フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

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フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

トヨタとフォルクスワーゲンは、世界販売台数において例年トップ争いを続けています。そのため、どちらの会社の車を購入するか迷っているという方もいるのではないでしょうか。

 

実は、両社は過去に提携していたことがあります。それぞれの成り立ちや歴史、戦略や市場の違いを知ることで、どちらが自身のニーズに合っているのか判断できるでしょう。そこでこの記事では、両社の関係性や特徴、人気車種についてまとめて紹介します。

 

※目次※

1.「フォルクスワーゲン」「トヨタ」関係性の真相

2.両社で世界販売台数のトップ争い!

3.フォルクスワーゲンとトヨタの戦略の違い

4.フォルクスワーゲンとトヨタの市場の違い

5.フォルクスワーゲンとトヨタのどっちを選ぶべき?

6.中古で買えるトヨタの人気車種

7.中古で買えるフォルクスワーゲンの人気車種

8.どっちにしようか悩んだらネクステージへ!

9.まとめ

 

■POINT

 

・実はヒトラーによる国策企業だった!フォルクスワーゲンの成り立ちに驚き!

・トヨタとフォルクスワーゲンは戦略と市場に大きな違いがある

・トヨタとフォルクスワーゲンで悩んだときは、フォルクスワーゲンの正規ディーラーでもあるネクステージで比較・検討しよう!

 

 

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「フォルクスワーゲン」「トヨタ」関係性の真相

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

自動車業界のトップを走る「トヨタ」と「フォルクスワーゲン」は、かつて提携関係にありました。トヨタとフォルクスワーゲンの関係性を紐解いていくためにも、まずはそれぞれの会社の成り立ちや歴史について紹介します。

 

トヨタについて

トヨタの原点は、1918年に設立した豊田紡織株式会社です。独自開発した自動織機を使い、綿製品の製造・販売をしていました。豊田紡織は、わずか数年でアジアや欧米にも輸出するほどの大きな会社へと発展していきます。

 

そこで1926年には、自動織機を製造・販売する会社として豊田自動織機製作所を立ち上げました。1933年、この製作所内に設立した自動車製作部門がトヨタの起源です。その後1937年には、現在の愛知県豊田市に工場を設置するとともに、独立会社としてトヨタ自動車工業が誕生しました。

 

フォルクスワーゲンについて

フォルクスワーゲンは、ドイツの政治家アドルフ・ヒトラーの政策として1937年に設立されたことが始まりです。今でこそ世界中を走るフォルクスワーゲン車ですが、実はヒトラーが掲げた「一家に一台」というスローガンを基に誕生した国策企業という歴史を持ちます。

 

ドイツ語で「国民車」を意味するフォルクスワーゲンは、車を生産するためドイツの中心部に建設された計画都市に位置していました。

 

2009年まで提携していた

それぞれの歴史を歩んできたトヨタとフォルクスワーゲンは、実は1992年から2009年まで提携していた過去を持ちます。すでに日本で輸入販売をしていたフォルクスワーゲンですが、自社グループだけでは限界を感じ、1992年5月にトヨタとの販売提携を開始しました。その後、2009年にこの提携を解消しています。

 

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両社で世界販売台数のトップ争い!

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

トヨタとフォルクスワーゲンの現在の関係は、世界販売台数においてトップ争いを続けるライバルといえるでしょう。例年1位・2位を争う両社ですが、2019年度の世界販売台数においてはトヨタが首位に立ちました。ここでは、両社のライバル関係について詳しく見ていきましょう。

 

例年1位と2位を争っている

かつて提携していた両社は、世界販売台数において例年トップを争っています。2009年に提携を解消して以降は再提携の話もないため、今後もライバル関係が続くと予想できるでしょう。毎年繰り広げられる、トヨタとフォルクスワーゲンの販売台数トップ争いから目が離せません。

 

2019年はトヨタが1位だった

例年続く両社の1位・2位争いですが、2019年度はトヨタが1位となりました。ダイハツ工業と日野自動車を含むトヨタにおける2019年度の世界販売台数は1,045万6,593台、一方のフォルクスワーゲンは1,037万5,136台です。

 

現在、フォルクスワーゲンは中国を大きな販売拠点としています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の低下や生産休止が、明暗を分けた結果といえるでしょう。

 

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フォルクスワーゲンとトヨタの戦略の違い

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ライバル関係にあるトヨタとフォルクスワーゲン両社には、明らかな戦略の違いがあります。その戦略は、プリウスやゴルフといったそれぞれの名車を見ればよく分かるでしょう。ここでは、両社の戦略についてそれぞれ紹介します。

