スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

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スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

アウトドア好きの人や悪路走行性能を求めるドライバーにとって、スバルXVは常に注目の的でした。コンパクトなボディに水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを搭載し、街中での扱いやすさとが魅力です。

 

2022年にはクロストレックへと名称変更し、さらなる進化を遂げましたが、中古車市場ではXVの名前で多くの車両が流通しています。では、どの年式やグレードを選べばよいのでしょうか。

 

そこでこの記事では、多くの人を魅了するXVの魅力も深掘りするとともに、中古車で購入する際に知っておきたいポイントや中古車相場を紹介します。

 

※目次※

1.スバルXVとは?魅力と基本性能を徹底解説

2.歴代スバルXVの進化と特徴

3.スバルXVの中古車を選ぶポイント

4.スバルXVの中古車相場と賢い購入方法

5.ネクステージのスバル専門店でXVを探そう!

6.まとめ

 

■POINT

・スバルXVは、3代目インプレッサ5ドアをベースとした派生車種として「インプレッサXV」の名で2010年6月に誕生。

・2022年9月のフルモデルチェンジを機に「クロストレック」に名称を変更し、「CROSSTREK」と「SUBARU XV」を使い分けていた車名を、グローバルで「CROSSTREK」に統一する。

・スバルXVに搭載されるアイサイトはバージョンによって機能が大きく異なる。中古車でXVを購入する際は、アイサイトのバージョンをしっかりチェックしよう。

 

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スバルXVとは?魅力と基本性能を徹底解説

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

スバルXVは、コンパクトSUVながら高い走行性能と実用性を兼ね備えた魅力的なモデルです。水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの組み合わせによる優れた走行安定性、200mmを超える最低地上高がもたらす悪路走破性、そして先進的な安全技術「アイサイト」を標準装備するなど、スバルならではの特長が詰まっています。

 

まずは、街中での取り回しの良さと、冒険心をくすぐるSUVらしい力強さを両立させたXVの魅力と基本性能について、開発コンセプトから車体サイズ、走行性能、安全性能まで詳しく解説します。どのような特徴がドライバーたちを魅了し続けているのか、その秘密に迫っていきましょう。

 

スバルXVの誕生背景と開発コンセプト

スバルXVは2010年代初頭、世界的なSUV人気の高まりを背景に誕生しました。当時、日産ジュークやエクストレイルなどの個性的なコンパクトSUVが市場を賑わせる中、スバルもこの成長セグメントへの参入を決断したのです。

 

初代XVは2010年6月、当時の3代目インプレッサ5ドアをベースとした派生車種として「インプレッサXV」の名で登場しました。開発コンセプトは「Fun Adventure」です。日常の街乗りから週末のアウトドアまで、さまざまなシーンでアクティブに使える車として注目を集めました。

 

XVの特徴は、コンパクトなボディサイズながら力強いSUVスタイルと実用性を兼ね備えている点です。全長4,430mm、全幅1,770mmというサイズは混雑した都市部でも扱いやすく、立体駐車場にも問題なく入ります。一方、外観はサイドクラッディングやワイドフェンダー、ルーフレールを装備し、SUVらしい力強さも演出しました。

 

2代目以降はさらに洗練され、最低地上高も200mmに拡大されます。スバル独自のシンメトリカルAWDと組み合わせることで、悪路や雪道でも安定した走行性能を発揮する点も見逃せないポイントです。

 

さらに、アイサイトなどの先進安全技術も積極的に採用し、あらゆる状況で安心・安全なドライビングを提供することを開発理念としています。

(参考:『XV(スバル)のモデル・グレードカタログ一覧』|中古車の【ネクステージ】

 

スバルXVの車体サイズと収納力

スバルXV(2021年販売モデル)の車体サイズは全長4,485mm、全幅1,800mm、全高1,550mm~1,570mmとコンパクトながら機能的です。最低地上高は200mmあり、悪路走破性にも優れています。

 

室内空間は長さ2,085mm、幅1,520mm、高さ1,200mmと、コンパクトSUVとしては広々としており、5名がゆったりと乗車できます。特に室内長は2mを超え、後部座席でも十分な足元空間が確保されています。

 

