【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

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【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

30年以上もの歴史を誇るスバル・レガシィは、水平対向エンジンと常設四輪駆動を武器に、日本の道を駆け抜けてきた名車です。「B4」「ツーリングワゴン」「アウトバック」といった多彩なラインアップをそろえ、初代から最新型までの進化の歴史は、単なる車選びを超えた物語があります。

 

この記事では、「レガシィを中古車で手に入れるなら、どの世代、どのグレードが狙い目なのか」という点を深掘りします。

 

また、かつての「レガシィ ツーリングワゴン」の流れを取り入れた「レヴォーグ」の新車価格も紹介しています。予算と相談しながら、あなたにぴったりのレガシィを見つける旅に出かけましょう。

 

※目次※

1.スバル・レガシィとは?30年以上愛され続ける名車の魅力

2.レガシィの世代別特徴比較(初代から現行モデルまで)

3.レガシィの人気モデル別特徴と選び方

4.レガシィの中古車購入ガイド

5.中古車購入なら信頼と実績あるネクステージへ

6.まとめ

 

■POINT

・レガシィは1989年に誕生し、レガシィ ツーリングワゴンは、「ハイパワー4WDワゴンブーム」の火付け役となった。

・レガシィは2025年3月に受注終了する。レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車として位置づけられるレヴォーグが2014年に登場。

・レガシィツーリングワゴンの中古車相場は2009年~2014年式のモデルを中心に、約63万円から158万円と幅広い価格帯で設定されている。

 

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スバル・レガシィとは?30年以上愛され続ける名車の魅力

【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

スバル・レガシィは1989年に「世界市場」を意識して開発され、初代から高い走行性能で注目を集め、特にツーリングワゴンは日本のワゴンブームを牽引しました。35年以上にわたり多くのファンを魅了してきた名車ですが、惜しまれつつも2025年3月に受注終了が発表されています。

 

まずは、誕生背景から技術的特徴、主要モデルの展開まで、レガシィの魅力を詳しく見ていきましょう。

(参考:『現行モデルのレガシィとインプレッサを比較!歴史や向いている人の特徴も紹介|中古車の【ネクステージ】』

 

レガシィの誕生背景と歴史的変遷

スバル・レガシィは、スバルが初めて「世界市場」を明確に意識して開発した記念碑的モデルです。1989年に初代モデルが発売する前に、「レガシィRS」が米国アリゾナで平均時速223.345kmという世界速度記録を達成し、「レガシィ=高性能車」としてのイメージを確立しました。

 

特にセダン以上に人気を集めた「レガシィ ツーリングワゴン」は、当時のバブル景気を追い風に「ハイパワー4WDワゴンブーム」の火付け役として、スバルを経営危機から救う立役者となりました。

 

1993年に登場した2代目は、5ナンバーサイズを維持しながら居住性を向上させています。GT-Bには最高出力280PSという驚異的なパワーを持つモデルも登場し、「超高性能ステーションワゴン」としての地位を築き上げました。

 

1998年の3代目、2003年の4代目と進化を重ね、多くのファンから「歴代最高のレガシィ」と評される4代目では、運転支援システム「アイサイト」を一部グレードに初搭載します。

 

しかし、2009年の5代目以降は北米市場向けの性格が強まり、日本の市場にはマッチしない結果となりました。

 

2014年10月に登場した6代目レガシィではツーリングワゴンが廃止されてセダンのB4とアウトバックのラインアップに、さらに2019年2月に発売された7代目レガシィはアウトバックのみのラインアップになります。

 

そして、残念ながらアウトバックも2025年3月での受注終了が発表され、36年に及ぶ日本での歴史に幕を閉じることになりました。

 

レガシィの基本コンセプトと特徴的な技術

レガシィを語る上で欠かせないのが、「グランドツーリング イノベーション」というコンセプトです。このコンセプトのもと、スバル独自の水平対向エンジン(SUBARU BOXER)とシンメトリカルAWDが組み合わされ、他の追随を許さない走行安定性を実現しています。

 

水平対向エンジンは左右対称に配置されたピストンが水平に動く構造で、低重心かつ振動の少ないスムーズな走りを可能にします。このエンジンを車体の中心線上に配置するシンメトリカルAWDは、優れた重量バランスを生み出し、さまざまな路面状況でも安定した走行を楽しめます。

 

さらにレガシィには3つのモードを切り替えられるSI-DRIVEも搭載し、燃費重視の「インテリジェントモード」から、ダイナミックな「スポーツ・シャープモード」まで、ドライバーの好みに合わせた走行特性を選べます。SI-DRIVEは「Subaru Intelligent」の略であり、2006年にマイナーチェンジしたレガシィ各モデルに搭載しています。