 

トヨタの戦略

トヨタ車の歴史を振り返ると、トヨタは新たな技術に対して新しいモデルを用意しています。例えば、世界初のハイブリッドカーを発表したときは、新たにプリウスが登場しました。このように、新たな技術に対して新たなデザインのモデルを生み出し、高い付加価値をユーザーにアピールすることが、トヨタの戦略です。

 

フォルクスワーゲンの戦略

フォルクスワーゲンの戦略は、技術の進歩が続く中でも主力モデルの価値を熟成していくことです。フォルクスワーゲンの名車であるゴルフは、現在も変わらず実用的なハッチバックモデルとして高い価値を誇ります。新しい技術を既存のモデルに搭載しながら価値を高めていくことが、フォルクスワーゲンの戦略です。

 

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フォルクスワーゲンとトヨタの市場の違い

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トヨタとフォルクスワーゲンの大きな違いの2つ目として、得意とする市場が挙げられるでしょう。世界の車市場は現在、中国とアメリカを2大マーケットとしています。トヨタはアメリカに強く、フォルクスワーゲンは中国の市場に強いという違いがポイントです。両社の市場について、詳しく見ていきましょう。

 

トヨタは国内とアメリカ

トヨタが得意とする市場は、おもに日本国内とアメリカです。トヨタの世界販売台数で見ると、日本国内とアメリカはそれぞれ約25%となっており、2か国だけで約半数を占めます。

 

なお、自動車市場が驚くべき成長を続ける中国のシェアは10%程度に過ぎず、残りの40%は欧州や中東、アフリカなどです。これらの点から、トヨタがいかに日本国内とアメリカで強いか分かるでしょう。

 

フォルクスワーゲンは中国

フォルクスワーゲンのマーケットは、欧州がメインです。ただし、急成長を続ける中国の市場も得意としており、近年では欧州と変わらないほどの販売台数を誇ります。割合で見ると、欧州と中国はそれぞれ40%程度、トヨタが得意とするアメリカは10%にも届いていません。このように、両社は得意な市場においても大きな違いがあります。

 

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フォルクスワーゲンとトヨタのどっちを選ぶべき?

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世界販売台数の首位争いを続けるトヨタとフォルクスワーゲンだからこそ、「どちらを選ぶべきか……」と悩む方がいるかもしれません。そこで、トヨタとフォルクスワーゲンのそれぞれの特徴から、おすすめできる人を見ていきましょう。迷ったときはどちらが自身のニーズに合っているかを検討し、後悔のない選択をしてください。

 

トヨタがおすすめな人

世界で最初にハイブリッドカーの販売を開始したトヨタは、今でもハイブリッドカーの技術において世界をリードしているといえます。そのため、優れたハイブリッドカーに乗りたい方はトヨタを選ぶと良いでしょう。また、トヨタ車は故障のリスクを抑えるさまざまな技術を取り入れているため、長く同じ車に乗りたい方にとっても安心です。

 

フォルクスワーゲンがおすすめの人

国策企業であった歴史を持つフォルクスワーゲンは、ゴルフをはじめとして実用車を多く販売しています。そのため、リーズナブルな価格で輸入車に乗りたい方におすすめです。輸入車ならではのおしゃれなデザインとともに、高い走行性能も楽しめるでしょう。

 

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中古で買えるトヨタの人気車種

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トヨタの車が自身のニーズに合っているという方は、次に車種を選びましょう。新車では手が届きにくい人気車種でも、中古車であればリーズナブルな価格で購入できます。ここでは、トヨタの人気車種である「アルファード」「プリウス」「ヴォクシー」の特徴や中古車価格について紹介しましょう。

 

アルファード

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アルファードは、ボディサイズが大きく堂々とした存在感が特徴の車です。突き出したグリルセンターやメッキ加飾によるエクステリアからも、高級感が感じられます。室内における乗り心地のよさにこだわった、ラグジュアリーなインテリアも魅力です。

 

また、3.5Lエンジンとオリジナルの燃料噴射システムによって、V6エンジンならではの回転性を誇ります。アルファードの中古車は79.9万円~679.9万円が相場です(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「トヨタ アルファード」の中古車一覧』

 

プリウス

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プリウスは1997年、世界で最初の量産型ハイブリッドカーとして販売を開始しました。販売開始から20年以上が経った現在では、ハイブリッドシステムの小型・軽量化などにより、さらに燃費性能を高めています。

