レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

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レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

2021年10月、新型レガシィアウトバックが誕生しました。2023年7月の改良を経て、現行モデルとして新車販売されています。現行のレガシィアウトバックはどのような特徴があるのでしょうか。

 

この記事では、新型レガシィアウトバックの概要、レガシィの歴史、ライバル車との違いを紹介します。最後まで読むことで、レガシィの最新情報が得られるでしょう。

 

※目次※

1.2021年に新型が登場したレガシィアウトバック

2.北米専売のレガシィは2019年に登場したモデル

3.レガシィアウトバックは改良でどう変化した?

4.7代目レガシィアウトバックの特徴

5.歴代レガシィはどんな車だった?

6.レガシィとライバル車を比較してみよう

7.まとめ

 

■POINT

・レガシィアウトバックの新型モデルは2021年10月に誕生した。

・2023年7月には改良モデルが発表され、安全性能の強化、快適性アップ、特別仕様車の追加が行われた。

・改良モデルは約10万円価格がアップした。価格を安く抑えたいのであれば中古車もチェックしよう。

 

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2021年に新型が登場したレガシィアウトバック

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

レガシィアウトバックは、米国でのSUVニーズに応えるために先行投入されていました。モデルチェンジを繰り返すたびに車としての本質を磨き上げ、現在ではスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVとして人気を集めています。

 

レガシィはどのような歴史をたどってきたのでしょうか。ここでは、レガシィやレガシィアウトバックの概要を紹介します。

 

1989年に登場したスバル「レガシィ」

レガシィの歴史は、1989年までさかのぼります。世界をターゲットとしたレガシィは「気持ちのよい走りができるクルマ」を目指し、エンジン・車体をゼロから開発されました。この開発をきっかけに、30年以上経過する現在でも活躍する水平対向エンジンが誕生します。

 

その後、ATターボワゴン「GT」が追加されました。AWDとハイパワーを兼ね備えたワゴンが実現した「高速ツーリングワゴン」というコンセプトが、将来を左右することになります。

 

レガシィアウトバックは1995年に北米市場で誕生した

1995年に北米で誕生したレガシィアウトバックは、乗用車とSUVの良さを兼ね備えたクロスオーバーSUVとして、長い歴史を築き上げてきました。モデルチェンジを重ねるごとに乗員への安心感、快適性、上質な内装など、車本来の価値を高めています。

 

6代目レガシィアウトバック販売時には「クルマと過ごす豊かな生活・人生を提供する」というブランド価値を提唱しました。現在では、スバル随一のフラッグシップクロスオーバーSUVとしての地位を確立しています。

 

現行モデルは2021年に登場した

レガシィアウトバックは、2021年10月に現行モデルへとフルモデルチェンジを行いました。現行モデルもコンセプト「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」の通り、歴代モデルが築き上げてきた価値と最新技術を融合させています。

 

現在スバルがラインアップしているレガシィは、このレガシィアウトバックのみです。グレードは「X-BREAK EX」「Limited EX」「Active×Black」の3つがラインアップしています。

 

2023年に改良モデルが公開された

2023年7月、レガシィアウトバック改良モデルの専用サイトが公開されました。変更内容は、広角単眼カメラ、スマートリヤビューミラー、シートベンチレーション、新意匠ホイール、リモートエアコン(SUBARU STARLINK)の追加、そしてインフォテイメントシステム機能の改善です。

 

原材料価格高騰などの影響を受け、改良モデルでは価格改定も行われています。各グレードで10万円程度価格がアップしました。

 

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北米専売のレガシィは2019年に登場したモデル

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ユーザーニーズの変化に伴い、日本国内ではセダンの人気が低迷していました。一方で、北米市場ではレガシィの人気が続いたことから、スバルは生産拠点を米国へ変更します。ここでは、人気が途絶えないレガシィの海外モデルをチェックしましょう。

 

レガシィ(セダン)は米国・カナダで販売されている

国内で販売されていた「レガシィB4」は、車名「レガシィ」として北米市場で多くの人気を集めていました。

 

現地での高いニーズに応えるべく、スバルは生産拠点を米国に集約することを発表します。2019年7月には、アウトバックと一緒にラインオフが行われ、米国、カナダ向けに出荷が行われています。

 

2022年にはマイナーチェンジでデザインが変更された

2022年5月に行われたマイナーチェンジで、フロントエンドのデザイン変更が行われました。シングルフレームデザインが採用され、存在感を高めています。

 

中心のエンブレム付近は、バーで左右に貫いたようなデザインが特徴です。バーをあえてヘッドライトにめり込むようなデザインとしたことで、他車とは違った魅力を引き立てています。

 

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レガシィアウトバックは改良でどう変化した?

