車の日常点検15項目を徹底解説!代表的な消耗品の交換目安も紹介
車を長く安全に乗り続けるためには、適切な点検とメンテナンスが不可欠です。ドライバーには日常点検が義務付けられていることをご存知でしょうか。日常点検を実施することで、不具合の早期発見につながります。
この記事では、車の日常点検のチェック項目について、点検のポイントをひとつずつ解説します。車を使用する上で最低限把握しておきたい消耗品の交換目安についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
・車の日常点検はユーザーが点検や必要に応じた整備を行わなければならないと法令で決められている。
・日常点検に特別な技術は不要。15のチェック項目を定期的に実施しよう。
・日常点検だけでなく、消耗品の交換時期を把握しておこう。
車を日常点検する目的とは
車の日常点検をなぜ行わなければならないのか、分からない方もいるのではないでしょうか。日常点検の目的は、車の異常を早い段階で見つけるためです。
日常点検を怠ると、整備不良に該当したり、事故につながったりすることもあります。それらを防ぐためにも、日常点検は欠かせません。
日常点検は道路運送車両法(第47条)で、使用者の点検・整備の義務があることを定めています。車に詳しくない方でも、日常点検は比較的簡単に実施可能です。
車の日常点検のチェック項目:エンジンルーム
車の安全性と性能を維持するためには、日常点検が欠かせません。ここではまず、エンジンオイルやブレーキオイルの量など、エンジンルームで確認したい5つの点検項目を紹介します。各項目の具体的な点検方法と注意点について見ていきましょう。
エンジンオイルの量
エンジンオイルの量は、エンジンのスムーズな作動と寿命に関わる重要な要素です。点検は、平坦な場所に車を止め、エンジンを切った後に行います。
ボンネットを開け、オイルレベルゲージを抜き取り、拭いてから再び差し込みましょう。再度抜いて確認し、「F」(上限)と「L」(下限)の間にオイルがあれば適量です。
同時に、オイルの色や粘度も確認しましょう。黒ずんでいたり、ザラついていたりする場合は交換のサインです。適切なオイル量を保つことで、エンジンの潤滑性能を維持し、故障を予防できます。
ブレーキ液の量
ブレーキ液は、各ブレーキに制動力を伝達するための重要な液体です。リザーバータンク内の液量を確認し、「MAX」と「MIN」の間にあるか確認しましょう。量が減少していると、ブレーキ液の漏れやブレーキパッドの消耗が疑われます。
また、ブレーキ液の色も重要です。新品は透明ですが、使用とともに濁りや変色が進みます。量と合わせてチェックしておきましょう。
冷却水(クーラント)の量
冷却水の量は、エンジンの正常な動作を維持するために重要です。日常点検では、リザーバータンク内の水位を確認します。水位が「FULL」と「LOW」の間にあれば適量です。
極端に減少している場合は、冷却水漏れの可能性があるため、早急に整備工場へ点検を依頼しましょう。
冷却水不足はエンジンのオーバーヒートを招き、深刻な故障につながる恐れがあります。補充する際は、エンジンが冷えた状態で行い、メーカー指定の冷却水を使用しましょう。
ウインドウォッシャー液の量
ウインドウォッシャー液の点検も、安全運転に欠かせません。エンジンルーム内のリザーバータンクを確認し、液量が十分かチェックしましょう。不足している場合は、水もしくは専用の液を補充します。
寒冷地では凍結防止のため、濃度を調整することが重要です。日々の点検を習慣化し、減ってきたら早めに補充することで、常にクリアな視界を確保できます。
バッテリー液の量
バッテリーの点検も、車の日常点検項目のひとつです。エンジンルーム内にあるバッテリーの液量を確認しましょう。液面が「UPPER」と「LOWER」の間にあるか確認し、不足している場合は精製水を補充します。
ただし、バッテリー液の補充が不要なメンテナンスフリーバッテリーもあるので、どのタイプなのか把握しておきましょう。また、端子の状態もチェックし、緩みがあれば増し締めすることが大切です。
車の日常点検のチェック項目:車両まわり
車の日常点検において、車両まわりのチェックも安全運転の要となります。チェックすることで、他者を巻き込むような事故を避けられる可能性が高まるでしょう。
ここでは、灯火類やタイヤの状態・残り溝・空気圧など、車外で確認する日常点検のチェック項目を紹介します。
灯火類の点灯・損傷
灯火類の点検は、車の安全運転に欠かせません。エンジン・スイッチをONにし、ヘッドランプ、テール・ランプ、ブレーキランプなど、全てのランプの点灯状態を確認します。点灯だけでなく、点滅速度やレンズの汚れ、損傷もチェックしましょう。
ヘッドランプが点灯しないと、周囲が暗い状況で視界が確保できません。また、ウインカーやブレーキランプに異常があると、周囲に意思表示ができず危険です。電球切れは前兆がほとんどないため、小まめにチェックすることをおすすめします。