 

また、近年のモデルでは「リニアトロニック」と呼ばれるCVTを採用し、スムーズな加速と優れた燃費性能を導き出しています。また、クレードル構造マウントによる静粛性や乗り心地の向上も、レガシィならではの魅力です。

 

レガシィの主要モデル展開

レガシィは主に3つの主要モデルで展開されてきました。「レガシィB4」はスポーツセダン系のモデルで、1998年12月の3代目からレガシィセダンを「レガシィB4」と車名を改め登場します。Bはベルリーナ(イタリア語でセダンの意)、4は4ドアを意味します。走行性能を重視した設計で、スポーティーな走りが魅力です。

 

一方「ツーリングワゴン」は積載性と実用性を兼ね備えたステーションワゴンとして、初代から大きな人気を集めました。優れた走行性能と広々とした室内空間が特徴で、ワゴンブームの先駆けとなった存在です。

 

「レガシィ アウトバック」は、ツーリングワゴンをベースに最低地上高を高め、SUV的な要素を加えたクロスオーバーモデルです。北米市場向けに開発されましたが、悪路走破性の高さから日本でも人気を博しています。年々SUV要素が強化され、スバルのフラッグシップモデルとしての地位も確立しました。

モデル

特徴

主な用途

レガシィB4

・スポーティーなセダン
・走行性能重視

・スポーツドライビング・ビジネス

レガシィ ツーリングワゴン

・実用的なステーションワゴン
・積載性◎

・家族での利用
・レジャー

レガシィ アウトバック

・SUV的要素を持つクロスオーバー
・悪路走破性◎

・家族での利用
・アウトドア

※slide →

(参考:『レガシィツーリングワゴン(スバル)のモデル・グレードカタログ一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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レガシィの世代別特徴比較(初代から現行モデルまで)

【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

スバルレガシィの誕生から現在までの進化を世代別に紹介します。1989年に誕生したレガシィは、30年以上にわたり革新的な技術と走行性能で多くのファンを魅了してきました。

 

初代から3代目までは水平対向エンジンと4WDの組み合わせによる安定性、2代目のGT-Bに代表される高性能モデル、そして6代目以降の北米市場重視への転換とレヴォーグの登場まで、各世代の特徴と魅力について詳しく解説していきます。

 

国内外で愛されてきたレガシィシリーズの歴史的変遷をご覧ください。

 

初代~3代目レガシィ(1989年~2003年)

スバルの象徴的モデル「レガシィ」は1989年に誕生しました。初代レガシィ(BC/BF系)は、水平対向エンジンと4WDシステムを組み合わせた革新的な設計で、当時の国産車では類を見ない走行安定性を実現しました。スポーティーなスタイリングと広々とした室内空間も相まって、多くのファンを獲得しています。

 

1993年に登場した2代目レガシィ(BD/BG系)は、レガシィ史上最高の国内販売台数を記録する快挙を遂げています。特に1996年にマイナーチェンジを受けたGT-Bグレードは280PSのパワーとビルシュタイン製ダンパーを装備し、人気を博しました。このころ、スバルはWRC(世界ラリー選手権)でも活躍し、1993年にはコリン・マクレーのドライブで初優勝を果たしています。

 

1998年登場の3代目レガシィ(BE/BH系)では、新開発の水平対向エンジンや進化した4WDシステムを採用し、サイドエアバッグや電子制御ブレーキなど安全装備も充実させました。スポーティーセダンの「B4」やワゴンモデルの「ツーリングワゴン」など、多彩なバリエーションで展開されたのもこの世代からです。

 

4代目~5代目レガシィ(2003年~2009年)

2003年から2009年にかけて製造された4代目レガシィ(BP/BL型)は、多くのファンに愛される名車となりました。この世代では、走行性能と居住性のバランスが高次元で両立されています。

 

全幅を1,730mmに拡大し3ナンバーサイズになったものの、日本の道路環境でも扱いやすい範囲に収まっている点も魅力的なポイントです。

 

特に人気を集めたのが2003年9月に復活した3L水平対向6気筒エンジン搭載グレード「3.0R」モデルです。そして、同年10月には、ランカスターから名称を変更した「アウトバック」が追加されました。さらに、2008年5月には一部のグレードにアイサイトが搭載され、その優れた安全性能で高い評価を得ています。

 

6代目以降のレガシィと後継車レヴォーグの関係(2014年~)