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2023年7月の改良では、全グレードに「広角単眼カメラ」と「スマートリヤビューミラー」が採用されました。同時に、Limited EXをベースとした特別仕様車が追加されています。追加された機能がどのようなものなのか、特別仕様車の魅力をチェックしましょう。

 

新たな機能が採用された

これまで搭載していたアイサイト用のステレオカメラに、新たに広角単眼カメラが追加されました。これはステレオカメラと比べ、検知角度が2倍と広いのが特徴です。3つのカメラを用いることで認識機能が高まり、従来よりも安全性能が高まっています。

 

同時に追加されたのが「スマートリヤビューミラー」です。ルーフアンテナにカメラを内蔵し、ルームミラーへ映し出します。大きな荷物を載せたとき、リアシートに人を乗せたときでも後方の視界確保が可能です。

 

特別仕様車が登場した

2023年7月の改良モデル発表時に、特別仕様車「Active×Black」の追加が発表されました。特別仕様車は、上質さとアウトドア両面で実用性の高い車です。

 

内装はブラックで統一されています。また、シートは撥水ポリウレタンシートのため、汚れや水滴が付いても気になりません。

 

ルーフレールは、キャリアベース不要で荷物の載せられる「クロスバービルトインタイプ」です。クロスバーは格納と展開が簡単にできるため、使い勝手に優れています。

 

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7代目レガシィアウトバックの特徴

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レガシィアウトバックはフラッグシップクロスオーバーSUVとして、さまざまな改良が行われてきました。

 

レガシィアウトバックの新型モデルにはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、7代目レガシィアウトバックの特徴を内外装、性能、乗り心地の観点で解説します。

 

外観

レガシィアウトバックの外観は、ブラックパーツを用いてボディ全体を引き締めているのが特徴です。フロントフェイスは、グリル開口部を拡大したことでダイナミックな印象を与えます。

 

ボディパネルにボリューム感を持たせたサイドビューは、どこへでも行けるタフさを感じるデザインです。リヤコンビネーションランプには、立体感を強調したデザインが採用されています。

 

ボディカラーは新たに「ブリリアントブロンズ・メタリック」「オータムグリーン・メタリック」「サファイアブルー・パール」が追加されました。

 

内装

レガシィアウトバックの内装は、乗る人全てがリラックスできるような工夫が施されているのが特徴です。

 

シート素材には、本革(ナッパレザー)もしくは撥水ポリウレタンが使用されています(グレード別)。本革シートは「なめし加工」が行われ、乗員をゆったりと包み込むような座り心地が魅力です。

 

上質な室内空間を演出するブラックに統一されたインテリアの他、上質かつ華やかな印象を与えるタンもラインアップしています。

 

性能

レガシィアウトバックの荷室は、561Lのスペースを確保できます。荷室開口部も大きく設計されているため、大きな荷物も楽に積み下ろしできます。荷室フロア下にはサブトランクが備わっており、汚れ物や小物の収納に重宝するでしょう。

 

走行性能面では、低重心と重量バランスを実現したシンメトリカルAWD、悪路でのスムーズな走りをサポートするX-MODEが特徴です。SI-DRIVEシステムも備わっており、ドライバーの気分やシーンに応じて自由に走りの特性を変えられます。

 

乗り心地

レガシィアウトバックには、最新技術を取り入れたプラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」が採用されています。走行安定性と応答性がアップしているのが特徴です。

 

ボディ剛性アップに加え、全ガラスの厚み最適化、吸音材・遮音材の採用などの工夫により静粛性が高められました。不快なロードノイズが室内に届きにくくなったことで、音楽や会話もストレスなく楽しめます。

 

ボディを支えるサスペンションは、剛性アップと軽量化が行われました。ステアリング操作に素早く応答し、安定した走りをサポートします。

 

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歴代レガシィはどんな車だった?

