日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

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日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

コンパクトミニバンはミニバンよりもボディサイズが小さい分、狭い道でも運転しやすいのが魅力です。日産にはセレナやエルグランドなどのミニバンがありますが、コンパクトミニバンはあるのでしょうか。

 

この記事では、日産が販売するコンパクトミニバンの特徴、日産以外が販売するコンパクトミニバン、コンパクトミニバンの選ぶポイントを紹介します。この記事を読むことで、自分に合ったコンパクトミニバンが分かるでしょう。

 

※目次※

1.日産のコンパクトミニバンはどの車種が該当する?

2.日産は新たなコンパクトミニバンが登場するという情報も

3.他メーカーのコンパクトミニバンもチェック

4.コンパクトミニバンを選ぶときのポイント

5.まとめ

 

■POINT

・日産が販売するコンパクトミニバンは、NV200バネット

・NV200バネットは商用車モデルの他、乗用車モデルのワゴンタイプもある

・コンパクトミニバンを選ぶ際は、ドアタイプやシート数、小回りの利きやすさをチェックしよう!

 

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日産のコンパクトミニバンはどの車種が該当する?

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

日産には、セレナやエルグランドなどのミニバンはありますが、コンパクトミニバンはあるのでしょうか。コンパクトミニバンはミニバンよりもボディサイズが小さく、取り回しやすさに優れています。まずは、コンパクトミニバンの概要、日産のコンパクトミニバンをチェックしましょう。

 

コンパクトミニバンの定義

どのような車がコンパクトミニバンに分類されるのか、明確な定義はありません。明確な定義がないものの、全長4,400mm以下のミニバンをコンパクトミニバンと呼ぶのが一般的です。

 

ミニバンは多くの人や荷物を載せられるためファミリーカーとしても便利ですが、ボディサイズが大きく狭い道での運転に苦労することもあります。コンパクトミニバンはミニバンよりもボディサイズが小さい分、狭い道でもスムーズに通れるでしょう。

 

日産のミニバンの傾向

他のメーカーと比較すると、日産はセレナやエルグランドのミニバンはラインアップしているものの、コンパクトミニバンは少ないのが現状です。コンパクトミニバンの市場人気はあるにもかかわらず、なぜこのような状態なのでしょうか。

 

その理由は2つあります。ひとつ目は、少数精鋭で競うスタイルを取っているためです。軽自動車・SUV・ミニバンなど各タイプで主力モデルを固定して販売することで、利益率を着実にアップさせています。

 

2つ目は、国内市場で確実に売れるボディタイプ以外は日本専用車を開発しないためです。国内で販売する大きなメリットがあれば、多額の投資をしてコンパクトミニバンの新型車を投入するでしょう。

 

該当するのはNV200バネット

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

日産が販売するコンパクトミニバンは、2024年2月時点で「NV200バネット」のみです。NV200バネットは、4ナンバーの商用車モデルの他、7人乗り仕様のワゴンタイプも設定されています。

 

商用車ベースで開発していることから、広い室内空間と積載性が魅力です。荷室はA4コピー用紙箱を163個載せられるほどの積載容量があります。装備はシンプルですが、広い空間を生かして自分好みの室内にアレンジして車中泊を楽しみたい方などには最適な車です。

(参考:『NV200バネット(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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日産は新たなコンパクトミニバンが登場するという情報も

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

日産は今後もコンパクトミニバンを販売する予定はないのでしょうか。日産の車が好きな方であれば、他の車を待とうと思う方もいるでしょう。日産が発表した情報ではありませんが、コンパクトカー「ノート」をベースとした3列シート仕様のコンパクトミニバンが販売されるとの予測もあります。

 

ノート由来のコンパクトミニバン

日産の人気コンパクトカー「ノート」をベースとした、3列シート仕様のコンパクトミニバンが販売されるとの情報もあります。販売中のノートは全長4,045mm、ホイールベース2,580mmです。3列シート仕様の場合は、室内空間を確保するためにホイールベース150mm延長、全長200mmのサイズアップが行われるでしょう。

 

また、ノートはヒンジ式ドアですが、3列シート仕様では両側スライドドアが採用される見込みです。2024年秋ごろといった予測ですが、開発中の情報であることから、メーカーの正式な発表を待ちましょう。

 

海外ではタウンスターが登場

タウンスターは、欧州市場で投入された日産の小型商用車です。ビジネスユーザーをターゲットに販売していたコンパクトバン「NV250」、商用EV「e-NV200」の後継モデルに当たります。

 

タウンスターにはEVモデルとガソリンエンジンモデルがあり、どちらもバンとワゴンの選択が可能です。EVモデルは、最新のエネルギーマネジメントシステムやバッテリー冷却システム、44kWhのバッテリーの組み合わせにより、航続距離285kmを発揮します。プロパイロットを搭載するなど、安全性能にも優れているのが特徴です。

