車買い替えの時期で払う税金は変わるの?税金対策でおすすめのタイミングとは?

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車買い替えの時期で払う税金は変わるの?税金対策でおすすめのタイミングとは?

車を買い替えようと考えている人は、自動車税の仕組みを理解しておくことが大切です。この税金は、車を所有するすべての人に支払い義務があります。そのため、車を売り買いする場合は自動車税の存在にも目を向けておきましょう。今回は、車の購入や買い替えを検討している人のために、自動車税と買い替え時期の関連性、仕組みや手続き方法について詳しく紹介していきます。必ず支払わなければいけないので、しっかりと理解を深めていきましょう。

 

■POINT

 

 

・車の買い替え時期と自動車税は関係があるのかを知っておこう!

・普通車と軽自動車では自動車税の仕組みは異なる点や、いつ買えばおすすめなのかも把握して購入時期を見定めよう!

・自動車税とはそもそもなぜ支払うのか?その必要性や手続き方法を理解しておこう!

 

 

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車買い替えの時期で支払う税金は変わる?

車の購入や買い替えで自動車税がどう変わるのか。時期によって少しでも優遇されるのであれば知っておきたい知識でしょう。ここでは、普通車と軽自動車で購入や売却をすると自動車税にどのような影響があるのかを紹介していきます。

 

自動車税は車購入の時期で変わる

車を購入した場合、買った日の翌月から自動車税の支払いが開始する仕組みとなっています。しかし、月末と月の始めとでは購入時期によって支払う金額が変わります。例えば、6月末日に買った場合、7月分から支払いが開始します。一方、7月1日に買った場合、8月分から支払いが開始します。たった数日の差ですが、購入時期が月を超えるだけで自動車税の負担額が1カ月分減らせることができます。

 

また、自動車税は4月1日に車を所有していると発生する仕組みです。年度によっては、国土交通者からエコカー減税やグリーン化特例などの改正が行われます。改正が行われる場合、3月と4月では優遇される金額が変わります。そのため、車を購入する前に担当者に制度の改正などはあるか聞いてみましょう。制度に変化がある場合、お得な時期や車種を選ぶと少しは安くできることがあります。

 

自動車税の支払いに対するお得な月は特にない

自動車税は、1年分(4月から翌3月分)をまとめて1回で支払うようになっています。また、月の途中で車を購入した場合でも翌月から3月までの期間分を支払います。例えば、6月に購入した場合、7月から翌年3月までの自動車税を支払うことになるのです。つまり、いつ購入しても月に比例した金額になるので、お得の月というものはないといえます。

 

逆に、どの月で購入してもお得かどうかは変わらないので、自分の好きなタイミングで車を買うことをおすすめします。買い替えでお得に購入する方法は時期や店舗などさまざまで、多方面に労力を注がなければなりません。自動車税に目を向ける必要がなくなるだけでも、負担する労力は軽減するでしょう。

 

軽自動車は注意が必要

軽自動車に限っては、自動車税の支払いが4月1日のみとなっています。つまり、普通車のように月割りが発生しないということです。そのため、年度の途中で購入しても翌月~翌年3月まで自動車税を支払わなくて良くなります。この仕組みを使えば大幅な節税も可能です。例えば、5月に軽自動車を購入した場合、6月から翌年3月までの10カ月分の自動車税は0円となります。4月1日に自動車税を負担するかが決まるので、4月2日以降できるだけ早く購入すればするほどお得になるでしょう。一方、購入時は優遇される軽自動車ですが、売却時には還付などの優遇はありません。また、廃車にする場合も同様に戻ってこないので注意は必要です。

 

3月は自動車の購入、買取におすすめのタイミング!

3月は、1年の中で車業者全体の動きが最も活発になる月です。やはり、新年度に向けて就職先や進学先が変わる人や、新たに車を買う人が増えてくるのが背景にあります。そのため、3月に車を購入すると通常以上に値引きをしてくれる可能性が高いのです。

 

また、3月に向けて、業者側は1台でも多くの在庫を欲しがっています。そのため、1月~2月での査定額は比較的アップする傾向があるのです。そのため、買い替えを検討している人は3月に納車するように手続きを進めれば、他の月よりもお得に購入ができます。

 

また、買い替えの場合、手放す車の自動車税の残り月によって、下取りの査定額に反映される仕組みです。そのため、買い替え時に自動車税で損をする可能性は低いと覚えておきましょう。

 

自動車税について

自動車税の支払い時期などを紹介しましたが、そもそも自動車税をなぜ支払い、その使い道がどこにいっているのか気になりませんか?ここでは、自動車税のお金の流れや税率・手続き方法・還付の仕組みについて紹介していきます。

 