収納面では、6:4分割可倒式リヤシートを採用し、荷室の拡張が可能です。日常使いの利便性を高める装備として、リヤシートセンターアームレスト(カップホルダー付)、大型ドアポケット(ボトルホルダー付)、コンソールボックス内蔵の電源ソケットなどが装備されています。

 

車両重量は1,410kg~1,550kg(オプション装着により変動)と、同クラスの中では標準的です。取り回しやすさに優れた5.4mの最小回転半径も、日常使いに適したXVの魅力のひとつといえます。

 

水平対向エンジンとAWDがもたらす走行性能

スバルXVの最大の特徴は、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの組み合わせです。水平対向エンジンはピストンが水平方向に配置された独自設計で、エンジンの高さが低く抑えられるため車両の低重心化に貢献します。この低重心設計により、コーナリング時でも安定した走行が可能になるのです。

 

さらに、水平対向エンジンは左右対称に動くピストンが互いの振動を打ち消し合うため、振動が少なくスムーズな走行感覚という点もメリットです。

 

シンメトリカルAWDは、その名の通り左右対称に設計されたパワートレーンを持ち、4輪にバランスよく荷重がかかる構造になっています。これにより、タイヤの接地性が向上し、雪道や悪路でも安定した走行が可能です。

 

また、重量物であるトランスミッションが車体の重心近くに配置されているため、慣性モーメントが小さく、俊敏なハンドリングを体感できるでしょう。

(参考:『XV(スバル)の燃費情報|中古車の【ネクステージ】

 

スバルXVの安全性能と運転支援システム

スバルXVの安全性能を代表するのは、全車標準装備の先進運転支援システム「アイサイト」です。このシステムは、2つのステレオカメラを使用して前方を立体的に認識し、危険を察知して自動的にブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」や、高速道路での追従走行を可能にする「全車速追従機能付きクルーズコントロール」などの機能を提供します。

 

これらの機能により、スバルXVは2018年度のJNCAP予防安全性能評価で最高ランクのASV+++を獲得しています。

 

さらに「アイサイトセイフティプラス」がオプションで装備されているものなら、レーダーによる後側方の死角検知や車線変更時の安全支援機能も備えられており、より安全性を確保してくれるでしょう。

機能名

内容

効果

プリクラッシュブレーキ

前方の障害物を検知して自動ブレーキ

衝突回避・被害軽減

全車速追従クルーズコントロール

先行車に合わせた速度調整と追従

運転負荷軽減

車線逸脱抑制

車線からのはみ出しを防止

事故リスク低減

リヤビークルディテクション

後側方の死角車両を検知

車線変更時の安全確保

※slide →

 

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歴代スバルXVの進化と特徴

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

スバルXVの歴代モデルは、初代から最新のクロストレックまで、着実な進化を遂げてきました。各世代で走行性能や安全性能を高めながらも、SUVらしい走破性と都市部での使い勝手の良さを両立させてきたのが特徴です。

 

ここでは、初代モデルの登場から名称変更に至るまでの歴史を振り返りながら、各モデルの特徴的な装備や技術革新について詳しく解説します。スバルが長年培ってきた技術の結晶がどのようにXVに反映されてきたのか、その進化の軌跡をたどってみましょう。

 

初代スバルXV(2010年~2012年)の特徴

初代スバルXV(2010年~2012年)は、4代目インプレッサスポーツをベースに、本格的なSUVテイストを加えたクロスオーバーSUVとして2010年6月に登場しました。

 

専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドクラッディング、 ルーフレール、ルーフスポイラーを採用し、クロスオーバーらしい力強さを演出しつつ、ダーク調ハイラスター塗装の16インチアルミホイールが上質さもアピールしています。

 

エンジンは1.5Lと2L、駆動方式は2WDとAWDと、それぞれ2種類から選べ、1.5Lエンジンには5速MTも用意されていました。

 

なお最低地上高は155mmで、ベースとなった3代目インプレッサと同じです。よって、悪路走破性もインプレッサと同様ということになります。そのため、SUVらしい力強さを求めると、どうしても「SUV風」といわれてしまうこともあったようです。

 

しかし、最低地上高を変えずにリアスタビライザーを加えた足まわりを持つXVの走行安定性と上質な乗り心地は、インプレッサの5ドアハッチバックと同等、もしくはそれ以上という称賛の声も多く聞かれました。

 

