インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

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インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

スバル インプレッサは、優れた走行性能と高い安全性能を持つハッチバックです。室内空間の広さや運転しやすいサイズ感ということで、幅広い層から高い評価を得ています。では、運転しやすいサイズとはどれくらいのサイズのことをいうのでしょうか。

 

この記事では、インプレッサのさまざまなサイズと特徴、他のスバル車やライバル車のサイズを紹介します。インプレッサと比較し、自分のライフスタイルに合うサイズの車両を見つけましょう。

 

※目次※

1.インプレッサの特徴とサイズ

2.インプレッサのサイズ以外の特徴や魅力は?

3.インプレッサと他のスバル車とのサイズの違いは?

4.インプレッサのライバル車とのサイズの違いは?

5.まとめ

 

■POINT

・インプレッサの車体サイズは他のスバル車よりもコンパクトだが、室内空間はゆとりを感じられる

・インプレッサは走行性能の高さや安全性能の高さも魅力!

・インプレッサとサイズ感が似ているハッチバックはいくつかあるため、モデルの特徴などで選ぶのがおすすめ

 

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インプレッサの特徴とサイズ

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

インプレッサは、スバルラインアップのスタンダードモデルとして長年愛され続けています。2023年には6代目となる新型モデルが発売され、日本国内での名称を「インプレッサスポーツ」から「インプレッサ」に変更しました。

 

ここでは、6代目インプレッサの特徴と基本スペック、車体や室内のサイズを紹介します。

(参考:『インプレッサスポーツ(スバル)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

インプレッサはどのような車?

スバル インプレッサは、1992年に登場したセダンおよびスポーツワゴンです。2007年にハッチバックが追加され、2011年のフルモデルチェンジを機にセダンを「インプレッサ G4」、ハッチバックを「インプレッサスポーツ」へ名称を改めました。

 

現行モデルは2023年にリリースされた6代目で、このモデルからハッチバックの名称を「インプレッサ」に変更しています。6代目インプレッサはスバルの最新技術を多数搭載したことで、安全性能と動的質感が大幅に進化しました。

 

インプレッサの基本スペック

インプレッサは、ガソリン車「ST」とハイブリッド車「ST-G」「ST-H」の3種類のグレードをラインアップしています。

 

ST-GとST-Hの違いは、機能性や装備です。エクステリアやインテリアに使用されている素材や質感の他、安全装備のオプション設定などが異なります。3グレードそれぞれの基本スペックは以下を参考にしてください。

エンジンタイプ

ガソリン

ハイブリッド

グレード

ST

ST-G

ST-H

駆動方式

FWD/AWD

エンジン種類

2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴

モーター

-

MA1・交流同期電動機

トランスミッション

リニアトロニック

サスペンション

(前輪/後輪)

ストラット式独立懸架/ダブルウィッシュボーン式独立懸架

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インプレッサのボディサイズ

インプレッサのボディサイズは以下の表を参考にしてください。STの全高はルーフアンテナを倒した状態の数値です。シャークフィンアンテナを装着した際は30mmプラスになるため、1,480mmに変わります。

 

また、ST-GとST-Hの全高はオーディオレス仕様を選択した場合の数値です。ルーフアンテナを倒した場合は1,485mmになるため、STと35mmの差があります。

グレード

ST

ST-G/ST-H

全長×全幅×全高(mm)

4,475×1,780×1,450

4,475×1,780×1,515

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インプレッサの室内サイズ

インプレッサはゆとりのある室内空間も特徴です。シートは、前後席ともに乗員同士の間に余裕を持たせ、最適なポジションで座れるよう工夫されています。

 

また、後席はゆったり座れるよう足元に広いスペースが確保されました。厚みのあるシートクッションにより、後席に座ってのロングドライブも快適です。

グレード

ST

ST-G/ST-H

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,925×1,505×1,200

1,930×1,505×1,200

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インプレッサの荷室サイズ

インプレッサの荷室は、スムーズに積み降ろしできる広い開口部と十分な容量を持ち合わせています。後席は6:4分割可倒式シートを採用しているため、片側を倒せば3名乗車のまま長尺物の積載が可能です。

荷室容量(L)

315(STは368)

開口部の最大幅(mm)

1,042

荷室長(mm)

814(STは816)

※3名乗車時は1,591(STは1,595)

荷室高(mm)

706(STは763)

荷室フロア幅(ホイールハウス間)

1,090

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インプレッサの最低地上高・最小回転半径

最低地上高は、地面から車の最も低い部分までの高さを指します。インプレッサの最低地上高は、子どもや年配の方でも乗り降りしやすい130mm~135mmです。

 

最小回転半径は、ハンドルを左右どちらかに切った状態で旋回した際に、最も外側にあるタイヤの中心が描く弧の半径を指します。インプレッサの最小回転半径は5.3mのため、駐車やUターンがスムーズです。

グレード

ST

ST-G/ST-H

最低地上高(mm)

130

135

最小回転半径(m)

5.3

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インプレッサのサイズ以外の特徴や魅力は?

