三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

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三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

三菱が販売するアウトランダーPHEVは、2005年から愛され続けているミドルサイズのSUVである「アウトランダー」のプラグインハイブリッドカーです。コンセントから直接充電できるエコカーとしての側面も大きいので、燃費が気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、三菱・アウトランダーPHEVの燃費やPHEVのメリット、魅力を解説します。EVとしての優れた性能や燃費を向上させるコツについても紹介しますので、アウトランダーPHEVについて詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

 

※目次※

1.三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?

2.PHEVのメリットを解説!

3.アウトランダーPHEVの魅力

4.アウトランダーPHEVの燃費を向上させるコツ

5.アウトランダーPHEVは信頼できる中古車販売店で購入するのがおすすめ

6.まとめ

 

■POINT

・PHEVは「プラグインハイブリッドカー」と呼ばれている。ハイブリッドカーを発展させて外部充電機能を搭載し、コンセントで電力を供給できる仕組みが備わっている

・モーター音を気にせず運転を楽しみたい方や、エンジン以外の動力も取り入れながら長距離を走行したい方には、アウトランダーPHEVはおすすめのモデル

・燃費のよさや走行性能の高さだけでなく、SUVとしての実用性も十分。市場に出回っている在庫も豊富で、安価に購入できる中古車の購入を検討しよう

 

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三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?

三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

ハイブリッドカーの発展型であるPHEVモデルの三菱・アウトランダーPHEVですが、燃費性能はどれほどのものなのでしょうか。EV走行もガソリン走行もできるので、気になっている方も多い部分でしょう。

 

HVやEVとの違いも気になる部分です。ここでは、三菱・アウトランダーPHEVの燃費について詳しく解説します。

 

PHEVとは

「プラグイン・ハイブリッド・エレクトリック・ビークル」の略称で、一般的には「プラグインハイブリッドカー」と呼ばれます。ハイブリッドカーを発展させて外部充電機能を搭載し、コンセントなどを通じて電力を供給できる仕組みが備わっているのが特徴です。

 

多くのモデルではバッテリーの容量もハイブリッドカーに比べて多く、EV走行で長い距離を走れます。短い距離の走行なら電気のみを利用し、ロングドライブの際はガソリンを併用できるので、燃料費を抑えられるのも魅力のひとつです。

 

アウトランダーPHEVの燃費

アウトランダーPHEVは5名乗りで、サイズは全長×全幅×全高=4,695×1,800×1,710mm、ホイールベースは2,670mmです。室内長×室内幅×室内高=1,900×1,495×1,235mmと、ゆったりした室内空間で過ごせます。

 

燃費はHVモードの燃料消費率が16.4km/Lで、EV換算の場合65.0km走行できる計算です。EVモードの電力量消費率が4.68 km/kWh(ともにWLTCモード)となっています。

 

HV・PHEV・EVの違い

HVは「ハイブリッドビークル」と呼ばれ、エンジンとモーターを併用して走行する車のことを指しています。コンセントなど外部の電力を通じた充電はできませんが、走行中に生じたエネルギーで内部発電してバッテリーに蓄電し、動作させたモーターがEV走行するためにエンジンをアシストする仕組みです。

 

EVは「エレクトリックビークル」の略称です。エンジンは搭載されておらず、電気エネルギーを100%利用して走行するため、厳密にはハイブリッド車のカテゴリーには入りません。外部電源からバッテリーを充電し、モーターを動力として走行します。国内メーカーでEV車の取り扱いはそれほど多くありませんが、電気代のみで乗れるのがメリットです。

 

PHEVは前述のとおり「プラグインハイブリッドエレクトリックビークル」と呼び、エンジンと外部充電機能を付加したモーターを両方とも搭載しています。

 

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PHEVのメリットを解説!