2014年、日本のレガシィシリーズに大きな転換点が訪れました。5代目レガシィがサイズアップして車格が変わったことで国内販売が低迷します。それを受け、スバルは日本市場向けに「レヴォーグ」を投入しました。

 

レヴォーグは「レガシィツーリングワゴン」の実質的な後継車として位置づけられ、特に4代目レガシィの「GT」を彷彿とさせる特性を持ちます。4代目レガシィのサイズ感を強く意識して企画され、水平対向ターボエンジンと高い走行性能を備えたステーションワゴンとして、スバルファンから熱烈な支持を受けました。

 

興味深いことに、スバル車ユーザー以外からも高い評価を得て、レヴォーグはドイツ高級車やボルボなどからの乗り換え先としても選ばれるようになりました。これは、初代レヴォーグに搭載された1.6Lターボエンジンが新規ユーザー開拓に貢献した結果でもあります。

 

スバルがステーションワゴン市場に固執し続けたことは、結果として大きな成功を収めたといえます。スポーティーで走破性の高いワゴンという独自のポジションを守り続けたことが、レヴォーグの成功につながったのです。

 

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レガシィの人気モデル別特徴と選び方

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レガシィは長い歴史の中で、セダン、ワゴン、クロスオーバーと多彩にモデル展開しています。ここでは主要3モデルの特徴と魅力を詳しく紹介します。

 

水平対向エンジンと四輪駆動の組み合わせによる優れた走行安定性は全てのモデルに共通する魅力ですが、B4はスポーティーな走りと高級感、ツーリングワゴンは実用性と積載性、アウトバックはオフロード性能と安全装備と、それぞれに異なる特徴を持っています。

 

ライフスタイルや使用目的に合ったレガシィ選びの参考になる内容です。レガシィの購入を検討している方は、要チェックの内容です。

 

レガシィB4の特徴と魅力

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レガシィB4は、スバルの水平対向エンジンと四輪駆動システムを組み合わせた高性能セダンです。セダンボディでありながら、走行安定性と上質な乗り心地を両立させた魅力的なモデルとして多くのファンに支持されています。

 

特に最終型となる4代目レガシィB4(BN型)では、全幅が1,840mmまで拡大され、ゆとりある室内空間と風格あるデザインを実現しています。搭載されるFB25型2.5L水平対向エンジンは部品の8割が新設計され、力強い走りと燃費性能を高次元で両立させています。

 

B4の大きな特徴として、スバルの先進安全装備「アイサイト」があります。最終型に搭載されたver.3では、ステレオカメラがカラー化され視野角が拡大しています。

 

特におすすめなのは2017年9月登場の後期型上級グレード「リミテッド」です。全車速追従クルーズコントロールの作動範囲拡大や後退時自動ブレーキシステムなど、さらに進化した安全装備を体験できます。

 

ただし、全幅が1,840mmと大きいため、購入前には駐車場の確認をすることを忘れないようにしましょう。

 

レガシィツーリングワゴンの特徴と魅力

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レガシィツーリングワゴンは、スバルを代表するワゴンモデルとして、実用性と走行性能を高次元で両立させた車種です。室内空間の広さが大きな魅力で、特に後席は十分な居住性を確保しており、ロングドライブでも快適に過ごせます。

 

さらに、荷室の容量も豊富で、後席を倒すとフラットになるため、アウトドア用品の積載はもちろん、車中泊にも対応可能な実用性を備えています。

 

走行性能においては、水平対向エンジンと四輪駆動システムによる優れた安定性が特徴です。特に悪路や雪道などの悪条件下でも安心して運転できる点が、多くのオーナーから高く評価されています。高速道路での直進安定性も抜群で、長距離移動での疲労軽減に貢献します。

 

上級グレードには、アイサイトによる運転支援機能や全車速追従クルーズコントロールが搭載され、安全性と快適性を両立させていますが、燃費面では多少課題があるといえます。それでも、室内空間の広さ、安定した走行性能、そして荷物の積載性の高さから、ファミリーユーザーやアウトドア愛好家に特に支持されている車種です。

 

レガシィアウトバックの特徴と魅力

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レガシィアウトバックは、スバルSUVのフラッグシップモデルとして高い存在感を放っています。そのルーツは国産ハイトワゴンの先駆けとなったレガシィグランドワゴン/ランカスターにまで遡ります。

 

2021年10月に登場した4代目では「スバルグローバルプラットフォーム」を採用し、シャシー性能を大幅に向上させています。

 

