トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

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トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

トヨタのルーミーとタンクは、ダイハツが開発し生産しているトールのOEM車です。2020年9月にタンクは生産終了し、現在新車で購入できるのはルーミーだけとなりました。しかし、中古車ではタンクも流通されているため、どちらを購入しようかお悩みの方もいるでしょう。

 

この記事では、ルーミーとタンクの特徴や違いを比較してご紹介します。併せて中古車相場と選ぶポイントもご紹介するので購入をご検討の方は参考にしてください。

 

※目次※

1.トヨタルーミーとタンクの特徴

2.トヨタルーミーとタンクの違いを徹底比較!

3.トヨタルーミーとタンクの大きな違いはエクステリア

4.トヨタルーミーとタンクの販売価格の目安

5.トヨタルーミーとタンクの中古車を選ぶポイント

6.トヨタルーミーとタンクの中古車を探すならネクステージ!

7.まとめ

 

■POINT

・トヨタのルーミーとタンクは基本的なスペックはほぼ同様。タンクは廃止されたが、カスタムグレードのフロントグリルデザインがルーミーに移植されている。

・ルーミーとタンクの大きく異なる点はエクステリアで、タンクはスポーティー、ルーミーは高級感のある車種。

・ルーミーとタンクの中古車をお探しの方は、在庫数が豊富で保証も充実したネクステージへ。

 

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トヨタルーミーとタンクの特徴

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

トヨタの人気車タンクとルーミーはダイハツが開発・生産したトールのOME車として開発された車です。OME車とは、ある車メーカーの車を、別の車メーカーが委託を受けて製造するものを指します。

 

基本骨格は共有し、外観やグレードの内容などを変更して同じ車を別の名前とメーカーで販売するというものです。ここでは、タンクとルーミーの大まかな特徴について解説します。

 

トヨタ タンクはこんな車

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

タンクは、ミニバンの魅力を凝縮したコンパクトカーです。広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD‐CAR(ワン・エル・ディー・カー)」をコンセプトとしています。

 

若者を中心としつつ、子育てファミリーにもマッチするトール2BOXで、パワースライドドアや多彩なシートアレンジなど、コンパクトながら使いやすいパッケージが特徴です。

 

トヨタ ルーミーはこんな車

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

ルーミーは、タンクと基本スペックが共通する5ドア5人乗りのコンパクトハイトワゴンです。トヨタのホームページでは、ルーミーを使いこなし親しんでくれる人々を「ROOMYST」と呼び、シーンごとにおすすめの使い方を紹介しています。

 

コンパクトな車体にもかかわらず、5人が余裕を持って乗れる居心地抜群の広さが魅力です。乗り降りしやすい低床スライドドアも快適さに一役買っています。

 

タンクは廃止され現在はルーミーのみ

トヨタは2020年9月にルーミーとタンクのマイナーチェンジに伴いモデルを統合し、「ルーミー」に1本化しました。タンクの名称は廃止になりますが、タンクのカスタムグレードのフロントグリルデザインをルーミーに移植する方針となったのです。

 

標準仕様は従来のルーミーを継続させ、アップグレードされた予防安全機能「スマートアシスト」を全グレード標準装備しています。その他、フロント回りのデザインの変更やボディカラーの追加、シート形状・表皮、スマートフォンを充電できるUSB端子の標準装備などの機能を充実させました。

 

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トヨタルーミーとタンクの違いを徹底比較!

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

ルーミーとタンクは、どちらもコンパクトなボディサイズで車内空間が広いと人気です。基本的なスペックはほぼ変わりませんが、比較してみると若干の違いが分かります。この項目では、ボディサイズから燃費、インテリアや安全性能までご紹介しますのでどちらにしようか検討中の方は参考にしてください。

 

ボディサイズと定員数

ルーミーとタンクは5ドアのコンパクトなボディが魅力です。ボディサイズ、定員数の比較は、以下のとおりです。

 

ルーミー

タンク

ボディサイズ

全長(カスタム車)

3,700(3,705)mm

3,700(3,715)mm

全幅

1,670mm

全高

2,490mm

定員数

 

5人乗り

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どちらにもカスタム車がラインアップされており、カスタム車の全長はタンクのほうが10mm長くなっています。

 

エンジン

ルーミーとタンクのエンジンは、軽自動車で使われることの多い直列3気筒エンジンが搭載されています。エンジン、最高出力・トルク、排気量は、以下のとおりです。

 

ルーミー

タンク

エンジン種類

・直列3気筒DOHC

・直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ

最高出力

(kW(PS)/rpm)

51~72(69~98)/6,000

最大トルク(N・m/rpm)

