エンジンの回転域を選べる

MT車の魅力のひとつは、エンジンの回転域を自分で選べることです。車は同じ速度で走っていてもどこにギアを入れるかでエンジンの回転数が変わります。

 

たとえば、60kmで走っていて2速を使う場合、1分間に6,000回転しなければならないところを5速を使えば2,000回転で済みます。このように、2,000回転で走れるところを2速の6,000回転で走るのはエンジンに負担がかかると同時にスムーズな走行もできないため、運転手の負担も増えるでしょう。

 

エンジンの音や車の加速具合など、五感を働かせてシフトチェンジのタイミングをはかるのは、MT車を運転する醍醐味です。

 

思い通りのスピードで走れる

MT車は、細かい速度調整ができるという点も魅力のひとつでしょう。ギアによってエンジンの回転数が変化するためそれぞれのギアに最適な速度が自然と決まってきます。AT車はアクセルを緩め、必要に応じてブレーキで減速する必要がありますが、MT車は最適なギアに入れることで一定の速度を保つことが可能です。

 

MT車の速度調整機能は、下り坂や雪道などで発揮されます。下り坂で減速したいとき、フットブレーキに頼らずシフトダウンで減速が可能です。フットブレーキの負担軽減につながるだけでなく安全性も高まります。

 

運転スキルが試される

ここまで見てきた魅力は、運転手の運転技術が試される点に重きが置かれていました。ギアチェンジは運転手の判断となるため、最適なギアを入れ損ねるとあわててブレーキをかけたり、ギアを入れ直したりすることになり不安定な運転となってしまいます。

 

ギアチェンジする際、クラッチペダルとシフトレバーをいかにスムーズに操作できるかも運転手の腕次第です。うまくいかないと車がガクガク揺れたり一時的に空ふかしになったり、最悪の場合はエンストしたりすることもあります。MT車は自分の運転技術が楽しめるため、運転の実感が湧きやすいという魅力もあるということです。

 

AT車よりも安価な傾向

MT車の現実的な魅力は、コストが安い点でしょう。特にヨーロッパメーカーのMT車はAT車より安いことが多く、新車で購入する場合、車体価格が1,000万円をこえるものだとAT車より100万円以上安いケースもあります。

 

購入後の維持費が安く済むのも魅力です。駆動系統が故障したときの修理費用が、AT車にくらべて安い傾向にあります。ほとんどのAT車はコンピュータ制御されているため、修理には複雑なシステムの復旧が必要です。MT車は、故障した部品だけを交換すればよいことが多く、AT車と比較して修理費が安く済むことが多くあります。

 

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中古車ならもっと選べる!MTのおすすめ輸入車5選

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MTの輸入車に乗りたいという方には中古車もおすすめです。ヨーロッパでMT車が多く生産されているとはいえ、数年前のほうがラインアップはより充実していました。掘り出しもののMT車を探すなら、中古車市場で選択肢を広げましょう。ここではおすすめの中古輸入車5車種を紹介します。

 

プジョー 208

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排気量は1,200ccとコンパクトながらも加速力に優れ、高燃費のエンジンを搭載しているのが「プジョー 208」です。5速ギア、6速ギアがあり、パリの小道を駆け抜けるのにふさわしいスタイリッシュで躍動的なフォルムが魅力的な車となっています。

 

輸入車販売に強いネクステージでは、プジョー208の中古車を99万9,000円~189万9,000円で販売中です。在庫車は5台で、そのうち1台が6MTとなります。

(※価格:2021年9月19日時点)

 

アバルト595

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「アバルト 595」のMT車は、日本では左ハンドルだけでなく右ハンドルも発売されています。イタリア車らしく、外装や内装にファッション性があるのが特徴です。一見すると、コンパクトな街乗りにふさわしい車に見えますが、加速性がよく小さなスポーツカーに乗っているような乗り心地を感じられるでしょう。

 

ネクステージの中古車価格は、209万9,000円~335万9,000円です。この価格は、アバルト595コンペティツィオーネも含んだ価格で、執筆時点で在庫車は10台ありました。その中でMT車は6台と、比較的豊富に揃っています。アバルト595は、比較的MT車の比率も高いのでおすすめです。

(※価格:2021年9月19日時点)

 

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フォルクスワーゲン アップ!