伝統のシンメトリカルAWDと1.8L水平対向直噴ターボエンジンの組み合わせにより、低回転から力強いトルクを発揮し、日常走行から高速道路まであらゆるシーンで余裕ある走りを体感できるでしょう。

 

安全性も特筆すべき点です。レガシィアウトバックには2008年モデルから「アイサイト」が搭載されていますが、最新モデルには高度運転支援システム「アイサイトX」が標準装備しており、高速道路での運転支援機能や、わき見運転を検知するドライバーモニタリングシステムなどの最新技術で安全性を高めています。

 

エクステリアはオフロード志向を強めたデザインで、十分な最低地上高も確保しています。インテリアはソフトパッドのダッシュボードを採用するなど高級感あふれる仕上がりです。中古車市場では、平均価格約400万円の価格帯で、上級志向の「リミテッドEX」が人気を集めています。

(参考:『レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!|中古車の【ネクステージ】』

 

あなたに合うレガシィはどれ?用途別選び方ガイド

レガシィを選ぶ際、自分のライフスタイルや使用目的に合ったモデルを選ぶことが大切です。ファミリーユースを重視するなら、広い室内空間と優れた積載性を持つレガシィツーリングワゴンが最適です。悪路走破性も求めるなら、最低地上高が高く、X-MODEを搭載したレガシィアウトバックがおすすめです。

 

スポーツ走行を楽しみたい方には、セダンタイプのB4やツーリングワゴンのGTグレードが向いています。特に中古車市場では4代目の2.0GTスペックBが人気を集めており、走行性能と実用性を兼ね備えた名車として評価を得ています。

 

予算を重視するなら、年式の古いモデルや走行距離が多めの車両も選択肢となりますが、保証やアフターサービスが充実した販売店での購入がおすすめです。

 

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レガシィの中古車購入ガイド

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レガシィの中古車購入を検討される方に向けて、レヴォーグの新車価格情報から、人気のツーリングワゴンの中古車相場、さらには買取価格の実例まで詳しく紹介します。

 

グレード別の特徴や価格帯、人気モデルの傾向など、具体的なデータを基に解説していきますので、予算に合わせた車選びや将来の売却も見据えた購入判断にお役立てください。

 

ネクステージでの取り扱い実績を基にした最新の市場動向も交えながら、レガシィシリーズの中古車購入における重要なポイントについて見ていきましょう。

 

レヴォーグの新車価格

レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車であるレヴォーグの新車価格は、グレードによって大きく異なります。エントリーモデルのSmart Edition EXは363万円~となっており、コストパフォーマンスに優れています。スポーティーな走りを求めるなら、GT-H EXも魅力的な選択肢でしょう。

 

本格的なスポーツ走行を楽しみたい方には、STIシリーズがおすすめです。STI Sport EXは441万1,000円から、上位モデルのSTI Sport R EXは509万3,000円~となっています。どちらもBlack Interior Selectionが同価格で選べ、ブラックのウルトラスエードシートを採用した精悍な内装が特徴です。

 

最上級グレードであるSTI Sport R-Black Limitedは536万8,000円で、RECAROシートを標準装備し、ドアミラーやエンブレムにブラック塗装を施した特別仕様となっています。

グレード

価格(税込)

特徴

Smart Edition EX

363万円~

エントリーモデル

GT-H EX

379万5,000円~

スポーティーグレード

STI Sport EX

441万1,000円

本格スポーツモデル(1.8L)

STI Sport R EX

509万3,000円

ハイパフォーマンスモデル(2.4L)

STI Sport R-Black Limited

536万8,000円

最上級特別仕様車

※slide →

 

レガシィツーリングワゴンの中古車相場

レガシィツーリングワゴンの中古車相場は、年式やグレード、走行距離などによって大きく変動します。ネクステージで取り扱われている物件を見ると、2009年式~2014年式のモデルが中心で、価格帯は支払総額で約63万円から158万円と幅広く設定されています。

 

走行距離は2万8,000kmから11万1,000kmまでさまざまで、走行距離が少ないほど高価格になる傾向があります。グレードについては、ターボエンジンを搭載した2.0GT DITや2.5GT Sパッケージなどのスポーティーモデルが人気で、価格も高めに設定されています。

 

また、アイサイトなどの安全装備やマッキントッシュサウンドシステムといった高級オーディオが装備されたモデルも高評価され、価格に反映されています。

(参考:『レガシィツーリングワゴン(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

レガシィツーリングワゴンの買取価格相場

レガシィツーリングワゴンの買取価格相場は、年式やグレード、走行距離によって大きく変動します。ネクステージでの直近の買取データを見ると、2014年式(11年落ち)で最大149万6,000円~最小13万5,000円、2008年式(17年落ち)では最大173万6,000円~最小4万5,000円と幅広い価格帯です。

