2019年の新型フォルクスワーゲン!日本仕様のT-Cross(T-クロス)が熱い!
フォルクスワーゲンはドイツのニーダーザクセン州ヴォルフスブルクに本拠地を置く自動車メーカーです。1937年に設立され、80年以上の歴史をもつ自動車メーカーの老舗であり、現在でも高級車ブランドとして人気となっています。
そのフォルクスワーゲンから、新型車「T-Cross」の日本仕様が発表されて話題になりました。日本での展開を心待ちにしていたという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、日本仕様の新型T-Crossについてご紹介します。日本仕様のT-Crossのデザインや装備といった注目ポイントが気になる方はぜひ最後までお読みください。
※目次※
1.フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)が熱い!
2.フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)の特徴
3.フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)の注目装備
・日本仕様のT-Crossは2019年内発売予定!具体的な発売日や販売価格は未定となっている
・T-Crossはフォルクスワーゲン史上最もコンパクトなSUV。デザインが異なる2種の限定仕様モデルが発表されている!
・新型T-Crossは最新装備を多数取り揃えており、安全面や利便性にも十分配慮されているのも魅力!
フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)が熱い!
引用元:https://sp.volkswagen.co.jp/t-cross/
T-Crossはヨーロッパでは2018年の12月から受注が始まっていました。2019年10月になって、おおよそ10か月の期間をあけて日本でも展開が発表されたことでファンの注目を集めています。気になる発売日や販売金額はどのように設定されるのでしょうか。
2019年10月「T-Cross最速攻略」開設
2019年10月7日に、フォルクスワーゲングループジャパンの公式ホームページ内に日本仕様のT-Crossの最新情報をいち早く入手できるティザーサイト「T-Cross最速攻略」が開設されました。T-Crossに興味がある方はまずはこちらから目を通してはいかがでしょうか。
こちらのサイトでは、T-Crossの魅力を紹介した動画や、ほかの車種との比較情報も掲載されています。エクステリアを360度の視点から確認できるビュー機能もあるので、本格的に情報解禁されるまでにT-Crossの雰囲気をつかんでおきたい方はぜひチェックしてみてください。
発売日は未定!2019年内に導入予定
日本では2019年内に発売予定であることがフォルクスワーゲンから正式に発表されていますが、具体的な発売日は現在未定となっています。今後の動向が気になる方は公式サイトを定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
11月に入っても続報がないことから、発売日は12月になるのではないかという予想もされているようです。日本への導入台数も発表されていないので、新型T-Crossを手に入れたい方は、発売されたら早めに販売店へ足を運ぶのがおすすめです。
気になる販売金額は?
新型T-Crossの購入を検討している方は日本での販売価格が気になるのではないでしょうか。しかし、現在フォルクスワーゲンからは価格の詳細は発表されていません。欧州での販売価格は日本円で203万円~326万円ほどであることから、日本でもこれに近い価格帯になると予想されています。
同価格帯の現行車としては、トヨタのC-HRやホンダのVEZELが挙げられるでしょう。T-CrossはフォルクスワーゲンのコンパクトSUVとしてはお手軽な価格といえます。輸入車のSUVをお求めの方には有力な選択肢になるのではないでしょうか。
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フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)の特徴
車はデザインだけでなく、スペックや装備の内容も重要な選考基準となります。新型T-Crossがどのようなスペックを有するのか気になる方は多いのではないでしょうか。ここからは、新型T-Crossの性能面の特徴についてご紹介します。
フォルクスワーゲン史上最小のSUV
新型T-Crossはこれまで同社で販売されてきたSUVの中でも最小サイズを実現しています。ボディサイズは全長4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mmとなっており、同社から販売されているGolfよりもひと回り小さなサイズです。
荷室容量は455Lで、後部座席のシートを倒せば1,200L以上のスペースを確保できます。SUVは積載量も大事な要素ですが、T-Crossは小型でありながら十分な容量を確保している点も魅力です。
