SUV「ライズ」にハイブリッドモデルが登場！魅力やロッキーとの違いとは？

コンパクトで運転しやすいSUVを求めている方は少なくありません。そのようなニーズに応えるべく登場したのがトヨタのコンパクトSUV「ライズ」です。2021年11月には、ライズにハイブリッドモデルが追加されました。

 

デビュー以来、ライズは好調な売れ行きです。ライズの魅力はどこにあるのでしょうか。ライズの魅力を詳しく解説します。加えて、兄弟車ダイハツ・ロッキーとの違いについてもご紹介しますので、自分にぴったりのSUV選びにお役立てください。

 

※目次※

1.トヨタのSUV「ライズ」にハイブリッドモデルが登場！

2.SUVのライズを新車で買うといくらなの？

3.SUV仕様のライズの魅力とは？

4.コンパクトSUVのライズとロッキーの違いとは？

5.SUVのライズとロッキーを比較してみよう！

6.ライズなどのSUVをお得に買うなら中古車がおすすめ！

7.まとめ

 

 

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トヨタのSUV「ライズ」にハイブリッドモデルが登場！

2019年のデビュー以来、瞬く間に人気SUV車種の地位を確立しているのはトヨタ ライズです。力強い外観と取り回しがしやすいボディサイズやリーズナブルな価格が消費者の心をくすぐっています。

 

ハイブリッドモデル登場を機に、トヨタ ライズの魅力をおさらいしてみましょう。

 

ライズとは？

ライズは、全長4m未満というコンパクトなボディサイズが特徴です。走行性能や安全性能にはトヨタの最新技術が搭載されています。

 

最低地上高185mm・全高1,620mmという高い着座位置設計のため、SUVらしいパワフルさと楽しい走りを体感できる車です。好調な新車販売台数を記録し続けており、人気が高いヤリスに引けを取りません。

 

ハイブリッドモデルの登場

ライズは登場以来、ガソリンモデルのみでした。昨今の環境性能車への優遇制度や世界的関心の高まりを受けて、2021年11月にライズにもハイブリッドモデルの追加が発表されました。消費者の幅広いニーズに応えていることも人気の理由です。

 

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SUVのライズを新車で買うといくらなの？

ライズには、2WDと4WD両方の駆動方式に加え、ハイブリッドモデル追加によりパワートレインも2種類となりました。2022年2月現在の現行モデルは全部で8グレード設定となっています。各グレードと新車価格は下記項目のとおりです。

 

ガソリン車の価格

ライズのガソリン車は、2WDに3グレード・4WDに3グレードの合計6グレード設定となっています。2WDのXがエントリーグレードです。グレードごとに装備内容が異なり、価格がアップしているため詳細をトヨタ公式サイトで確認しましょう。

（2022年2月時点での情報です）

 

ハイブリッド車の価格

ハイブリッド車は、2WDのみの設定です。トヨタが新しく開発した1.2Lのe-スマートハイブリッドモーターシステムが搭載されています。エンジンは発電専用で、モーター駆動100％のシリーズハイブリッド方式です。そのため、電気自動車とほぼ変わらない乗り心地を味わえます。

 

車両価格は、ガソリン車より高めの設定となっているため、予算と照らし合わせて検討しましょう。

（2022年2月時点での情報です）

 

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SUV仕様のライズの魅力とは？

SUVブームが到来して以降、SUVの人気は衰えることを知りません。2019年に登場したトヨタのコンパクトSUV「ライズ」は、使い勝手の良さとコスパの高さが評価されています。ここでは、ライズの魅力についてチェックしましょう。

 

カローラを抜く人気車種

2019年11月に販売を開始したライズは、2か月後の2020年1月には販売台数が1万台を超える実績を残しました。

 

一般財団法人 日本自動車販売協会連合会が実施した「乗用車ブランド通称名別順位」によれば、2020年1月は2位のカローラに2,000台近くの差を付けて1位を獲得しています。翌月は日産・ノートを2位に抑えて連続で1位となりました。