自動車税とはなにか

自動車税は、道路運送車両法に定められており各都道府県が管轄する地方税です。毎年4月1日の段階で車を所有している、つまり車検証の登録が完了していれば登録住所に納税通知が届く仕組みです。通知書の到着は5月の初め頃で、納付期限は5月末となっています。しかし、納付の期限を過ぎても、遅延金が100円未満ならば切り捨てられるので期間によっては、支払額は同じです。しかし、税金の未納は危険なので早めに支払うように心がけましょう。

 

自動車税は住んでいる地域の財源にあてられます。例えば、自衛隊や警察官など公務員の給料や、障害のある人を支援するときにも使われます。また年金や医療費にもなるので、将来自分に返ってくる税金でもあります。車を持っているだけで支払うことに抵抗があるかもしれませんが、最終的には社会貢献や地域の活性化にも繋がっているのが自動車税です。

 

排気量別の自動車税一覧

 

軽自動車10,800円

買替月

普通車

 

1,000cc

未満

1,000cc

1,500cc

1,500cc

2,000cc

2,000cc

2,500cc

2,500cc

3,000cc

3,000cc

3,500cc

3,500cc

4,000cc

年額

29,500

34,500

39,500

45,000

51,000

58,000

66,500

4月

27,000

31,600

36,500

41,200

46,700

53,100

60,900

5月

24,500

28,700

32,900

37,500

42,500

48,300

55,400

6月

22,100

25,800

29,600

33,700

38,200

43,500

49,800

7月

19,600

23,000

26,300

30,000

34,000

38,600

44,300

8月

17,200

20,100

23,000

26,200

29,700

33,800

38,700

9月

14,700

17,200

19,700

22,500

25,500

29,000

33,200

10月

12,200

14,300

16,400

18,700

21,200

24,100

27,700

11月

9,800

11,500

13,100

15,000

17,000

19,300

22,100

12月

7,300

8,600

9,800

11,200

12,700

14,500

16,600

1月

4,900

5,700

6,500

7,500

8,500

9,600

11,000

2月

4,400

2,800

3,200

3,700

4,200

4,800

5,500

また、3月が含まれていなのには理由があり、3月の支払いは4月以降に持ち越されます。一見、1カ月分得したように見えますが、4月から対象となるのは最も高い「年額」となります。そのため、3月に車を購入する人は、自動車税が0円になるわけではないので注意しましょう。

 

車買い替え時の自動車税の手続き方法

車を買い替えた場合、自動車税は下取りする車と新しく購入する車の両方にかかってきます。この際に必要な手続きは、すべて購入する業者が行ってくれる仕組みです。まず、新しく購入する方の車は、販売店に対して税金を支払います。例えば、6月に購入した場合、7月~翌年3月の9カ月分を一括で販売店に支払うことになります。そのため、購入したときの請求書に「自動車税」が含まれているはずなので確認しましょう。

 

続いて、下取りに出す車には既に税金がかかっており、1年分を支払った状態です。例えば、6月に買い換えで下取りに出す場合、1年分の税金を支払ったのに2カ月分しか利用していない計算になります。そのため、下取りでは月割りで計算し、6月だと10カ月分の自動車税を査定額に上乗せしてもらえる仕組みなのです。上乗せする業者もいれば、諸経費と相殺する業者もあるので、気になる方は確認するようにしましょう。この場合、契約書に自動車税は別途で支払うのかもよく確認してきましょう。

 

車の買い替え時の自動車税還付も忘れずに!

還付金とは、本来、廃車などで車を使用しなくなった場合に自動車税を返してもらえるものです。そのため、買い替えの下取りでは還付はされません。しかし、先ほど下取りで査定額に自動車税を反映させてもらえると述べたように、各都道府県の自治体からの還付は受けられない代わりに、下取りや売却で還付金相当額が査定額に含まれていることがあります。すべての金額が返ってくるかはわかりませんが、下取りに出す場合は自動車税が査定に含まれているかを必ず確認しましょう。

 

まとめ

車の買い替えでお得な時期は3月など決算月が良いでしょう。しかし、これは自動車税によって安くなるわけではなりません。基本的に、自動車税に損や得はあまりないという認識を持っておいても問題ないでしょう。少しでも自動車税で得をしたいのであれば、月の途中で購入する日を月の始めにするのがベストです。翌月からの支払いなので、月末よりは1カ月分お得になります。

 

また、下取り時には、還付されない事実や査定額に含まれるという知識を付けておくことが重要です。見積の中に自動車税の金額分が含まれていないケースもあるので、見落とさないように注意しておきましょう。どの時期に購入しても、損得のない自動車税は気にせず自分の好きなタイミングで車を購入してみてはいかがでしょうか。

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