ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

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ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

ミニバンの購入をお悩みの方が、とくに比較することが多い車種がヴェルファイアとアルファードです。双方を比較検討して好きな車種を決めたいという場合には、どちらを優先して購入することを意識すべきなのでしょうか。

 

そこでこの記事では、アルファードとヴェルファイアの特徴をご紹介します。その他の人気車種とも比較しながら、ミニバン選びで悩んでいる方に向けて車種ごとの違いを整理してまとめました。理想的なミニバンを見つけるヒントをご案内します。

 

※目次※

1.ヴェルファイアとアルファードの違いを比較!

2.ヴェルファイアとエルグランドの違いを比較

3.ヴェルファイアとオデッセイの違いを比較

4.ミニバンのおすすめの選び方

5.高級ミニバンは中古車で買うのがおすすめ

6.まとめ

 

■POINT

 

・ヴェルファイアとアルフォードのとくに大きな違いはフロントマスクのデザインで、性能やエンジン、室内空間には大差が認められない

・ミニバンを選ぶ際は、使い勝手のいいパワースライドドアが搭載され、燃費と静粛性に優れたハイブリッド車を選ぶことがおすすめ

・ネクステージでは300万円台から高級ミニバンをご用意し、信頼できるクオリティの車を低価格で提供している

 

 

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ヴェルファイアとアルファードの違いを比較!

ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

まずは互いに人気車種同士となる、ヴェルファイアとアルファードの違いについて比較してみましょう。どちらもパワフルなイメージを表現した車種ではありますが、細かな部分で数々の違いが浮き彫りになります。外観やサイズ、内装の違いについて確認しながら、安全性能についても重視し、双方の違いや差異をはっきりさせておきましょう。

 

ヴェルファイアとは

大きなヘッドライトが印象的なで、ダイナミックでクールなデザインの車種になります。2列目を3列目に向けてリクライニングできる「エグゼクティブラウンジシート」は、運転はしないけれども2列目以降に乗る機会が多いという方から厚く支持されています。

 

ハイブリッドシステムにより燃費向上を実現させていることも特徴的です。グレードによっては、新開発された小型のトルクコンバーターも搭載されています。ネクステージによる販売価格は、2016年式のヴェルファイア2.5Zで313.2万円です。

 

アルファードとは

アルファードは、高級感と品格を兼ね備えた高級ミニバンであり、唯一無二ともいえるラグジュアリーな空間設備が人気の車種です。3列目はスライド機構を持ちますが、それでも148Lという大容量の床下収納があり、機能性に富んでいます。

 

高級車にふさわしい走行安定性と静粛性がポイントのひとつで、ドライバーや同乗者に不快感を抱かせることがありません。ネクステージでの中古車販売価格は、2017年式のアルファード2.5S Aパッケージで372.3万円です。

 

外観の違い

全体像としては共通点が多いアルファードとヴェルファイアですが、外観でより攻めた強さのあるデザインを採用しているのがアルファードです。とくに大きな違いとして挙げられるのがフロントグリルのデザインであり、より大きく、大胆なマスクが特徴といえます。

 

ヴェルファイアはシャープで洗練された雰囲気を備えることが特徴といえるでしょう。最も新しいモデルチェンジにより、従来よりも派手で迫力のあるフロントマスクに変わりましたが、それでも知性を感じさせるようなデザインを残しています。

 

サイズの違い

サイズに関してもとくに目立つ差はありませんが、ヴェルファイアよりもアルファードのほうが、全長が一回り大きくなります。ヴェルファイアが全長4,935mmで統一されることに対し、アルファードはG、Xグレードなどが4,945mm、S、SCなどのグレードが4,950mmとより大きくなります。

 

一方で全幅は1,850mm、全高は1,935~1,950mmと、アルファードとヴェルファイアの間に大きな違いは見受けられません。モデルチェンジ前はサイズでヴェルファイアが上回っていたため、むしろ逆転が起きる形となっています。

 