 

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他メーカーのコンパクトミニバンもチェック

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

日産にはコンパクトミニバンに該当する車がNV200バネットしかなく、もっと選択肢を広げたい方もいるのではないでしょうか。日産にこだわらないのであれば、他のメーカーが販売するコンパクトミニバンもチェックしましょう。ここではホンダ、トヨタ、三菱のコンパクトミニバンを紹介します。

 

ホンダ フリード

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

フリードは、セカンドシートの座面を前方に跳ね上げて背もたれを倒す「ダブルフォールダウン機構」を採用しています。この機構により、荷室空間を簡単に広げられるのが魅力です。サーフボードやカーペットなどの長い荷物を載せられるだけでなく、車中泊にも活用できます。以下は、フリードのボディサイズと燃費一覧です。

 

ボディサイズ

(全長×全幅×全高・mm)

4,265~4,295×1,695×1,710~1,735

燃費(WLTCモード・km/L)

15.6~20.9

※slide →

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ シエンタ

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シエンタは、コンパクトミニバントップクラスの前後席間距離が確保された、ゆとりのある室内空間が魅力の車です。セカンドシートの足元には、買い物かごを置けるほどのスペースがあります。室内高さは1,300mmあり、子どもが立ったままでも着替えできるほどの高さです。シエンタのボディサイズと燃費は、以下の表からご確認ください。

ボディサイズ

(全長×全幅×全高・mm)

4,260×1,695×1,695~1,715

燃費(WLTCモード・km/L)

18.3~28.8

※slide →

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

三菱 デリカD:2

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デリカD:2は、ネイビーとアイボリーを基調としたシックな室内空間が特徴です。助手席にUSB電源ソケットとアクセサリーソケット、リアシートにアクセサリーソケットを備えるなど、どの席でも快適に過ごせる工夫がされています。以下は、デリカD:2のボディサイズと燃費一覧です。

ボディサイズ

(全長×全幅×全高・mm)

3,790×1,645×1,745

燃費(WLTCモード・km/L)

18.4~19.6

※slide →

(参考:『デリカD:2(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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コンパクトミニバンを選ぶときのポイント

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

同じコンパクトミニバンでも、車種によって装備やスペックが異なります。コンパクトミニバンを購入する際は、自分のライフスタイルに合った装備、スペックの車を選ぶことが大切です。ここでは、コンパクトミニバンの選ぶポイントを3つ紹介します。

 

ドアの種類を確認する

コンパクトミニバンには一般的にスライドドアが採用されていますが、中には外側に大きく開くヒンジ式ドアが採用されています。スライドドアは、狭い駐車場での乗り降りがしやすいことが魅力です。リアシートを利用する機会が多いのであれば、使い勝手の良いスライドドアのコンパクトミニバンを選びましょう。

 

スライドドアの中にも、手動で開閉するものと電動で開閉できるものがあります。電動スライドドアであれば、スイッチなどで開閉できるため大きな力も必要ありません。

 

シート数や居住性を確認する

コンパクトミニバンの中には、ミニバンと同じく3列シートを搭載した7人乗車可能な車もあります。7人乗車と運転のしやすさを求めるのであれば、ミニバンよりも3列シートのコンパクトミニバンがおすすめです。

 

しかし、3列シート仕様のコンパクトミニバンは、特に3列目シートに座る人が狭さを感じることがあります。人も多く乗せたい方はミニバンを選択肢に入れるなど、乗車人員や荷物の量に合わせて車を選びましょう。

 

小回りの良さを確認する

ミニバンはボディサイズも大きく、狭い道での走行や駐車場での切り返しに苦労することもあります。コンパクトミニバンはミニバンに比べボディサイズが小さく、ホイールベースも短いことから取り回しやすさに優れているのが特徴です。

 

最小回転半径が小さいほど、小回りが利く車と判断できます。同じコンパクトミニバンでも車種によって最小回転半径が異なるため、諸元表などを見て確認し、運転しやすい車を選びましょう。

 

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まとめ

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

コンパクトミニバンは、一般的に全長4,400mm以下のミニバンを指します。日産ではさまざまなミニバンを販売していますが、コンパクトミニバンに該当する車種はNV200バネットのみです。しかし、日産のコンパクトカー「ノート」をベースとした3列仕様のミニバンが販売されるとの情報もあります。

 

日産にこだわらないのであれば、他メーカーのコンパクトミニバンをチェックしましょう。車選びをする際は、スライドドアの有無、居住性、小回りの利きやすさを確認することが大切です。

 

【この記事の執筆者】

日産のコンパクトミニバンとは?選択肢や登場が期待できるモデルを紹介

畠山達也
自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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気になる車種をチェックする

 

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