SUVはなぜ人気があるの？おすすめする理由と選び方を解説！

迫力あるボディと高い機能性をもち合わせたボディタイプ、これこそがSUVです。近年、その魅力にひかれ世界中からファンが増えているSUVですがなぜ人気があるのでしょうか。人気の理由と特徴を知っていれば、SUVの魅力を深く理解できるでしょう。そこでこの記事では、SUVが人気になった経緯を踏まえつつ、人気の理由や特徴を解説します。

 

また、ネクステージが同時に行った「車に関するアンケート」の結果もご紹介していますので、あわせて参考にしてください。

 

※目次※

1.SUVが人気になった背景

2.SUVが人気である理由と特徴

3.ニーズによって改善されたSUVのモデルタイプ

4.【目的別】国産車のおすすめSUV

5.【目的別】輸入車のおすすめSUV

6.SUVは日本国内でも大人気！

7.まとめ

 

 

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SUVが人気になった背景

国内外で高い人気を得ているSUVは、見た目のスポーティさと多機能性のどちらも持ち合わせています。しかし、SUVはセダンのように古くから存在するボディタイプではありません。ここからは、SUVがどのような経緯で世界的に人気になったのか解説します。

 

SUVが発展したのは1960年代~

SUVはボディタイプの中でも特に人気があり、世界のさまざまな自動車メーカーが取り扱うまでになりました。SUVは北米で1940年に入ってから誕生したようです。その後、1960年代に入ってからさまざまな変化を遂げて現在のような特徴あるボディタイプを確立しました。

 

ガソリン車で世界最古であるベンツ・パテント・モートル・ヴァーゲンが1885年に誕生した点を考えれば、SUVの歴史は浅いほうだといえるのではないでしょうか。

 

セダンからミニバンにシフト

日本では長らく車の主流のボディタイプはセダンでした。しかしながら、現代に近づくにつれて日本では車に対してスピード性能を重視するスポーツカーを求めるユーザーが少なくなります。実用性重視のボディタイプを求めるユーザーが増えた結果、ミニバンへの人気が集まり、セダンが主流の時代は終わりを迎えました。

 

ミニバンからSUVにシフト

ミニバンは、街乗りからアウトドアレジャーまでさまざまな使用用途に対応する魅力的なボディタイプです。しかし、1980~1990年代になるとユーザーは新たに車市場に登場したSUVに興味を移します。

 

SUVはセダンがもつスポーティさと多機能性をもち合わせている魅力的なボディタイプです。オンロードとオフロードのどちらもスムーズに走行でき、長距離を長時間運転しても疲れにくい車体の高さもユーザーに新たな刺激を与えたといえるでしょう。

 

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SUVが人気である理由と特徴

国内外の自動車メーカーに注目すると、ほとんどの自動車メーカーがSUVを取り扱っています。ここからは、日本を含め世界中で人気を得ているSUVにはどのような魅力があるのか、理由と特徴を踏まえながら確認しましょう。

 

悪条件でも性能を発揮する

SUVはオンロードとオフロード、どちらでもスムーズに走行できるのが強みです。そのため、雪道や悪路を走行するときも安定したハンドル操作で走行できます。悪条件下でも車が故障したりしにくいのも特徴です。ほかのボディタイプに比べて車高も高いため、水害にも強いといえるでしょう。

 

平日は通勤に使用して休日はアウトドアレジャーで使用したい場合も、SUVに乗っていれば余裕で事足ります。そのため、わざわざほかの車をレンタルする必要はありません。

 

実用性が高い

SUVはラゲッジスペースがセダンに比べると大きく、ミニバンと同じような感覚で荷物を積み込めるのが魅力です。ほかにも、車高が高いため視界が見渡しやすく長時間のドライブでもドライバーと乗員どちらも疲れにくいメリットもあります。

 

最近は3列シート最大8人乗りのSUVも登場し、SUVの人気に一層拍車がかかりました。「たまに大人数を乗せたい」「たっぷり荷物が載せられるボディタイプを探している」という方にはSUVが向いているでしょう。

 

 

見た目がかっこいい

スポーティなデザインが主なSUVは、見た目重視で車を選びたい方にはぴったりなボディタイプです。躍動感のある見た目で快適な走行が楽しめるSUVは、車に実用性だけでなくかっこよさを求めるユーザーの心も満たします。

 

自動車メーカーによってSUVのデザインは異なりますが、どれも野暮ったさはなくシャープなイメージが全面に出ているのが特徴です。コンパクトサイズから大きなサイズまで、さまざまなサイズのSUVが存在しますがどれも共通していえるのはスタイリッシュな見た目だといえるでしょう。

 

 

拡張性がある設計である

近年のユーザーニーズに応えようとすると、ミニバンでは収まりきらない点がたくさんあります。それをできるだけたくさん取り入れ、形として出来上がったのがSUVです。SUVには居住性の高い余裕あるスペースがあります。また、安定した走行性を維持するための技術が導入されていることも特徴です。

 

 

セダンよりも実用性が高く、ミニバンよりもスムーズな走行ができるボディタイプこそがSUVだといえるでしょう。

 

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ニーズによって改善されたSUVのモデルタイプ

SUVといえば、一昔前は「燃費が悪い」「乗車定員が少ない」などマイナスなイメージを持つユーザーもたくさんいました。時代とともにユーザーのニーズは変わります。現在ではさまざまなニーズに応えるように、マイナスの部分を改善したSUVがたくさん誕生しました。ここからは、その中でも人気のあるSUVのモデルタイプを解説します。

 