 

特に高価買取が期待できるグレードは「S402」で、2008年式の9万5,000km走行車が173万6,000円で買い取られた実績があります。また「2.0GT_DITアイサイト」も評価が高く、2013年式で149万6,000円の買取実績があります。この他「2.5GT_tS」や「2.5GT_Sパッケージ」なども人気グレードです。

 

走行距離別では2万km台の車両が最も高く評価される傾向にあり、最大149万6,000円の買取実績があります。直近の買取事例では、2012年式の2.0GT_DITアイサイト(6万3,000km)が84万円、2006年式のチューンドバイSTi(6万9,000km)が69万2,000円で取引されています。

(参考:『レガシィツーリングワゴン(スバル)のクルマ査定・買取相場|中古車の【ネクステージ】』

 

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中古車購入なら信頼と実績あるネクステージへ

【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

中古車でレガシィを購入する際は、信頼できる販売店選びが成功の鍵となります。適切な販売店を選ぶことで、品質面での安心はもちろん、アフターサービスや保証内容まで大きく変わってきます。特にレガシィのような性能車は、購入後のメンテナンスや万が一のトラブル対応も重要なポイントです。

 

ここでは、中古車購入時の販売店選びの重要性と、品質管理を徹底しているネクステージの特徴について詳しく解説します。レガシィという車を長く安心して乗るための大切な選択肢となりますので、ぜひ参考にしてください。

 

中古車購入は信頼できる販売店の選びが重要!

中古レガシィを購入する際、販売店選びは非常に重要なポイントです。主な購入先としては「中古車販売店」「ディーラー」「オークション」の3種類があり、それぞれに特徴があります。

 

中古車販売店は価格の安さと豊富な選択肢が魅力ですが、品質や保証内容は店舗によって大きく異なります。一方、ディーラーは品質と保証の安心感がありますが、価格は高めです。オークションは安く購入できる可能性がありますが、手続きの手間やトラブルリスクが伴います。

 

信頼できる販売店を選ぶためのポイントは、まず保証内容をしっかり確認することです。保証期間や対象部位などを比較検討しましょう。また、2023年10月からは支払総額の表示が義務付けられたため、明確な価格提示があるかも重要です。さらに、実際の購入者の口コミや評判も参考になります。

 

車は中古車で購入するといっても高額な買い物であり、購入後のアフターケアも考慮すると、信頼できる販売店選びが長期的な満足度を左右します。納得のいく選択をするために、複数の販売店を比較検討することをおすすめします。

 

ネクステージは品質管理を徹底した中古車販売店

ネクステージは品質管理にこだわった中古車販売店です。熟練バイヤーが厳選した豊富な在庫から、カラーやグレード別にさまざまなモデルを選べるのが魅力です。価格面でも他社との比較により、常にベストプライスを実現しています。

 

修復歴車を一切取り扱わず中古車の品質管理を徹底しています。メーター改ざん車や水害車なども厳しく排除し、公正な第三者機関による品質鑑定を実施しています。

 

また、車両状態票での傷の詳細な開示や、契約時・納車時の入念なチェックにより、「思っていたのと違った」というトラブルを防止しています。国家資格を持つメカニックによる納車前整備も徹底しているため、安心のカーライフをスタートできるでしょう。

 

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まとめ

【レガシィ完全ガイド】B4・ツーリングワゴン・アウトバックの違いや中古車相場まで

スバル・レガシィは35年以上の歴史を持つ名車で、世代ごとに進化を続けてきました。初代から現行モデルまでの特徴を理解し、ツーリングワゴンやアウトバックなど人気モデルの違いを把握することが、自分に合ったレガシィ選びのポイントです。

 

中古車購入では年式や走行距離、整備状態などをしっかりチェックし、後継車レヴォーグとの比較も検討材料にするとよいでしょう。信頼できる販売店で理想のレガシィと出会い、スバルならではの走行性能と安全性をぜひ体感してみてください。

 

ネクステージでは熟練バイヤーが厳選した良質なレガシィを取りそろえ、修復歴車を一切扱わない徹底した品質管理を実施しています。国家資格を持つメカニックによる納車前整備も行っているので、安心してカーライフをスタートできます。豊富な在庫と明確な保証内容、透明な価格設定で、あなたにぴったりのレガシィとの出会いをサポートします。

 

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