中古車「MAZDA3ファストバック」の賢い購入方法や探し方を徹底解説！

MAZDA3はアクセラの後継車として、日本国内での車名変更が行われたモデルです。現行モデルのMAZDA3にはファストバックとセダンがあり、ファストバックのなかでも豊富なモデル展開が行われています。

 

そのため、「MAZDA3ファストバックの中古車を購入したい」と考える際には、モデル選びに迷う方もいるのではないでしょうか。この記事では、MAZDA3ファストバックのおすすめモデルや特徴とあわせて、賢い購入方法や探し方を解説します。ライバル車種とも比較して、お気に入りの1台を見つけましょう。

 

※目次※

1.中古車「MAZDA3ファストバック」のおすすめモデルとは？

2.中古車「MAZDA3ファストバック」のモデル紹介

3.中古車「MAZDA3ファストバック」の特徴

4.MAZDA3ファストバックと比較したいおすすめの中古車5選

5.MAZDA3ファストバックの中古車相場

6.まとめ

 

 

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中古車「MAZDA3ファストバック」のおすすめモデルとは？

 

MAZDA3はアクセラの後継車

MAZDA3は元々「アクセラ」という車名で国内生産されていた車です。2003年に発売されたのと同時に、海外ではアクセラを「MAZDA3」という車名で販売しました。

 

その後、2019年にアクセラは新型MAZDA3として、国内でも販売されるようになります。MAZDA3は世界共通の名前となり、グローバルモデルとなったのです。

 

MAZDA3は、ハッチバックタイプの「MAZDA3ファストバック」と、セダンタイプの「MAZDA3セダン」の2タイプが用意されており、それぞれデザインや乗り心地に違いがあります。

 

おすすめモデルは装備が充実した「15S Touring」

MAZDA3ファストバックのモデルは、15S、20S、XD、X、など種類がありますが、おすすめなのは1.5Lガソリンエンジン搭載の「15S Touring」です。

 

15S Touringは、15Sに装備を充実させたモデルですが、エントリーグレードとは思えないほど作りがしっかりしている特徴があります。

 

エンジンは、ガソリンエンジンのSKYACTIV-G 1.5を搭載していて、最高出力111PS、最大トルク146Nmです。フルオートエアコン、アドバンストキーシステム、IRカットガラスなどが標準で備わっています。

 

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中古車「MAZDA3ファストバック」のモデル紹介

 

ディーゼルエンジンの「XD PROACTIVE Touring Selection」

MAZDA3のディーゼルエンジン搭載車は燃費が良い特徴があり、その中でおすすめのグレードは、「XD PROACTIVE Touring Selection」です。

 

エンジンは「SKYACTIV-D 1.8」を搭載し、クルージング&トラフィック・サポートが標準装備されます。長時間運転や渋滞時に疲労軽減をサポートしてくれる心強い機能です。

 

他にも、自動防眩ルームミラーやシートの位置が記憶されるパワーシート、運転席と助手席のシートヒーターなど、装備面が充実しています。

 

マイルドハイブリッドを搭載した「20S PROACTIVE」

ハイブリッドモデルでおすすめのグレードは「20S PROACTIVE」です。エンジンは「e-SKYACTIV G 2.0」を搭載しています。このグレードには15Sにはなかった、車とインターネットをつなぐ車載通信機が装備されている点がポイントです。

 

事故にあった際や緊急時には「マツダエマージェンシーコール」が作動し、車載通信機を通して位置情報が発信されます。PROACTIVE以上は、先進的な安全性能が備わっているグレードです。

 

また、メーカーオプションでボーズサウンドシステムが選択できます。全部で12スピーカーも配置されているので、音にこだわりたい方におすすめです。

 

赤レザー採用の「X Burgundy Selection」

「X Burgundy Selection」は同じくハイブリッドモデルですが、エンジンにe-SKYACTIV Xを採用しています。

 

名前の通り、レザーシートがバーガンディカラー仕様になっていて、MAZDA3ファストバックの最上級グレードです。X Burgundy Selectionは、ファストバックタイプのみに採用されています。

 

同じe-SKYACTIV Xを搭載したグレード「X Smart Edition」と比べると、装備の充実度で大きな違いを感じるでしょう。新車価格は、約80万円もの差があります。（2022年8月現在）

 

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中古車「MAZDA3ファストバック」の特徴

 

4種類のエンジンから選択可能

MAZDA3ファストバックは、エンジンの種類が豊富なところが特徴です。エンジンは全部で4種類あり、整理すると以下のように分類できます。

e-SKYACTIVは、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせたエンジンです。モーターのアシストによって、静かで上質な走りが実現されています。

 

魂動を深化させたデザインがエレガントなエクステリア

MAZDA3ファストバックのデザインテーマは「魂動（こどう）」です。マツダは2010年から魂動デザインを取り入れてきましたが、MAZDA3ファストバックではデザインを深化させたことにより、躍動感とエレガントさが感じられるようになりました。

 

ボディサイドに流れる「光の移ろい」は、生命感を表現しています。シンプルでありながらも上品さや美しさを兼ね備えたデザインが魅力です。

 

フロントグリルからヘッドランプへとつながるシグネチャーウイングにはダークメタリック塗装が施されています。

 

