フリードのハイブリッド車における特徴や魅力！気になる燃費の目安も解説

ホンダ フリードのハイブリッド車は5ナンバーでありながら、室内空間が広くシートアレンジも豊富な車です。5ナンバーのコンパクトミニバンの中でも初となるハイブリッド化を達成しています。

 

フリードの購入を考えている人は、どのような車なのか特徴やグレード構成など気になる人もいるのではないでしょうか。この記事では、特徴や魅力、燃費、中古車相場などご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.フリードのハイブリッド車とは？

2.フリードのハイブリッド車の特徴～現行モデル～

3.フリードのハイブリッド車のグレード～旧モデル～

4.フリードのハイブリッド車の乗り心地

5.フリードのハイブリッド車は燃費が良い？

6.フリードのハイブリッド車をお探しならネクステージへ！

7.まとめ

 

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車とは？

さまざまな車種からハイブリッド車が出ている中、フリードのハイブリッド車も発売されコンパクトミニバンの中で人気の高い車種です。どのような車なのか、グレード構成など気になる人も多いのではないでしょうか。

 

この項目では、フリードの概要、ラインナップをご紹介しますので参考にしてください。

（参考：『フリード（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

フリードの概要

ホンダ フリードの名前の由来は、Freedom(自由)とFree(自由)+do(行動する)の造語です。常識にとらわれず、自由な発想を求めた車という意味が込められています。

 

フリードは、2008年から発売されている5ナンバーサイズのコンパクトミニバンで「モビリオ」の後継車として誕生しました。背の高いボディに底床フロアと低重心を生かした取り回しや、多機能で使い勝手が優れた車です。現行モデルには、5グレードが展開されています。

 

ハイブリッド車のラインアップ

フリードのハイブリッド車のグレードと新車価格、駆動方式、乗車定員は以下の通りです。

（2021年12月現在の情報です）

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車の特徴～現行モデル～

現行モデルのハイブリッド車は、それぞれのスペックや装備はほぼ同一のものとなりますが、異なる点もあります。どのような違いがあるのか気になる人もいるでしょう。どのグレードにも予防安全性能のHonda SENSINGが標準装備されています。

 

この項目では、それぞれの特徴や異なる点をご紹介するので参考にしてください。

 

フリード HYBRID G Honda SENSING

フリード HYBRID G Honda SENSINGから、両側パワースライドドアが標準装備されています。なお、LEDヘッドライト、LEDアクティブコーナリングライト、ナビ装着スペシャルパッケージにETC車載器もハイブリッド車では標準装備されている点が特徴です。

 

また、6人乗りでは両側アームレスト付きのキャプテンシートを、7人乗りにはセンターアームレスト付きの2列目6:4分割タンブルシートが採用されました。ホイールでは、ハイブリット専用デザインの15インチスチールホイールが装着されています。

 

フリード HYBRID CROSSTAR Honda SENSING

フリード HYBRID CROSSTAR Honda SENSINGは、フロントグリルやスポイラー、バンパー、サイドガーニッシュ、ルーフレール、アルミホイールなどに、CROSSTAR専用のものが採用されています。

 

電動格納式リモコンドアミラーがシルバー塗装、アウターハンドルが高輝度シルバー塗装となっている点も魅力です。

 

また、内装も専用のものが装備され、コンビシート&専用インテリア、本革巻きステアリングホイール、運転席・助手席のシートバクアッパーポケットが標準装備されています。そのほかの装備内容は、HYBRID G Honda SENSINGとほぼ同様です。

 

フリード HYBRID Modulo X Honda SENSING

フリード HYBRID Modulo X Honda SENSINGは、スポーティー感が強いModulo X 専用のエアロバンパー、フロントグリルやLEDフォグライト、アルミホイールが採用されています。

 

なお、2020年のマイナーチェンジでエアロフィン、エアロスロープ、エアロボトムフィンを装備し、いままで以上に走行性能を向上させている点が特徴です。内装にもこだわりがあり、Modulo X 専用のブラックコンビシートを採用し、プライムスムース×スエード調でModulo Xのロゴが入っています。

 

フリード＋ HYBRID G Honda SENSING

フリード＋ HYBRID G Honda SENSINGは、フリード HYBRID G Honda SENSINGとほぼ変わらない装備内容です。

 

しかし、助手席と2列目の左右のグラブレールやFFにはロングテールゲートが標準装備されている、2列目シートがダブルフォールダウン機構付きの6:4分割可倒式シートとなる点が異なる部分となります。

 

また、内装装備にもフリード＋専用の荷室用ユーティリティーボード、ユーティリティナット、タイダウンフックなどが装備されている点も特徴です。

 

フリード＋ HYBRID CROSSTAR Honda SENSING

フリード＋ HYBRID CROSSTAR Honda SENSINGは、フリード HYBRID CROSSTAR Honda SENSINGと同様に、CROSSTAR専用のものが標準装備されています。

 

グラブレール、ロングテールゲート、2列目シート、フリード＋専用の装備が付いているなど、フリード＋ HYBRID G Honda SENSINGと同様に標準装備されている以外に大きく異なる点はありません。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車のグレード～旧モデル～

ホンダフリードの旧モデルにも、ハイブリッド車がラインアップされていました。2代目のフルモデルチェンジに至るまで、マイナーチェンジが2度行われています。生産終了しているモデルであるため、中古車でしか購入ができません。

 

この項目では、旧モデルのグレードなどをご紹介しますので中古車購入の参考にしてください。

 