92~140(9.4~14.3)/2,400〜4,400

総排気量

0.996L

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燃費性能

タンクにはWLTCモードの公式記載がないため、どちらもJC08モードで比較しています。タンクのほうが24.6km/Lとルーミーよりも燃費が良いことが分かるでしょう。しかし、どちらもアイドリングストップ機構が備わっているため、燃費の向上が計れます。

 

ルーミー

タンク

燃費消費率(JC08モード)

21.9km/L

21.8~24.6km/L

※slide →

 

足回り

ルーミーとタンクは、背が高いことから走行時の不安定感が否めません。そのため、サスペンションを硬めに設定し、不安定感を減少させています。サスペンションが硬めに設定されると路面の凹凸が直接伝わりますが、カーブの際にはブレがなくスムーズに曲がることが可能です。

 

ホイールベースとトレッドサイズは、以下となっています。

 

 

ルーミー

タンク

ホイールベース

 

2,490mm

トレッド

フロント

1,455~1,465mm

リア

1,445~1,475mm

※slide →

 

インテリア

ダイハツが軽自動車開発で培ったノウハウを生かした機能性重視のインテリアも、タンクとルーミーの魅力です。シンプルなインパネの中央には、エアコン吹き出し口とともにマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされています。運転中の情報確認における視線移動が最小限で済むでしょう。各操作系の使い勝手も良好です。

 

また、助手席前のティッシュケースをらくらく収納できるオープントレイや、左右に設置された格納式のドリンクホルダー、買い物フックなどが備わっており、抜群の使い勝手です。1人での運転はもちろん、小さなお子さまと乗るときでも必要な物をすぐに取り出せます。

 

安全装備

タンクとルーミーの安全装備もマイナーチェンジとともに進化しています。先進安全装備として「スマートアシストII」が2018年の改良時に「スマートアシストIII」に変更されました。タンクが廃止となった2020年9月のマイナーチェンジでも、衝突回避や警報の検知機能が強化され、最新のスマートアシストが全車標準装備となっています。

 

具体的な機能には、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能などがあります。昼夜を通して走行中に車両・歩行者を認識し、衝突の可能性がある場合にドライバーに注意喚起をしてくれます。衝突の危険性が高い場合は緊急ブレーキで減速し、衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポートしてくれる安心の機能です。

 

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トヨタルーミーとタンクの大きな違いはエクステリア

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前述のとおり、タンクとルーミーの基本スペックは共通です。両車の大きな違いはエクステリアにあります。それぞれの違いを把握し、適切な車選びを行いましょう。ここでは、タンクとルーミーの各エクステリアについてご紹介します。

 

スポーティなタンク

タンクは台形状のフロントバンパーグリル(ロアグリル)を採用することで、軽快な走りを想像させるデザインが特徴です。基本デザインは、ベース車のトールの標準車をもとにしています。

 

上級グレードの装備にはLEDヘッドライトが装備されており、こちらのデザインもルーミーと異なる点です。テールランプのカバーはクリアカバーを採用し、洗練された印象を与えてくれます。

 

ラグジュアリーなルーミー

ルーミーは、フロントマスクを大型フロントグリルで占めることにより「どっしりと構えた」印象を与えています。ラグジュアリー感の強い、威風堂々としたスタイルです。ルーミーの標準車は、ベース車のトールのカスタムをもとにしたデザインとなっています。

 

現在はマイナーチェンジによって、「シャープな目元が印象的なカスタム」「アクティブな外観のスタンダード」の二つから選べます。

 

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トヨタルーミーとタンクの販売価格の目安

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2020年9月にタントの名称が廃止され、ルーミーの1本化されています。そのためルーミーは新車で購入できますが、タンクは新車購入ができません。しかし、中古車であればどちらもお得に購入できます。

 

この項目では、ルーミーの新車・中古車価格とタンクの中古車価格をご紹介しますので参考にしてください。

 

ルーミーの販売価格

ルーミーは新車ではベースグレードでも150万円以上となりますが、中古車では約89万円からとお得に購入が可能です。新車では予算オーバーで諦めていたグレードでも、中古車を選ぶことで諦めずに済むでしょう。

 

また、中古車は納車の早さも魅力です。費用を抑えつつお得に車を購入したい方は、ぜひ中古車を検討してみましょう。ルーミーの新車価格・中古車価格は、以下のとおりです。

新車価格

156万6,500~210万円

中古車価格

約89~269万円

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(2022年10月現在の情報です)

 (参考:『ルーミー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

タンクの販売価格

タンクは2020年9月に生産終了されているため、中古車でのみ購入できます。中古車相場は約79~204万円で、ルーミーの中古車相場と比較すると、タンクのほうがお得に購入可能です。基本的なスペックは変わらないため、低予算で購入を検討の方はタンクの中古車を検討してみましょう。

 