燃費の悪さを改善した「ハイブリッドSUV」

SUVが登場した当初は「燃費が悪い」とユーザーからの評判もまずまずな部分がありました。燃費改善を目標にたどり着いたのが「ハイブリッドSUV」です。ガソリン車やディーゼル車だけでなくハイブリッド車の生産も行い、結果的に燃費重視で車を選びたいユーザーの獲得を実現しました。

 

乗車定員を増やした「3列シート型SUV」

もともと、SUVは2列シートが主流でした。これはSUVがセダンから進化した経緯が関係しています。そこでユーザーの「実用性を高めたい」という声を採用し、「3列シート型SUV」の開発に踏み切りました。

 

このモデルタイプは、3列目も2列目と同じような広さというわけにはいきませんが限られた時間だけ乗車する場合はそこまでユーザーへ負担をかけません。たまに3列目を使う程度であれば、こちらのモデルタイプも候補に入れるとよいでしょう。

 

デザイン性を追求した「クーペ スタイルのSUV」

SUVはスポーティなデザインがボディタイプの特徴でもありますが、さらに見た目のかっこよさを高めたのが「クーペ スタイルのSUV」です。

 

ベーシックモデルとは別に、スポーツタイプという位置づけでクーペタイプのSUVを手掛ける自動車メーカーも存在します。ワンランク上のかっこよさをSUVに追求したい方から高い支持を得ているモデルタイプだといえるでしょう。

 

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【目的別】国産車のおすすめSUV

国産の自動車メーカーではさまざまなタイプのSUVを販売しています。SUVの購入を考えるにあたって、どのような目的があるのかを考えましょう。そのうえで、自分に合うSUVはどれなのか選ぶのがおすすめです。ここからは、おすすめの国産車のSUVを3つご紹介します。

 

エレガントな外観の「トヨタ　ハリアー」

高級感あふれる内装で大人の男性から人気のある車種です。使い心地を実現したラゲージスペースがあるため、家族連れの方にもおすすめできる車種となっています。

 

前輪駆動状態と4駆動状態を自動的に電子制御するため、通常時には燃費の消費を抑えるために前輪駆動状態、滑りやすい道やでこぼこした道は4駆動状態といったように、その時々に合わせたシステムを採用することで、走りやすさと燃費効率の良さを実現しています。

 

ハリアーハイブリッド Gの場合の新車価格と中古車価格は以下のとおりです。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

400万円~

・中古車価格

 

たくさん載せたいなら「マツダ・CX-8」

重厚感あるデザインで、駐車してあるだけで存在感たっぷりのSUVです。3列シートでたくさんの人数を乗せたいときもスムーズに乗車できるのも魅力だといえるでしょう。余裕ある空間づくりに力を入れるだけでなく、荷物もたっぷり詰め込めるラゲッジスペースも確保しています。

 

25S PROACTIVE（2WD）の場合の新車価格と中古車価格は以下のとおりです。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

344万5,200円

・中古車価格

（参考：『CX-8（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

PRCX-8の中古車

※価格は支払総額

 

デザイン性とクーペにこだわるなら「トヨタ・C-HR」

上質なデザイン性を形にしたのが「トヨタC-HR」です。たっぷりと確保した車幅とスタイリッシュなデザインで、クーペならではのすっきりとしたスタイルを実現しました。低燃費でラゲッジスペース容量も300L以上と機能性も高くなっています。

 

Gグレードの場合の新車価格と中古車価格を以下にまとめました。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

304万5,000円

・中古車価格

（参考：『CH-R（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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【目的別】輸入車のおすすめSUV

海外の自動車メーカーもSUVを多数販売しているのをご存じでしょうか。国産車とはまた違ったデザインのSUVもあります。個性重視で車を選ぶなら輸入車も視野に入れてみましょう。ここからは、目的別に輸入車のおすすめSUVを3つご紹介します。

 

クライスラー　ジープ　レネゲード

国内でも人気なジープのエントリーモデルです。コンパクトさや見た目で非常に人気のジープですが、こちらのレネゲードも幅広い年齢層から人気の車種です。

 

見た目はもちろん、機能面においてもアダプティブ・クルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキなど、安全を確保するための装置も備わっています。

 

ジープのカッコよさを引き継ぎつつ、機能面も充実した乗りやすい車種になっています。以下は、新車価格と中古車価格です。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

・中古車価格

（参考：『ジープ レネゲート（クライスラー・ジープ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

3列シートのSUVなら「ランドローバー レンジローバー スポーツ」

視界の快適さとシャープなデザインが魅力のSUVです。ゆったりとした室内空間には、ヒーター8メモリーと16ウェイトの調節機能があります。3列シートのSUVでありながらも、高い居住性を実現しました。

 

以下は、HSEグレードの場合の新車価格と中古車価格です。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

936万円~

・中古車価格

約299万9,000円~1,329万9,000円

（参考：『レンジローバー（ランドローバー）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

メルセデスベンツGLE

メルセデスベンツGLEは7人乗りの車です。3列シートで2列目のシートを電動で動かせるようにしたことで、スムーズな乗り降りを実現しています。

 

3.0ℓ直列6気筒直噴ターボに加えて、モーター兼発動機として機能するISGは、パワフルなドライビングを実現しました。また、話しかけるだけで起動する対話型インフォテイメント・システム「MBUX」を搭載しており、手を使うことなくナビの目的地設定や空調の温度変更を行うことができます。

 

以下は、新車価格と中古車価格です。また、中古車価格はネクステージで保有する在庫を基に算出しています。（2022年1月時点）

 

・新車価格

1,040万円

・中古車価格

約455万8,000円～628万7,000円

（参考：『GLE（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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まとめ

 

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