 

使い勝手の良い5ナンバー5ドアSUV

ライズはコンパクトな5ナンバー車ですが、車高は1,620mmあり、大人が4人乗っても窮屈に感じにくいサイズです。

 

全長は4mに収まるので、大型SUVの運転に自信がない方も安心して運転できるでしょう。また、ドアが大きく開くため、乗り降りがスムーズです。小さな子どもをチャイルドシートに乗せる際もストレスになりません。

 

低燃費＆パワフル

1.0Lターボエンジンでありながら1.5Lクラスのパワフルさを発揮する一方、低燃費が期待できます。燃費（WLTCモード）は4WDで17.4km/L、2WDで18.6km/Lです。また、パワーが必要な走行シーンでは、「PWR（パワー）」というボタンを押すことでスムーズに加速できます。

 

コンパクトカーなのに荷室容量369L

荷室容量が369Lと大きく、普段の買い物からアウトドアまで幅広く楽しめるのもライズの魅力といえるでしょう。

 

リアシートを畳めば、長さのある荷物やかさばる荷物も載せられます。段差がない空間が得られるため、無駄なスペースを最小限に抑えられるでしょう。また、小物を収納できるスペースがさまざまな場所にあり便利に使えます。

 

時代にマッチした先進的な装備

ドライバーと歩行者、両者の安全性を考えた機能や装備が充実しています。例えば「X」以外のグレードで標準装備している「衝突回避支援ブレーキ機能」や、ペダルの踏み間違えによる急発進を抑制する安全性能は、時代にマッチした機能といえるでしょう。

 

また、スマホをディスプレイオーディオに接続するだけでお気に入りの音楽を楽しめます。運転中に電話がかかってきても、ハンズフリー通話ができるため一旦停止することなく通話対応が可能です。

 

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コンパクトSUVのライズとロッキーの違いとは？

ライズは、トヨタの子会社であるダイハツが開発した「ロッキー」と同じプラットフォームを使用しています。つまり、ダイハツ生まれの車といえるでしょう。兄弟車と呼ばれるライズとロッキーを比較する前に、ロッキーの特徴をご紹介します。

 

ダイハツのコンパクトSUVと言えば「ロッキー」

ダイハツは、軽自動車を中心に販売している自動車メーカーです。ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」は、新プラットフォーム「DNGA（ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー）」に基づいて開発されました。

 

運転のしやすさにこだわり、視界や座席位置にも細心の注意を払っています。さらに、安全運転を支援する機能「スマートアシスト」を全グレードに標準装備しました。運転のしやすさに加えて、安全性も重視したコンパクトSUVといえるでしょう。

 

ライズとロッキーは兄弟

同じプラットフォームを使用したコンパクトSUVとして、同時期に登場したのがライズとロッキーです。フロント部分でそれぞれが個性を発揮しています。ただし、兄弟車と呼ばれるだけあり、基本的な部分は共通しているのが特徴です。選択できるグレードや機能、装備の有無は各自動車メーカーで異なります。

 

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SUVのライズとロッキーを比較してみよう！

共通する部分が多いトヨタ・ライズとダイハツ・ロッキーですが、異なるところもいくつかあります。例えば、デザイン・サイズ・グレードラインアップ・価格といった点です。ここでは、ライズとロッキーを比較しながら異なる点について解説します。

 

デザインの違い

ライズは、見る方にインパクトを与える大きなフロントグリルが特徴です。乗る方の年齢を選ばないデザインで、若い方からシニア世代まで幅広い年齢層に支持されています。オリジナルブランド色は、クリーンな雰囲気が漂う「ターコイズブルーマイカメタリック」です。

 

ロッキーはカジュアルさを前面に出したデザインで、アウディQシリーズに似ているという声もあります。初代ロッキーをフルモデルチェンジし、イメージが大きく変化しました。オリジナルブランド色は「コンパーノレッド」です。