タイヤの状態
タイヤは安全性を左右する重要な部品です。日常点検では、偏摩耗、傷、ひび割れ、サイドウォール(側面)の膨らみをチェックしましょう。
偏摩耗は空気圧不足などさまざまな要因で生じます。傷やひび割れの程度によっては、パンクやバーストにつながる恐れがあるので注意が必要です。
また、サイドウォール部分にコブのような膨らみがある場合は、内部が損傷しているため早急に交換しましょう。その他、異物がないかもチェックすることをおすすめします。
タイヤの残り溝
タイヤの残り溝も重要なチェック項目です。日常点検では、タイヤ表面のスリップサインを確認しましょう。これは、溝の深さが1.6mm以下になると現れる突起で、法律で定められた使用限度を示しています。
スリップサインが1カ所でも出ていれば、タイヤの交換が必要です。溝が浅くなると、雨天時の排水性能が低下し、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。
またスタッドレスタイヤの場合は、プラットホームと呼ばれる突起まで摩耗すると、制動距離が増大し駆動力も低下するので交換時期です。
タイヤの空気圧
タイヤの空気圧チェックも欠かせない点検項目です。適正空気圧が運転席ドアの端やセンターピラーに表示されているので、エアゲージを用意して月に1回以上点検しましょう。タイヤが冷えている状態で点検するのがポイントです。
空気圧不足は燃費悪化や偏摩耗、ハンドル操作の重さにつながります。また、スタンディングウェーブ現象の原因にもなるので注意しましょう。
反対に、空気圧過多は乗り心地の悪化や中央部の摩耗の要因です。余裕があればスペアタイヤもチェックすることをおすすめします。
車の日常点検のチェック項目:運転席
車の日常点検において、運転席でのチェック項目には、ウインドウォッシャー・ワイパー・ブレーキペダル・パーキングブレーキ・エンジンに関わる6つがあります。これらの点検も定期的に実施しましょう。
運転席での点検は、実際に車を操作しながら行うため、周囲の安全を確保することが大切です。
ウインドウォッシャーの噴射状態
ウインドウォッシャーの噴射状態は、運転中の視界確保に直結する点検項目です。運転席に座り、ウォッシャー液を噴射して、フロントガラスへの噴射の向きと高さが適切かを確認します。
噴射が弱かったり、向きが偏っていたりする場合は、ノズルの詰まりや調整不良が考えられるでしょう。フロントガラスの汚れが落とせないと、視界不良で歩行者や障害物の確認が遅れ、事故につながりかねません。
ワイパーの拭き取り
ウインドウォッシャーの噴射状態の確認と同時に行いたいのが、ワイパーの拭き取り状態の点検です。レバーを操作して低速と高速でワイパーを作動させ、吹き残しやムラ、ビビリなどの異常がないか確認しましょう。
拭き取りが悪いと、雨天時など、視界不良による事故の危険性が高まります。原因としてワイパーゴムの劣化がほとんどなので、自分で交換できない場合は整備工場に依頼しましょう。
ブレーキペダルの踏みしろ・ブレーキの効き具合
ブレーキペダルのチェックも重要な点検項目です。エンジンを切った状態で、ペダルをゆっくり踏み込み、床板との隙間を確認します。適切な踏み残しがあり、踏みごたえも正常かどうかチェックしましょう。
次に、エンジンをかけて実際に走行し、ブレーキの効き具合を確認します。踏み込みが柔らかい場合や、効きが悪い場合は、ブレーキ液の漏れや空気の混入の可能性があるでしょう。
不安を感じたら、速やかに安全な場所へ停車して、整備工場へ持ち込むことをおすすめします。
パーキングブレーキの踏みしろ(引きしろ)
パーキングブレーキも、日常点検の点検項目のひとつです。レバー式の場合、引きしろが適切か確認し、ペダル式なら踏みしろをチェックします。引きしろ(踏みしろ)が多すぎたり少なすぎたりすると、駐車時の安全性が損なわれる可能性があります。
近年では、電動パーキングブレーキを採用している車種が増加傾向です。これらは自動で作動するため、従来の点検方法とは異なります。車種に応じた適切な点検方法を、取扱説明書で確認しましょう。
エンジンのかかり具合・異音
エンジンのかかり具合と異音の点検は、車の状態を知る重要な指標です。エンジン始動時、スムーズにかかるかを確認します。普段と異なる音はしないかなど、違和感がないかチェックしましょう。
アイドリング状態でも、不規則な音や振動がないか確認します。異常がある場合は、燃料系統やエンジン内部に問題を抱えているかもしれません。
エンジンの低速・加速の状態
エンジンの低速・加速の状態点検では、まずエンジンが温まった状態で、アイドリング時の回転がスムーズかを確認しましょう。次に、実際に走行してアクセルペダルをゆっくり踏み込み、引っかかりがないか確認します。
また、加速時にノッキングなどの異音や振動にも注意が必要です。これらの異常が見られる場合は、原因を特定するためにも整備工場に点検を依頼しましょう。
車の点検は主に3種類!それぞれの違いは?
