【完全ガイド】初めての車 無料査定|流れ・必要書類・高く売るコツを徹底解説

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【完全ガイド】初めての車 無料査定|流れ・必要書類・高く売るコツを徹底解説

【完全ガイド】初めての車 無料査定|流れ・必要書類・高く売るコツを徹底解説

「そろそろ車を買い替えたいけど、無料査定って何から始めればいいの?」「少しでも高く売りたいけど、どうすればいいか分からない」そんなお悩みはありませんか?

 

車の売却は一度きりの大きな取引です。少しの知識で、査定額が何万円も変わることもあります。

 

この記事では、初めての方でも迷わず進められるように、査定の流れ・必要書類・高く売るためのコツを丁寧に解説。営業電話の対処法など、よくあるトラブル回避のポイントも紹介します。

 

愛車をより高く、納得の価格で売るためのヒントが詰まったガイドです。

 

まずは知っておきたい 車の無料査定の基礎知識

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車を売るときにまず利用したいのが「車の無料査定」です。中古車買取業者が、車種・年式・走行距離などをもとに現在の買取価格を算出してくれるサービスで、費用は一切かかりません。業者にとっては仕入れの一環となるため、無料で利用できる仕組みになっています。

 

下取りとの違いは、以下の表のとおりです。

項目

買取(無料査定)

下取り

依頼先

中古車買取専門店、一括査定サイトなど

新車・中古車ディーラー

目的

車の売却(現金化)

新しい車の購入を前提とした売却

査定額の傾向

市場の相場や人気が反映されやすく、高値がつきやすい

次の車の購入価格からの値引きという側面が強く、買取より低めになる傾向

評価のポイント

車種の人気、グレード、オプション、内外装の状態など、多角的に評価

基本的な車両価値(年式・走行距離)が中心。プラスアルファの評価はされにくい

手続きの手間

売却と購入の手続きが別々になるため、やや手間がかかる場合がある

売却と購入の窓口が一つで済むため、手続きがスムーズ

※slide →

 

下取りは新車購入を前提にディーラーが今の車を引き取る方法で、査定額が値引きの一部として扱われるため、市場相場が反映されにくく、買取より低くなる傾向があります。

 

一方、無料査定による買取は中古車市場の相場をもとに価格を決めるため、より高値がつきやすいのが特徴です。

 

複数の業者に査定を依頼して比較すれば、競争が生まれて高額査定を狙いやすくなります。相場を知る目的でも利用できますが、業者によって査定額に差が出たり、連絡が増える場合もあります。

 

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車の無料査定にはどんな種類がある?

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車の無料査定と一言でいっても、その方法は一つではありません。主に「一括査定サイト」「買取専門店」「ディーラーでの下取り」の3種類があり、それぞれに特徴やメリット・デメリットが存在します。

 

ご自身の状況や希望に合わせて最適な方法を選ぶことが、愛車をより高く、そして納得して売却するための第一歩です。ここでは、それぞれの査定方法について詳しく解説していきます。

 

一括査定サイト

一括査定サイトは、インターネット上で車両情報や個人情報を一度入力するだけで、複数の買取業者へ同時に査定を依頼できるサービスです。

 

最大のメリットは、手間をかけずに複数の業者の査定額を比較できる点です。業者間で競争が生まれるため、自然と高値がつきやすくなります。自宅にいながら愛車の買取相場を把握できるのも魅力です。

 

一方で、申し込み直後から複数の業者から一斉に電話がかかってくる可能性がある点はデメリットと言えるでしょう。そのため、一括査定は「できるだけ簡単に高く売りたい人」や「複数業者とのやり取りに抵抗がない人」、「まずはおおよその相場を知りたい人」に向いています。

 

買取専門店(出張・持ち込み)

買取専門店は、その名の通り中古車の買取を専門に行っている業者です。ガリバーやWeCARS(旧ビッグモーター)、ネクステージなどが代表的で、全国に店舗を展開しています。査定方法には、スタッフが自宅まで来てくれる「出張査定」と、自分で店舗に車を持ち込む「持ち込み査定」の2種類があります。

 

専門店の強みは、市場の動向に精通したプロが査定を行うため、車の価値を正確に見極めてくれる点です。純正オプションや人気のカスタムパーツ、ボディカラーなどもプラス査定の対象になりやすく、売買契約から引き渡し、名義変更までの手続きもスムーズに進めてもらえます。