シンプルで高級感のあるインテリア

MAZDA3ファストバックのインテリアは、シンプルで上質なデザインです。コックピットは左右対称のレイアウト、わき見を防ぐための工夫も施されており、ドライバーを優先した作りとなっています。

 

まっすぐ自然な姿勢でペダル操作ができるよう前輪を前方に配置したり、アクセルとブレーキが自然に踏み替えられるオルガン式アクセルペダルを取り入れたりしている点も特徴です。

 

全モデルでシフトノブやステアリングが本革巻き仕様なので、高級感がより一層感じられるでしょう。ラゲッジルームは、67Lのスーツケースが2つ積めるほどの大容量です。

 

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MAZDA3ファストバックと比較したいおすすめの中古車5選

 

トヨタ カローラスポーツ

トヨタのカローラスポーツは、同社オーリスの後継車として誕生した車です。グレードは1.8Lのハイブリット車が3種類、1.2Lのターボガソリン車が6種類あります。

 

全長・全幅・全高（mm）は、カローラスポーツで4,375×1,790×1,460、MAZDA3ファストバックで4,460×1,795×1,440と、MAZDA3ファストバックの全長の方が85㎜長い設計です。

 

ハイブリット車の燃費はWLTCモードで30.0km/Lと、非常に高い性能を持っていることが分かります。ターボガソリン車の燃費は16.4km/Lです。

（参考：『カローラスポーツ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

スバル インプレッサスポーツ

インプレッサスポーツもボディタイプがハッチバックのスポーツタイプとセダンタイプの2つに分かれています。

 

MAZDA3ファストバックと比べると、室内空間が広く、後席でもゆったり過ごせるところが特徴です。

 

室内寸法の長さ・幅・高さ（mm）は、インプレッサスポーツで2,085×1,520×1,200、MAZDA3ファストバックは1,820×1,490×1,160となっています。

 

4人乗りで出かける場合は、インプレッサスポーツの方が快適かもしれません。また、歩行者保護エアバッグが搭載されている点もポイントです。

（参考：『インプレッサスポーツ（スバル）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ホンダ シビック

初代シビックは1972年に誕生し、2022年現在で11代目となる歴史ある車です。大きな特徴として、ホンダ独自の排ガスクリーン技術CVCCが搭載されている点が挙げられます。

 

シビックのモデルは「LX」「EX」「e:HEV」と3種類です。ガソリンターボ車とハイブリッド車の選択が可能ですが、ガソリンタイプのエントリーグレードで新車価格が300万円台になります。

 

ボディタイプは5ドアハッチバックのみです。シビックの全長は4,550mmもあり、ハッチバックの中では長めの設計でしょう。長さがあるので、スポーティーな印象を与えてくれます。

（参考：『シビック（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

フォルクスワーゲン ゴルフ

ゴルフは輸入車の中でもトップレベルで人気が高く、現在は2021年のフルモデルチェンジで8代目となります。

 

エンジンは、eTSIエンジンとTDIエンジンから選択可能です。1.0Lと1.5Lエンジンには全てマイルドハイブリッドが搭載されているため、スムーズな加速が実感できるでしょう。

 

2.0Lエンジンはクリーンディーゼルなので、静かな乗り心地で燃費も良く、CO2排出量も大幅に削減しています。ゴルフの使用燃料は、ガソリン車の場合レギュラーではなくハイオクで、ディーゼル車は軽油です。

（参考：『ゴルフ（フォルクスワーゲン）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

マツダ アクセラスポーツ

冒頭でも触れていますが、MAZDA3はアクセラの後継車です。現在のMAZDA3ファストバックはアクセラスポーツと同じボディタイプであるため、中古市場では比較の対象となるでしょう。

 

アクセラスポーツのエンジンは、ガソリンのSKYACTIV-G1.5、ディーゼルのSKYACTIV-D1.5とSKYACTIV-D2.2です。グレード構成も現在のMAZDA3と似ているため、中古のアクセラスポーツを狙うのもひとつの手かもしれません。

 

デザインはどちらも魂動をベースとしているため似ていますが、車高の高さやフロントマスクが少し異なります。

（参考：『アクセラスポーツ（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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MAZDA3ファストバックの中古車相場

中古車の購入を検討する際に、ひとつの判断材料として価格をチェックする方は少なくないでしょう。ネクステージで販売しているMAZDA3ファストバックの中古車相場価格を紹介します。

(2022年8月現在)

 

現在廃止されているモデルも含まれていますが、MAZDA3ファストバックは2019年に発売されたばかりなので、中古でも価格はまだあまり落ちていない印象を受けます。その中でも15S Touringは充実した装備が魅力的で中古価格も比較的安いためおすすめです。

（参考：『MAZDA3ファストバック（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

まとめ

MAZDA3はアクセラの後継車なので、アクセラのデザインや性能の多くが引き継がれています。ボディタイプはファストバックとセダンがあり、おすすめグレードは1.5Lガソリンエンジンの「15S Touring」です。

 

ネクステージは、品質にこだわった中古車を多くそろえ、価格以上の良質な車をご提供しています。MAZDA3ファストバックの購入を検討している方は、ぜひ一度ネクステージのWebサイト上で在庫確認を行ってみましょう。

 

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