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インプレッサは、取り回しやすいサイズ感と広い室内空間が魅力です。十分な容量の荷室も備えているため、日常の買い物からレジャーまで活躍します。

 

しかし、インプレッサの魅力は使いやすいサイズ感だけではありません。ここでは、走行性能や安全性能をはじめとしたインプレッサの魅力を紹介します。

 

インプレッサのエクステリアデザイン

インプレッサのエクステリアは躍動的でスピード感のあるボディライン、力強さと安定感を感じるフェンダー、前進感のあるシャープなデザインが特徴です。

 

スバル特有の存在感のあるフロントグリルには、STとST-Gにブラック塗装、ST-Hにダークグレー塗装のフロントグリルバーが採用されています。

 

また、ST-GとST-Hはサイドシルスポイラー、ダークメタリック塗装のアルミホイール(ST-Hは切削光輝)が標準装備です。グレード間によるデザインの大きな違いはないものの、サイドから見た印象がSTとは少し異なります。

 

インプレッサのカラーバリエーション

インプレッサには全9色のボディカラーが用意されています。その内3色はオプションカラーとなり、3万3,000円(税込み)の追加費用が必要です。

・アイスシルバー・メタリック

・マグネタイトグレー・メタリック

・クリスタルブラック・シリカ

・ピュアレッド

・サファイアブルー・パール

・ホライゾンブルー・パール

・クリスタル・ホワイトパール(オプションカラー)

・サンブレイズ・パール(オプションカラー)

・オアシスブルー(オプションカラー)

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インプレッサの燃費性能

インプレッサは、STに優れた環境性能と出力性能を備えたBOXERエンジン、ST-GとST-HにはBOXERエンジンとモーターを組み合わせたe-BOXERを搭載しています。

 

これらのエンジンにリニアトロニックトランスミッションを組み合わせることで、パワフルな発進と低燃費な高速走行を実現しました。それぞれのWLTCモード燃料消費率は、以下の通りです。

グレード

ST

ST-G/ST-H

WLTCモード燃料消費率

14.0km/L

16.6km/L

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インプレッサの走行性能

インプレッサの駆動方式は、AWD(全輪駆動)とFWD(前輪駆動)です。AWDモデルには、スバル独自の四輪駆動技術「シンメトリカルAWD」が採用されています。

 

車の基本パーツを左右対称・一直線に配置するシンメトリカルAWDは、雨にぬれた道や雪道、舗装されていない道でもタイヤへの力配分を適切に制御するため、安定した走行が可能です。

 

FWDモデルには、FWD専用に調整されたサスペンションが装備されました。これにより、軽快で安定した走行と操縦安定性を実現しています。

 

インプレッサの快適装備

ST-GとST-Hには、大画面で直感的に操作できる「11.6インチセンターインフォメーションディスプレー&インフォテインメントシステム」や、スマートフォンと連携して車外から車の機能を操作できる「SUBARU STARLINK」が装備されています。

 

また、音声でエアコンなどを操作できる「音声認識機能」、シートポジションとドアミラー角度を自動再現してくれる「ドライバーモニタリングシステム」なども設定されました。

 

充電に便利なUSB出力電源を2箇所(ハイブリッド車は4箇所)標準装備していることも特徴です。

 

インプレッサの安全性能

インプレッサには、スバルの先進安全技術「アイサイト」が搭載されています。アイサイトは、広角化した3つの単眼カメラとレーダーで周囲を認識し、事故を未然に防ぐ技術です。

 

ハイブリッド車には、見えない位置にいる車を検知する「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」も標準装備されています。

 

6代目モデルは、デジタルマルチビューモニターの採用やが核を拡大したステレオカメラユニットなどの設定により、安全性がさらに向上しました。

 

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インプレッサと他のスバル車とのサイズの違いは?

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スバルでは、インプレッサ以外にもさまざまなモデルを販売しています。水平対向エンジンやシンメトリカルAWDなど共通する技術はありますが、モデルごとのサイズはどのくらい変わるのでしょうか。

 

ここでは、フォレスター、レヴォーグ、クロストレックの特徴とサイズを紹介します。

 

フォレスターとインプレッサのサイズの違い

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フォレスターは、高い走行性能と使い勝手の良い荷室空間が魅力のSUVです。ボディサイズはインプレッサよりひと回り大きく、SUVらしい十分な荷室容量を確保しています。

全長×全幅×全高(mm)

4,640×1,815×1,715~1,730

室内長×室内幅×室内高(mm)

2,130~2,140×1,545×1,275

最低地上高(mm)

220

最小回転半径(m)

5.4

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

908×1,300×884

※容量は509L~520L

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(参考:『フォレスター(スバル)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

レヴォーグとインプレッサのサイズの違い

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

レヴォーグは、優れた安全性能と快適な乗り心地が特徴のスポーツワゴンです。インプレッサと全幅や全高は変わらないものの、全長はレヴォーグのほうが280mm長く、荷室の奥行きも広くなっています。

 