中でもカスタムGSグレードが多く流通しています。走行距離2,000kmからとあまり走行していない車もあり、長く乗ることが可能です。

(2022年10月現在の情報です)

 (参考:『タンク(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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トヨタルーミーとタンクの中古車を選ぶポイント

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

購入後も安心してドライブを楽しめるためには、購入前にいくつかのポイントを確認しておくことが大切です。車体価格の安さだけで即決すると、後から修理代やメンテナンス費用がかかってしまうこともあります。

 

また、車検に伴う諸費用も発生する場合もあるため、車体価格の他に必要な費用についても予算に含めることが大切です。

 

走行距離を確認する

車が走った距離である「走行距離」は、必ずチェックしておきましょう。走行距離が長い車は価格が安くなりますが、短ければ価格は高くなります。一般的に10万kmの走行距離が中古車の寿命と言われていますが、それ以上であっても修復歴車を除けば問題なく走れる車も少なくありません。

 

そのため、価格の安さを重視するのであれば走行距離が長い車を、故障リスクの低さを重視するのであれば走行距離が短い車を選びましょう。

 

車検の有無をチェックする

中古車の中には車検がないものもあるため、担当者に車検の有無を確認しておきましょう。車検の有無によって、購入費用が大きく変わることがあります。車検が残っていないのは「車検整備付(もしくは車検整備込)」「車検整備別」「車検整備無」これら3つです。

 

「車検整備付」「車検整備別」であれば、納車までに車検・車検整備を実施されます。しかし、車体本体価格以外に法定費用や車検整備費が別途必要になるため、それらの金額も予算に入れておきましょう。「車検整備無」の場合は購入後、別途車検整備を整備工場などに依頼しなければなりません。その際にも法定費用や車検整備費が発生します。

 

修復歴車を避ける

修復歴車とは、骨格部位を損傷し、交換や修復を行った車のことです。一般的に、一般財団法人日本自動車査定協会の中古自動車査定基準に基づき「修復歴あり」の車かどうかを判定しています。過去に、事故にあっていても骨格部位に問題がなければ「修復歴あり」にはなりません。

 

修復歴車は、走行時にキシミ音が発生したり、後々雨漏りしてきたりと、重大な不具合を引き起こす可能性があるため、避けるようにしましょう。店頭に並んでいる時点で不具合はないかもしれませんが、走行を重ねていくと修復歴がない車と比較してトラブルのリスクが高めです。

 

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トヨタルーミーとタンクの中古車を探すならネクステージ!

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

タンクとルーミーをお手頃価格で安心して購入するなら、ネクステージの中古車はいかがでしょうか。ネクステージはグループ総在庫台数3万台を誇り、気に入った車があれば全国から最寄り店舗に取り寄せ可能です。ここでは、ネクステージにおけるタンクとルーミーの中古車相場と、プライス設定についてご紹介します。

 

日々の変動に合わせたベストプライス設定

ネクステージは毎日他社の価格を徹底調査することで、365日ベストプライス設定を実現しているため、低価格で品質の良い中古車をいつでも購入可能です。価格の安さや在庫の多さから車の品質に不安を感じる方もいるでしょう。しかし、ネクステージでは骨格にダメージのある修復歴車やメーター改ざん車、水没車は一切販売していません。

 

また、小さな傷ひとつでも見逃すことなくしっかりお伝えすることで、お客様が購入後に後悔することがないよう努めています。気になる車があれば、車両状態票を確認することも可能です。お気軽にお声がけください。

 

PRルーミーの最新在庫情報

※価格は支払総額

 

ニーズに合わせて選べる保証サービス

ネクステージでは、お客様に安心して購入いただけるよう充実した保証サービスをご用意しています。ネクステージで販売している全ての中古車に、国産車では3か月または走行距離3,000km、輸入車では1か月または走行距離無制限の無料保証を付帯している点が強みです。

 

また、最長3年まで選択でき走行距離は無制限の有償保証「サービスサポート」もあります。期間中の無料点検、オイル交換などの特典が満載です。特別保証期間内であれば、バッテリーなどの消耗品や購入時に付属されていた電飾品も無償で交換・修理いたします。

 

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まとめ

トヨタルーミーとタンクの違いとは?気になるポイントを徹底比較!

トヨタのルーミーとタンクは、ダイハツトールのOEM車です。2020年9月にタンクが生産終了され、ルーミーに1本化されました。そのためタンクは中古車でしか購入できません。中古車では、ルーミー・タンク両方購入が可能です。ルーミーをご検討の方も、低予算で購入できる中古車を検討してみましょう。

 

ネクステージでは、公式サイトから中古車の検索が可能です。豊富な品揃えの中から気になる車種を見つけることができ、最寄りの店舗へお取り寄せし実際に車両を確認することができます。お気軽にお問い合わせください。

 

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