 

こうしたことから、買取専門店は「車の価値をしっかり評価してもらいたい人」や「手続きを安心して任せたい人」、そして「カスタムやこだわりのある愛車を正当に評価してほしい人」に向いています。

 

ディーラーでの下取り査定

ディーラーでの下取りとは、新車や中古車へ乗り換える際に、今乗っている車をそのディーラーに買い取ってもらう方法です。売却で得た金額は、次に購入する車の代金の一部として充当されます。

 

最大のメリットは、車の購入と売却の窓口が一つで済むため、手間がかからないこと。新しい車が納車される日まで今の車に乗り続けられるため、車がない期間が発生する心配もありません。面倒な手続きをすべて任せたい人には、とても便利な方法です。

 

ただし、下取り価格は一般的に買取専門店よりも低くなる傾向があります。下取りは新車販売のサービスの一環として行われるため、査定額が値引きと合算され、純粋な車の価値が分かりにくい場合もあります。

 

そのため、ディーラー下取りは「とにかく手間をかけずに車の乗り換えを済ませたい人」や「購入から売却まで同じ担当者に任せたい人」、そして「新しい車の納車日まで今の車を使いたい人」に向いています。

 

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初めてでも安心 車の無料査定 申し込みから売却までの5ステップ

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車の無料査定は、いくつかの簡単なステップで完了します。

 

ここでは、初めての方でもスムーズに進められるよう、申し込みから売却までの具体的な流れを5つのステップに分けて詳しく解説します。全体の流れを把握しておけば、安心して査定に臨めるでしょう。

 

ステップ1 査定サービスの選択と申し込み

まずは、どの査定サービスを利用するかを決めます。前章でご紹介した「一括査定サイト」「買取専門店」「ディーラーでの下取り」の中から、ご自身の希望に合ったサービスを選びましょう。

 

サービスが決まったら、Webサイトの申し込みフォームや電話で査定を依頼します。Webからの申し込みが最も手軽で、24時間いつでも可能です。

 

入力に必要な情報は主に以下の通りで、通常は1分から5分程度で完了します。

 

・メーカー名、車種名、年式、グレード

・走行距離

・ボディカラー

・車検の有効期限

・氏名、住所、電話番号などの個人情報

 

これらの情報は車検証やメンテナンスノートを見ながら入力すると、正確かつスムーズに進められます。

 

ステップ2 査定日時の調整

申し込みが完了すると、選択した買取業者から電話またはメールで連絡が入ります。

 

まずは、実際に車を査定してもらう日時と場所を決めましょう。査定方法には、スタッフが自宅や指定の場所に来てくれる「出張査定」と、自分で店舗へ車を持ち込む「持ち込み査定」があります。多くの業者は土日祝日も対応しているため、平日は忙しい方でも安心です。

 

複数の業者に査定を依頼している場合は、各社の査定士に同じ日時に集まってもらう「同時査定(相見積もり)」をお願いするのもおすすめです。業者同士で競争が生まれやすく、より高い査定額が提示される可能性があります。

 

ステップ3 実車査定の実施

予約した日時に、査定士が車の状態を細かくチェックします。査定時間は、一般的に30分から1時間程度です。

 

査定士は、車の価値を正確に判断するために、内外装から機関系まで多岐にわたる項目を確認します。査定前に洗車や車内清掃をしておくと、査定士に良い印象を与え、丁寧な査定につながることがあります。

 

査定士が主にチェックするポイントは、以下の通りです。

項目

具体的なチェック内容

外装(エクステリア)

ボディ全体の傷、へこみ、塗装の状態、修復歴の有無、ガラスの傷やヒビ

内装(インテリア)

シートの汚れや破れ、シミ、ハンドルの擦れ、ダッシュボードの状態、車内の臭い(タバコやペットなど)

