フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

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フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

ポロは、フォルクスワーゲンが販売するコンパクトカーです。コンパクトな設計であり街乗りがしやすいため、幅広い世代から愛されています。輸入車に乗りたい方には選択肢のひとつとなるポロですが、これまでの歴代モデルから現行モデルまでの変化について知らない方も多いのではないでしょうか。

 

この記事ではポロの歴史をはじめ、現行モデルの特徴や購入価格を紹介します。買取価格も併せて紹介しますので、購入を考えている方だけでなく売却を検討している方も参考にしてください。

 

※目次※

1.フォルクスワーゲン ポロとは?

2.フォルクスワーゲン ポロの歴代モデルをチェックしよう

3.現役モデルのポロが持つ魅力

4.現行ポロのグレードラインアップ

5.フォルクスワーゲン ポロの最新売買価格

6.フォルクスワーゲン ポロの購入は「ネクステージ」がおすすめ

7.まとめ

 

■POINT

・フォルクスワーゲン ポロは、40年以上の歴史があるベストセラーカー

・現行モデルのフォルクスワーゲン ポロは、運転支援システムが充実している

・フォルクスワーゲン ポロの中古車は、正規ディーラー保証のあるネクステージで見つけよう

 

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フォルクスワーゲン ポロとは?

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

ポロは、フォルクスワーゲンを代表するコンパクトカーです。デザイン性の高さと日本の道路でも扱いやすいサイズから、幅広い層の人気を得ています。

 

また、ドイツ車らしい走行性能もポロの魅力です。はじめに、フォルクスワーゲン ポロの概要と名前の由来を紹介します。

 

程よいサイズ感で幅広い層から人気のコンパクトカー

フォルクスワーゲン ポロは、ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」が手がける歴史のあるコンパクトカーです。コンパクトな見た目とは裏腹に広い室内空間を持ち、後部座席は大人が座っても余裕があります。

 

現行モデルのポロは3ナンバーサイズですが、全長は5ナンバー規格に収まり、全幅は5ナンバー規格を少し超えた程度です。「輸入車は大きいから運転が怖い」という方でもサイズを気にせず運転できることから、日本国内でも高い人気を得ています。

(参考:『フォルクスワーゲン ポロの特徴や魅力を徹底解説!モデルの違いや価格相場|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

「ポロ」の名前の由来

フォルクスワーゲンの車には、それぞれ車名の由来があります。ポロの場合は、馬に乗りボールを操る馬術競技の「ポロ」、13世紀~14世紀に活躍したヴェネツィアの商人「マルコ・ポーロ」です。

 

その他のモデルでは、ゴルフがメキシコ湾流の「Golf Storm」、ビートルが「カブトムシ」、パサートはメキシコ湾流に吹く季節風を由来としています。

 

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フォルクスワーゲン ポロの歴代モデルをチェックしよう

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

フォルクスワーゲン ポロは1975年に発売開始され、現行モデルは2018年にデビューした6代目です。発売当初から現在に至るまで、内外装デザインだけでなく、安全機能も進化を遂げています。

 

ここでは、初代から現行モデルの6代目までの特徴、モデルチェンジごとの変更点を見ていきましょう。

 

1975年~:初代

1975年3月に発売されたポロは、3ドアが特徴的な車として登場しました。全長3,512mm×全幅1,559mm×全高1,344mmと、フォルクスワーゲンの人気車種「ゴルフ」よりもコンパクトです。加えてゴルフよりも排気量が小さい0.9Lエンジンを搭載しています。

 

現行モデルのポロに比べ、角ばった車体と丸目のヘッドライトが特徴です。なお、初代ポロは日本では販売しておらず、日本でポロの販売が始まるのは2代目モデルからとなります。

 

1981年~:2代目

1981年10月にフルモデルチェンジをした2代目ポロは、Cピラーに傾斜が付いたスポーティーなクーペと呼ばれるグレードも導入され、ボディのバリエーションが増えています。

 

また、フォルクスワーゲン初の過給器付きエンジンを搭載した高性能モデルも追加されました。2代目のポロは、日本でも販売されます。当時はまだフォルクスワーゲンの日本法人がなかったため、ヤナセが販売していました。