 

エクステリアについては、空気抵抗を抑えるためトップが低いものの、乗り心地のよさをも追求している点が特徴です。電気だけで走れるプリウスPHVも登場し、燃費の良さにも磨きがかかっています。中古車の相場は39.7万円~335.9万円です(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「トヨタ プリウス」の中古車一覧』

 

ヴォクシー

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ミニバンの人気車種であるヴォクシーは、7人乗りもしくは8人乗りを選べるなど、広々とした車内空間を誇ります。スポーティーなフロントマスクが特徴のエクステリアを持ちながら、乗り降りしやすい低床設計でファミリー車としても人気です。

 

ハイブリッドモデルもあり、ミドルサイズのミニバンの中でも燃費性能に優れています。ガソリン車であれば、2WDだけでなく4WDも選択可能です。人気車種のヴォクシーですが、中古車であれば49.9万円~329.9万円といった相場価格で手に入ります(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「トヨタ ヴォクシー」の中古車一覧』

中古で買えるフォルクスワーゲンの人気車種

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

初めて輸入車を購入したいという方にも、フォルクスワーゲンはおすすめです。ここでは、人気車種であるゴルフやビートル、ポロのそれぞれの特徴や中古車価格の相場について紹介します。予算がかさむイメージの輸入車ですが、中古車であればリーズナブルな価格で購入できるため、検討してみるとよいでしょう。

 

ゴルフ

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ゴルフは、長い歴史を誇るフォルクスワーゲンの中でも名車とされます。ハッチバックコンパクトをメインに、ステーションワゴン仕様やミニバン仕様など、さまざまなボディタイプも展開している他、プラグインハイブリッドやフルEVにも対応していることが魅力です。

 

シンプルながらも上質かつ個性的なデザインのエクステリアをはじめ、良質な素材にこだわったインテリアも人気の理由でしょう。輸入車ならではのおしゃれさを楽しめるゴルフも、中古車であれば109.9万円~289.9万円という価格相場で購入できます(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「フォルクスワーゲン ゴルフ」の中古車一覧』

 

ビートル

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1938年に発売したビートルは、80年以上もの歴史を持ち、幅広い年代から人気の車種です。特徴的なフォルムが目を引きますが、デザイン性が高いだけでなく耐久性にも優れています。頑丈なボディゆえ、どっしりとした乗り心地が感じられ、高い安定性を持つことも魅力です。

 

日本でも人気が高く歴史の長いビートルですが、残念ながら2019年7月で製造が終了しています。今後は、中古車でしか入手できなくなるでしょう。ビートルの中古車は125.9万円~299.9万円が相場となっています(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「フォルクスワーゲン ビートル」の中古車一覧』

 

ポロ

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

コンパクトカーであるポロの魅力は、小さいながらも上質な乗り心地を体感できることでしょう。スポーティーなエクステリアと、利便性だけでなく視界の良さも追求したインテリアが特徴的です。

 

また、新型のターボガソリンエンジンを搭載することで余裕のある走行性能を誇り、排出ガスの低減にも貢献しています。ポロの中古車は、29.9万円~209.9万円といった相場価格で入手が可能です(2020年10月17日現在)。

(参考: 『「フォルクスワーゲン ポロ」の中古車一覧』

どっちにしようか悩んだらネクステージへ!

トヨタとフォルクスワーゲン、それぞれの特徴をよく理解できても、どちらにしようか決めきれないということもあるでしょう。悩んだときは、ネクステージで比較・検討するのがおすすめです。

 

フォルクスワーゲンの正規ディーラーであるネクステージなら、トヨタ車とフォルクスワーゲン車を直接比較できます。豊富な在庫がそろっているため、自分にぴったりの1台をじっくりと選ぶことができるでしょう。

まとめ

フォルクスワーゲンとトヨタは提携していた!関係性や特徴について紹介

長い歴史を持つトヨタとフォルクスワーゲンは、1992年から2009年まで連携していた過去を持ちながら、現在は世界販売台数で常にトップ争いをするライバル関係でもあります。世界トップクラスの需要を誇る両社だからこそ、さまざまな魅力が詰まった人気の車種が多くあり、どれを購入するか迷ってしまうかもしれません。

 

ネクステージはフォルクスワーゲンの正規ディーラーです。そのため、豊富な在庫の中からトヨタ車とフォルクスワーゲン車を比較し、お気に入りの1台に出会えるでしょう。中古車の購入を検討しているのであれば、ぜひネクステージにお任せください。

 

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