事故車も買取してもらえる!査定額の相場や売却のコツ・注意点も解説!
事故車は、車体のダメージによるデメリットがあります。事故車を買取に出せるのか不安に思う方も多いかもしれません。それでは事故車を買取に出したい場合、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
この記事では、事故車の査定額の相場や買取に出す際のポイントを解説します。「事故車をどこで売却すればよいのか」「事故車はどの程度の価格相場で売却できるのか」といった疑問も解決できるでしょう。
※目次※
・中古車業界における事故車とは修復歴車(骨格(フレーム)部位を修復した車)のこと。骨格部分は9つのパーツが該当する。
・事故車も買取は可能だが査定額は下がる。個人での修理は避けて専門買取業者を利用しよう。買取相場の把握も重要。
・契約不適合責任に問われる可能性もあるため修復歴の隠ぺいは禁物。トラブルなく事故車をお得に売却したい方はネクステージへ。
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買取査定で重視される「事故車」の定義
「事故車」を事故を起こした車と捉えている方もいるのではないでしょうか。しかし中古車業界での定義は異なります。
実は、所持している車が事故車に該当しないかもしれません。事故車か否かで適切な買取方法も異なるため、まずこの項目で事故車の定義を理解しておきましょう。
事故車とは?
事故車というと「事故を起こした車」と考えられがちですが、買取価格に影響するのは、事故歴ではなく修復歴です。「車の骨格を損傷させたことにより、損傷した箇所を過去に交換または修復した車」が事故車と定義されています。 また事故車扱いとなる、車の骨格部分は以下の通りです。
事故車というと「事故を起こした車」と考えられがちですが、買取価格に影響するのは事故歴ではなく修復歴です。そのため中古車業界では主に事故車とは「修復歴車」を指します。
日本自動車査定協会・自動車公正取引協議会の統一基準で定められている修復歴車の定義は「骨格(フレーム)部位を交換または修復(修正・補修)した車」です。車の骨格部分は以下の9箇所が該当します。
- 1.フレーム
- 2.フロントクロスメンバー
- 3.フロントインサイドパネル
- 4.ピラー
- 5.ダッシュパネル
- 6.ルーフパネル
- 7.ルームフロアパネル
- 8.トランクフロアパネル
- 9.ラジエターコアサポート
事故車(修復歴車)にならない場合
以下の部分は修復しても修復歴車とはなりません。
- ・フロントバンパー
- ・ロアスカート
- ・フロントフェンダー
- ・ボンネット
- ・リアフェンダー
- ・トランクリッド
- ・リアバンパー
- ・サイドシルパネル
- ・ドア
フレームからボルトで外せるものであれば、交換した形跡があっても修復歴車として扱われることはありません。ただし、ドアのジョイントにボルトを締め直した形跡が確認されれば、ドアの取り外しが行われていたと判断されます。この場合は、慎重な査定が行われるでしょう。
また、予期せぬ事態で車が損傷またはへこむことがあります。この場合、理由が明確になっているのであれば事故車として扱われない可能性があります。
- ・横からぶつけられたためにドアのみを交換
- ・後ろから衝突されたためにリアバンパーのみを交換
- ・正面衝突したためにライトやバンパーのみを交換
- ・飛び石が原因でフロントガラスを交換
- ・屋根から落ちてきた雪の塊により表面が傷つく
例えば、上記のような場合が挙げられます。ただし、損傷の度合いによっては事故車扱いされることもあるでしょう。
基本的な考え方としては、車の骨格部分が損傷しているかどうかで結果は違ってきます。不安なことや納得できない部分がある場合は、査定士に詳しい話を聞いてみましょう。
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事故車も買取してもらえるの?