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PHEVならではの数多くのメリットがアウトランダーPHEVには存在します。とはいえ、どのようなメリットがあるのかよく分からないという方もいるのではないでしょうか。

 

外部から充電できたり、EVよりもロングドライブが可能だったりと、さまざまな場面でPHEVは便利です。ここでは、PHEVのメリットを詳しく解説します。

 

少ないガソリン使用量

定期的に走行して充電しなくても、コンセントなどを利用して外部から充電できるので、日常のちょっとした利用ならガソリンを消費せずに乗れるのが魅力です。一般的なハイブリッドカーは外部からの充電ができず、モーターのアシストを受けてガソリンエンジンを動かす仕組みなので、電気だけでは走行できません。

 

一方、PHEVはバッテリーがなくなったときに初めてガソリンが消費されるので、長距離を走行するときのためにガソリンを残しておくこともできます。

 

EVよりも航続距離が長い

100%電気を動力源として走行するEV車は、バッテリー切れを起こすと走行がストップします。技術の進歩でバッテリーの容量が増え、以前に比べると航続距離は伸びましたが、ガソリンエンジンの航続距離には届かないのが現状です。

 

PHEVは走行中にバッテリーがなくなっても、ガソリンを利用したハイブリッドカーとして走行を続けられます。バッテリーチャージモードも搭載されているので、走行しながら充電を行うハイブリッドカーと同様の使い方が可能です。

 

EVよりも短時間で充電できる

PHEVはEV車に比べると充電時間が比較的短く済む傾向にあります。EV車はバッテリーが大容量なのでその分充電に時間がかかりますが、PHEVは充電にそれほど長い時間を必要としません。アウトランダーPHEVは80%まで充電する「急速充電」の場合、およそ25分で充電が完了します。

 

EV車であれば80%の充電に40分程度かかるモデルもあるので、ちょっとした時間に手軽に充電できるPHEVは使い勝手のよい車といえるでしょう。

 

アウトドアで家電が使える

アウトランダーPHEVが対応している消費電力は最大1,500ワットなので、アウトドアでも家電を使用できます。熱を発生させるヘアドライヤーなどは消費電力も大きくなる傾向にありますが、問題なく利用できるでしょう。

 

バッテリーの残量が十分であればエンジンを稼動させることなく家電を使えますし、容量が少なくなってくると自動でエンジンに切り替わります。ハイブリッド車としての側面も持ち合わせるPHEVは発電機能も備えているので、災害などの非常時に予備バッテリーとしても使用可能です。

 

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アウトランダーPHEVの魅力

三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

モーター音を気にせず運転を楽しみたい方や、エンジン以外の動力も取り入れながら長距離を走行したい方には、アウトランダーPHEVはおすすめのモデルです。

 

ここでは、アウトランダーPHEVの魅力を詳しく紹介します。静粛性や航続距離、走行モードなど、さまざまな観点から魅力をまとめましたので、ひとつずつ見ていきましょう。

 

静粛性と航続距離

エンジンを稼動せず、電気モーターを動力源としてEV走行を行えば、室内の静粛性を保った運転が可能になります。なるべく静かな環境で運転したい方には、アウトランダーPHEVの静粛性は魅力に映るでしょう。

 

EV走行換算距離は57.6kmなので、近距離や中距離のドライブであれば問題なく走り続けられます。バッテリーが空になれば自動的にエンジンが始動するので、ロングドライブにもしっかりと対応しているのも特徴です。

 

状況に合わせてHVとEVの切り替えが可能

街乗りの際は基本的にEV走行を行いますが、バッテリーが減少してくると自動的にエンジンが稼動を始めてハイブリッド車として走行するなど、状況に応じて柔軟に切り替えられるのもアウトランダーPHEVの魅力のひとつです。

 

急斜面や加速時など、パワーの必要なシチュエーションではエンジンを併用して発電を行い、電力をモーターへ供給します。エンジン不要の場面ではEV走行を継続し、切り替えが必要になると自動的に車が判断して最適な走行を行うモデルです。

 

走行モードの切り替えも可能

通常の市街地ではメインをEV走行にして、バッテリー残量が減ってくるとエンジンが始動します。走行状態やシチュエーションに応じて自動的に2つの走行モードを切り替えるので、効率よく運転が可能です。

 

