フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

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フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

日本でも「ハイブリッド」という言葉を聞きなれて、ずいぶん月日が経ちました。車を選ぶ際に、エンジンモデルの選択は今や定番となったのではないでしょうか。世界中で環境に対する認識が高まっている傾向を受けて、自動車業界では環境性能の良い車を次々と開発しています。

 

各自動車メーカーが開発しているハイブリッド技術は全く同じではありません。この記事では、フォルクスワーゲンが用意しているハイブリッドモデルにはどのような特徴があるのかを解説します。維持費や中古車相場もご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.フォルクスワーゲンのハイブリッドは国産車と何が違う?

2.フォルクスワーゲンのハイブリッドの種類

3.フォルクスワーゲンのハイブリッド【ゴルフ GTE】

4.フォルクスワーゲンのハイブリッド【ゴルフ ヴァリアント】

5.フォルクスワーゲンのハイブリッド【パサート GTE】

6.フォルクスワーゲンのハイブリッド【トゥアレグ】

7.フォルクスワーゲンのハイブリッドはネクステージにお任せ!

8.まとめ

 

■POINT

・フォルクスワーゲンなど欧州では複数のサプライヤーがハイブリッドシステムを開発・生産している

・フォルクスワーゲンのハイブリッドには48Vマイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドがある

・維持費が安い中古ハイブリッドモデルをネクステージで探してみよう

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッドは国産車と何が違う?

フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

ハイブリッドとは、エンジンおよび電気モーターを搭載し、シーンに合わせて効率的に使い分けるシステムです。電気モーターを組み合わせることにより、ガソリン消費量が減少し、燃費性能が高まります。

 

環境問題に対する懸念が高まるにつれ、世界的にハイブリッド技術の開発が加速しました。フォルクスワーゲンも例外ではありません。国産車との相違点を調べてみましょう。

 

フォルクスワーゲンの場合

ハイブリッドエンジンに関する事情は、日本と欧州とでは大きく異なります。フォルクスワーゲン本社があるドイツをはじめとした欧州では、サプライヤーが技術力や強い発言権を持っていることが特徴です。

 

欧州の自動車メーカーは、独自でハイブリッドシステムを開発するわけではありません。複数のサプライヤーがハイブリッドシステムを開発・生産しています。各車メーカーは、好きなサプライヤーのシステムを選択可能です。

 

国産車の場合

欧州とは異なり、国産車の場合は、各自動車メーカーが独自でハイブリッドシステムを開発・生産しています。例えば、トヨタの「THS Ⅱ」・ホンダの「e:HEV」・日産の「S-HYBRID/e-POWER」などです。

 

マツダやスバルの車に「THS Ⅱ」が搭載される場合「トヨタの技術提供」ときちんと公式サイト上で記載されています。サプライヤーは、各車メーカーごとに系列が決まっている点が欧州との大きな相違点です。

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッドの種類

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近年、世界中でハイブリッドモデルやクリーンディーゼルモデルなど、環境性能に優れた自動車の開発を推進しています。フォルクスワーゲンは、早い時期からハイブリッドモデルを開発してきました。現在フォルクスワーゲンが使用しているハイブリッドは2種類です。それぞれの特徴を把握しておきましょう。

 

48Vマイルドハイブリッド

フォルクスワーゲンの中でも人気が高い車種、ゴルフにも搭載されているシステムは、48Vマイルドハイブリッドです。

 

48Vマイルドハイブリッドは、エンジン・モーター・48Vリチウムイオン電池で構成されています。モーターは、スターターおよび発電機としてエンジンをアシストする役目です。モーターのみでは走行できません。

 

48Vハイブリッドシステムは、世界で最も厳しいとの声も聞かれる欧州の二酸化炭素排出基準をクリアしています。燃費性能の向上はもちろんのこと、スムーズな加速・静粛性・快適性においても優れていることがメリットです。コストを重視したシステムで、2016年から量産しています。

 

プラグインハイブリッド

もうひとつの種類は、プラグインハイブリッドです。プラグインハイブリッドとは、エンジンとモーターという2つの動力源を搭載し、なおかつハイブリッド用駆動用バッテリーの外部充電が可能なシステムを指します。

 