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稀少価値という点では、「フォルクスワーゲン アップ」がおすすめです。フォルクスワーゲンらしく、内装も外装もシンプルにまとまっています。車内空間が見た目より広いという声も多く聞かれるのが特徴です。フォルクスワーゲン アップは、2019年に販売終了になっていますが、中古車なら購入可能です。

 

ギアは5速、6速でスムーズにギアチェンジをするのにはテクニックが必要だという声もあり、車好きには最適の1台でしょう。ネクステージでの中古車価格は、39万5,000円~199万7,000円で、非下記的手頃な価格で購入できます。執筆時点での在庫車は7台で、そのうちMT車は1台のみとなります。

(※価格:2021年9月19日時点)

 

ポルシェ ボクスター

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新車で買えば700万円以上するオープンカータイプの高級スポーツカーが、中古車市場では手に届く価格で購入できる可能性が高いでしょう。多くの車が内装にもこだわり高級感あふれたつくりにする中、「ポルシェ ボクスター」は、無駄な装備をなくし走りに特化したスポーツカーです。

 

ネクステージで販売している中古車価格は、249万9,000円~669万9,000円です。そのほかのポルシェのモデルは、911が1,247万円~1,489万9,000円、ケイマンが379万9,000円などであります。また、意外ですがSUVのカイエンも年式によってはMT設定があります。

(※価格:2021年9月19日時点)

 

ルノー メガーヌ R.S.

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ルノーの中でもMT車を探すなら「メガーヌ スポール」がおすすめです。現行モデルのメガーヌR.S.は、4,410×1,875×1,465mmというボディサイズで、1.8Lのターボエンジンを搭載。キビキビとした走りが楽しめるモデルです。メガーヌ ルノー・スポール トロフィーは、現行モデルでも6速MTを採用している貴重なモデルです。

 

ネクステージで販売している中古車価格は、269万9,000円~409万9,000円です。執筆時点でメガーヌ ルノー・スポール トロフィーの在庫は3台あり、もちろん6速MTとなります。

(※価格:2021年9月19日)

 

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MTではないがMTのような仕様が魅力のフィアット

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MT車でもなければ、AT車とも違う車を販売しているのが、フィアットです。運転席脇のレバーはMT車のように変速ギアであるにもかかわらず、クラッチペダルがありません。フィアットはどのような車なのか詳しく見ていきます。

 

フィアットの特徴

簡単に説明するとクラッチペダルのないMT車といえるでしょう。1速から5速までのギアがあり、発進時は1速、走り出したら2速、高速走行では5速などと操作の仕方はMT車と同様です。このシステムは「デュアロジック」と呼ばれ、「フィアット 500」など人気車種に搭載されています。

 

AT車で使われている「トルココンバーター式」と呼ばれるトランスミッションに比べると、マニュアルでギアシフトをするほうが動力の伝達の効率がよく、車の反応や燃費がよい点が特徴です。「デュアロジック」を採用した車は、AT車限定免許でも運転できます。

 

フィアットの中古車ラインアップ

販売店でよく目にするのは、デュアロジックが装備された「フィアット 500」でしょう。500シリーズには複数のラインアップがあり、車種によって運転特性は大きく異なります。

 

たとえば、「フィアット 500C 1.2Pop」は街乗りを中心としたオールラウンダーです。初心者向けといってもよいでしょう。「フィアット 500C TwinAir Longer」は、2気筒のターボエンジンを搭載し加速や走行の力強さが特徴です。音や振動が大きい点は走りにこだわる方向けの車種といえるでしょう。

 

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MT車は希少になりつつあるからこそ高値がつく!

MT車は手放すときに、高い買取価格が期待できることもメリットです。MT車に乗りたいという方がいる一方で、日本でのMT車の生産量はどんどん低下しています。日本やアメリカではAT車が主流といわれる中、ヨーロッパのメーカーのMT車は今後いっそう価値が高まる可能性を秘めています。

 

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まとめ

輸入車のMT車でスポーティな走りを楽しもう!

MTの輸入車の魅力は、運転の実感を味わえるところです。購入費用がネックで迷っているなら中古車を検討してみるのもおすすめです。中古車の輸入車を購入する際は販売実績の多い販売店を選ぶとよいでしょう。30年以上にわたって、輸入車販売の実績があるネスステージでは、経験豊かなスタッフが希望の車種を見つけるお手伝いします。

 

ネクステージでの購入ならその後も、最長3年間の保証制度があるので安心です。万が一故障して、遠隔地にある別の工場で修理しても保証を受けられるなど、アフターサービスも充実しています。価値あるMTの輸入車を見つけに、お近くのネクステージにぜひお立ち寄りください。

 

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