外車のスポーツカーに乗ろう！おすすめスポーツカー全15選と選ぶポイント
自動車を思いのままに操り、走行性能を体感する楽しさを味わうことが好きな方であれば、スポーツカーに乗ってみたいと思うのではないでしょうか。どの時代にも、優れたスポーツカーが開発・設計されており、特定のコアなファンから愛されています。
人気がある、魅力的な外車（輸入車）・国産車のスポーツカーには、どのような車種があるでしょうか。多くの方から愛されている代表15選をご紹介します。それぞれの特徴を把握して、自分の乗りたいシーンを思い浮かべながら選んでみましょう。
※目次※
・走りを楽しめるスポーツカーは使用するシーンや目的用途に合わせて選ぼう
・外車のスポーツカーを購入する際にはかかる維持費を考慮しておこう
・中古車なら一度は乗ってみたかったスポーツカーの購入チャンスがあるので検討してみよう
かっこいい外車のスポーツカーに乗ろう！
街中でスポーツカーが駆け抜けていく様は、思わず振り返ってしまうほどかっこいいものです。映画のワンシーンで登場したスポーツカーが、頭から離れないという方もいらっしゃるかもしれません。
スポーツカーの価格帯は非常に広いことが特徴です。一度はかっこいい外車スポーツカーに乗りたいと思っている方は、この機会に購入を検討してみるのはいかがでしょうか。
スポーツカーってどんな車？
スポーツカーと言う言葉は、時々耳にしますが、細かい定義はありません。主に、ハンドリングやスピードなど、運転感覚をスポーツのように楽しめる車を指します。具体的には、2ドアクーペのようなスタイリッシュで精かんな外観デザインで、パワフルなエンジン性能を搭載した車です。
ただし、近年は外観だけでは一概に言えない車種が多くなっています。サーキット走行のような状況においても耐性があり、運転テクニックの向上に伴い、より走りを楽しめる車がスポーツカーの共通点です。
使用するシーンに合わせて選ぼう
どのようなスポーツカーが、自分に合っているかを選ぶのは易しいことではありません。スポーツカーのなかにも、さまざまなタイプ・デザイン・特性があります。
日常使いができる便利な車を求めているのか、ワインディングロードを自由自在に走ることを求めているのかによって、選ぶ車種が異なることは自然なことです。本格的で高度なスポーツ性能に、ラグジュアリーさを兼ね備えているスポーツカーもあります。
まず、自分が求めているスポーツカーの使い方や、目的用途をはっきりさせましょう。それに合わせてボディサイズ、乗車人数、積載量が適正な車種を選ぐことが大切です。
維持費もしっかり考慮しよう
走りを楽しむためには、多少の維持費は覚悟しているという方は多いかと思います。基本的に、スポーツカーは操舵性や安定性などの走行性能を重視していることが特徴です。最近は環境性能が向上し、燃費の良いスポーツカーが販売されていますが、全体的に燃費性能はさほど良くありません。
パワフルなエンジンを搭載しているゆえに、ハイオクガソリン仕様である場合が一般的です。走りを楽しむため、走行距離もすぐに長くなることから、オイル交換の頻度も高くなります。このようなスポーツカーならではの事情をよく考慮して、維持が可能な車種を選びましょう。
外車のおすすめスポーツカー6選
具体的に、どのようなスポーツカーが人気があるのでしょうか。外車スポーツカー代表6選をご紹介します。それぞれに魅力がありますので、比較検討してみましょう。
ポルシェ 911
1963年以降世界中で愛され続けている歴史あるポルシェは、伝統的なラグジュアリーデザインと、優秀なGTカーとしての走行性能が組み合わされています。911シリーズは、半世紀以上車種名をそのままに進化し続けてきました。
水平対向6気筒ツインターボエンジン搭載で、スポーツ感覚の走りが徹底的に追及された最高のパフォーマンスを体感できることが特徴です。現在、カレラ、タルガ、ターボ、GT3という3車種が販売されています。新車価格は、カレラが1,429万円~、タルガが1,760万円~、ターボが2,500万円~、GT3が2,296万円~です。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『911（ポルシェ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
アルファロメオ 4C
美しいボディデザインで愛され続けているのは、アルファロメオ 4Cです。4Cは、アルファロメオの情熱と理想が感じられる、究極のプレミアムスポーツカーとされています。
徹底的に軽量化したボディに、ダイナミックなミッドシップマシンです。加速感の素晴らしさや、エンジン音の爽快さが愛されている理由となっています。
新車価格は、1750 TBI・SPIDER 1750 TBIともに865万円です。しかし、好評につき現在販売終了しています。公式サイトをご確認ください。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『4C（アルファロメオ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
シボレー カマロ
大胆で印象的なデザインが特徴のシボレー カマロも、すぐに思い浮かぶスポーツカーのひとつです。エアロダイナミクスに基づき設計されたエクステリアデザインは、まるで彫刻のような雰囲気を醸し出しています。伝統的なカマロに先進技術を融合させ、快適なドライビングを実現していることが特徴です。
シート、ステアリングホイール、シフトレバー、べダルなど、細部までこだわったコックピットが運転時の高揚感を高めてくれます。8速ATのLT RSとCONVERTIBLE、10速ATのSSといった、3グレードの設定です。新車価格は、LT RSが556万円、CONVERTIBLEが644万円、SSが710万円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『カマロ（シボレー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ジャガー F-TYPE
ジャガー F-TYPEは、気品に満ちた美しいフォルムと、どんな道でも華麗に走り抜ける走行性能の高さが特徴です。ジャガーならではの伝統を受け継ぎつつも、無駄を省きスポーティさを追求しています。パワフルかつ俊敏性にあふれた、刺激的な走りを体感できることが魅力です。