1モーター式で比較的安価に構成可能なことや、外部から直接充電できるため、優れた燃費性能が特徴です。モーターのみで約50km走行可能で、より電気自動車に近いシステムといえるでしょう。

 

フォルクスワーゲンが販売しているプラグインハイブリッドモデルは、エンジンやトランスミッションが変更されており、燃費性能のみならず高効率なパワートレインとなっています。

 

2021年12月15日には、SUV車新型ティグアン初のプラグインハイブリッドモデル「eハイブリッド」の予約受注を欧州で開始しました。

 

ハイブリッドモデルのラインアップ

フォルクスワーゲンが現在販売しているハイブリッド現行モデルは、ゴルフ GTE、ゴルフ ヴァリアントです。生産終了したモデルには、パサート GTE、トゥアレグがあります。

 

各モデルの特徴や維持費の目安、中古車相場価格を解説しますので、希望条件に合う車種を探してみましょう。

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッド【ゴルフ GTE】

フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

ゴルフ GTEは、フォルクスワーゲン初となるプラグインハイブリッドモデルとして、2015年に満を持して登場しました。どのような特徴があるのか調べてみましょう。維持費の目安や中古車相場についても解説します。

(参考:『ゴルフ GTE(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ゴルフ GTEの魅力

ゴルフ GTEは、7代目ゴルフをベースとして、MQBプラットフォームに1.4L直噴ターボエンジン・電気モーター・8.7kWhリチウムイオンバッテリーを搭載したプラグインハイブリッド車です。兄弟車であるアウディ A3 スポーツバックe-tronと同じ基本設計が採用されています。

 

ゴルフGTIのダイナミックでスポーティな走りを受け継いでいることが特徴です。燃費性能が良いエコな車でありながら、GTIモード選択時にはレスポンスの良さとスムーズで爽快な加速を体感できます。現段階では日本市場への導入は未定です。

 

維持費と中古車相場

プラグインハイブリッドのメリットは、維持費が抑えられることです。ゴルフ GTEの維持費について目安をご紹介します。

 

【維持費】

・ガソリン代:11万4,848円

(年間走行距離1万km÷13.93km/L(カタログ燃費の70%)×160円/L)

・自動車税(種別割):3万500円/年 ※2019年9月30日以前登録 3万4,500円

・重量税:1万円/年

 

中古車市場への流通台数は少ないため、気になる場合はこまめにチェックしましょう。

(2022年1月時点での情報です)

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッド【ゴルフ ヴァリアント】

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かつて国内でもファミリーカーの定番といわれていたステーションワゴンは、欧州市場では引き続き人気があるボディフォルムです。フォルクスワーゲンも消費者のニーズに応えるべく、ステーションワゴンのゴルフ ヴァリアントを発売しています。特徴や維持費の目安・中古車相場について調べてみましょう。

(参考:『ゴルフ ヴァリアント(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ゴルフ ヴァリアントの魅力

ゴルフファミリーのひとつであるゴルフ ヴァリアントは、2代目ゴルフ和語の後継車種として2000年2月に日本で販売開始されました。全車に48Vマイルドハイブリッドシステムと1Lと1.5Lのエンジンを組み合わせたパワートレインです。最新世代の通信モジュール内蔵インフォテイメントシステムが搭載されています。

 

2021年7月にフルモデルチェンジを行いました。ワイドなテールゲートやフラットなラゲッジスペースは、荷物を積む機会が多い方にとって魅力ポイントです。フォーマルでエレガントな雰囲気のベルトラインやルーフラインも人気があります。

 

維持費と中古車相場

Cセグメントのゴルフ ヴァリアントは、比較的手が届きやすい価格設定が魅力です。購入後の維持費について、目安をご紹介します。

 

【維持費】

・ガソリン代:14万2,857円

(年間走行距離1万km÷11.2km/L(カタログ燃費の70%)×160円/L)

・自動車税(種別割):3万500円/年 ※2019年9月30日以前登録 3万4,500円

・重量税:7,500円/年

 

中古車市場への流通台数はさほど多くありません。相場価格は110~190万円です。

(2022年1月時点での情報です)

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッド【パサート GTE】

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フォルクスワーゲンは、ゴルフGTEに続いて、プラグインハイブリッドモデルの第2弾となる4ドアセダンのパサート GTEを2016年に発表しました。ゴルフGTEと同じハイブリッドシステムがベースです。2019年に新車販売終了しました。特徴や維持費の目安・中古車相場について解説します。

