旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

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旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

フリードはミニバンタイプの車両で、コンパクトなボディサイズながらゆとりのある室内空間で人気を博しています。その証拠に現行の2代目モデルは、2022年度上半期でミニバン販売台数1位に輝きました。しかし現行モデルは2代目で、旧型も存在します。どう違うのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、旧型フリードと2代目の違いについて詳しく解説します。フリードの購入を考えている方は、本記事を参考に自分に合ったモデルを選びましょう。

 

※目次※

1.旧型フリードの年式とは?2代目モデルについても解説

2.旧型フリードと2代目の「パワーユニットや性能を比較」

3.旧型フリードと2代目の「デザインと色を比較」

4.旧型フリードと2代目の「内装とシートアレンジを比較」

5.フリードの旧型・2代目の中古車価格をチェック!

6.旧型フリードをお探しならネクステージでチェックしよう!

7.まとめ

 

■POINT

・旧型フリードはマイナーチェンジを重ねているため、いくつかの年式がある。2代目フリードは前期型と後期型に分かれている。

・旧型フリードは必要な装備が標準搭載されている「G」グレード、2代目フリードは年式の割にお買い得な前期型のガソリンモデルがおすすめ。

・フリードの中古車は、在庫が豊富で品質にこだわっているネクステージで探そう。

 

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旧型フリードの年式とは?2代目モデルについても解説

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

車は外見で何代目モデルかを見分けられますが、年式を確認することでもどのモデルかが分かります。またマイナーチェンジでも年式が変わってくるため、外内装や機能の小規模な違いも判別可能です。フリードの旧型および2代目は、それぞれ年式がいくつかに分かれるので紹介します。

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

旧型フリードの年式とは?

旧型のフリードは2008年5月に初登場し、2016年8月まで約9年間販売されてきました。その間にマイナーチェンジや車両タイプの追加などを何度も行い、改良を重ねています。以下がマイナーチェンジごとの年式と特徴です。

 

年式

特徴

初代モデル

2008年5月~2010年10月

5人乗り・7人乗り・8人乗りから選べるシートバリエーション

マイナーチェンジ1回目

2010年11月~2011年9月

燃費優先モード「ECON」を装備

マイナーチェンジ2回目

2011年10月~2014年4月

ハイブリッドタイプが追加

最終モデル

2014年4月~2016年8月

複数の快適装備を追加し、内外装のデザインを変更

※slide →

 

2代目モデルには前期と後期がある

2代目の現行モデルは、2016年9月のフルモデルチェンジにて誕生しました。コンパクトなボディサイズはそのままに、多彩なシートアレンジやゆとりある室内など、より快適な車両へと進化しています。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」の搭載、シートの列数で「フリード」「フリード プラス」に分別するというのも大きな変更点です。

 

2019年10月にマイナーチェンジを1度実施しており、そこを境に前期型と後期型に区分されます。前期型の年式が2016年9月~2019年9月、後期型の年式が2019年10月~2022年5月です。内外装のデザイン変更に加えて、SUV仕様の「CROSSTAR」が新たに発売されています。

 

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旧型フリードと2代目の「パワーユニットや性能を比較」

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

2代目フリードは現行モデルのため、最新の技術や性能を有しています。しかし旧型のフリードも改良を重ねた結果、多くの方に愛される車となりました。新旧どちらも優秀ですが、フリードを購入するならスペックの違いを理解しておきましょう。ここでは旧型フリードと2代目のパワーユニットや性能などについて紹介します。

 

パワーユニットの種類と燃費性能

旧型と現行でエンジンの種類や燃費性能は異なります。またグレードによる違いもあるため、以下の表を参考にしてください。

 

エンジンの種類

トランスミッション

燃費(JC08モード)

新車価格

旧型

・1.5L i-VTEC

・1.5L i-VTEC+IMA

・CVT

・5AT

16.0km/L~21.6km/L

-

現行

・1.5直噴 DOHC i-VTEC

・1.5L アトキンソン DOHC iVTEC i-DCD

・CVT

・高出力モーター内蔵7速DCT

19.0km/L~28.0km/L

227万5,900円~327万8,000円

※slide →

旧型から新型へのフルモデルチェンジで、エンジンおよびトランスミッションが進化し、パワフルな走りと低燃費を向上させました。また旧型はガソリン車のみに4WDタイプを設定していましたが、現行モデルではハイブリッド車にも4WD設定を追加しています。

 

乗り心地と安全装備

旧型モデルは低重心で高性能なサスペンションなどを備えており、安定感のある走行が魅力です。ボディ構造には「D-CON」と呼ばれるホンダ独自の技術を採用し、乗員だけでなく相手車両や歩行者へのダメージを軽減します。