また、最新の革新的技術により燃費性能が向上し、CO2排出量が低減しています。ボディスタイルとエンジンの種類により、グレードを選ぶことが可能です。新車価格は、クーペが935万円~1,587万円で、コンバーチブルが1,103万円~1,734万円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『F-TYPE（ジャガー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
PR最高に美しいクーペ。ジャガーFタイプ
マクラーレン 570S
さまざまなシーンで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、エアロダイナミクスの最適化を追求したモデルがマクラーレン 570Sです。
アルミニウムボディ・パネルなど、クラス最軽量とも言われているボディにより、魅力的で俊敏性のあるスーパーカーが完成しています。加速能力を計る指標であるパワー・ウェイト・レシオは、434PS／tonで、クラス最高値です。
新車価格は、正規販売店にて個別に見積もりを取ることにより正確な情報を得られます。約2,556万円~2,722万円という情報もありますが、検討する際にはきちんと見積もりを依頼してみましょう。
（2021年10月時点での情報です）
BMW 4シリーズ グラン クーペ
BMW 4シリーズ グラン クーペは、快適な5人乗りシートや広いラゲッジスペースが特徴の、スポーティかつエレガントな車です。搭載されている4気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジンが搭載されており、高効率でダイナミックな走行性能を誇っています。
ゆとりある室内空間は、気品あふれた優雅さを漂わせている雰囲気です。新車価格は、620万円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『4シリーズ グラン クーペ（BMW）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
外車以外も見てみよう！国産のおすすめスポーツカー6選
外車のスポーツカーには、人目を惹くデザインや走行性能など魅力にあふれています。一方、国産スポーツカーも引けを取りません。国産車メーカーならではの最新技術が搭載された、魅力あるスポーツカーが幾つもラインアップされています。その中の代表6選をご紹介します。
レクサス RC-F
レクサスが販売しているプレミアムスポーツクーペは、RC-Fです。レクサスのFシリーズの「F」とは、富士スピードウェイ頭文字に由来する高性能自動車部門を指します。モータースポーツで培った技術・テクノロジーを集結しており、ダイレクトな走る歓びを実感できることに力が注がれています。
インテリアも、ステアリングやシートなど、細部に至るまでスポーツカーの機能を追求していることが伝わる設計です。エンジンサウンドにも「F」ならではのこだわりが感じられます。新車価格は、1,052万円~1,449万円です。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『RC-F（レクサス）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ホンダ シビック TypeR
ホンダ シビックシリーズと言えば、長年に渡り車好きな人から愛されてきた車種です。なかでもType Rは、スポーティな走りと歓びを体感できるよう、その時点におけるホンダの最新・最高技術が搭載されてきました。
ホットハッチカテゴリーにおいて、日本代表車種と言っても過言ではありません。新車価格は、TypeRが475万2,000円・TypeR Limited Editionが550万円です。
2020年1月にモデルチェンジが発表されましたが、残念ながら2021年7月をもって生産終了しています。2022年に新型モデルが登場するとの期待があるため、公式発表を待ちましょう。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『シビック TypeR（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
日産 スカイライン 400R
日産スカイラインは、世代を超えてもなお常に日産最新技術と投入し、熱い志を抱いて進化し続けている車種です。3.0LのV型6気筒ツインターボエンジン搭載の400Rは、歴代スカイラインにおいて最強とされています。
ドライバ―の思いのままに動き、スキルへの反応が高感度である点は、走りを愛する人の心をつかんでいる魅力です。新車価格は562万5,400円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『スカイライン 400R（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
トヨタ スープラ
トヨタのフラッグシップスポーツカーと認識されている車は、スープラです。初代発売から数えると、長い期間にわたり幅広い世代に愛されてきました。2019年に17年ぶりの復活を遂げたことは、記憶に新しいのではないでしょうか。2020年には、早くもモデルチェンジを行っています。
最高出力を14％向上した新型スープラは、スポーツカーの名にふさわしくボディ剛性化・コーナリングの安定性など、より走りを極めていることが特徴です。グレードはSZ・SZ-R・RZの3種類で、新車価格はが499万5,000円~731万3,000円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『スープラ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
トヨタ 86
トヨタが手掛けるもうひとつのスポーツカーは、86（ハチロク）です。小型FRスポーツカーとして区別されており、直感ハンドリング操作を楽しめる車として人気があります。スバルと共同開発され、水平対向エンジン搭載が特徴です。