(参考:『パサート GTE(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

パサート GTEの魅力

パサートGTEは、発表当時セダンのプラグインハイブリッド車として話題を集めました。内外装にGTE専用デザインが使用されています。ベースのゴルフGTEよりも、最高出力や駆動用バッテリー容量が大きくなり、パワフルさがアップしていることが特徴です。

 

ダウンサイジングした1.4Lターボエンジンにモーター駆動を組み合わせています。走行シーンに合わせて選択可能な3種類の走行モードや最新運転支援システムの装備も魅力です。

 

維持費と中古車相場

プラグインハイブリッドのパサートGTEは、優れた動力性能と燃費性能のバランスが取れています。毎月のガソリン代を抑えられる点はメリットです。購入後の維持費について、目安をご紹介します。

 

【維持費】

・ガソリン代:10万9,364円

(年間走行距離1万km÷14.63km/L(カタログ燃費の70%)×160円/L)

・自動車税(種別割):3万4,500円/年(2019年9月30日以前登録車)

・重量税:1万円/年

 

中古車市場への流通台数は少ないため、気になる場合はこまめにチェックしましょう。

(2022年1月時点での情報です)

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッド【トゥアレグ】

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本格SUVモデルとして人気があるトゥアレグは、2011年にパラレルハイブリッドモデルが登場しました。フロントグリル・バックドアのエンブレムから、従来モデルとハイブリッドモデルを見分けられます。2014年に生産終了しました。

 

ハイブリッドモデルのトゥアレグについて、特徴や維持費の目安・中古車相場などを解説します。

(参考:『トゥアレグ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トゥアレグ ハイブリッドモデルの魅力

トゥアレグは、本格SUV車らしくパワフルな動力性能で、ハイブリッドモデルであってもV8エンジン搭載車に引けを取らないパワーがあります。迫力を感じるほどのボディサイズにより、広々とした居住空間やラゲッジスペースが魅力です。ニッケル水素バッテリー使用で、ラゲッジスペース床下に搭載されています。

 

パワフルで大型なボディサイズを考慮した比較でいえば燃費性能が良く、当時におけるフォルクスワーゲンハイブリッドモデルラインアップの中でも優秀でした。車体販売価格が高かったことが販売期間が短かった要因とされています。

 

維持費と中古車相場

トゥアレグは、乗車人数や荷物の積載量が多い方には便利な車です。購入後の維持費について、目安をご紹介します。

 

【維持費】

・ガソリン代:16万5,631円

(年間走行距離1万km÷9.66km/L(カタログ燃費の70%)×160円/L)

・自動車税(種別割):5万1,000円/年(2019年9月30日以前登録車)

・重量税:12,500円/年

 

中古車市場への流通台数はさほど多くありません。新車価格は高額だったものの、中古車相場はかなり低くなっています。気になる場合はチェックしてみましょう。

(2022年1月時点での情報です)

 

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フォルクスワーゲンのハイブリッドはネクステージにお任せ!

フォルクスワーゲンの現行モデルや生産終了モデルのラインアップを調べてみると、走行性能・燃費性能・居住性など、自分の希望条件に合うモデルが見つかる可能性があります。

 

ネクステージは、フォルクスワーゲンの正規輸入代理店です。認定中古車も取り扱っており、修復歴車のような粗悪な車は一切取り扱っていません。購入後の保証も充実しています。豊富な在庫の中から、お好みの車を安心してお選びください。

まとめ

フォルクスワーゲン ハイブリッドの魅力とおすすめ車種、中古車相場を解説!

環境問題への関心が高まるにつれ、ハイブリッドをはじめとした環境性能を考慮した車への関心も高まる傾向にあります。フォルクスワーゲンは、早い時期からハイブリッドモデルの投入を積極的に行ってきた自動車メーカーです。

 

車選びの際には、燃費性能や走行性能に加え、重視したい希望条件があるのではないでしょうか。圧倒的な品揃えを誇るネクステージでは、国産車・輸入車両方において車種別に専任熟練バイヤーを配置しています。専門知識があるスタッフが常駐しているため、疑問点や不安点などお気軽にご相談ください。

 

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