内装の違い

どちらの車種もエグゼクティブラウンジシートに対してプレミアムナッパ本革を使用するなど、以前よりも高級感のある仕上がりになっています。いずれも7人乗りがベーシックですが、8人乗りのグレードもリリースされました。

 

3列目はスライド・跳ね上げの両方に対応し、床下に収納量の大きいサブトランクが設置されていることも共通しています。第二世代のToyota Safety Senseがすべてのグレードに標準装備となったことも、以前のモデルから進化したポイントです。

 

グレードの種類

アルファードとヴェルファイアの両方にエアロタイプと標準タイプが用意されています。アルファードにはハイブリッドの「Executive Lounge S」が追加され、サイドマッドガードへのメッキ装飾が行われるなど、よりラグジュアリーな印象を与えています。

 

ヴェルファイアの最上級グレードとなるのは「Executive Lounge Z」で、こちらもサイドマッドガードにメッキ装飾が施されています。どちらもエアロタイプ9グレード、標準タイプは8グレードが展開されていて、幅広い選択肢が用意されています。

 

安全性能

安全性能はどちらも共通しています。夜間の歩行者を検知して衝突を回避できる「プリクラッシュセーフティ」をはじめ、高速道路の走行中にステアリング操作支援を実施する「レーントレーシングアシスト」など、トヨタが誇る最新鋭の安全性能が備わっています。

 

後方の状況を確認しやすい「デジタルインナーミラー」を上級グレードでは標準装備するほか、道路標識を認識してメーター内で確認できる「ロードサインアシスト」も搭載し、あらゆる角度からドライバーと同乗者を守ってくれます。

 

エンジンは同じ

アルファードとヴェルファイアは、どちらもまったく同じエンジンを搭載しています。いずれもガソリン式とハイブリッド式の2種類が用意され、2.5Lの直列4気筒エンジン、3.5LのV6エンジン、そして2.5Lのハイブリッドが用意されています。

 

V6エンジンは、旧モデルの2GRFEから進化を遂げ、直噴併用しようの2GR-FKS型に切り替わりました。これにともない、トランスミッションは6速から8速へと変わり、燃費を抑えながらも動力性能を高めることに成功しています。

 

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ヴェルファイアとエルグランドの違いを比較

ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

ヴェルファイアとアルファードの差はとくに大きくありません。それでは、他社の高級ミニバンと比較するとどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、「ミニバンの王様」と評される日産のエルグランドとヴェルファイアを比較してみましょう。ボディサイズから内装、走行性能、そして乗り心地がどのように違うのかをチェックします。

 

エルグランドとは

日産のロングセラーである「エルグランド」は、ミニバンの王様と評されることもある人気車種です。ロー&ワイルドの低重心なフォルムが特徴的で、地面に吸い付くような力強さと安定感を誇ります。存在感のある外見からみて、期待を裏切らない室内空間はゆとりがあり風格が際立っています。

 

スポーツサスペンションを搭載するなど、ミニバンというくくりから一つ抜きんでた運転性能を持ちながら、安全性能にも配慮が行き届いています。ネクステージの販売価格は、2019年式の250ハイウェイスターSで309.9万円です。

 

ボディサイズの違い

ボディサイズに大差はありませんが、エルグランド350 ハイウェイスターを例にとると、全長4,945×全幅1,850×全高1,815mmとなります。しかし大きな違いとなるのが全高で、ヴェルファイアのほうが100mm以上高くなる点については特筆すべきでしょう。

 

全長と全幅に大きな差は見られませんが、全高が高いぶん、ヴェルファイアのほうがよりゆったりとした乗り心地を感じられるはずです。とくに長時間のドライブを楽しむことが多いならば、余裕のあるヴェルファイアがおすすめです。

 

内装の違い

どちらもラグジュアリータイプのミニバンであるため、上質な高級感を基調とした内装は共通しています。両者の違いとしてご紹介できるのはシートの着座姿勢です。エルグランドの全高が低いため着座位置が低く、ハンドルからの距離感が遠くなります。