急斜面などの電力消費が激しい場面では、エンジンで走行しつつ発電も並行して行い、モーターに電力を供給します。一方、高速道路のように路面や速度が安定していれば、EV走行で走り続けることも可能です。この場合も、バッテリーが少なくなると、エンジンに自動で切り替わります。

 

SUVとしての実用性も高い

燃費のよさや走行性能の高さだけでなく、SUVとしての実用性も十分です。キャンプ用のテントや寝袋、大容量のクーラーボックスやテーブルなど、大人が2名以上でアウトドアに向かう場合の荷物も問題なく積み込めます。

 

荷室は1メートル以上の奥行きが確保されており、後席をたたまずにそのまま積載できるので、非常に大容量なラゲッジスペースが搭載されているといえるでしょう。子どものいるファミリーでのキャンプにも問題なく使えます。

 

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アウトランダーPHEVの燃費を向上させるコツ

三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

アウトランダーPHEVはもともと燃費のよいモデルではありますが、備わっている燃費性能を最大限に発揮するには、運転の方法にも注意することが大切です。

 

一定速度に保ったり、チャージモードなどを活用したりすると、より低燃費で走行できるでしょう。ここでは、アウトランダーPHEVの燃費を向上させるコツを紹介します。

 

速度を一定に保つ

なるべく一定の速度を保ちながら走行すると、燃費をよい状態に保てる可能性が高まります。たとえば高速道路を80~100キロの範囲で安定しない速度のまま走ると、PHEVでありながらガソリン車と変わらないほど燃費が落ちてしまうケースも少なくありません。

 

おすすめは意識的に80キロ前後を保ちながら走行する方法です。常に安定した速度で走るように心がけると、航続距離が長くなり、ロングドライブでもすぐにバッテリーや燃料が尽きることなく運転できます。

 

Bレンジを使う

別名「回生ブレーキ」とも言われるBレンジは、バッテリー内に動力から変換した電力を貯められる仕組みです。歩行者用の信号が変わるのを先んじて感知し、早い段階でBレンジを使用いて減速を行うと、ブレーキの使用を抑えながら電力をチャージできます。効率よくこまめにチャージすると、ガソリンの使用を少なく留めることが可能です。

 

ブレーキの使用を控えるとブレーキパッドが減りにくくなるので、愛車に長く乗れるのも嬉しいポイントといえるでしょう。

 

チャージモードやセーブモードを使う

バッテリーをチャージするために、チャージモードやセーブモードを活用するのもおすすめです。チャージモードは高速道路などで利用する機会が多くありますが、あまり速度を出しすぎるとトルクの使用量が増えてしまい、効率よく電気を貯められない可能性があります。

 

限界までスピードを上げて運転するのではなく、なるべく80キロ超程度に速度を抑えて運転すると、バッテリーが効率的にチャージされてガソリンの消費を抑えることができるでしょう。

 

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アウトランダーPHEVは信頼できる中古車販売店で購入するのがおすすめ

アウトランダーPHEVを購入するなら、在庫も豊富で安価に購入できる中古車を検討するのがおすすめです。年式にもよりますが、安価なものでは2015年式のモデルが164.9万円~など、新車に比べて安価に購入できます。

 

中古車の購入は、保証が充実していて購入後のフォローが行き届いている販売店を選びましょう。ネクステージなら、最長3年間まで走行無制限で33機構318項目の充実した保証範囲で各種パーツの無償修理や交換を行う有料保証を付けられます。無料点検やオイル交換、ロードサービスなども付帯する安心の内容です。

まとめ

三菱・アウトランダーPHEVの燃費はどれくらい?EVとしてどれだけ優れているか解説!

ここまで、三菱・アウトランダーPHEVの燃費やPHEVのメリット、魅力について解説してきました。EV車としてもハイブリッド車としても走行できるアウトランダーPHEVは、快適性も高く燃費性能もよいので、日常的に乗るモデルとしてもおすすめです。

 

品質が高い車を購入するなら、信頼が高く販売実績も豊富な大手の業者から購入することが大切です。ネクステージには長年の販売実績があり、大手業者としての信頼にも自信があります。中古車の購入をご検討の際はぜひネクステージにご相談ください。

 

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