 

1994年~:3代目

1994年9月に3代目となったポロは、特徴的だった角ばったボディから丸みを帯びたデザインとなり、丸目のヘッドライトから横長のヘッドライトに変更されました。2代目までは3ドアを主流としていましたが、3代目からは5ドアモデルが加わり、後部座席への乗り降りがしやすくなるなど便利性が向上しています。

 

また、3代目ポロはボディ剛性を強化し、SRSデュアルエアバッグシステムとABSを導入するなど衝突安全性能も高めました。日本では1996年から販売が始まり、ヤナセではなくフォルクスワーゲンジャパンから販売されています。

 

2001年~:4代目

2001年に4代目となったポロは、先代からのコンセプトを引き継ぎながらボディを一回り大きくすることで、衝突安全性能をさらに高めました。当時のコンパクトカーとしては珍しい、サイドエアバッグや横滑り防止機能などの充実した安全装備を搭載しています。

 

2005年にはスポーツグレード「GTI」を追加し、2006年のマイナーチェンジではSUVの要素を盛り込んだ「クロスポロ」を販売するなど、新たなジャンルを確立しました。

 

2009年~:5代目

2009年3月に5代目となったポロは、ボディサイズを全長3,995mm×全幅1,685mm×全高1,475mmへ拡大しました。これは、辛うじて5ナンバーに収まるサイズ感です。また、5代目ポロからフォルクスワーゲンが誇る「デュアルクラッチボックス」を採用しています。

 

デュアルクラッチボックスはスーパースポーツによく採用されるトランスミッションですが、コンパクトカーに搭載できるのはフォルクスワーゲンだからこそといえるでしょう。

 

2018年~:6代目【現行モデル】

2018年に6代目となったポロは全長が伸び、2024年時点の発売モデルを見ると全長4,085mm×全幅1,750mm×全高1,450mmの3ナンバーサイズです。ホイールベースに関しても、先代から80mm広い2,250mmに拡大されています。

 

6代目ポロから新世代プラットフォーム「MQB」が採用され、走りやすさと居住性が向上しました。また、プリクラッシュブレーキシステムやアクティブボンネットなど、上級モデル同様の先進安全装備を標準装備しています。

(参考:『フォルクスワーゲンポロを徹底解剖!歴代シリーズ及び中古車情報を紹介|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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現役モデルのポロが持つ魅力

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

デビューから40年以上たった今も世界中から愛されるポロには、どのような魅力があるのでしょうか。現行モデルのポロは、先代の面影を残しつつもデザイン性・走行性・安全性を進化させています。ここでは、現行モデルの特徴を4つの項目から見てみましょう。

 

機能的でシンプルな内外装

現行モデルのポロは、10.25インチの大型TFT液晶ディスプレーを採用しており、さまざまなレイアウトでの情報の表示に対応しています。表示可能な情報には通常のメーター表示・ナビゲーションマップ・アシストシステムなど、従来よりも幅広い情報が選択可能です。

 

ステアリングやシフトノブ、ハンドブレーキグリップにはレザーを使用しており、ドライビングの心地良さを体感できるでしょう。

 

ヘッドライトには、自動で調光・照射位置を変更する「IQ. LIGHT」を搭載しています。フロントカメラが対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールのLEDを個別に点灯・消灯する先進ライトです。

 

コンパクトで街乗りにも最適

現行モデルのボディサイズは、全長4,085mm×全幅1,750mm×全高1,450mmです。5ナンバーサイズのコンパクトカーよりは大きくなりますが、全幅は1,750mmのため駐車や右左折は苦労しないでしょう。

 

ホイールベースは2,550mm、最小回転半径は5.1mです。この数値はトヨタ ヤリスと同等、ホンダ フィットとはわずかな差しかありません。国産コンパクトカー同等の小回りが利くため、住宅街を走る場合も扱いやすくなっています。

 

最新の安全性能

現行モデルのポロは、衝突を回避し事故を予防する安全性能や、多重事故につながる二次被害防止機能が充実しています。

 