エンジン・機関系

エンジンのかかり具合、異音の有無、オイル漏れ、バッテリーの状態

装備品・オプション

カーナビ、オーディオ、ETC、サンルーフ、純正オプションパーツの有無と動作確認

足回り

タイヤの溝の深さやひび割れ、ホイールの傷、サスペンションの状態

定期点検記録簿

過去の点検・整備履歴、部品交換の有無などの定期的なメンテナンス状況

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査定中は査定士に立ち会い、愛車のセールスポイント(定期的なメンテナンス履歴、人気のオプションパーツ、禁煙車であることなど)を積極的にアピールしましょう。これが査定額アップにつながることもあります。

 

ステップ4 査定額の提示と交渉

実車査定が終わると、その場で査定額が提示されます。提示された金額に納得がいけば契約に進みますが、すぐに決断する必要はありません。まずは、なぜその金額になったのか、プラス査定やマイナス査定の理由を具体的に確認しましょう。

 

もし査定額に不満がある場合や、より高い金額を目指したい場合は、価格交渉を行います。複数の業者から見積もりを取っている場合は、他社の査定額を伝えることで交渉を有利に進められる可能性があります。

 

ただし、「今日決めてくれるならこの金額で」といった即決を促す営業トークには注意が必要です。焦らず冷静に検討し、納得できる価格での売却を目指しましょう。

 

ステップ5 売買契約と車両の引き渡し

提示された査定額に納得できたら、売買契約を結びます。契約時には、契約書の内容を隅々まで確認することが非常に重要です。特に以下の項目は必ずチェックしてください。

項目

確認ポイント

売買金額

口頭で合意した金額と相違がないかをチェック

車両の引き渡し日

いつまでに車を引き渡す必要があるかを確認

代金の支払い時期・方法

いつ、どのように代金が振り込まれるか(通常は車両・書類引き渡し後、数営業日以内)

キャンセルに関する規定

契約後のキャンセルが可能か、違約金が発生するかを確認

契約後の減額(二重査定)

引き渡し後に再査定で減額される可能性がないかを確認

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契約内容に問題がなければ署名・捺印し、後日、取り決めた日時に車両と必要書類を買取業者に引き渡します。その後、指定した口座に売却代金が振り込まれていることを確認できれば、すべての手続きは完了です。

 

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車の無料査定前に【必要書類一覧】

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車の査定から売却までをスムーズに進めるには、書類の準備が欠かせません。特に査定額に納得してその場で契約する場合、必要書類が揃っていないと手続きが止まってしまいます。

 

ここでは「査定時」と「売買契約時」に分けて必要な書類を整理します。普通車と軽自動車で異なる点もあるため、事前に確認しておきましょう。

 

査定時に必要な書類

無料査定を受ける段階では、必ずしもすべての書類を揃える必要はありません。しかし、以下の書類を手元に用意しておくと、査定士が車両情報を正確に把握でき、査定がスムーズに進みます。

書類名

内容・目的

自動車検査証(車検証)

車種・年式・車台番号など、車の基本情報を確認するための書類。ダッシュボード内に保管されていることが多い。

自賠責保険証明書

保険の有効期限を確認するために使用。車検証と一緒に保管されている場合が多い。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)

過去の整備履歴を示し、定期的なメンテナンス実績がある場合は査定額アップにつながることも。

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査定の申し込み時点では車検証さえあれば問題ないケースがほとんどですが、これらの書類もまとめて準備しておくと安心です。

 

売買契約時に必要な書類

査定額に合意して売買契約を結ぶ段階では、名義変更に必要な公的書類を揃える必要があります。普通自動車と軽自動車で一部異なるため、共通で必要なものとそれぞれ特有のものに分けて確認しましょう。

 

書類名

内容・入手場所

共通

自動車検査証

(車検証)

原本が必要。紛失時は運輸支局(普通車)または軽自動車検査協会(軽)で再発行。

自動車損害賠償責任保険証明書

(自賠責保険証明書)

有効期限内の原本を提出。保険会社で再発行可能。

自動車納税証明書

最新年度のものを用意。普通車は都道府県税事務所、軽は市区町村役場で再発行可。

リサイクル券

預託状況を「自動車リサイクルシステム」サイトで確認・印刷可能。

普通自動車

実印・印鑑登録証明書

実印が必要。印鑑登録証明書(発行から3ヶ月以内)を1〜2通用意。市区町村役場で取得。

譲渡証明書・委任状

 