 

現行モデルでは、高剛性リアサスペンションの採用やボディ骨格の材質割合を変更するなどで、乗り心地や安定感が向上しました。またエクステリアの細部を調整することで、空気の抵抗を低減させています。

 

ホンダが誇る予防安全性能「Honda SENSING」の搭載も大きな変更点のひとつです。「Honda SENSING」は専用のカメラなどで車の前方を検知し、事故の防止や安全運転を支援します。

 

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旧型フリードと2代目の「デザインと色を比較」

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車を購入するにあたって、見た目は重要な判断基準です。性能や装備よりもデザインを重視するという方もいるのではないでしょうか。現行モデルと2代目ではエクステリアの雰囲気が異なります。デザインやカラーは個人の好みによる部分が大きいため、自分に合ったモデルを選びましょう。ここではフリードの旧型と2代目の「エクステリア」「ボディカラー」をチェックします。

 

車体のサイズ

旧型モデルと2代目の車体サイズは、以下表の通りです。

 

旧型フリード G FF

2代目フリード G FF

ボディサイズ

全長4,215mm×全幅1,695mm×全高1,715mm

全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm

最低地上高

150mm

135mm

最小回転半径

5.2m

5.2m

※slide →

フルモデルチェンジで全長が大きくなったものの、最小回転半径は変わりません。取り回しの良さは、旧型・2代目ともに良好です。また最低地上高が低くなったことで、乗り降りのしやすさが向上しました。

 

エクステリア

旧型モデルのエクステリアは、スタイリッシュで存在感のあるフロントマスク、室内空間の広さを表現したボディデザインが特徴です。追加されたハイブリッドモデルは、専用の塗装を施したフロントグリルやメッキとクリアブルーのヘッドライトガーニッシュがクリーンな印象を与えます。

 

2代目はホンダのデザインコンセプト「EXCITING H DESIGN!!!」をテーマにした「ソリッド・ウィング・フェース」が特徴のエクステリアです。ボディは一体感を高めた処理が施されています。

 

マイナーチェンジで追加された「CROSSTAR」は、ミニバンでありながらSUVの躍動感を演出するエクステリアが魅力です。

 

ボディの色

旧型と2代目のボディカラーは、以下のようなラインアップになっています。カラーバリエーションは、2代目の前期型が豊富です。また、グリーンやイエロー系が2代目前期型しかない点にも注意しましょう。

旧(全8色)

2代目前期型(全9色)

2代目後期型(全8色)

ホワイトオーキッド・パール

アラバスターシルバー・メタリック

スーパープラチナ・メタリック

モダンスティール・メタリック

プレミアムディープロッソ・パール

プレミアムスパークルブラック・パール

コバルトブルー・パール

プレミアムブルーオパール・メタリック

ブルーホライゾン・メタリック

シトロンドロップ

コバルトブルー・パール

ホワイトオーキッド・パール

ルナシルバー・メタリック

モダンスティール・メタリック

プレミアムスパークルブラック・パール

フォレストグリーン・パール

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

プレミアムクリスタルブルー・メタリック

シルバーミストグリーン・メタリック

プラチナホワイト・パール

スーパープラチナグレー・メタリック

クリスタルブラック・パール

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

フィヨルドミスト・パール

トワイライトミストブラック・パール

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旧型フリードと2代目の「内装とシートアレンジを比較」

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

2代目フリードは、木目調のパネルやウォールナットの落ち着きあるデザインなど、フルモデルチェンジでよりおしゃれになっています。

 

またフロントウィンドウの改善でドライバーの視界が拡大され、運転のしやすさも向上しました。他にも室内サイズやシートの使い勝手なども変更されているので紹介します。

 

室内のサイズ

旧型でも室内空間は広めでしたが、2代目はさらにゆとりある空間に仕上がっています。それぞれの室内寸法は以下のとおりです。

室内寸法

旧型フリード G

2代目フリード G

長さ

2,625mm

3,045mm

1,440mm

1,455mm

高さ

1,265mm

1,285mm

※slide →

2代目は旧型よりスライドドアの開口幅を20mm広げ、ステップ高を15mm下げたことで、乗り降りがスムーズになりました。また旧型はパワースライドドアの装備が特別仕様車のみでしたが、2代目は全車に標準で装備しています。各種収納スペースも2代目モデルの方が多く設置されており便利です。

 

各列のシート

旧型・2代目ともにシートアレンジが多彩です。2列目は7人乗りモデルを除いて、キャプテンシートを選択すると、3列目シートへの乗り込みや移動がスムーズになります。また3列目シートを左右へ跳ね上げれば、荷室を拡大させることも可能です。