 

サイズの違い

ライズとロッキーのサイズに関して、上位グレードの「ライズZ（2WD）」と「ロッキー Premium G（2WD）」で比較します。スペックの違いは以下の通りです。

両車ともボディサイズは同じ寸法ですが、ラゲッジスペースのサイズが相違点です。ロッキーでは、2段可変式デッキボードが採用されており、荷物の大きさに合わせて、3モードから選べます。

 

グレードラインナップと価格

ライズとロッキーには、それぞれ2WDと4WDのグレードが設定されています。グレード別の新車車両価格（税込）は以下の通りです。ただし、北海道や沖縄地区では価格が異なる場合があります。

 

【トヨタ・ライズ】

（2022年2月時点の情報です）

 

【ダイハツ・ロッキー】

（2022年2月時点の情報です）

 

走行性やパワーの違い

ガソリンモデルのライズZ（2WD）とロッキー Premium G（2WD）の走行性能について比較してみましょう。スペックは以下のとおりです。

ライズとロッキーは兄弟車のため、基本的なスペックは同等です。両車とも、各グレードや駆動式の違いにより、スペックに違いがあります。

 

燃費の違い

ライズ Z（2WD）とロッキー Premium G（2WD）のガソリンモデル燃費性能も調べてみましょう。それぞれのWLTCモードとJC08モード燃費は以下のとおりです。

4WDやハイブリッドの燃費性能は異なります。SUVに乗りたいけれど燃費が気になるという方におすすめです。

 

他のグレードでも燃費に差はありません。いずれもガソリン車のみのラインアップですが、十分な燃費性能を誇ります。SUVに乗りたいけれど燃費が気になるという方におすすめです。

 

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ライズなどのSUVをお得に買うなら中古車がおすすめ！

ライズとロッキーは、コンパクトSUVとして高い人気を獲得しています。新車は資金面が心配で購入が難しいという方は、中古車の購入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。中でも、新車に近い登録未使用車は特におすすめです。

 

実際に比較するならネクステージがおすすめ

ライズとロッキーは兄弟車とはいえメーカーが異なるので、ディーラーを通じて探そうとすると、それぞれ別の店舗を訪れなければなりません。中古車ならひとつの店舗でライズとロッキーを比較できます。2019年に発売されたばかりのライズとロッキーは、特に登録未使用車が狙い目です。

 

ネクステージは登録未使用車を含む中古車の在庫を豊富に取りそろえています。インターネットで気になる車があれば、お住まいの最寄り店へ取り寄せが可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

ライズの中古車事情

ライズは2019年に登場以来、いまだに人気を誇っている車です。中古車市場にも数多く流通しています。中古車市場では、登録済未使用車や好みのグレード・オプション搭載モデルをお得に購入できます。

 

2022年2月現在の中古車相場は、約150~266万円です。コスパを重視して車を購入したい方はチェックしてみましょう。

（参考：『ライズ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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※価格は支払総額

 

ロッキーの中古車事情

2019年にフルモデルチェンジしたロッキーは、初代ロッキーに乗っていた方の買い替えが考えられます。

 

登録済未使用車やオプション装備が豪華な展示車・試乗車などが中古車市場に流通しているため、探してみましょう。中古車価格帯は、約160万円~231万円です。

（参考：『ロッキー（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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※価格は支払総額

 

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まとめ

トヨタ・ライズは、販売開始から2か月でカローラの販売台数を抜いた人気のコンパクトSUVです。低燃費で小回りが利くボディとは裏腹に、見た目以上のパワフルさがあります。兄弟車のダイハツ・ロッキーよりもお手頃な価格設定である点も魅力といえるでしょう。

 

ネクステージでは、トヨタ・ライズやダイハツ・ロッキーといった人気車種の未登録車や中古車を豊富に取りそろえています。「状態が良い車を購入したい」「コスパ重視で決めたい」という方はネクステージをぜひご利用ください。

 

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