これまで紹介してきた日常点検以外にも、車には受けなければならない点検があります。どの点検も、車を安全に乗るために必要なものです。
中には、点検を怠ったことで罰則を課せられるものもあります。気持ち良く、安全にカーライフを過ごすためにもチェックしておきましょう。
車検は受けなければ公道に出られない
車検は、車の点検の中でも多くの人が認知しているでしょう。車検とは、国が定めた基準に適合しているかどうかを確認する検査です。車は車検に合格していなければ、公道を走行できません。公道の走行のために義務付けられている車検は、継続検査とも呼ばれています。
車検を行う間隔は、自家用乗用車で2年に一度です。万が一、車検を受けずに有効期間を過ぎてしまった場合、公道を走行すると違反となり罰則が課せられます。
日常点検はユーザー自身で行う
日常点検は普段使う中で車のユーザー自身が行う点検です。以前は運転前点検とも呼ばれていました。この点検は自己判断でユーザーが必要に応じて行います。
事故を起こしてしまった場合、運転手の責任となるため、注意が必要です。期間は定められていないものの、法律で定められた点検であることを押さえておきましょう。
走行距離によって日常点検を行うベストなタイミングは変わります。そのため、走行距離が多い場合は、より小まめな点検が必要になるでしょう。
(参考:『点検整備の種類|国土交通省』)
定期点検は12か月点検と24か月点検の2種類
定期点検は、法律で定められた点検です。自家用乗用車の場合、1年または2年ごとに実施する必要があります。24か月点検は車検と同じタイミングで行われますが、車検の検査とは別のものです。
定期点検は実施義務があるものの、怠ったからといって罰則はありません。点検をしていないというケースもあるでしょう。
ただし、定期的な点検を行っておけば、安全性をより確保できます。定期点検は専門的な知識が必要です。そのため、車の修理業者に任せるケースが一般的です。
車の日常点検は法律で定められた義務!
日常点検は、法律で定められている義務のひとつです。しかし、日常点検ではどのようなことが義務付けられ、日常点検を怠ることでどのような罰則があるのか、知らない方もいるかもしれません。
ここでは車の日常点検はどのような義務で、罰則内容はどのようなものか確認しましょう。
道路運送車両法に基づく義務
道路運送車両法により車の日常点検は義務付けられています。そのため、重要性の高い点検だといえるでしょう。ユーザーが車の状態を自分で判断する必要があるので、適切なメンテナンスが行われていない場合は、責任を問われることもあります。
日常点検を怠ると罰則があるの?
日常点検は以前、運転前点検と呼ばれており、運転前に確認する必要がありました。しかし、現在では必要に応じて点検するように変更されており、点検を行う頻度や周期は特に定められていません。
行わなかった場合の罰則もないため、重要性が低いようにも思えるでしょう。しかし、故障内容によっては罰則が課されることもあります。
具体的にはライトやランプの故障や電気がつかない場合などです。例えば整備不良尾灯等違反なら、普通車は違反点数1点と反則金7,000円が科せられます。(2024年12月時点の情報です)
車の日常点検をしないとどのような問題が起こる?