買取店が用意。名義変更や譲渡手続きに実印を捺印。

軽自動車

認印

実印・印鑑登録証明書は不要。シヤチハタ不可。

自動車検査証記入申請書

名義変更に使用。買取店が用意し、認印を捺印。

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注意点として、車検証の住所と現住所が異なる場合は、「住民票」や「戸籍の附票」が必要です。また、ローン中で所有者が信販会社やディーラーの場合は、所有権解除の手続きを事前に行いましょう。

 

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査定額アップを狙う 車を高く売るためのコツ

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愛車の無料査定を依頼するなら、誰でも少しでも高く売りたいと思うものです。実は、いくつかのコツを押さえておくだけで、査定額が数万円、場合によっては数十万円も変わることがあります。

 

ここでは、車のプロが実践している、査定額アップを狙うための4つの重要なコツを徹底解説します。

 

買取相場を事前に調べておく

査定を受ける前に、自分の車が中古車市場でどの程度の価値があるのかを把握しておくことが大切です。相場を知らないままでは、提示された金額が妥当かどうか判断できず、安く買い取られてしまうリスクがあります。事前に目安を掴んでおけば、交渉時にも自信を持って対応できます。

 

相場を調べる方法としては、一括査定サイトや中古車販売サイトを活用するのが一般的です。たとえば、一括査定サイトではメーカー・車種・年式・走行距離などを入力するだけで、おおよその相場がすぐに分かります。

 

また、中古車情報サイトで、自分の車と同条件の車両がいくらで販売されているかを確認するのも有効です。販売価格から諸経費や利益を差し引いた金額が、実際の買取価格の目安となります。

 

さらに、一部の買取専門店では公式サイト上で車種ごとの買取実績や相場データを公開しているため、こうした情報も参考になります。これらを踏まえ、相場感を持ったうえで査定に臨むことで、より納得のいく価格交渉ができるでしょう。

 

純正パーツや付属品を揃えておく

査定額は車の状態だけでなく、付属品の有無でも大きく変わります。特にメーカー純正パーツは中古車市場での需要が高く、プラス査定になりやすいポイントです。社外品に交換している場合でも、取り外した純正パーツは必ず保管しておき、査定時に一緒に提示しましょう。

 

また、新車購入時についてきた付属品もできるだけ揃えておくと印象が良くなります。下の表を参考に、査定前に一度確認しておくのがおすすめです。

揃えておきたい付属品

査定額への影響

取扱説明書・保証書

次に購入するユーザーの安心材料となり、車の信頼性を高めます。

整備記録簿(メンテナンスノート)

定期的な点検・整備の履歴は、車が大切に扱われてきた証拠となり、高評価につながります。

スペアキー(スマートキー含む)

キーがすべて揃っていることが基本です。1本でも欠けていると、再作成費用として減額される可能性があります。

純正オプションの付属品

取り外し可能な純正ナビのリモコンやSDカード、ホイールのロックナットなども忘れずに準備しましょう。

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これらの付属品が揃っていることで、車を大切に扱ってきたというアピールにもなり、査定士の心証も良くなります。

 

複数の業者に査定を依頼する

愛車を少しでも高く売るなら、複数の買取業者に査定を依頼するのが基本です。いわゆる「相見積もり」を取ることで、業者同士の競争が生まれ、自然と査定額が上がりやすくなります。

 

1社だけでは提示額の妥当性を判断できませんが、複数社を比べることで相場感がつかめ、車種によっては10万円以上の差が出ることもあります。交渉時には「他社では〇〇万円でした」と正直に伝えるのも効果的です。

 

多少の手間はかかりますが、この一手間が大きな差を生むこともあります。手軽に比較したい場合は、一括査定サイトを活用すると便利です。

 

売却に最適なタイミングを見極める

車の買取価格は常に一定ではなく、中古車市場の需要と供給のバランスによって変動します。高く売るためには、売却のタイミングを見極めることが重要です。

 

中古車の需要が高まるのは、主に1〜3月と7〜9月の時期です。新生活やボーナス商戦に合わせて販売店が在庫を確保するため、買取価格も上がりやすくなります。特に決算期や中間決算期は、業者が積極的に買取を行う傾向があります。

 

また、車の条件によっても価値は大きく変わります。フルモデルチェンジ前は旧型の価格が下がる前に売却するチャンスです。年式では「5年・7年・10年」、走行距離では「5万km・10万km」を超える前が目安。さらに、車検が残っているうちに手放した方が査定では有利です。