事故を起こした車であっても、買い取ってもらうことは可能です。多くの大手買取店では、事故車の買取を行っています。買い取られたあとに事故車がたどる主なルートは以下の3つです。
- ・国内のオークションに出品
- ・部品に解体されて販売
- ・海外に輸出
この中でも近年メジャーとなってきているのが、海外への輸出ルートです。国内では走行距離10万km以上の多走行車は価値が大きく下がるといわれていますが、海外では違います。
日本の車は性能も良く、海外では人気のある車種ばかりです。事故車の中には問題なく走行できるものも少なくないため、高額査定できるひとつの要因となっています。
事故車を買取に出すか判断する3つのポイント
事故車を修理してそのまま乗り続けるか、それとも買取に出すかは、簡単に答えが出せない大きな悩みです。以下のようなポイントで判断してみてはいかがでしょうか。
車への愛着度合い
車への愛着度合いは、判断するポイントのひとつです。どうしても愛車を手放したくない場合には、修理して乗り続けるという選択肢もあります。思い出が詰まっていたり、稀少価値のある車だったりする場合、簡単に手放すことは容易ではありません。
ただし、修理に出す際には安全に乗れる状態に復元できるかをしっかり確認する必要があります。修理の過程で車へのダメージが予想以上に大きいことが分かり、安全性に心配があるようであれば、無理せず買取に出すことも考えましょう。
事故車としてのリスク
もうひとつ重要なポイントは、安全性のリスクです。事故によって、見かけでは分からない重大な欠陥が潜んでいる可能性もあります。エンジン系統や駆動系にまで影響が及ぶ事故の場合、車の安全性に懸念が残るでしょう。
影響は時間がたってから出ることもあります。事故後、修理してこれまでと変わりなく走っていた車が突然走らなくなったり、オイル漏れを起こしたりすることも考えられるでしょう。衝撃を受けたのが車のどの部分なのか、どのような問題が今後起きる可能性があるのか、専門の事業者に見てもらう必要があります。
修理代や保険金のコスト面
修理代などの経済的コストも無視できません。もし修理することを選んだ場合、まずは修理費用を確認してみましょう。
エンジンや駆動系など大がかりな修理をする場合、修理費用が100万円を超えることも珍しくありません。保険が使えるのかどうかも確認する必要があります。その場合、保険料に変動があるのかどうか、変動する場合いくらになるのかも確かめましょう。
修理費用や保険料の値上がりなど、想定されるコストを踏まえて修理するか買取に出すかを判断する必要があります。
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事故車を買取に出した際の相場は?
事故車も買取に出すことは可能ですが、通常の車に比べて相場は下がります。それでは事故車はどの程度の価格で買取されるのでしょうか。ここでは事故車の買取価格の相場と相場が下がる理由を解説します。買取時における修理の必要性にも触れますので参考にしてください。
一般的な相場の50%程度が目安
事故車=修復歴車とすると、一般的な事故車の買取価格は通常の車の50%程度が目安です。つまり車の価値が高いほど減る金額も大きくなってしまいます。
軽い損傷の場合は、買取価格に大きな影響はありません。しかし事故車(修復歴車)は見た目は完全に修復している場合も減額されてしまいます。特に高級車の場合は慎重に買取方法を考えましょう。
なぜ事故車は相場が低くなってしまうのか?
乗用車のほとんどはモノコック構造です。前後の衝撃は吸収する仕組みですが、ある角度から大きな衝撃を受けると衝撃の波及が全体に及んでしまいます。そのため事故車は一部だけではなく全体が変形している可能性が高い車です。
修復歴は点検整備記録簿に記載されます。安全性に欠ける上に故障リスクも高いため、中古車で取引されるレベルに車両価格を下げなければなりません。このように中古車の需要に合った価格が反映されるため、事故車の相場は低くなりがちです。
買取に出すなら修理を行う必要はない
事故車をすぐに売却するのであれば、無理に修理する必要はありません。もちろん、修復していない車よりも修復した車のほうが査定額は上がります。しかし、修復した分の料金が査定額以上になることは滅多にありません。結果的に売主が損することもあるでしょう。
市販の研磨剤などできれいにできる傷や汚れであれば修復することをおすすめしますが、板金修理に出さないと修復が不可能な損傷の場合は、そのまま査定依頼に出しましょう。
買取業者には自社工場や提携工場がある
一般的に中古車の買取業者は自社工場や提携工場を持っており、安く修理できる体制を整えています。買取の際の査定額は、業者が自社で行う修理費も考慮して算出した金額です。
特に事故車は大きな修理を必要としますが、買取店の中には事故車を得意とする業者もあります。買取前に個人で修理に出すよりもお得な場合が多いため、修理費も含めて査定してもらいましょう。
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自分に落ち度がない事故でも買取査定額は下がるの?