予防安全の代表的な機能は、車線逸脱を防ぐ「レーンキープアシストシステム」、衝突被害を軽減する「プリクラッシュブレーキシステム」、駐車時の障害物を検知する「パークディスタンスコントロール(フロント&リア)」です。

 

衝突安全として、事故による衝突ダメージを減らすフロントエアバッグ・サイドエアバッグ・カーテンエアバッグを標準装備しています。二次被害を防ぐ「ポストコリジョンブレーキシステム」は、衝突時の衝撃をエアバッグセンサーが検知することで、対向車線などへのはみ出しによる多重事故を低減させる機能です。

 

パワフルで低燃費

現行モデルのポロに搭載されているエンジンは、ダウンサイジングされた「1.0L TSIエンジン」です。軽量化と効率化が図られているため、小排気量でも力強い走りを実現します。

 

組み合わされるトランスミッションは、7速DGSトランスミッションです。滑らかな加速に加え、燃費性能にも貢献します。現行モデルのカタログ燃費は、WLTCモードで15.6km/L~17.1km/Lです。

(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン)の燃費情報|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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現行ポロのグレードラインアップ

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

現行モデルのポロには「TSI Active Basic」「TSI Active」「TSI Style」「TSI R-Line」「GTI」の5グレードがラインアップしています。

 

グレード間の違いは主に装備です。GTIはスポーツグレードのため、搭載エンジンも異なります。ここでは、グレードごとの特徴とスペックを見てみましょう。

 

TSI Active/Active Basic

TSI ActiveとActive Basicは、装備や内外装がシンプルなベースグレードです。

 

TSI Activeには一部の予防安全機能が標準装備されていますが、Active Basicに装備される機能は限られます。

全長×全幅×全高×ホイールベース

(mm)

4,085×1,750×1,450×2,550

重量(kg)

1,160

最小回転半径(mm)

5.1

エンジン

直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ(4バルブ)

総排気量(cc)

999

トランスミッション

自動7段(前進)1段(後退)

WLTCモード燃費(km/L)

17.1

※slide →

 

TSI Style

TSI Styleは、先進テクノロジー「IQ.LIGHT」「Travel Assist」を搭載し、スポーツコンフォートシートや16インチアルミホイールなどを備えた上級モデルです。

全長×全幅×全高×ホイールベース

(mm)

4,085×1,750×1,450×2,550

重量(kg)

1,170

最小回転半径(mm)

5.1

エンジン

直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ(4バルブ)

総排気量(cc)

999

トランスミッション

自動7段(前進)1段(後退)

WLTCモード燃費(km/L)

17.1

※slide →

 

TSI R-Line

TSI R-Lineは、装備が充実した最上級グレードです。R-Line専用ファブリックシートやR-Line専用レザーマルチファンクションステアリングホイール、R-Line専用スポーツサスペンションなどの専用装備を備えています。

全長×全幅×全高×ホイールベース

(mm)

4,085×1,750×1,450×2,550

重量(kg)

1,190

最小回転半径(mm)

5.1

エンジン

直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボ(4バルブ)

総排気量(cc)

999

トランスミッション

自動7段(前進)1段(後退)

WLTCモード燃費(km/L)

17.1

※slide →

(参考:『ポロの5ナンバーはどれ?現行ポロとの違いや5ナンバーの特徴をご紹介|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

GTI

GTIは、圧倒する刺激的なパワーと小回りの利くコンパクトボディを生かしたポロのホットハッチです。GTI専用レザーマルチファンクションステアリングホイールや、18インチアルミホイール&レッドブレーキキャリバーなど、スポーツモデルらしい専用装備を備えています。

全長×全幅×全高×ホイールベース

(mm)

4,085×1,750×1,450×2,550

重量(kg)

1,310

最小回転半径(mm)

5.1

エンジン

直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ(4バルブ)

総排気量(cc)

1,984

トランスミッション

自動7段(前進)1段(後退)

WLTCモード燃費(km/L)

15.6

※slide →

(参考:『ポロ GTIとは?特徴や性能とライバル車を解説|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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フォルクスワーゲン ポロの最新売買価格

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

コンパクトカーとはいえ輸入車であるポロは、国産車に比べ高額と感じる人もいるのではないでしょうか。ポロはグレードごとに装備の差があるため、新車価格もグレードごとに異なります。