2代目スバルXV(2012年~2017年)の特徴

2代目スバルXVは、都市もアウトドアもアクティブに駆け抜ける新型クロスオーバーとして「Urban Adventure」をコンセプトに2012年10月に登場します。

 

最大の特徴は初代では155mmだった最低地上高を200mmという余裕ある設計に変更した点です。これにより、レガシィアウトバックと同等の走破性を実現しています。注目すべきは、この高い地上高ながら全高1,550mm以下に抑えられた車体で、立体駐車場も利用しやすい点です。

 

専用の17インチアルミホイールやサイドシルなどに設けたクラッディングが、アクティブなSUVらしさを引き立てています。エンジンは2.0Lの新世代BOXERエンジンを搭載し、トランスミッションはチェーン式の無段変速機(CVT)であるリニアトロニックを採用しています。

(参考:『スバルのSUV!フォレスターとXVを比較、それぞれの特徴を解説』|中古車の【ネクステージ】

 

3代目モデル(2017年~)の進化ポイント

2017年5月に登場した3代目モデルのXVは、初代から進化を遂げました。最大の変更点は「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」の採用です。この新プラットフォームにより、車体剛性が大幅に向上し、初代と比較して衝突安全性能が約1.4倍、ねじり剛性は約70%も向上しました。

 

エンジンは新開発の2.0L直噴水平対向4気筒「FB20」を搭載し、パワーだけでなく環境性能も向上させています。さらに、1.6LNAエンジン搭載グレードを新設定し、グレードの幅を広げました。

 

内装デザインも一新され、インフォテインメントシステムには8インチの大型ディスプレイを採用し、スマートフォン連携機能も強化されています。

 

アイサイトはver.3に進化し、先行車追従機能の作動範囲拡大やステアリング操作をアシストする「アクティブレーンキープ」が追加されるなど、安全性能の面でも大きく向上したといえるでしょう。

 

最低地上高220mmという高い走破性はそのままに、初代より洗練された走行性能と快適性を実現した完成度の高いモデルとなりました。

 

大幅改良(2020年)による変更点

スバルXVは2019年に一度改良され、e-BOXER搭載グレードの拡充やアイサイト・ツーリングアシストの全車標準装備化が実施されました。その後、2020年9月には大幅改良モデルが登場します。

 

エクステリアでは新デザインのフロントフェイスやアルミホイールを採用し、SUVらしい力強さとスタイリッシュさを両立させています。また、新ボディカラー「プラズマイエロー・パール」も追加され、個性がより際立つ仕様となりました。

 

インテリアでは一部グレードのカラーコーディネートやシート表皮が刷新され、質感も向上しています。走行性能においても全グレードでサスペンションが改良され、街乗りからオフロードまで対応する走破性を実現しました。特にe-BOXER搭載車では「e-Active Shift Control」が新採用され、スポーティーな走行性能が備わりました。

 

安全面では「フロントビューモニター」がメーカーオプションとして追加され、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時の安全を保ちます。さらに、2021年の改良では安全性能と快適性をアップデートし、時代に合わせた進化を続けました。

 

フルモデルチェンジを機に「クロストレック」に名称変更(2022年)

2022年9月、スバルは新型「クロストレック」を世界初公開しました。これは実質的には第4世代目のXVにあたり、フルモデルチェンジを機に名称が変更されたものです。これまで市場によって「CROSSTREK」と「SUBARU XV」を使い分けていた車名を、グローバルで「CROSSTREK」に統一しました。

 

新型クロストレックではデザインがより洗練され、フードの高い位置により力強さを表現、クラッディングエリアが拡大され、走破性の高さを視覚的にも強調しています。内装面では11.6インチの大画面ディスプレイを採用し、スマートフォン連携機能が大幅に強化されました。

 

安全面でも進化し、従来型の優れた操縦安定性を支えたスバルグローバルプラットフォームをさらに発展させた他、新世代アイサイトに加え、日本仕様として初めて広角単眼カメラも採用しています。

 

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スバルXVの中古車を選ぶポイント

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

スバルXVの中古車選びで成功するためには、グレード・年式・装備といった基本的な選択肢から、燃費や維持費、安全装備の違いまで、さまざまな要素を理解しておくことが大切です。

 