日常点検に罰則はないために、点検を行わなくてもよいのではと考える方もいるのではないでしょうか。日常点検を行わなかった場合のリスクを理解しておきましょう。
ここではロードサービス「JAF」に要請の多い、2つのトラブルについて紹介します。いずれも日常点検を行っていれば回避できる可能性の高いトラブルです。
バッテリーが上がる
「バッテリーが上がる」とは、バッテリーから供給できる電気が失われることです。バッテリーが上がってしまうと、エンジンを始動できません。
従来のバッテリーは、寿命が近づくにつれエンジンのかかりにくさを感じられました。近年のバッテリーは性能が高く、寿命を迎えるまで違和感を覚えずに使用できる傾向があります。そのため、突然エンジンがかからなくなるケースも多く注意が必要です。
タイヤがパンクする
日常点検でタイヤの劣化具合を見落としていたり、適切な空気圧調整を行わなかったりした場合には、タイヤがバースト(パンク)する恐れがあります。走行中にタイヤがバーストすれば、大きな破裂音とともにハンドルを左右に取られ、事故につながりかねません。
日常点検を行っていても、走行中に異物を踏んでしまったことでバーストするケースもあります。日常点検でタイヤの状態を確認しつつ、万が一のバーストに備えてスペアタイヤの交換方法やパンク修理キットの使い方を確認しておくことも大切です。
車の日常点検の適切な頻度
日常点検は必要に応じて行うこととされていますが、どのくらいの頻度で行えばよいか分からない人も多いのではないでしょうか。
具体的な周期こそ定められていないものの、トラブルを防止するためには適切なタイミングで日常点検を行うことが大切です。ここでは、車の日常点検をどのくらいの頻度で行えばよいかを解説します。
最低でも1か月に1回は行う
車の日常点検は最低でも1か月に1回は行うようにしましょう。トラックやバスといった商業車の場合は、現在でも毎日の点検が義務付けられています。しかし、乗用車の場合はそこまでの頻度は求められません。
ただし、これは年間走行距離が1万kmの場合を想定しているため、明らかに走行距離が長い場合は距離に応じて小まめに日常点検を行いましょう。
長距離ドライブの前にもチェックを
日常点検は長距離ドライブの前に確認することもおすすめします。長距離ドライブは車に負担をかけるため、事前に状態を確認しておかなければ、重大なトラブルにつながる可能性もあるでしょう。
トラブルが発生するより前に、車の状態を確認し、日常点検を行うことをおすすめします。
日常点検でチェックする消耗品の交換目安
車の安全性と性能を維持するには、消耗品の適切な管理が欠かせません。日常点検で確認する主な消耗品には、エンジンオイル、ブレーキフルード、冷却水、バッテリー、ワイパー、タイヤなどがあります。
これらの部品は使用とともに劣化するため、定期的な点検と交換が必要です。ここでは、各消耗品の交換目安について解説します。
エンジンオイル
エンジンオイルは徐々に劣化し、走行するほど汚れていくため適切なタイミングで交換することが大切です。
目安としては1万5,000kmまたは1年ごとですが、車種や使用状況により異なります。軽自動車やターボ車は、エンジンへの負荷が高いため、より早めの交換が必要です。
また、悪路の走行が多いなど、シビアコンディションに該当する場合も、早めに交換することをおすすめします。適切なタイミングを把握するためにも、取扱説明書をチェックしましょう。
ブレーキオイル(ブレーキフルード)
ブレーキフルードは、2年ごとに交換するのが一般的です。自家用乗用車の場合、車検時に毎回依頼するとよいでしょう。ただし、スポーツ走行で車を使用する場合は、より小まめに交換することをおすすめします。
このオイルは吸湿性が高く、時間とともに水分を吸収して性能が低下します。劣化したフルードは沸点が下がり、「ベーパーロック現象」を引き起こす可能性が高まるので、安全のためにも定期的に交換しておきたいオイルです。
冷却水
冷却水は、エンジンの温度を適切に保つ重要な役割を果たします。以前は、冷却水を車検ごと(2年)に交換することが推奨されていました。しかし、現在は新車購入から7年程度は交換不要なスーパーLLCを採用しているケースがほとんどです。
自動車メーカーによって推奨している交換時期は異なるので、こちらも取扱説明書で確認しましょう。
バッテリー
バッテリーの交換時期は、使用環境や車種によって異なりますが、2年~5年が目安です。ガソリン車は2年~5年、アイドリングストップ車は2年~3年の交換サイクルとなるでしょう。ハイブリッド車の補機バッテリーに関しては、4年~5年程度で交換時期を迎えます。
バッテリーの寿命が近づくと、エンジンのかかりが悪くなったり、アイドリングストップが機能しなくなったりします。バッテリーの膨張や端子の粉吹き、電圧低下なども要注意です。
ワイパー
ワイパーの交換時期は、拭き取り性能の低下が目安となります。ビビリ音や水滴の残り、拭きムラなどが発生したら交換時期です。
通常、ワイパーゴムは6か月~1年で交換します。交換の際は車種に適合したもの選択する必要があるので、分からない場合は店舗スタッフに問い合わせることをおすすめします。
タイヤ
タイヤの交換時期は、夏タイヤとスタッドレスタイヤで異なります。夏タイヤは、残り溝が1.6mmなる前に交換が必要です。走行距離によりますが、3年~5年程度で交換することになるでしょう。
スタッドレスタイヤは、新品時の50%程度まで摩耗したら交換時期です。多くの場合、3シーズン~4シーズンが目安となります。
まとめ
車の日常点検は、エンジンルーム、車両まわり、運転席の3つの場所で実施します。15項目を最低月1回チェックすることが大切です。また、タイヤやオイルなどの消耗品の状態も確認し、適切な時期に交換することを意識しましょう。
日常点検を怠ると、重大な事故や故障につながるかもしれません。安全かつ安心して運転するためにも計画的に実施することが大切です。
▼ライタープロフィール
小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
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