最大21種類の内外装コーディネートが可能
日本仕様のボディカラーは、「ピュアホワイト」「ディープ・ブラックパールエフェクト」「エナジェティック・オレンジメタリック」「ライムストーン・グレーメタリック」「マケナ・ターコイズメタリック」「フラッシュレッド」「リーフブルーメタリック」「ダーク・ペトロール」の8種類が発表されています。
また、ミラー部分とホイール部分が差し色となる「Design Package」の組み合わせによって、計21種類のカラーリングパターンを表現可能です。
魅力の異なる2種類のデザイン「TSI 1st Plus」「TSI 1st」
T-Crossには「TSI 1st Plus」「TSI 1st」の2パターンのモデルが発表されています。「TSI 1st Plus」は内装のインテリアにもボディカラーを取り入れるといった、デザイン性の高さが魅力となっています。「TSI 1st」は「TSI 1st Plus」と比較すると色彩はシンプルです。
どちらも日本導入特別仕様モデルであり、ナビゲーションシステムやバックモニターシステムといったオプション装備が標準で搭載されています。公式ページでは「この機会でしか入手できない特別仕様車」と紹介されており、今後は新たなデザインが発表される可能性もあります。
日本仕様のパワートレイン
日本仕様のモデルでは、パワートレインは1.0L直列3気筒のTSIエンジンが採用されています。「モジュラープラットフォームMQB」が採用されており、デザイン面だけでなく合理的で強度も確保した実用性の高い車として注目です。
ちなみにパワートレインは車の動力源や、動力を推力へと変換・伝達する機材の総称を指します。エンジンやドライブシャフト、トランスミッションなどを包括するシステムであり、走行能力に大きく影響する車の基幹部分です。
標準搭載の先進安全装備
車は搭乗者の命を預かる乗り物ですので、安全装備の充実さは無視できない要素です。T-Crossは衝突被害軽減ブレーキやプリクラッシュセーフティブレーキ、レーンチェンジ・アシスト機能など、電子制御を用いた最新のサポートシステムを搭載しています。
現在は自動ブレーキの搭載義務化の動きも進んできており、安全装備の搭載は必須という風潮もみられます。事故を未然に防ぐには、運転に自信がない方だけでなく、慣れている方も自分を過信せずにこうした安全装備の必要性に目を向けていくことが重要です。
フォルクスワーゲン新型T-Cross(T-クロス)の注目装備
近年の車の機能は多様化が進み、さまざまな装備が搭載されるようになりました。技術は日進月歩で発展しており、かつては夢の技術でしかなかったような装備も次々と実装されてきています。T-Crossに搭載されている注目装備や機能を紹介します。
ディスカバープロ
ナビゲーションシステムの枠を超えた車両の管理システムです。ルート案内だけでなく、燃費・走行距離・走行時間・タイヤ空気圧といった車両情報を表示して視覚的に確認できます。ドライバーアシスト・ESC・駐車支援などの設定も制御可能です。
ラジオ・メディアプレイヤー・TVチューナーといったエンターテインメント面の機能も標準で備えています。タッチスクリーンに直接触れなくても、モニター前でのハンドジェスチャーで操作できるのも大きな特徴です。スマートフォンやタブレット端末のような感覚で直感的に操作できます。
ワイヤレス充電器
スマートフォンをケーブルで有線接続しなくても充電できる機能がオンボードで搭載されています。車載用の外付けチャージャーは各メーカーから多数発売されていますが、ソケットを使用したり置き場所の確保が必要だったりと、不便に感じる場合もあったのではないでしょうか。
また、有線接続は充電するたびにケーブルを抜き差ししなければならず、手間がかかるだけでなくスマートフォンの接続部分が傷みやすい点も気になります。ワイヤレスなら充電パッドに置くだけで給電が開始されるので、こうしたデメリットを気にせずに気軽に利用できて便利です。
パークアシスト
駐車を補助してくれるパークアシスト機能にも注目です。路上で駐車するときは縦列駐車をしなければならないケースもありますが、苦手な方は多いのではないでしょうか。
パークアシストは車両に対して垂直・平行なスペースをセンサーが検知して駐車可能なスペースを確認し、自動駐車操作により駐車を支援してくれます。自動でステアリングを行い加速・減速を制御してくれるので、運転操作に自信がない方にはありがたい装備となるでしょう。
まとめ
T-Crossはコンパクトでありながら十分な居住性と容量を兼ね備えています。最新装備もふんだんに盛り込まれており、低価格かつ多機能なSUVをご希望の方にはおすすめでしょう。
日本仕様のT-Crossは2019年内に導入予定ですが、発売日や販売価格は未定となっています。いち早く最新情報を知りたい方は公式ホームページのディザーサイト「T-Cross最速攻略」をチェックしてみてください。
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