以下では、中古XVを選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。グレードによる違いや、アイサイトのバージョン違いなど、具体的な情報をもとに、あなたに最適なXVを見つけるための判断材料を紹介します。

 

各グレード別の装備と燃費性能の違い

スバルXVのグレードは主に「1.6i  アイサイト」「1.6i-L  アイサイト」「2.0e-L  アイサイト」「2.0e-S  アイサイト」「アドバンス」の5つに分かれています。

 

エントリーモデルの「1.6i  アイサイト」は必要十分な装備を備えながらもリーズナブルな価格設定が魅力です。一方、「1.6i-L  アイサイト」では悪路走破性を高める「X-MODE」やパドルシフトが追加され、実用性が向上しています。

 

「2.0e-L  アイサイト」からはe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッドシステムを搭載し、モーターアシストによる燃費向上が期待できます。さらに「2.0e-S  アイサイト」では18インチアルミホイールやLEDヘッドランプなど上質な装備が充実している点が魅力です。最上級グレードの「アドバンス」は専用デザインの内外装で個性を演出しています。

グレード

主な特徴

燃費の特性

向いているユーザー

1.6i  アイサイト

エントリーグレード、シンプルな装備

装備が少なく車両が軽いため比較的良好

コストを重視するユーザー

1.6i-L  アイサイト

X-MODE、パドルシフト標準装備

X-MODEによる悪化の可能性あり

悪路走行を楽しむユーザー

2.0e-L  アイサイト

e-BOXER、SI-DRIVE搭載

モーターアシストで向上の可能性あり

環境性能を重視するユーザー

2.0e-S  アイサイト

18インチホイール、LEDヘッドランプ

装備充実で重量増加による悪化の可能性

装備や質感を重視するユーザー

アドバンス

専用内外装、最上級グレード

装備最多で重量による悪化の可能性

個性と高級感を求めるユーザー

※slide →

 

特別仕様車・限定モデルの特徴

スバルXVの魅力をさらに引き立てる特別仕様車や限定モデルも見逃せません。これらのモデルは通常のグレードをベースに、デザインや装備を特別にアレンジした車両です。

 

例えば「2.0e-L  アイサイト Smart Edition」は、LEDヘッドランプやダークグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを標準装備し、洗練された印象を与えます。インテリアではシルバーステッチを用いたモノトーンのカラーコーディネートが採用され、先進的な雰囲気を醸し出しています。

 

また、SUBARU BOXER 50周年を記念した「2.0i  アイサイト Proud Edition」は、メッキ加飾付ピアノブラック調フロントグリルやブラックカラードドアミラーを採用したスタイリッシュなデザインが特徴です。HIDロービームランプやクリアビューパックなど、悪天候時に役立つ装備も充実しています。

 

特別仕様車は通常モデルに同等のオプションを付けるよりもコストパフォーマンスに優れ、限定感も味わえる魅力があります。中古車を探す際は、これらの特別仕様車も選択肢に入れてみるのもよいでしょう。

 

年式・走行距離別のチェックポイント

スバルXVの中古車を選ぶ際、年式や走行距離に応じたチェックポイントを押さえることが重要です。3年落ちのモデルは新車保証の継承が可能なケースも多く、状態も良好なため、購入リスクは比較的低いといえます。

 

ただし、どの年式の車両もアイサイトが正常に作動するか確認が必須です。特にフロントガラスに交換歴がある場合は、専用の「キャリブレーション」作業が必要になるため注意しましょう。

 

5年落ちのXVは相場が下がり購入しやすい価格帯ですが、経年劣化や走行距離の増加に伴う消耗品の状態をチェックする必要があります。特にCVTの動作フィーリングは独特なので、試乗での確認をおすすめします。

 

7年以上経過したモデルでは、車両価値が大幅に下がる一方で、メンテナンス履歴の確認が重要です。また、年間走行距離8,000km~1万kmを目安に、使用状況を判断しましょう。年式が古いXVは13年経過すると自動車重量税が重課の対象となるため、維持費計算も検討材料に入れるべきです。

 

アイサイトのバージョン別機能の違い

スバルXVのアイサイトは、バージョンによって機能が大きく異なります。アイサイトver.2(2010年~)では、プリクラッシュブレーキによる完全停止や全車速追従機能付クルーズコントロールが強化されました。

 