相手に過失がある事故の場合でも査定額に影響するのでしょうか。自分に落ち度がなくても、車が損傷してしまった事実に変わりありません。しかし、相手の過失による事故で査定額が下がってしまうことは、そう簡単には納得できないでしょう。
この場合に役立つのが、日本自動車査定協会が発行する「事故減価額証明書」です。この書類により、事故による損傷によってどれだけ評価額が下がったのかを示すことができます。
また、申請時には、
- ・車(キーも)
- ・自動車検査証
- ・自賠責保険証
- ・整備手帳(保証書)
- ・取扱説明書
- ・修理見積書の写し(コピー)
以上の6点を用意して、日本自動車査定協会に連絡しましょう。
事故車を高く買取してもらう3つのコツ
事故車を買取に出すと、予想以上に低い査定額になることがあります。事故による修理歴がある車はそう簡単に売れないためです。仕方がない部分はありますが、少しでも高く買い取ってもらうコツもあります。
コツ1:相見積もりをして高価買取してくれる業者を探す
どこの中古車買取店に出すかで、買取価格に差が出ることがあります。事故車でも、比較的高い価格で買取に応じてくれる店を探すことは重要です。修理をして安全に走ることができれば、適正な査定額が提示されることはあります。
事故車の場合、一般的な買取相場を当てはめることはできません。そのため、複数の店に査定に出して見積もりを取ることをおすすめします。それぞれの見積書を比較し、高い価格を提示したところに買取に出しましょう。
コツ2:事故車専門買取業者や廃車買取専門業者で売る
事故車専門買取業者や、廃車専門業者に持っていくのもひとつの方法です。事故車専門買取業者は、事故を起こした車を専門に買い取っています。買い取った車を海外に販売するルートなどを持っているため、比較的高い価格での買取が可能です。
廃車にする車の部品は、その後再利用することができます。こうした部品を集めているのが廃車買取専門業者です。このため車が廃車同然でも、買取価格がつく仕組みとなっています。
コツ3:事故車買取事例も参考にして買取相場を把握する
査定額が出ても、それが適切な価格か分からない方も多いのではないでしょうか。そのため実際に依頼する前には、事故車の買取相場の把握が重要です。
買取業者はWebページなどで買取事例を紹介しており、中には車種名や走行距離、年式なども記載しています。
損傷の度合いで価格は変化するためあくまで目安となりますが、できる限り自身の車と条件が近い事故車の買取価格をチェックしておきましょう。
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事故車を買取してもらう際の注意点
修復歴がある車であっても、買取は可能です。少しでも高く売却したいからと、事故車であることを隠してはいけません。事故車を買取に出す際には、この他にも注意しておきたい点があります。気持ち良く取引を終わらせるためにも、事前にチェックしておきましょう。
修復歴を隠すと契約不適合責任を問われる可能性がある
修復歴は正しく申請する義務があります。2020年4月1日の民法改正で、売買契約や請負契約に適用される規定のひとつ「瑕疵(かし)担保責任」が「契約不適合責任」に変わりました。
瑕疵担保責任は『取引上、一般的に発見できない瑕疵に対して責任を負う規定』に対して、契約不適合責任は『契約内容と異なるものを提供した場合に責任を負う規定』です。
さらに瑕疵担保責任における買主が売主に請求できる権利は「損害賠償請求権」と「解除権」のみでしたが、契約不適合責任では「追完請求権」と「代金減額請求権」も追加されています。
要するに虚偽申請となる範囲とリスクが増加しました。大きなトラブルに発展させないためにも正しく申請しましょう。
事故車かどうかを事前に調べるのもおすすめ
車に修復歴に該当するものがあるのかを自分で判断するのは難しいため、インターネットで確認をしましょう。「修復歴」と検索すれば、数多くの情報を得ることができます。
そして、購入時は車両の状態をしっかり開示しているお店を選びましょう。疑問に感じることがあれば、すぐに担当者に問い合わせましょう。お金をかけたくない方は、ディーラーや買取業者に聞くのがベストです。
修復歴となるかどうかを自分で判断するのは簡単ではありません。自分で判断できない場合は「日本自動車査定協会」に判定を依頼しましょう。判定は有料ですが、確実に修復歴の有無を確認できます。
多額のローンが残っている場合は計画を立てる必要がある
ローンが残っている事故車でも買取は可能ですが、ケースによります。買取の可否でまず最初に見られるのは、所有権の状態です。
例えば、ローンの残額が100万円で買取金額が120万円だった場合は、ローンを返済してから所有権の解除が可能となります。一方、ローン残高が100万円で買取金額が90万円だとローン残高に達していません。この場合は、全額返済(所有権解除)できれば売却可能となります。
還付金が正しい金額か確認をする
車を買い取ってもらう際、還付金の扱いについて確認することが大切です。車を手放すとき、税金などが還付される場合があります。還付金があるかどうか、確認する必要があるのは以下の3つです。
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険
自動車税は、解体された日の翌月から月割りで還付されます。登録抹消(廃車)の場合は還付されません。重量税は、永久抹消または一時抹消登録をした翌月から月割りで還付されます。ただし、車検残存期間が1か月あることが条件です。
自賠責保険料は、永久抹消または一時抹消登録をした翌月から月割りで還付されます。保険期間の残りが1か月未満の場合は還付対象外です。
なお、軽自動車には自動車税の還付制度がありません。重量税のみ、車検残存期間が1か月あることを条件に還付されます。自賠責保険料は、普通自動車・軽自動車問わず同様です。
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事故車の買取は出張査定がおすすめ
買取をしてもらうためには、査定をする必要があります。そして、査定方法には、一括査定と出張査定があります。
一括査定とは、インターネットなどで情報を入力し、一括で複数の買取業者に対して査定を依頼する方法です。一度の入力で複数の買取業者に査定をしてもらえるのがメリットですが、買取交渉の電話やメールが殺到してしまうというデメリットがあります。交渉が得意でない方は、一括査定は避けたほうがよいでしょう。
出張査定は、好きな時間や場所を指定して業者に査定を依頼する方法です。実際に車を見て査定されるため、正確な査定額が算出される特徴があります。
最終的に直接見て査定額を決めるのであれば、初めから出張査定を利用したほうが効率が良いためおすすめです。
事故車の乗り換えはネクステージで検討しよう!
