車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

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車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

車を売却するときは、なるべくトラブルを避けて高く売りたいと思う方が多いのではないでしょうか。しかし初めて売却するときは、一連の流れや注意点が分かりにくく、不安に感じることがあるかもしれません。

 

この記事では、車を売却するときに前もって確認しておきたい一連の流れや注意点を紹介します。スムーズに売却手続きを進めるポイントや高く売るコツについても触れていますので、売却時にお役立てください。

 

※目次※

1.車を売却する際の一般的な流れ

2.車を売却するときに注意したい3つの要素

3.車をスムーズに売却するポイント

4.車を高値で売却する4つのコツ

5.まとめ

 

■POINT

・車の売却先探しからお金を受け取るまでの間には、複数の工程がある。

・売却時のトラブルを防ぐために、信頼できる業者を選んで正しい情報を伝えよう。

・車を高値で売却するためには、取り外した純正パーツを戻してなるべく早い時期に売却しよう。

 

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車を売却する際の一般的な流れ

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車を売却するときは、車の売却先探しからお金を受け取るまでの間にさまざまな工程があります。

 

スムーズに売却手続きを進めるためには、前もって一連の流れを確認しておき、スケジュール調整や準備を行いながら手続きを進めると良いでしょう。まずは車の売却手続きを進めるときの流れを紹介します。

 

売却先を選ぶ

車を売る際には、利用先の店舗選びが欠かせません。どの店舗を利用するのかによって買取価格も異なれば対応も異なります。業者ごとに得意とする車両状態や車種などが異なるため、売りたい車に合った売却先を探しましょう。

 

売却先の候補は大きく分けて3つあります。買取を行っている中古車買取業者や廃車買取業者に加えて、新車購入時の下取りを行っているディーラーです。業者を探すときは最寄りの店舗へ足を運ぶ他に、Web上で検索する方法もあります。

 

必要書類を用意する

車の売却手続きでは、さまざまな書類を使用します。用意が必要な書類は状況によって異なり、発行や再発行に時間がかかるケースがあるため事前に用意しておくと良いでしょう。書類が用意できていれば査定時にそのまま車を引き渡せるケースもあります。一般的な売却時に使用するものは次の8つです。

自動車検査証

リサイクル券

譲渡証明書

印鑑証明書(発行から3か月以内)

自賠責保険証

実印

委任状

自動車税種別割の納税証明書(本年度のもの)

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この他に、車検証と印鑑証明書の住所が異なるときは住民票や住民票の除票が必要になります。上記は普通車の売却時に使用するものですが、軽自動車の場合は実印や印鑑証明書などが不要になるため、自分の状況に合った必要書類を確認しましょう。

 

聞きなれない書類が多いかもしれませんが、車検証は車内で保管しているのが通常で、委任状や譲渡証明書は買取業者が用意してくれる傾向があります。書類の用意について分からないときは査定時などに確認すると良いでしょう。

 

査定の予約を行う

売却の準備が整ったら、売却手続きへと動き出しましょう。まずは査定の予約を行います。査定は予約せずに店舗へ車を持ち込む方法もありますが、事前に予約をしておくとスムーズです。電話やWebフォームなどから査定の予約を行いましょう。

 

予約を行う際は持ち込み査定と出張査定があります。近年は無料対応している業者が増えていますが有料の場合もあるため、事前に費用を確認して予約をすることが大切です。

 

実車の査定を受ける

当日は、実車の査定を受けましょう。査定は約30分~1時間ほどで完了することが多い印象です。状況によってはそれ以上の時間を要するケースや、その場で算出できずに後日査定額が伝えられるケースもあります。

 

査定時は車の外観はもちろん車内や足回りなど、さまざまなパーツの確認を行い、基本価格から加減点を行うのが一般的です。

 

売買契約をする

査定額を確認して車の売却を決定したら、次に進むステップは契約です。まずは、査定額に納得したかどうかを確認しましょう。もし他の業者の査定も受けたい場合、当日に即断する必要はありません。じっくりと比較検討してから買取業者に連絡することもできます。

 

売買契約を結んだ後は、買取業者へ用意した書類と車を引き渡します。分からないことなどがあれば契約を結ぶ前に買取業者へ確認しましょう。

 

入金を確認する

車を引き渡した後は、査定額の入金を確認して売却手続きが完了となります。1週間程度で入金が行われる傾向がありますが、入金のタイミングは店舗によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

入金せずに手渡しで現金の受け渡しを行うケースもあります。どのような方法でいつ頃お金を受け取れるのかを把握しておきましょう。

 

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車を売却するときに注意したい3つの要素

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買取業者を利用した車の売却はそれほど難しいものではありませんが、状況によっては売却手続きを終えるまでに時間がかかってしまったり、思わぬトラブルが発生したりすることもあるでしょう。ここでは、車の売却時に注意したい3つのポイントを紹介します。

 

所有者が自分名義になっていることを確認する

売却する車は、所有者が自分名義になっている必要があります。まず、車検証を見て所有者が誰になっているかを確認しましょう。特にローンを組んで車を購入した場合、多くの場合、所有権はディーラーやローン会社にあります。この場合、名義変更にはローンの完済が必要となる傾向があり、売却を検討しているときは借入先との相談が必要です。

 

また、家族名義の車の場合もあるでしょう。例えば親の名義の車を売却する場合、親の同意に加えて委任状や印鑑証明書が必要です。家族と離れて暮らしている場合はこれらの書類の取り寄せに時間がかかることがあるので、早めに準備を開始しましょう。

 

