ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

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ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

「ポルシェのスポーツカーに乗りたいが、価格が高くて手に届かない……」とあきらめている方もいるのではないでしょうか。そのようなときにぜひ検討したいのが「ケイマン」です。上位車種に負けない走行性能を誇りながら、ポルシェとしては比較的安い価格で手に入れることができます。

 

ケイマンを買うなら、特に中古車がおすすめです。そこでこの記事では、ケイマンの魅力と、中古車での購入をおすすめする理由をご紹介します。

 

※目次※

1.ポルシェ ケイマンとは?

2.ポルシェ ケイマンの特徴を紐解く

3.911の価値を再確認させてくれるケイマンS

4.718ケイマンの魅力を解析する

5.ポルシェ ケイマンは中古車がおすすめな理由

6.ポルシェ ケイマンの中古相場

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・ケイマンの開発ベースになっているのはオープンカーのボクスター!部品は共有しているが違いもある!

・ケイマンの魅力は、エンジンを車体中央部に搭載したことで実現した走行安定性!クーペ初心者でも乗りこなせる!

・ケイマンを買うなら中古車がおすすめ!充実した保証制度がある専門店で購入しよう!

 

 

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ポルシェ ケイマンとは?

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ケイマンは、ポルシェが販売する2シーターのスポーツカーです。ポルシェを代表する911にくらべ、新車でも価格が1,000万円を切るなど、ポルシェのラインアップの中では手ごろな車種として人気を集めています。

 

価格は抑えられていても、高い走行性能が実現しているのが魅力でしょう。その秘密のひとつが、エンジンを運転席のすぐ後ろに搭載する「ミッドシップ」というレイアウトです。車の重心の中心近くにエンジンがあることで、安定性が高まっています。

 

ケイマンの初代モデル、ケイマンSが登場したのは2005年です。ケイマンSは、オープンカーのボクスターをベースに開発されました。各部品はボクスターと共通のものを使っており、違いはボディだけです。

 

その後、改良を重ね、2016年には新しいモデルが発表されました。これが718ケイマンです。ターボ付きの4気筒エンジンが搭載されるなど、性能がさらに向上しています。価格もさらに抑えられ、魅力が一気に増したといえるでしょう。

 

ポルシェ ケイマンの特徴を紐解く

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ケイマンには、ほかの車種にはない魅力がたくさんあります。開発のベースであるボクスターからも、大きく進化を遂げているといえるでしょう。

 

最新モデルの718はエンジンが変わり、走行性能が飛躍的に向上しました。このモデル以降、名称も「ケイマン」から「718ケイマン」へと変わっています。その特徴と魅力を詳しく見ていきましょう。

 

718の意味

718の名称は、ケイマンとボクスター両方に与えられています。ケイマンはクーペ、ボクスターはオープンカーです。その由来は、1950年代までさかのぼります。ポルシェ550の後継として誕生し、1958年ル・マン24時間レースの軽量クラスで優勝を遂げたレーシングカーが、718と呼ばれていました。

 

このレーシングカーは、水平対向4気筒エンジンを車体中央付近に搭載しています。車体の中心付近にエンジンを置くことで、安定した走りが実現できるからです。実際、この設計が功を奏し、数々の勝利を収めました。

 

ケイマンが、ポルシェきってのレーシングカーである718の称号を引き継いだことは、多くの人にとって驚きでした。ポルシェを代表するクーペは911と考えられていたからです。718の名を冠したことで、ケイマンが一気にポルシェを代表する車種に躍り出たと受け止められました。

 

ターボ化の理由は?

718ケイマンの特徴のひとつとして、エンジンがターボ化されたことが挙げられます。ポルシェは長年、空冷エンジンを採用してきました。しかし、ときが経つにつれて他メーカーのライバル車に比べると、馬力の低さが目立つようになります。

 

ターボ化に舵を切ったのはそのような背景が影響しているでしょう。ターボ化によってエンジン出力は向上し、燃料消費量は14%低下しました。

 

ケイマンに搭載されたターボエンジンは水平対向4気筒エンジンと呼ばれるもので、911などに使われている6気筒とは異なります。1950年代後半に活躍したレーシングカーが採用していた4気筒をターボ化したものです。エンジンの仕様からも、ケイマンは当時の栄光を再現しているといえます。

 

ボクスターとの違い

ボクスターとの最大の違いは、ボクスターがオープンカーであることに対し、ケイマンは天井のあるクローズドボディである点です。部品は、ほぼ共通となっています。

 

走行性も違いが感じられるポイントです。ケイマンは天井があるため、より本格的なスポーツ走行に適しています。一方のオープンタイプのボクスターは、公道での走りの楽しさを重視しているといえるでしょう。

 

また、もともとはケイマンのほうがグレードは高かったため、ボクスターより割高な価格展開でした。しかし、718の登場で立場は逆転したといわれています。ケイマンは手の届きやすい価格帯になり、ボクスターが上位モデルに位置づけられました。

 

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911の価値を再確認させてくれるケイマンS

2005年に登場したケイマンSは、高速走行においては上位車種の911に匹敵する性能だという声があります。911は、速度が上がると車のフロントが浮くような不安定さが指摘されていました。これに対してケイマンSは、両輪が地面をしっかりグリップし、安定して走行できるという高い評価を得ています。

 