アイサイトver.3(2014年~)になると、ステレオカメラの視野角・視程が40%向上し、後退時ブレーキアシストや踏み間違い防止機能が追加されています。さらに車線維持を支援するアクティブレーンキープや、2017年以降はペダル・ステアリング操作を補助するツーリングアシストも搭載されました。

 

2020年からは新世代アイサイトが登場し、視野がver.3から約2倍に拡大しています。レーダーとの組み合わせで360度センシングを実現した上、さらに高度な「アイサイトX」も誕生し、高精度GPSと3D地図データを活用した運転支援機能が加わりました。

 

中古車選びでは、バージョンの違いを理解し、自分の運転スタイルに合った機能を持つモデルを選ぶことが大切です。

バージョン

搭載時期

主な特徴

アイサイトver.2

2010年~

プリクラッシュブレーキでの完全停止・全車速追従機能付クルーズコントロール

アイサイトver.3

2014年~

ステレオカメラ性能向上・後退時安全機能・アクティブレーンキープ

新世代アイサイト

2020年~

視野約2倍のステレオカメラ、360度センシング機能

アイサイトX

2020年~

高精度GPS活用・渋滞時ハンズオフ機能・自動車専用道路での高度運転支援

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スバルXVの中古車相場と賢い購入方法

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

ここからは、スバルXVの中古車市場をこれから詳しく探っていきましょう。年式やグレードによって大きく変わる価格相場、リセールバリューの実態、そして買取相場の最新情報まで、購入検討に欠かせない情報を網羅的に紹介します。

 

特に車両状態と価格の関係性や、人気グレードの相場動向など、中古車選びで役立つ情報を中心に解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

年式・グレード別の中古車価格相場

スバルXVの中古車価格は、年式やグレード、走行距離によって大きく変動します。例えば、2012年式の「2.0i-L アイサイト」グレードなら走行距離4万kmで約120万円、一方で2019年式の同グレードは走行距離6万kmでも約168万円と、年式による価格差が明確です。

 

より上級グレードの「アドバンス」では、2021年式で走行距離4万kmの車両が約205万円となっています。このように最新モデルほど価格は高めに設定されています。

 

ハイブリッドモデルに目を向けると、2019年式の「ハイブリッド2.0i-L アイサイト」は走行距離5万7,000kmで約200万円と、同年式のガソリンモデルと比較して価格差があります。

 

スバルXVは人気車種のため中古車市場でも需要が高く、状態の良い車両は早く売れる傾向にあります。購入を検討する際は、年式だけでなく走行距離や装備内容、修復歴の有無も総合的に判断することが大切です。

 

以下はネクステージで販売しているXVの価格相場です。

年式

価格相場

2012年

79万8,000円~122万9,000円

2013年~2017年

69万9,000円~195万9,000円

2017年~2021年

99万9,000円~254万9,000円

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グレード

価格相場

1.6i アイサイト

157万2,000円~219万9,000円

1.6i-L アイサイト

132万9,000円~219万9,000円

2.0e-L  アイサイト

159万9,000円~234万9,000円

2.0e-S  アイサイト

199万2,000円~214万9,000円

アドバンス

179万9,000円~254万4,000円

※slide →

(参考:『XV(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】

 

年式別のリセールバリュー

スバルXVの値落ち傾向を分析すると、新車購入から3年以内は残価率約70%が期待できる高いリセールバリューが特徴です。特に「ハイブリッド2.0i-L アイサイト」は3年後で75%という高い残価率を記録します。しかし5年を経過すると残価率は40%台まで下落し、7年後には約20%、10年後には約10%まで低下する傾向があります。

 

高いリセールバリューを期待するなら、人気カラーの「クリスタルホワイト・パール」や「クリスタルブラック・シリカ」を選び、ガソリン仕様の上級グレードがおすすめです。また、ハイブリッドよりもガソリン車のほうがリセールバリューは高い傾向にあります。

 

年式・グレード別の買取相場

ネクステージにおけるスバルXVの買取相場は年式によって大きく変動します。2023年式(2年落ち)のXVは約201万6,000円で取引されており、2022年式(3年落ち)では172万4,000円~240万6,000円の幅があります。2021年式(4年落ち)になると139万1,000円~245万円、2020年式(5年落ち)は100万1,000円~239万2,000円と価格帯が広がります。