 

ヴェルファイアの場合は、ミニバンとしてスタンダードな着座位置を保持しています。足もとの広さでもヴェルファイアが一歩上回りますが、一方でエルグランドは中折れ機能付きのコンフォーラブルキャプテンシートにすることで、リラックスした姿勢を保てます。

 

走行性能の違い

どちらも直列4気筒エンジンの2.5L、3.5LのV6エンジンを採用している点は共通していますが、ヴェルファイアには2.5Lハイブリッドタイプもあり、さらに選択肢が広がります。馬力の差を見ると、同じ2.5Lでもヴェルファイアは182馬力、エルグランドは170馬力と差が見られました。

 

いずれも2トンを超える車両重量なのですが、3.5Lの場合はどちらも280馬力と、高い走行性能を発揮します。2.5Lのみヴェルファイアに優位性があると考えればよいでしょう。

 

乗り心地の違い

エルグランドには4輪独立式のサスペンションが搭載されているため、スムーズな操舵性を感じられる仕上がりです。ミニバンでありながらセダンのような感覚で運転できます。走行性能を保ちながらも自然な運転を可能にしています。

 

一方のヴェルファイアも、基本的な仕様はエルグランドと大差がありません。その反面、走行安定性をより重視した仕上がりであることから、エルグランドと比較すると若干ながら反応の鈍さを感じることのある車種といえます。

 

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ヴェルファイアとオデッセイの違いを比較

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続いて、ホンダのミニバンであるオデッセイとヴェルファイアを比較してみましょう。オデッセイもシャープな印象のミニバンとしてロングセラーの車種であり、ハイブリッドタイプも用意されています。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載することでも話題です。両者の見た目や走行性能、居住性の違いについて見てみましょう。

 

オデッセイとは

オデッセイは隅々まで上質な仕立てを徹底し、プレミアムな空間を追及していることで評価の高い高級ミニバンです。とくに評価が高いのは2列目と3列目であり、ゆとりのある2列目プレミアムクレードルシートと、床下収納が設置された3人がけの3列目シートはいずれも広々しています。

 

空間性能と移動性能を高め合うことを目的に、超低床プラットフォームを採用することによって、全高を下げながらも圧迫感がありません。ネクステージでの販売価格は、2018年式のオデッセイ アブソルートで327.9万円です。

 

見た目の違い

上級ミニバンというカテゴリーが一致していることもあり、両者ともにミニバンとしてはシャープな外観ですが、オデッセイにはより全高が低く、全体的にもコンパクトという特徴があります。運転席からの視線も低くなるため、死角が少なくなる点が特徴的です。

 

内装の見た目に関しては、オデッセイが横長のインパネを持つことに対し、ヴェルファイアは縦長でより見やすく、高級感のあるコンソールを擁します。木目調パネルの採用、そしてメッキパーツを多用してラグジュアリーな空間を演出している点もヴェルファイアならではといえます。

 

走行性能の違い

ヴェルファイアのハイブリッドはエンジンの直接駆動とモーター工藤を併用することが多く、通常の走行はモーターのみで行うオデッセイとの間に明確な違いがあります。ただし車両重量はオデッセイのほうが260kg程度軽く、加速力が増すことが特徴です。

 

天井に合わせて足もとも下げ、重心を低くしていることがオデッセイの特徴ですから、吸い付くような走行に期待するのであればオデッセイのほうが有利です。一方のヴェルファイアも旧モデルと比較して走行安定性を高めており、やや硬い印象はありますが、とくに不満を覚えることはありません。

 

居住性の違い

オデッセイは2列目に「ゆりかご」を意味するクレードルシートが採用されていることが特徴的です。リクライニングした瞬間に前面が持ち上がり、足もとが楽な態勢になります。3列目も足もとが広く、開放的な空間に設計されています。

 

一方のヴェルファイアは、2列目を3種類のシートから選択できることが特徴的で、オットマンも備えているため座り心地に秀でています。3列目の足もとの広さは若干劣るものの、天井高に余裕があり、圧迫されたような感覚を覚えることはありません。