SUVのフォレスターより、大容量の荷室空間を備えていることも特徴です。

全長×全幅×全高(mm)

4,755×1,795×1,500

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,900×1,515×1,205

最低地上高(mm)

145

最小回転半径(m)

5.5

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

1,070×1,120×771

※容量は561L

※slide →

(参考:『レヴォーグ(スバル)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

クロストレックとインプレッサのサイズの違い

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

クロストレックは、悪路での走行性能の高さと優れた安全性能が特徴のコンパクトSUVです。インプレッサをベースとしているため、最低地上高以外のサイズは大きく変わりません。

全長×全幅×全高(mm)

4,480×1,800×1,575

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,930×1,505×1,200

最低地上高(mm)

200

最小回転半径(m)

5.4

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

814×1,042×708

※容量は315L

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(参考:『クロストレック(スバル)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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インプレッサのライバル車とのサイズの違いは?

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

インプレッサは、現在のスバル唯一のハッチバックです。インプレッサと同じようなサイズ感、かつハッチバックを条件とする場合は、他メーカーのハッチバックと比較することをおすすめします。

 

ここでは、インプレッサと同等のサイズ・走行性能を持つライバル車を紹介します。スバル車だけでなくライバル車とも比較し、自分に合うモデルを見つけましょう。

 

トヨタ カローラツーリング

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カローラツーリングは、スポーティーなデザインと快適性の高い室内空間が特徴のワゴンです。ボディのサイズ感や最低地上高はインプレッサと大きな違いはありません。室内長はインプレッサよりも短いものの、その分荷室空間が大きく設計されています。

全長×全幅×全高(mm)

4,495×1,745×1,460

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,795×1,510×1,160

最低地上高(mm)

130

最小回転半径(m)

5.0~5.3

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

930×1,464×655

※容量は392L

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(参考:『カローラツーリング(トヨタ)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ カローラスポーツ

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カローラスポーツは、コンパクトサイズのハッチバックです。ボディサイズはカローラツーリングと同等のため、インプレッサとも大きな違いはありません。

 

室内長はインプレッサより短いため、ゆとりのある室内空間を望む場合はインプレッサをおすすめします。

全長×全幅×全高(mm)

4,375×1,790×1,460

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,795×1,510×1,155

最低地上高(mm)

135

最小回転半径(m)

5.1~5.3

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

※容量は352L

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(参考:『カローラスポーツ(トヨタ)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ GRヤリス

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GRヤリスは、高い走行性能を持つヤリスのスポーツモデルです。最低地上高や最小回転半径はインプレッサと変わらないものの、ボディサイズ・室内サイズ・荷室サイズはインプレッサよりも小さくなります。

全長×全幅×全高(mm)

3,995×1,805×1,455

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,880×1,430×1,175

最低地上高(mm)

130~140

最小回転半径(m)

5.2~5.3

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

574×1,081×570

※容量は174L

※slide →

(参考:『GRヤリス(トヨタ)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ シビック

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

ホンダ シビックは、クーペスタイルのスポーティーハッチバックです。ボディサイズ・室内サイズ・最低地上高はインプレッサと変わりませんが、最小回転半径はインプレッサよりも大きくなります。

 

荷室容量はシビックのほうが多いため、小回りを優先する方はインプレッサ、荷物を多く積みたい方はシビックがおすすめです。

全長×全幅×全高(mm)

4,550×1,800×1,415

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,915×1,545×1,145

最低地上高(mm)

135

最小回転半径(m)

5.7

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

※容量は404L

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(参考:『シビック(ホンダ)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ MAZDA3

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

MAZDA3は、美しい魂動デザインが特徴のハッチバックおよびセダンです。

 

インプレッサのスタイルに近いファストバック(ハッチバックタイプ)で比較すると、ボディサイズ・室内サイズ・荷室サイズに大きな違いはありません。最低地上高のみ、インプレッサよりも少し高い仕様です。

全長×全幅×全高(mm)

4,460×1,795×1,440

室内長×室内幅×室内高(mm)

1,820×1,490×1,160

最低地上高(mm)

140

最小回転半径(m)

5.3

荷室奥行き×荷室開口部最大幅×荷室高(mm)

840×1,100×710

※容量は67Lのスーツケース2個分

※slide →

(参考:『MAZDA3ファストバック(マツダ)|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

スバル インプレッサは、コンパクトボディながらゆとりのある室内空間を持ちます。優れた走行性能と安全性能による、乗り心地の良さも魅力です。

 

スバル車の中ではクロストレックとサイズ感は似ていますが、最低地上高に大きな差があるため、他メーカーのライバル車と比較することをおすすめします。

 

車選びはサイズだけではなく、デザインや機能性なども大切なポイントです。室内の快適性や荷室の使い勝手も考慮しつつ、自分のライフスタイルに合うモデルを見つけましょう。

 

 

【この記事の執筆者】

インプレッサのサイズは大きい?ライバル車と比較して解説

中村浩紀
クルマ記事に特化したライター

現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。

 

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