スムーズな加速や、コーナリングでのコントロールのしやすさもポイントです。こうした高い走行性能を発揮できる理由は、エンジンを車体中心付近に搭載したミッドシップと呼ばれる設計にあります。ケイマンSは安定性や操縦性が高く、クーペ初心者にとっても運転しやすい車といえるでしょう。

 

車体後部にエンジンがある911は、後ろから蹴り上げるような加速性が特徴で、それだけ運転技術が求められます。市街地でも気軽に運転できるケイマンSでクーペの楽しさを堪能すると、スポーツカーとしての魅力がより凝縮された911の価値を再認識できるのではないでしょうか。

 

718ケイマンの魅力を解析する

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ケイマンは2016年にフルモデルチェンジをしました。新たなエンジンを搭載し、性能が飛躍的に向上しています。

 

ケイマンという名前も、718ケイマンに変更されました。これは、1950年代後半から10年近く活躍したポルシェのレーシングカーの名に由来します。ケイマンにとっては、名誉ある称号です。こうして大きな変化を遂げた718ケイマンの魅力を、あらゆる角度から分析します。

 

718ケイマンのスペック

日本の現行モデルの718ケイマンのエンジンは、2Lまたは2.5Lの水平対向4気筒ターボエンジンが搭載されています。最高出力は220Kw 、最大トルクは380N・mと、ケイマンSより若干低くなっていますが、加速の性能はほとんど変わりません。

 

エンジンがダウンサイジングされたことで、車両重量はおよそ1,390kgと軽量化されました。全体として小ぶりになったイメージですが、往年のスポーツカーを思わせる力強い加速と走りは健在です。従来のケイマンの魅力はそのままに、より現代的にアップデートされたといえるでしょう。

 

完璧に作り込まれた内外装

718ケイマンのボディカラーは、スタンダードカラーが4種類、メタリックカラーが8種類、スペシャルカラーは4種類あります。豊富なバリエーションがあるのが特徴です。日本では白や黒が人気ですが、海外では赤や黄色といった原色をベースにしたカラーや、マイアミブルーなどが人気のようです。

 

内装も走りをサポートする仕様になっています。グリップ性に優れたレザーとアルカンターラ(R)はコーナリングの際にもドライバーを心地よくホールドし、思いのままのドライビングをサポートするでしょう。カラーバリエーションはオプションも含めると14種から選べます。

 

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ポルシェ ケイマンは中古車がおすすめな理由

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ケイマンを買うなら、中古車がおすすめです。中古車市場では選択の幅が広がります。走行距離が短い車でも、新車にくらべればかなり安い価格で手に入るでしょう。

 

高級輸入車を中古で買う場合、心配なのは故障やメンテナンスコストではないでしょうか。ここでは、そうした心配がないのかも含め、中古車を購入するメリットを考えます。

 

中古車で手に入れるメリットは?

中古車を購入する最大のメリットは価格にあります。高級輸入車を新車で買うとなると、1,000万円を超えることも珍しくありません。車体本体の価格に加え、海外からの輸送コストなどもかかるためです。

 

その点、中古車なら手ごろな価格で販売されています。買ったばかりの新車でも、いったん乗ってしまえば「中古車」となるため、走行距離が短くコンディション良好な車が割安で購入できるのが魅力でしょう。

 

中古車の場合、新車より選択肢も豊富です。718ケイマンだけでなく、価格面から上級車種にも視野を広げることができます。

 

手に入れた後は大丈夫か?

輸入車のネックは、故障した場合の出費と考える方もいるかもしれません。確かにメーカーによっては、日本車に比べて故障しやすいともいわれています。修理のとき、国内で部品を調達できないと、時間や費用が多くかかることもあるでしょう。

 

しかし、以前と比べて輸入車の故障リスクは低くなっているといえます。購入する店の保証制度やアフターケアが充実していれば、それほど心配は必要ないでしょう。

 

ポルシェ ケイマンの中古相場

ケイマンの相場は、走行距離や年式などによってまちまちです。走行距離が5万km前後の状態のよい車でも、新車の3分の1程度の価格で販売している店もあります。

 

一般的には初代モデルのほうが、相場が高い傾向にあるようです。初代モデルは2008年のマイナーチェンジで、排気量やトランスミッションが変更されています。そのため、マイナーチェンジ以前の車は稀少価値があるとされ、高い価格で取引されることがあるからです。

 

初代モデルにこだわりがなければ、後期モデルをおすすめします。2011年式で走行距離およそ3万kmのケイマンSなら、300万円台でも入手可能です。走行距離が1万kmに満たない2013年式モデルを400万円台で購入できるケースもあります。

 

まとめ

ポルシェ ケイマンの魅力を知るほど中古車がおすすめな理由【スペック・中古相場も解説】

ケイマンは、進化を続けているクーペです。レーシングカーとしての輝かしい走りを公道でも味わってほしいというメーカーの思いが感じられます。

 

ケイマンの中古車の購入を検討しているなら、ぜひネクステージにご相談ください。ネクステージは、30年以上にわたって輸入車を販売してきた実績をもつ販売店です。知識豊かなスタッフが、ケイマンの各モデルについても詳しく説明します。

 

中古の輸入車でも保証が充実しているので、故障が心配という方も安心です。保証期間は最長3年間で、ロードサービスがついているほか、保証の範囲は320の項目にも及んでいます。純正品ではない社外品も、保証の対象です。ぜひ一度、ネクステージをご検討ください。

 

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