 

グレード別で見ると、1.6i-Lアイサイトが最大245万円(2018年9月式・1万5,000km)と高値で取引された実績があり、1.6iアイサイトも210万4,000円(2017年7月式・10万1,000km)と高い評価を得ています。2.0i-Sアイサイトは183万円、2.0i-Lアイサイトは179万7,000円と続きます。

 

特筆すべきは、同じ年式でも走行距離や車両状態によって買取価格に100万円近い差が生じることもある点です。維持状態の良い低走行車両は高値で取引される傾向にあります。

 

以下がネクステージでの直近の買取実績です。

グレード

年式

走行距離

買取価格

2.0-L  アイサイト

2012年

7万1,000km

10万円

2.0-L  アイサイト

2015年

13万3,000km

14万5,000円

2.0-L  アイサイト

2013年

12万7,000km

15万5,000円

2.0-L  アイサイト

2012年

12万km

18万8,000円

2.0-L  アイサイト

2015年

11万6,000km

22万2,000円

※slide →

(参考:『XV(スバル車)の買取相場・査定実績一覧|中古車の【ネクステージ】

 

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スバルXVを探すなら、中古車販売大手のネクステージへ!全国各地に展開するスバル専門店では、XVのさまざまなグレードやカラーバリエーションを豊富に取りそろえています。

 

埼玉、愛知、大阪など全国各地の専門店では、一度の来店でお気に入りの一台に出会える可能性が高く、効率的な車選びが可能です。また「SUV LAND」など、目的別の専門店も充実しているため、ニーズに合わせた店舗選びができます。

 

スバル専門店も◎!お好みの車が見つけやすい店舗展開

スバル車を探すなら、ネクステージのスバル専門店がおすすめです。ネクステージは「探しやすさ」と「選びやすさ」を最優先に考え、特定のカテゴリーに特化した専門店を全国に展開しています。

 

スバル専門店では、XVをはじめとするスバル車のグレードやカラーバリエーションを豊富に取りそろえているため、ワンストップでお気に入りの一台に出会えます。もう複数の店舗を回り続ける必要はありません。

 

埼玉県の春日部、愛知県の岡崎・春日井・一宮、大阪府の茨木など、各地にスバル車専門店を展開しています。専門店以外にも、地域密着型の大型総合店や、SUVに特化した「SUV LAND」、正規輸入車専門店「ユニバース」など多様な店舗形態で、お客さまのニーズに合わせた車選びをサポートします。

 

車の品質を徹底管理!不安なしの中古車選びが可能

中古車を購入する際に気になるのは「品質面の不安」ではないでしょうか。ネクステージでは、この不安を解消するために徹底した品質管理を行っています。

 

まず特筆すべきは「修復歴車ゼロ」へのこだわりです。事故で骨格にダメージのある修復歴車は故障リスクが高いため、一切販売していません。XVをはじめとする全ての車両は、熟練の車種専門バイヤーが厳選して仕入れています。

 

さらに、公正な第三者機関による品質鑑定を実施することはもちろん、全車に車両状態票を添付し、傷ひとつまで細かく説明することで、購入後の「聞いていなかった」というトラブルを防いでいます。

 

契約時と納車時には、お客さまと一緒に車両の状態・傷チェックを行い、納得いただいた上で販売・引き渡しを行います。納車後も国家資格を持つ専門メカニックが点検・整備を担当するため、購入後の不安も解消できるでしょう。

 

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まとめ

スバルXVが選ばれる理由は?歴代モデルの特徴と相場を徹底解説

スバルXVは水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを搭載したクロスオーバーSUVとして誕生し、安定した走行性能と高い安全性能が魅力です。初代から最終型まで進化を続け、2022年のフルモデルチェンジでは「クロストレック」へと名称変更されました。

 

中古車選びでは各グレードの装備や燃費性能、特別仕様車の特徴、アイサイトのバージョン違いに注目すべきです。年式や走行距離に応じたチェックポイントを押さえ、信頼できる販売店で購入しましょう。

 

ネクステージではスバル専門店も展開しており、豊富な在庫と徹底した品質管理で、お客さまに最適なXVをお選びいただけます。最寄りの店舗にお立ち寄りいただき、お気軽にご相談ください。

 

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