 

さらに2代目は、運転席および助手席のシートヒーターが標準装備となっています。1列目・2列目および2列目・3列目でフラットモードを搭載し、シートアレンジの選択肢も増えました。シートのスライド幅は旧型から120mm拡大させており、使いやすさが向上しています。

 

ラゲッジの広さ

どちらのモデルもラゲッジスペースが広く、自転車のような大きな荷物も積載できます。テールゲートのサイズに関しては、3列シートタイプでほぼ同サイズです。2代目に追加された2列シートタイプは、開口部地上高が低くなり、荷物の積み下ろしが楽になりました。各タイプの開口部サイズは、以下のとおりです。

 

旧型

2代目

(3列シート)

2代目

(2列シート)

開口部幅

1,160mm

1,080mm

1,080mm

ラゲッジスペースの高さ

1,240mm

1,255mm

1,255mm

開口部地上高

480mm

480mm

335mm

※slide →

 

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フリードの旧型・2代目の中古車価格をチェック!

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

フリードは旧型・2代目の両方とも発売から時間が経過しているため、中古車の流通が豊富です。また2代目は現在も新車が販売中ですが、中古車を購入した方が費用を抑えられます。一方旧型は新車販売を終了しており、中古車のみの販売です。ここではフリードの中古車価格に関する情報を紹介しますので、購入の参考にしてください。

 

旧型は「G」グレードがおすすめ

旧型の中古車は、発売当初から設定されている「G」グレードがおすすめです。ベースとなるグレードですが、広々とした室内空間や小回りの利きやすさは他グレードと変わりません。燃費向上システム「ECONスイッチ」、ヒルスタートアシストなどの機能が標準で搭載されているのも強みです。

 

中古車価格の相場は、ガソリン車が29万7,000円~129万9,000円、ハイブリッド車が59万9,000円~169万9,000円となっています。

(2022年11月時点での情報です)

 

2代目はガソリンモデルがお買い得

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

2代目は発売してからまだ年数はたっておらず、新車も販売中です。中古車の中には、走行距離が短い登録済未使用車など状態の良いものも多くそろっています。

 

特に前期型のガソリンモデルは、年式の割に中古車相場が安くお買い得です。新車と同等の性能を持っているため、2代目を購入するなら中古車を検討しましょう。2代目の中古車相場は、109万9,000円~259万9,000円となっています。

(2022年11月時点での情報です)

 

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旧型フリードをお探しならネクステージでチェックしよう!

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

旧型はもちろん2代目のフリードも使い勝手が良く、ミニバンとしておすすめの車両です。中古車は多く流通していますが、取り扱いのある販売店は多く、どこで購入するか迷っている方もいるのではないでしょうか。ネクステージでは、高品質の中古車をお得に購入できます。

 

全国の豊富な在庫から探せる

ネクステージは全国に200店舗以上を展開、在庫は3万台を誇る中古車販売店です。ラインアップが豊富なため、自分好みのグレードやボディカラーなどを購入できます。もし最寄りの店舗に欲しい車両が無くても、全国店舗からご希望の車両を取り寄せしますのでご相談ください。

 

また店舗に足を運ぶ時間が無い場合は、Web検索が便利です。車種やグレードなどの条件を入力すると、欲しい中古車が見つかります。細かく絞り込める機能により、フリードのようなタイプが多くある車両でも簡単に検索可能です。

 

万全の品質管理でこだわりの中古車をご用意

ネクステージの中古車は、高品質でお得という強みがあります。修復歴のある中古車も市場に出回りますが、故障やトラブルの原因になるためネクステージでは仕入れていません。車両の状態は事前に全て説明し、納得いただいた上で購入や納車に進みます。

 

品揃えや価格も抜かりありません。熟練のバイヤーが市場の調査を徹底することで「価格以上の良質なクルマ」を提供しています。

 

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まとめ

旧型フリードは2代目と何が違うの?中古車価格についても解説

フリードは旧型・2代目ともに、ゆとりある室内空間や小回りの利くコンパクトサイズ、多彩なシートアレンジが特徴の人気ミニバンです。2代目はもちろん、旧型も使い勝手に長けています。2代目の新車は販売中ですが、お得に購入するなら初期費用が抑えられる中古車を検討しましょう。

 

フリードの中古車購入はネクステージがおすすめです。どの中古車も修復歴が無く、安心して購入できます。Web検索では車両の詳細ページから見積もりや在庫確認も可能ですので、気軽にお問い合わせください。

 

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