売却の必要性を確認する

車を売却しようとする際には、売却の必要性を十分に確認することが大切です。車を手放した後のキャンセルは一般的に難しく、クーリング・オフ制度も適用されません。

 

そのため、一度契約を結んでしまうと後から取り消すのが困難であり、場合によっては高額なキャンセル料が発生することもあります。キャンセルしなければならない状況を避けるために、手続きを進める前に売却の必要性を確認しておくと良いでしょう。

 

乗り換え時はスケジュール調整が必要になる

古くなった車を手放して新しい車に乗り換えるときは、事前に売却と購入のタイミングを検討しておきましょう。売却から新しい車が納車されるまでの期間は、車が無い状態となってしまいます。日常生活に車が欠かせないときは、代車やレンタカーなどの手配が必要になるかもしれません。

 

売却と納車を同じ日に組むなど、事前にスケジュール調整を行っておくと日常生活への影響を最小限に抑えられます。

 

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車をスムーズに売却するポイント

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書類の用意やスケジュール調整など、車の売却をスムーズに進めるために意識したい要素は複数あります。中でも、予期せぬトラブルが起こることは避けたいところです。ここでは、トラブルが起こりにくくなるような選択をする際に役立つ業者選びと査定時の申告について紹介します。

 

不安がない業者を選ぶ

売却時のトラブルを回避するためには、信頼できる買取業者を選ぶことが大切です。買取実績が豊富な店舗や丁寧な対応が受けられる店舗など、安心感のある店舗を選びましょう。近年はSNSや口コミサイトなどもあるため、Web上で買取実績や評判が調べられる可能性があります。

 

また、JPUC適性買取店を選ぶのもひとつの方法です。JPUC適正買取店認定制度は自動車買取業界の健全化を進めるために始まった制度で、JPUCの適正買取店研修の1名以上の修了者が店舗に在籍している業者のみが認定されています。

 

車の不具合は正直に伝える

売却時のトラブルには、売却者側の対応が原因となるケースもあります。例えば修復歴や水没歴があることを隠して査定を受け、売却後に隠していたことが発覚するなどのケースです。売買契約には契約不適合責任があるため、正しい情報を伝えましょう。

 

中古車買取業者では車両を回収した後で細かな車両状態のチェックを行うため、査定時には分からなかった車両の不具合が見つかることがあります。これにより入金前に減額が行われたり買取できなくなったりするケースもあるため、査定時に正しい車両状態を伝えることが大切です。

 

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車を高値で売却する4つのコツ

車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

車を売却するときは、なるべく高く売りたいところです。車の査定額は中古車相場や車両状態によって変化しますが、少しの工夫で査定額が高くなることもあります。ここでは、査定時に意識したい高価買取を目指す4つのコツを見てみましょう。

 

売りたいときは早めに行動する

車を高く売るためには、なるべく早く売りましょう。一般的な車の価値は時間の経過と共に下がっていくため、売るのが遅くなればなるほど査定額が低くなる傾向です。なるべく年式が低くなる前に手放せるように、売りたいと思ったときは早く行動すると良いでしょう。

 

ただし、車の査定額は中古車相場によって変動するため、高くなる時期を狙って売るのもひとつの方法です。売りたいと思ったときに中古車の需要が高まる時期など、中古車相場が高くなりやすい時期が近い場合などは、そのタイミングを狙うと高価買取が目指しやすくなります。

 

掃除後に査定を受ける

車の査定を受けるときは、前もって洗車や車内の掃除を行っておくと良いでしょう。査定時の加減点に直接影響する要素ではありませんが、汚れた状態の車に比べて査定士に与える印象が良くなります。

 

また、掃除を行う際は車内の臭いも消しておきたい要素です。臭いは査定に影響を与える可能性があるため、臭いが気になるときは前もって消臭しておくことをおすすめします。

 

純正パーツがあれば用意する

車を利用している際に、純正パーツから社外パーツへカスタマイズしたことはないでしょうか。もしも取り外した純正パーツがある場合は、査定前に戻したり車に載せたりしておきましょう。

 

純正パーツは見た目の統一感も高まり、多くのユーザーが好む傾向があります。このように需要が高まることによって、査定額も高くなる可能性があるでしょう。

 

売却前の車検や修理はよく検討する

車検の残り期間が少ないときやボディに傷があるときは、査定前に車検を受けたり修理を行ったりしたほうが良いように思うかもしれません。しかしこれらの要素は、よく検討して判断したいところです。

 

車検や傷の修理は大きな出費となりますが、その金額が査定額に反映されるとは限りません。査定額がアップする金額に比べて車検費用や修理費用のほうが高ければ、現状のまま売却したほうが良いでしょう。現状のまま売却したほうが費用対効果が高いケースは多いため、慎重に判断することが大切です。

 

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まとめ

車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

車を売却するときは、査定を受ける日程や必要書類を用意する日程など、スケジュール調整が必要な場面があります。一連の流れを把握して、テンポ良く進められるように用意できることから対応しましょう。

 

また、車の査定額は中古車相場や車両状態などの要素で決まりますが、掃除や取り外した純正パーツの用意など、査定前にできる対策もあります。この記事を参考にして、納得のいく売却ができるように準備しましょう。

 

【この記事の執筆者】

車を売却するときの流れや注意点とは?高値を目指すコツを紹介

福沢知留

フリーランスとして2017年から活動するライター兼エディター。豪雪地帯で約10年間FRセダンを走らせた経験を持ち、現在は子育てに適したファミリーカーを愛用する3児の母。車への深い愛情と豊富な経験を生かし、複数の車関係メディアで編集を担当するなど数々の記事制作に携わっている。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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