若い世代でも購入できるよう、リーズナブルな価格に設定されました。新車価格は267万1,900円~348万7,000円です。自分の好みに合わせて、3つのグレードから選べます。パワフルさを求めるのではなく、気持ちよくレスポンスの良さを楽しみたいという方に人気がある車です。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『86（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
PR運転がもっと好きになる。トヨタ86
※価格は支払総額
スバル WRX S4
スバルは、走りを気軽に楽しみたい方向けにWRX S4をラインアップしています。STIとは異なり、攻める走りというよりも、楽しむ目的で開発されたAT限定車です。直噴ターボFA20エンジン搭載のCVTで、環境性能に優れています。
残念ながら、現行モデルは2021年1月に販売終了している状況です。スバル公式サイトにて、新型モデル日本仕様のティザー映像が公開されていますのでチェックしてみましょう。2022年1月発表予定です。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『WRX S4（スバル）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
外車などのスポーツカー探しならオープンカーもおすすめ！
スポーツカーには、さまざまなタイプの車種があります。そのなかでも、オープンカーでさっそうと街を走る姿に憧れるという方は多いのではないでしょうか。外車を含め、オープンスポーツカーの代表3車種をご紹介します。
アウディ R8
高級感あふれる雰囲気で名を知られているアウディは、オープンスポーツカーR8 Spyderをラインアップしています。これは、レーシングマシンであるR8 LMSと約半分の共通パーツを使用している、力強い走りを体感できる車です。空力性能を考え抜いたエクステリアデザインと、エレガントな雰囲気が見事に融合しています。
軽量の電動油圧式ソフトトップを、フルオープンで風の中を走り抜ける快感を一度は味わいたいと思う方は多いのではないでしょうか。新車価格は3,225万円です。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『R8（アウディ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
マツダ ロードスター
国産車を代表するオープンカーは、マツダ ロードスターです。近年オートマチックのスポーツカーが増えてきている中で、マツダ ロードスターはマニュアルトランスミッションを初代からずっと貫いています。
マニュアル車の良さと軽い車重を活かした、軽快な走りを体感できることが特徴です。リーズナブルな価格も手伝い、国産スポーツカーにおいて販売台数を伸ばしています。新車価格は260万1,500円です。現在、一部仕様を除き生産終了しており、2021年冬に新型モデル発表予定とされています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『ロードスター（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
BMW Z4
BMW Z4の特徴は、走行性能の高さです。直列6気筒Mツインパワーターボエンジン搭載により、最高出力387ps・最大トルク500N・mを実現しています。安全性能においても劣っていません。ヨーロッパにおいて自動車安全性を評価するEuro NCAP衝突安全試験では、最高評価総合5つ星を獲得しています。
わずか10秒という短時間で開閉するソフトトップは、ストレスフリーな動きで、時速50km／hの場合走行中も操作可能です。新車価格は691万円~866万円となっています。
（2021年10月時点での情報です）
（参考：『Z4（BMW）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
外車などのスポーツカーをお得に手に入れよう！
スポーツカーは、優雅で精悍なエクステリアデザインや、快適操作を追求しているコックピットなどが特徴です。自動車メーカーごとに違いはありますが、それぞれに魅力があります。
上記項目でご紹介したように、価格帯に幅があるものの、新車価格は一般の車と比較すると高めの設定です。お得に手に入れる方法はあるのでしょうか。以下の方法を選択肢に入れてみましょう。
中古車なら安く買える可能性がある
新車価格には手が届かないと感じる場合は、中古車市場に目を向けてみましょう。中古車市場では、状態の良いスポーツカーが多数揃っています。登録済未使用車のように新車同様の車もあれば、生産終了した過去の人気モデルも揃っていることがメリットです。
年式や走行距離、オプション装備などによっては、気に入ったスポーツカーをお得に購入できる場合も少なくありません。現在生産されていない希少モデルが見つかる場合もあります。
ネクステージで検索してみよう！
スポーツカーのように、趣味性が高い車種を選ぶ際には、在庫が豊富で信頼できる販売店を選ぶことが重要です。走りを楽しむことに特化している車は、走行距離が多いケースがあり、メンテナンスの有無が状態の良さを左右します。
不安点や疑問点について、何でも相談できる販売店での購入であれば安心です。全国展開しており、在庫が豊富なネクステージでは、自分の予算や好みに応じて検索することが可能です。些細な点についてもいつでも相談にのっておりますので、お気軽にお問合せください。
まとめ
車が好きな方であれば、一度は乗ってみたい、憧れのスポーツカーが一台はあるのではないでしょうか。自分の思いのままに車を操れるのは、楽しい経験です。外車には、国産車とはひと味違う美しいデザイン性があります。走行性能や安全性能においても、視点が違う面白さが魅力です。
国産スポーツカーにも、それぞれ魅力があります。まずは、中古車で自分に合うスポーツカーを選ぶこともひとつの選択肢です。ネクステージでは、お客様の好みや予算に合わせて、車選びのお手伝いをしています。お気軽にご相談ください。
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