 

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ミニバンのおすすめの選び方

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アルファードとヴェルファイアだけに限らず、走行性や居住性にこだわったミニバンは多数ラインナップされています。自動でスライドドアがオープンする機能や、歩行者検知機能など特筆すべき機能が随所にちりばめられています。そこで、ミニバンの選び方を4つのポイントに分けてご紹介します。理想のドライブシーンに合わせて選んでみてください。

 

大人数で乗るなら高級ミニバン

ミニバンは4人乗り~7人乗りが主流で、シート数に応じて内装も変化します。大人数で出かけることが多いなら、内奥が上質でラグジュアリーな高級ミニバンがおすすめです。車内にゆとりがあり、居住性が高いため、圧迫感が少ないためです。

 

4人以下で車を使うことが多いという場合でも、ゴルフバッグやサーフボード、自転車といったアイテムを積み込むことが多い場合は、高級ミニバンとの相性がよくなります。床下収納なども充実していますから、行動範囲をさらに広げられるでしょう。

 

パワースライドドアで乗り降りが快適

ミニバンは座席の位置が高く、高齢者や小さな子どもが乗り降りしにくい、というデメリットがあるため、敬遠されることも多い車種です。ただし、パワースライドドアが付いている車種では乗り降りが快適で、デメリットを感じません。

 

パワースライドドアとは、2列目のドアが電動スライド式に開閉するシステムです。スイッチを押すだけでドアを大きく開閉できますから、大きく重いドアを人力で開ける必要がなく、道具やチャイルドシートを手に持ったままでも開閉できるという利便性も魅力です。

 

ハイブリッドなら燃費と静粛性がいい

サイズが大きくなるぶん、燃費が悪く、静粛性も悪化するという点もミニバンの難点として指摘される問題です。しかし、アルファードとヴェルファイアを筆頭に、近年ではハイブリッド車が劇的に増加し、この2つの問題が解消されています。

 

初期投資こそ高くなりますが、ハイブリッドを選べば給油回数が減り、コストを削減することが可能です。さらにエンジン音も小さくなるため、移動中に家族や友人とも会話がしやすく、ドライブがより一層楽しくなります。

 

4WDの走行性能

走行性能を重視する場合には、4WDタイプを重視することをおすすめします。4WDは4輪すべてが駆動するタイプの車ですから、踏ん張りが利きやすく、悪路を走行しやすいという特徴があります。とくに雪道を走行することが多い地域にお住まいであれば、4WDタイプを重視しましょう。

 

4WDは価格や燃費が上がってしまいますが、この問題も上述したハイブリッド車なら解決します。走行安定性は事故の回避力にも直結する重大なポイントなので、この点も意識して車種選びをすすめましょう。

 

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高級ミニバンは中古車で買うのがおすすめ

高級ミニバンは、高級感ある内装や安全性能の高さ、乗り心地のよさ、優れた走行性能を併せもつミニバンです。そのため新車だと高額になることが多く、4WDタイプのハイブリッド車の場合、400万円を上回る新車価格になることも珍しくありません。

 

より安くいいミニバンを入手したいという方には、中古車の購入をおすすめします。中古車であれば現行型でも300万円前後で高級ミニバンを購入できることが多く、初期投資額を浮かせられるため、妥協せずに好きな車種を選べます。

まとめ

ヴェルファイアとアルファードの違いを徹底解説!他社のミニバンと比較して何がいいの?

高級ミニバンには、内装・走行性能・安全性能・乗り心地などさまざまな点で魅力があり、大人数でのお出かけに最適です。とくにハイブリッド車は燃費もよく、静粛性も高いため、購入後の満足度も高くなることでしょう。

 

高級ミニバンを安く購入するなら中古車をおすすめします。高品質な車は信頼と販売実績が豊富な大手業者から購入することが大切です。ネクステージは長年の販売実績と大手業者としての信頼があります。中古車を購入するなら、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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