【ホンダ】ストリームってどんな車だった?14年で幕を閉じた背景と中古車情報

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【ホンダ】ストリームってどんな車だった?14年で幕を閉じた背景と中古車情報

【ホンダ】ストリームってどんな車だった?14年で幕を閉じた背景と中古車情報

2000年にデビューしたミニバン「ホンダ ストリーム」は、利便性をもちながらもスポーティな走りを実現し、瞬く間にヒット車へと躍り出ました。しかし、ライバル車の登場や、箱型ミニバンの台頭により、2014年にその幕を閉じています。

 

総生産台数48万台にのぼる人気のポイントや、なぜ生産終了してしまったのか気になる方もいるでしょう。この記事では、ホンダ ストリームの中古車情報とともに生産終了の理由をご紹介します。特徴やスペックも解説しますので、購入の判断に役立つでしょう。

 

※目次※

1. スポーティな走りを求めたミニバン「ホンダ ストリーム」

2. 歴代ホンダ ストリームのスペック

3. ホンダ ストリームが生産終了になったのはなぜ?

4. ホンダ ストリームは中古車でも満足できる?

5. ストリームに似ているおすすめロールーフ

6. ロールーフミニバンを比較するならネクステージにお任せ!

7. まとめ

 

■POINT

 

・ホンダストリームはコンパクトなのに快適、ミニバンなのにスポーティ!2000年の発売当初は大人気モデルだった!

・ライバル車の発売や、箱型ミニバンにユーザーが移ったことにより低迷。惜しまれながらも2014年に生産終了

・生産終了のミニバンは中古車でしか購入できない。さまざまなモデルの比較検討ならネクステージがおすすめ!

 

 

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スポーティな走りを求めたミニバン「ホンダ ストリーム」

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ホンダ ストリームが発売当初人気を博した理由は、7人乗りでありながらスポーティな走りを実現したところにあります。コンパクトな車体に3列シート・7人乗りのインテリア、さらに乗り心地も快適です。

 

また、車高が低いため、乗り降りしやすいという特徴もあります。低燃費であることも人気の理由でした。燃費の良さは、当時の同排気量クラスの中でトップを誇ります。

 

家族で利用する際に利便性が高く、なおかつスタイリッシュなデザイン性を保ったホンダ ストリームは幅広い層に支持を受けました。当時の大ヒット車だと言っても過言ではないでしょう。

歴代ホンダ ストリームのスペック

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初代ホンダ ストリームは2000年に発売を開始しました。発売後10か月間の販売台数は10万台にのぼります。その後、2003年にマイナーチェンジを行い、2006年に2代目を発売しました。

 

この項目では、それぞれのモデルの魅力とスペックをご紹介します。初代モデルの人気の理由はどういった点にあるのか、どういった進化を遂げたのか詳しく見ていきましょう。

 

初代|2000年発売モデル

初代ホンダ ストリームは2000年10月にロールーフミニバンとして発売されました。快適な車内空間にスポーティな走りやデザインを兼ね備え、瞬く間に人気車に踊り出ます。

 

ボディはサラウンドフレームボディを採用し、ミニバンでありながらもセダンのような走りの提供を可能にしました。インテリアはシンプルなモノトーン調で、コックピットはスポーティです。男女問わず支持された理由は、このデザイン性にもあると言えます。詳しいスペックも見ていきましょう。

モデル

エンジン

駆動

ミッション

G

1.7L VTEC

FF/4WD

4AT

L

iL

2.0L DOHC i-VTEC

FF/4WD

5AT/4AT

iS

※slide →

全モデルでシーケンシャルモードを採用しており、マニュアル車のような操作が可能です。スムーズなギアチェンジにより低燃費も実現しています。各モデルとも14.2km/Lという数値です。

 

2代目|2006年発売モデル

ホンダ ストリームは2006年7月にフルモデルチェンジしました。大きな特徴は、車高が低くなったことです。エクステリアパーツも増え、さらにスポーティな印象に進化しています。

 

パッケージングの進化もポイントです。ホイールの延長により、3列目のシート空間がさらに広がりました。先進装備や安全性能も充実し、現在においても十分なレベルを達しています。詳しいスペックをまとめました。

モデル

エンジン

駆動

ミッション

X

1.8L i-VTEC

FF/4WD

5AT

RSZ(1.8L)

G

2.0L i-VTEC

FF/4WD

CVT/5AT

RSZ(2.0L)

CVT+パドルシフト/5AT+パドルシフト

※slide →

G、RSZ(2.0L)モデルのFF駆動タイプでは、トルクコンバーター付きのCVTを搭載しています。なめらかな加速が特徴です。また、スロットバルブを制限し、エネルギーの効率を高めることでさらなる低燃費を実現しました。

 

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ホンダ ストリームが生産終了になったのはなぜ?