2016年9月発表~2019年9月終了モデル

フリード2代目にしてフルモデルチェンジが行われ、コンパクトミニバンで初のハイブリッド車が登場しました。2019年に生産終了しています。グレード、駆動方式、乗車定員は、以下の通りです。

（参考：『フリード（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

2014年4月発表~2016年8月終了モデル

3回目のマイナーチェンジ後、新たにスーパーUVカット・フロントドアガラス、アレルクリーンシートが採用されました。また、ボディカラーも追加されています。2016年8月に生産終了しました。3グレードあり、駆動方式、乗車定員は、以下の通りです。

（参考：『フリード（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

2011年10月発表~2014年4月終了モデル

2回目のマイナーチェンジが行われた際に、フリードにハイブリッドシステム仕様のフリードハイブリッドが追加されました。また、3列目シートが3席から2席へ変更され、3列目の広さが向上されています。

（参考：『フリード（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車の乗り心地

マイナーチェンジ後のフリードハイブリッドは、走行シーンによって、カタログ燃費を超える実燃費となる場合もあります。経済性にも優れたハイブリッド車のそれぞれの場面での乗り心地は、どのようなものなのか気になるのではないでしょうか。

 

この項目では、高速道路、郊外、市街地での走行についてご紹介しますので参考にしてください。

 

高速道路の走行時

フリードのエンジンには、1.5Li-VTECエンジンに高出力が可能なモーターを内蔵している7速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わさった「SPORT HYBRID i-DCD」が搭載されています。

 

そのため低燃費と軽快な走りが体感できる車です。高速道路では、先行車追従型アダプティブクルーズコントロールが備わっているため、安心して走行ができます。低重心で安定感があるため、高速道路を走行しても突き上げ感が少なく乗り心地のよい車です。

 

郊外での走行時

郊外での走行時には、エンジンのみ走行やモーターアシスト、余剰トルクをバッテリーへ充電、バッテリー残量によりEV走行を行うなど、モーターを臨機応変に利用可能です。

 

また、減速時にはブレーキペダルを踏みながら無駄なくバッテリーへ電気が戻る回生制動も優れています。サスペンションの動きがスムーズであるため、悪路や山道などでも運転を楽しめる車です。

 

市街地での走行時

市街地では渋滞などで低速走行となった際、EV走行への切り替わりがスムーズに行われます。

 

ECONモードは、アクセルを踏み込んでもスロットルが大きく開かないよう制御する、エアコンの効き過ぎを抑えるなど燃費向上の助けとなる機能です。

 

この機能をオンにしておくと、発車や停止が多い市街地でも燃費の向上が見込めます。街乗りでも燃費が良く、ハンドリングや走行時のブレなどが少ない乗り心地の良い車です。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車は燃費が良い？

車を購入する際、外装や内装、乗り心地などを確認しますが、燃費がいいのかという点も重要です。燃費は購入後の維持費に関わるため、フリードの燃費が気になる人もいるのではないでしょうか。

 

この項目では、フリードのカタログ燃費、実燃費をご紹介しますので参考にしてください。

 

カタログ燃費を比較！

フリードのハイブリッド車の燃費をグレード別にご紹介します。

（2021年12月現在の情報です）

 

実燃費の目安

フリード＋HYBRID G SENSINGは、カタログ燃費が19.8km/L~20.8km/Lに対し、実燃費が15.2km/L~23.48km/Lです。運転環境や運転の仕方などにより誤差はでますが、燃費が良い車といえます。

 

燃費がいいと毎月の維持費の節約にもなるため、お得に乗ることが可能です。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

フリードのハイブリッド車をお探しならネクステージへ！

フリードの購入を考えた際、新車での購入が難しいという人は、中古車での購入を検討してみてはいかがでしょうか。中古車専門店のネクステージでは多くの車種を取り扱っており、フリードのさまざまなグレードが豊富にあります。

 

この項目では、ネクステージで中古車を購入する魅力やフリードの中古車価格をご紹介しますので参考にしてください。

 

ネクステージの魅力とは？

中古車専門店のネクステージでは、仕入れ時に徹底的に調査し事前に排除しているため、修復歴車やトラブルの多い車種、グレードなどの取り扱いは一切行なっておりません。

 

品質管理にもこだわりがあり、第三者機関による品質鑑定を行ない、誰でも安心して車選びができるよう日々精進しています。

 

また、無料保証や最長3年間まで選択できる有償保証など、購入後のトラブルにも対応できるプランもありますのでお気軽にご相談ください。

 

フリードのハイブリッド中古車を探す

フリードのハイブリッド車の中古車は、2017年式のものが多くあり、走行距離は7,000kmとあまり走っていない車もあります。中古車価格をグレードごとに、以下の表へまとめました。

（2021年12月現在の情報です）

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

まとめ

ホンダフリードのハイブリッド車は5グレードありますが、Modulo専用デザインやCROSSTAR専用デザイン、フリード、フリード＋の違いなど、多少異なる点があります。

 

また、現行モデル以外でも中古車では過去に発売されたモデルを購入でき、どのモデルも引けを取らないハイブリッド車です。

 

ネクステージでは車種やグレードが豊富にあり、フリードのハイブリッド車も数多く取り扱っております。フリードの購入をお考えの人は、ネクステージへご相談ください。

 

良質車、毎日続々入荷中！新着車両をいち早くチェック！ ＞

気になる車種をチェックする