 

少しでもお得に購入したいという方には、中古車もおすすめです。ここでは、現行ポロの新車価格と中古車価格、買取価格を紹介します。

 

現行の新車価格

以下は、現行モデルのグレード別新車価格(税込み)です。グレードごとの価格を見ると、最安値はTSI Active Basic、最高値はGTIとなっており、その差は200万円近くなっています。

TSI Active Basic

279万9,000円~

TSI Active

308万7,000円~

TSI Style

356万円~

TSI R-Line

362万1,000円~

GTI

448万5,000円~

※slide →

(2024年3月時点の情報です)

(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン)のモデル・グレードカタログ一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

中古車価格

中古車市場に多く流通しているのは、2018年以降の現行モデルです。ネクステージで取り扱うポロも、2019年式に集中しています。

ネクステージのポロの中古車相場

124万8,000円~137万9,000円

※slide →

(2024年3月時点の情報です)

 

全て2022年のマイナーチェンジ前のモデルとなり、グレードはベースモデルの「TSI ハイライン」が多い傾向にあります。マイナーチェンジ後の現行モデルが欲しい方は、中古車情報を小まめにチェックしましょう。

(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

最新の買取相場

ネクステージでは、2024年3月時点で381件の買取実績があります。

 

最も取引が多いのは2014年式、次いで2015年式、2018年式です。2022年式のモデルは、3件の買取実績があります。以下は、直近の取引実績です。

年式

査定時期

グレード

走行距離

買取価格

2022年式

2023年11月

TSI Active Basic

3万5,540km

119万8,000円

2021年式

TSI コンフォートライン

1万5,482km

124万3,000円

2021年式

TSI コンフォートライン

1万9,510km

138万8,000円

※slide →

(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン車)の買取相場・査定実績一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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フォルクスワーゲン ポロの購入は「ネクステージ」がおすすめ

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フォルクスワーゲン ポロの購入を検討している方は、ネクステージをご利用ください。ネクステージはお客さまのカーライフを支えるサービスの提供を心がけ、充実した保証やメンテナンスサービスもご用意しています。

 

販売中の車両は各店舗に足をお運びいただく他、Webサイト上からもご覧いただけるため、予算や条件に合った車両を効率良くお探しいただける体制です。ここでは、ネクステージの特徴を魅力を紹介します。

 

ネクステージは正規販売店

ネクステージは、中古車販売・買取に加え輸入車正規販売店も運営しています。展開する輸入車の正規ディーラーは、フォルクスワーゲンの他、アウディ、ボルボ、マセラティ、ランドローバー、ジャガー、BYDです。

 

正規販売店で購入いただく車両には、各ディーラーが定めた保証を受けられます。また、メンテナンスや車検・整備なども受け付けているため、購入からアフターサービスまで一貫したお手伝いが可能です。

 

良質な商品へのこだわりと保証の充実が魅力!

ネクステージは全国200以上の店舗を展開し、総在庫台数3万台を保有しています。専任バイヤーによるこだわりの仕入れと、国産車・輸入車問わない豊富な品ぞろえが強みです。実車確認をしたいときは、リーズナブルな価格で最寄りの店舗への購入前のお取り寄せにも対応しています。

 

電気自動車などの一部を除き、国産車・輸入車共に無料保証を付帯しているため、万が一のトラブルにも備えられるでしょう。この他、点検やオイル交換などのメンテナンスが付いた「サービスサポート」をはじめとした有料保証もそろえています。

 

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まとめ

フォルクスワーゲン ポロの歴史とは?現行の魅力もチェック!

フォルクスワーゲン ポロは、1975年にデビューしたコンパクトカーです。40年以上続く歴史があり、現在も幅広い世代から人気があります。

 

2018年にモデルチェンジが行われ、デザインや運転支援システムが進化しました。新車価格はSTIで270万円以上、スポーツモデルのGTIは400万円を超えます。予算が厳しい方は、費用を抑えながら高性能のモデルが購入できる中古車を検討してみましょう。

 

ポロをはじめとする輸入車をお探しの方は、正規販売店も運営するネクステージへご相談ください。

 

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