ネクステージは、札幌、仙台、東京、千葉、名古屋など全国各地に店舗を構えています。主な取り扱い店舗がある地方は東海・関東・関西・九州・沖縄・甲信越・北陸・東北・北海道です。
事故車は状況によってパーツ売りや廃車になってしまうケースもあり、乗り換えのコストを抑えたいと思うことがあるかもしれません。
ネクステージでは事故車の買取を行っていないため、購入するときは安心して車選びができます。事故車を手放した後の乗り換えでお手頃価格の中古車をお探しの際は、ぜひネクステージをご活用ください。
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よくある質問
Q.事故車扱いになる車の基準とは?
A.事故車は世間で「事故歴のある車」を指すことも多いのではないでしょうか。しかし、中古車の売買では「事故などで車の骨格部位に損傷を受けた車」を指し、この損傷を修復した車を修復歴車として扱うのが一般的です。
事故によって車に傷やへこみができた場合でも、修復歴がなければそれほど価格に影響しませんが、車の骨格部位に損傷を受けた車は査定額や販売価格が大きく下がります。50%ほどの減額が予想されることもあれば、走行距離や年式によっては価格が付かない可能性もあります。
Q.事故減価額証明書の費用はいくら?
A.事故減価額証明書は有料です。排気量によって費用が異なり、軽自動車と小型車は7,150円から、普通車は9,900円からとなっていて、大型になると約2万円ほどかかります。
事故減価額証明書の発行では上記の費用のみがかかりますが、状況によってはさらなる費用がかかるでしょう。出張費用は状況によって異なり、一例として都内で依頼すると4,000円ちょっとの費用がかかるようです。地域や出張にかかる諸費用によって変化するので、問い合わせてみると良いでしょう。
Q.廃車になったらどうする?
A.廃車する際には一時抹消登録や永久抹消登録が必要です。一時抹消登録とは車の登録を一時的に抹消させることで、再登録すれば再び公道で走行できます。
永久抹消登録とは使用していた車両を永久に抹消させる手続きのことです。車両を解体するため、手続きを済ませたら再登録はできません。二度と乗らない場合には、永久抹消登録の手続きをしましょう。
Q.修復歴ありの査定額はどのくらい下がる?
A.修復歴のある車を売却する場合、通常の買取価格に比べて大きく査定額が下がり、状況によっては50%以下の査定額になることもあります。ただし、車両の状態によって買取価格に差が出るので、明確な金額の決まりはありません。
修復歴車の買取価格が安い理由はリスクの高さです。最近の車両の多くはモノコック構造になっており、骨組みで全体の強度を保たせています。修復歴車は車全体に衝撃の影響が生じるため、直した後も強度が落ちている可能性が考えられるためです。
Q.どうしたら修復歴ありとなるのか?
A.修復歴ありとされるのは、骨格部分の修復や交換などをした場合です。フレーム、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロアなどが該当します。
このような骨格部分を修復すると修復歴ありと扱われるのです。走行中に擦ってしまったバンパーを修理したり、ドアを交換したりしても修復歴ありにはなりません。
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まとめ
事故を起こした車を手放すとき、まずは複数の買取業者の見積もりを取るとよいでしょう。事故車であることを正直に申告した上で、修理を終えていることや、走行に問題がないことをしっかりと伝えることが重要です。
ネクステージでは、品質にこだわった車をお手頃価格でご提供できるよう日々努力しています。乗り換えの際にコストを抑えたいと思う場合は、ぜひ一度ネクステージのWebサイトから販売中の車両をご覧ください。
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