 

これらのタイミングを意識することで、より高い査定額を引き出しやすくなります。

 

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車の無料査定でよくあるトラブルと注意点

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無料査定は便利な一方で、業者とのやり取りの中で思わぬトラブルが起こることもあります。安心して愛車を売却するために、特に注意しておきたいポイントを押さえておきましょう。

 

しつこい電話

特に一括査定サイトを利用した際に多いのが、複数の業者から一斉に電話がかかってくるトラブルです。これは、各社が他社より先にアポイントを取ろうと競い合うために起こります。

 

対応策としては、まず連絡可能な時間帯を明確に伝えること。申し込みフォームに「平日18時以降に連絡希望」など具体的に記入しておくと効果的です。

 

また、メールでのやり取りを希望する方法もあります。電話番号の入力が任意のサービスなら、最初からメール対応を依頼するのも一つの手です。

 

さらに、依頼する業者を数社に絞ることで電話の数を減らせます。すでに売却先を決めた場合は、はっきりと断ることも大切です。曖昧な返答は再連絡を招くため注意しましょう。

 

査定後のキャンセル

査定額に納得がいかない場合でも、契約前であれば基本的に無料でキャンセルできます。売買契約書にサインをするまでは売却の義務はなく、「今決めてくれればこの金額で」と急かされても、落ち着いて検討する時間を取りましょう。

 

一方、契約後のキャンセルには注意が必要です。サインをした時点で契約は成立し、自己都合でのキャンセルには違約金が発生することがあります。契約前には、必ずキャンセル条件や手数料の有無を確認し、不明点は担当者に質問を。

 

また、車の買取契約にはクーリング・オフ制度が適用されないため、「あとで解約できる」と思い込むのは危険です。納得してからサインすることが何より重要です。

 

契約後の減額トラブル

契約後の減額とは、車を引き渡した後に「査定時に見つからなかった傷があった」などの理由で、業者が一方的に買取金額を下げようとするトラブルです。

 

「二重査定」とも呼ばれ、悪質な業者の中には、最初から減額を前提に高額査定を提示するケースもあります。こうしたトラブルを防ぐには、事前の確認と信頼できる業者選びが重要です。

 

下の表を参考に、チェックすべきポイントを押さえておきましょう。

チェックポイント

具体的な対策

契約書の内容

契約書に「車両引き渡し後の減額請求は行わない」旨の条項があるか確認。なければ追記を依頼し、口約束ではなく書面に残す。

査定時の申告

傷・修復歴・不具合などは正直に申告。隠していると「契約不適合責任」を問われ、正当な減額理由にされる可能性あり。

業者の選定

JPUC(日本自動車購入協会)加盟店など、再査定による減額を禁止している業者を選ぶと安心。

減額を要求された場合

根拠資料(写真・見積書など)の提示を求め、納得できない場合は国民生活センターや自動車公正取引協議会に相談。

※slide →

 

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まとめ

【完全ガイド】初めての車 無料査定|流れ・必要書類・高く売るコツを徹底解説

本記事では、初めての方でも安心して車の無料査定に臨めるよう、査定の種類から申し込みの流れ、必要書類、そして査定額をアップさせるコツまでを網羅的に解説しました。愛車の本当の価値を知り、納得のいく価格で売却するためには「無料査定」の活用が最も効果的な手段です。

 

査定額を最大限に引き上げるための結論は、「複数の業者に査定を依頼し、比較検討する」ことです。業者間で競争が生まれることで、より高い査定額が提示されやすくなります。また、事前に買取相場を把握し、必要書類を準備しておくことで、交渉を有利に進め、スムーズな売却が可能になります。

 

しつこい営業電話や契約後の減額といったトラブルを避けるためにも、本記事で紹介した注意点をしっかり理解しておくことが重要です。このガイドを参考に、万全の準備を整えて、愛車の価値を最大限に評価してもらいましょう。

 

信頼できる買取店をお探しなら、全国に店舗を展開する「ネクステージ」での査定もご検討ください。豊富な買取実績と専門知識を持つスタッフが、お客様の愛車を丁寧に査定し、ご満足いただける価格を提示します。

 

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