ヴェルファイア（トヨタ）の新車・中古車価格や燃費、特徴まとめ

ヴェルファイアをお得に購入、買取するための全知識まとめ！

車売却に必要な知識 目次

ヴェルファイアの中古車価格

ヴェルファイアのグレード一覧と新車価格

4WDのグレード一覧と新車価格はコチラ

ヴェルファイアの燃費

【燃費】2020年7月時点の新車

 ※1：市街地モード・郊外モード・高速道路モードの数値については、メーカーHPをご確認ください。

 ※2：<>はガソリン2WDアイドリングストップ機能装着車の数値

ヴェルファイアの口コミ

ヴェルファイアの特徴

ヴェルファイアが好まれる背景には、大型なのに取り回しのよい操作性や、子供を乗せても安心の安全装備などが隠れています。

ヴェルファイアの特徴を掴むことは、ヴェルファイアの魅力を知ることにつながるので、ぜひチェックしておきましょう。購入時に注目すべきポイントもばっちりわかるので、満足度の高い買い物ができます。

小回りきく運転しやすい大型車

ヴェルファイアの最小回転半径は5.6m~5.8mと比較的コンパクトです。全長4,915mmのボディながらホイールベースを3,000mmに抑えることで、小回りの利く操作性を叶えています。

ホイールベースの長さは、回転半径の大きさに直結する要素です。ホイールベースが長いほど回転半径は大きくなるので、小回りが利かなくなります。

また、運転操作の快適さを向上させるには、ホイールベースが短すぎないことも重要になります。ホイールベースが短い車は思いどおりに動かしやすいですが、悪路などの路面の状況を拾いやすく、高速道路などでの直線走行時の安定性にも欠けがちです。

ホイールベースが適度に長ければ直線走行時にも車体が安定しやすく、上下の振動が軽減されるので快適に乗車できます。ヴェルファイアのホイールベースは長すぎず短すぎず、緻密に計算されたバランスです。

道幅が狭い路地や駐車場でも安心して運転操作が楽しめる設計なので、大型車特有の扱いにくさを感じる方は少ないでしょう。

充実した安全装備

ヴェルファイアには「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム（オートマチックハイビーム）、ロードサインアシストの5つのアシストシステムからなる、進化し続ける安全予防パッケージです。

これら5つの安全装備は全車に搭載されていますが、ハイビームは車種によって異なります。オートマチックハイビームは「Xグレード」と「Zグレード」に装備、アダプティブハイビームシステムはそれ以外のグレードに装備されているので覚えておきましょう。

また、「ADVANCED SAFETY」はハイブリッド車・ガソリン車ともに「ELグレード」、「ELZグレード」に標準装備されていますが、他の全車種ではオプション設定です。

「ACTIVE ＆ PASSIVE SAFETY」もグレードによって標準装備されている機能と、そうでない機能があるので、気になるグレードの安全性能は事前にチェックしておくのがおすすめです。

大幅に上昇した走行性能

ヴェルファイアは心地よく加速する力強い走りと低燃費の両立のため、走行性能も大幅にアップしました。

「Executive Lounge」や「GFグレード」、「SAグレード」など3.5Lのグレードには「V6 3.5L ２GR-FEエンジン」が搭載されています。トヨタが満を持して搭載した、最大出力206Kw、最大トルク344N・mを誇るこだわりのエンジンです。

V6エンジンらしい回転の滑らかさは向上させつつ、「Direct Shift-8（AT8速オートマチックトランスアクスル）」と連携して優れた動力性能や燃費性能も実現しています。

ハイブリッドシステムには、最大出力112Kw、最大トルク206N・mの「2.5L ２AR-FXEエンジン」を採用しました。ハイブリッドトランスアクスル（6速シーケンシャルシフトマチック）やパワーコントロールユニットとの連携で、静粛性をキープしつつエネルギーを効率よく使用します。

「Gグレード」や「Xグレード」、「Sグレード」に搭載されている「2.5L ２AR-FE Dual VVT-iエンジン」は低速からパワフルな走りを見せ、卓越した低燃費も叶えました。

洗練された内装

ヴェルファイアは全グレードで木目調加飾をリニューアルしています。シート表面の手触りなども向上させることで、より洗練された印象に満ち溢れた車内へと変化させました。

7人乗り仕様を選択すればセカンドシートが選べるので、インテリアもがらりと変わります。リラックスキャプテンシートなら最大830mmの超ロングスライド、エグゼクティブパワーシートは電動でパワーオットマンの展開・収納やリクライニングのコントロールが可能です。

最上位のエグゼクティブラウンジシートを選べば、プレミアムナッパ本革を使用した上質な質感のセカンドシートが楽しめます。

このように、上位車であるアルファードとインテリアの違いはほとんどありません。ヴェルファイアの全長がアルファードと比べて100mmほど短いのですが、室内長は3,210mmと同じ長さです。

ややコンパクトなボディを使用しながらも、同様のゆとり空間を演出しているので、空間デザインがより優れているともいえるでしょう。

まとめ

ヴェルファイアの買取相場

新型・旧型を問わず中古車で高い人気を誇っているヴェルファイアは、安定して高い査定価格で取引されています。実際の買取実績例をご覧いただき、ご売却をご検討のオーナーの方はぜひ参考にしてください。

 ※ネクステージグループの実績一例。査定額は車両の装備や状態により変動します。

ヴェルファイアに関する記事