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さまざまな魅力を持つホンダ ストリームですが、2014年にはその歴史に幕を下ろします。その理由はさまざまですが、一番の理由は類似車の発売でしょう。これは、人気を獲得した車の宿命とも言えます。

 

なぜホンダ ストリームが生産終了になったのか、どういった車が影響を与えたのか詳しく見てみましょう。

 

ライバル車の登場

ホンダ ストリームの生産中止に大きな影響を与えた車として、一番に挙がるのが「トヨタ ウィッシュ」です。車体サイズや商品コンセプトなど、ユーザーがホンダ ストリームに求めていた条件のほぼ全てがそろっていました。

 

その後のフルモデルチェンジにより、ホンダ ストリームは若干の巻き返しをはかります。しかし、スライドドア式のミニバンの登場により、最終的には両車ともに生産終了へと至ります。

 

箱型ミニバンの登場

ホンダ ストリームの人気を受け、さまざまなミニバンが登場しました。特に注目を集めたのは、スライドドア式の箱型ミニバンです。さらなる車内空間の広さを求めるユーザーが多かったためだと言えます。

 

また、当時のホンダ ストリームユーザーの多くが子供のいるファミリー層です。子供が乗り降りする際にも便利なスライドドア式ミニバンの登場は、ユーザーの目を惹きつけました。

 

ホンダ ストリームの後継車は?

ホンダ ストリームの生産終了から4年、その特徴を受け継いだ「ホンダ ジェイド」が登場します。当時人気の高かった箱型ミニバンとの差別化をはかり、車高の低さ・走行性能の高さを実現しました。ラインアップ全てがハイブリッド車であることも特徴です。

 

しかし、このホンダ ジェイドも発売から2年後の2020年、生産中止となってしまいました。

 

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ホンダ ストリームは中古車でも満足できる?

残念ながら現在は生産終了したホンダ ストリームですが、中古車であれば購入ができます。10年落ちの車もあるので、100万円以下での購入も可能です。気になる方のために、中古車の装備例をご紹介します。

 

【ホンダ ストリーム ZS】

  • ・パワーステアリング
  • ・キーレスエントリー
  • ・盗難防止システム
  • ・電動格納ミラー
  • ・ETC外付け
  • ・HDナビ
  • ・ワンセグTV
  • ・DVD再生
  • ・バックカメラ
  • ・オートライト

 

このように、現在新車として販売されている車と比べても遜色がありません。ホンダ ストリームは中古車で購入しても満足して利用できる車だと言えます。

ストリームに似ているおすすめロールーフ

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ホンダ ストリームの人気のポイントは、スポーティな「ロールーフ」にあります。高い走行性能を持ちながら、家族や友人みんなで快適にドライブを楽しめるというのがポイントです。高いデザイン性も持ち味のひとつだと言えます。

 

この項目では、ホンダ ストリームの他にどういったロールーフ車があるのかをご紹介します。

 

スバル エクシーガ

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スバル エクシーガは3列シートのロールーフミニバンです。2008年に発売されました。エンジン種類は、大きくふたつに分けられます。2L DOHC吸気エンジンと2L DOHCターボです。ターボ車は4WDのみ、吸気エンジン車はFF・4WDのラインアップがあります。

 

スバル エクシーガの大きな特徴は乗り心地です。「シアターシートレイアウト」と呼ばれるシートの配置を採用しています。後ろに行くほど高さを出し、どの座席でも感じられる高い開放感を実現しました。

 

2018年まで販売されたスバル エクシーガも中古車での購入が可能です。状態や装備により金額はかわりますが、ネクステージでは30万円前後で販売しています。(2021年2月現在)

 

ホンダ オデッセイ

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1994年に発売が開始されたホンダ オデッセイは、現在も販売されています。現行モデルはスライドドアを採用しており、ホンダ ストリームと比べると車高は高めです。高い走行性能と、高級感のあるエクステリアで人気があります。

 

今でこそ高めの車高を持つホンダ オデッセイですが、ホンダ ストリームが現役だった2003年の3代目モデルでは1,550mmと低めです。

 

現在、車高の低いホンダ オデッセイを手に入れるには、中古車を探すしかありません。ホンダ オデッセイの中古車価格は、29万円〜318万円とモデルや装備により大きく開きがあります。(2021年2月現在)

 

マツダ MPV

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マツダ MPVの歴史は長く、初代MPVは1988年に発売を開始しています。1999年に発売された2代目から、スライドドアを採用しました。スポーティなデザインと快適な車内空間が特徴で、最大人数8人が乗ってもその居住性が保たれます。

 

大型のロールーフ車として人気のマツダ MPVでしたが、2016年3月にその歴史に幕を下ろしました。それと同時に、マツダはミニバン事業から撤退しています。そのため、マツダのミニバンは中古車のみの販売です。

 

販売期間が長かったこと、限定車が多く発売されていることなどから、モデルや装備により販売金額が大きく変わります。参考価格としては、2007年式の「23Cスポーティパッケージ」で29万9,000円です。(2021年2月現在)

 

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ロールーフミニバンは、新車の取り扱いが減少傾向にあります。さまざまな種類の中から選びたい方は、中古車での購入を検討しましょう。購入したいが生産終了してしまった、という車でも選ぶことができます。

 

豊富な在庫の中から中古車を探したい方は、中古車専門販売のネクステージがおすすめです。ロールーフミニバンも豊富に取りそろえています。また、気になる車を全国から探し、比較検討が可能です。希望していた理想のミニバンに出会えます。

 

PRホンダで人気のミニバン

※価格は支払総額

まとめ

【ホンダ】ストリームってどんな車だった?14年で幕を閉じた背景と中古車情報

ホンダ ストリームは快適な車内空間とスポーティな走りを両立させた、ロールーフミニバンです。2014年に生産終了しましたが、今でも満足して乗ることのできるスペック・装備を兼ね備えています。

 

ホンダ ストリームの購入を検討する際は、ネクステージにお任せください。ネクステージでは、徹底的な品質チェックを行っています。修復歴車の販売はありません。豊富な在庫の中から、安心してお求めの車を探しましょう。

 

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