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

レガシィは1989年に発売された初代から現行の7代目まで、モデルチェンジを繰り返しながら進歩してきました。

 

ここからは、これまでどのような進歩を遂げてきたのかをチェックしましょう。歴代モデルの特徴を詳しく知れば、レガシィの魅力をさらに理解できます。旧モデルの中古車を探している方も要チェックです。

 

初代・2代目の特徴

初代レガシィはレオーネの後継車として開発され、スバル車の特徴である水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを採用したセダンとワゴンがラインアップしていました。積載性を重視したワゴンとスポーティーさを重視したセダンという位置付けで、人気を集めます。

 

2代目レガシィは1993年に発売され、ボディサイズがやや拡大しました。発売当初のラインアップはしたSUVがリリースされます。

 

同時期に、より走行性能が高いターボエンジンを搭載したモデルも発売されました。

 

3代・4代目の特徴

1998年誕生の3代目レガシィは、当初ワゴンとランカスターのみの販売でした。セダンは数か月遅れて発売され、レガシィ B4という車名が付けられます。

 

3代目の開発においては、ワゴンにおけるラゲッジスペースの容量を重視しており、2代目と比較して拡大したのが特徴です。ワゴンはラゲッジスペースを重視した一方で、遅れて発売したセダンは走行性能を重視しました。

 

4代目レガシィは、3代目よりボディサイズがやや拡大し、より積載性や居住性が向上しています。エンジンの大規模改良を行ったのもこの時期で、ターボシステムの変更によるトルク向上と静音化の両立が実現しています。3代目にラインアップしていたランカスターは製造を終了し、アウトバックが新たに加わります。

 

5代・6代目の特徴

5代目レガシィは「グランドツーリングイノベーション」がコンセプトで、重視したものは「走行性能」「快適性」「環境性能」の3つです。4代目よりボディサイズがさらに拡大し、拡大分は後部座席の快適性を確保するためのスペースに充てています。全体としてスタイリッシュかつ力強い印象です。

 

6代目レガシィでは、ワゴンがレヴォーグとして独立したことに伴い、レガシィのラインアップから外されました。アウトバックはよりSUVらしさを重視して開発され、アウトドアが好きな人向けのモデルです。

 

セダンタイプのB4は、高級感をより追求した車に仕上がりました。6代目では、ターボエンジン搭載モデルが廃止されています。

 

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レガシィとライバル車を比較してみよう

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

レガシィに興味のある方の中には、ライバル車と比較したい方もいるのではないでしょうか。性能面や価格面を比較することは、車選びをする上で大切です。ここでは、ライバル車としてトヨタのハリアー、日産のエクストレイルとの違いを紹介します。

 

レガシィ vs ハリアー

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

 

車名

ハリアー

全長

4,740mm

全幅

1,855mm

全高

1,660mm

ホイールベース

2,690mm

燃料

無鉛レギュラーガソリン

排気量

1.986L・2.487L

新車価格(税込み)

312万8,000円~620万円

中古車価格(税込み)

74万9,000円~479万9,000円

※slide →

(2023年11月時点の情報です)

 

ハリアーは、トヨタが製造・販売する高級SUVです。レガシィのワゴンやアウトバックの購入を検討している方にとっては、比較対象の車になるでしょう。ハリアーにはハイブリッド車もあるので、ハイブリッドのSUVを探している方におすすめです。

 

ただし、ハリアーにはセダンやワゴンのラインアップはありません。また、新車価格、中古車価格共にハリアーの方がやや高めです。

(参考:『ハリアー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

レガシィ vs エクストレイル

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

 

車名

エクストレイル

全長

4,660mm

全幅

1,840mm

全高

1,720mm

ホイールベース

2,705mm

燃料

無鉛レギュラーガソリン

排気量

1.497L

新車価格(税込み)

351万100円~532万9,500円

中古車価格(税込み)

39万9,000円~509万9,000円

※slide →

(2023年11月時点の情報です)

 

エクストレイルは、日産が製造・販売するSUVです。積載性や走行性能に優れており、レガシィのアウトバックに興味がある方に向いています。全車にハイブリッドシステムを搭載しているため、燃費を重視するユーザーにおすすめです。

 

オンロード・オフロード双方に対応したSUVなので、街乗りからアウトドアまで幅広く使えるでしょう。

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

スバルが現在新車販売するレガシィアウトバックは、2021年10月に誕生したモデルです。2023年7月に発表された改良モデルには、広角単眼カメラとスマートリヤビューミラーが新採用されています。

 

レガシィに興味があっても、調べるうちに競合車であるハリアーやエクストレイルに興味を持つ方もいるでしょう。価格面以外にも、安全性能や走行性能、利便性などを比べて、自分に合った車選びに役立ててください。

 

 

▼ライタープロフィール

レガシィアウトバックとは?2021年登場の新型モデルが改良される!

鈴木博之

エディター/ライター

出版社でさまざまなジャンルの雑誌編集を経験したのちフリーランスとして活動。現在は自動車だけでなく、EVバイク、電動アシスト自転車など、面白い乗り物を見つけては取材しているフリーランス編集ライター。

 

 

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