新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

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新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

新車点検は、新車登録した車が一定期間経過後に受ける定期点検です。使用者の義務である日常点検も大切ですが、しっかりとチェックしなければ見つかりにくい不具合もあるので、プロの目による点検を受ける必要があります。

 

新車点検はディーラーが無償で請け負っているところが多いため、費用をかけずに手軽に車の健康状態を把握できます。しかし、新車点検でどのような点検を行うのかよく分からない方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、新車点検にはどのような項目があり、費用がどれくらいかかるのかを解説します。新車点検について正しい知識を身につけておくことで車の寿命を長くできるでしょう。

 

※目次※

1.まだまだ新車!点検は必要なの?

2.新車1か月点検、項目は?費用は?

3.新車6か月点検、項目は?費用は?

4.新車点検、受ける?受けない?

5.まとめ

 

■POINT

 

・新車点検は登録から1か月後、6か月後に用意されている。初期不良を早期発見するためにも大切!

・無料で受けられる場合が多いので、購入したばかりでも受けるのがおすすめ!

・点検についての相談は、保証サービスも充実しているネクステージへ!

 

 

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まだまだ新車!点検は必要なの?

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

新車点検のタイミングは、納車してからあまり間を置かずに訪れます。「購入したばかりの新車なのに点検が必要なのか」と疑問に思う方もいるでしょう。新車点検では、購入してすぐの車に必要な点検を行っており、車が新しいから不要というわけではありません。ここでは、なぜ新車点検が必要なのか解説します。

 

初期不良を確認するために必要

車は工業製品である以上、初期不良や不具合がある可能性はゼロではありません。普段の点検だけでは見つかりにくい不良箇所を早期に発見するためにあるのが新車点検です。プロの目で点検・整備を行い車の健康状態をチェックして、トラブルを未然に防ぐために必要な点検といえるでしょう。

 

購入したばかりの車の点検は面倒に感じるかもしれませんが、不良箇所があることに気付かずに乗り続けていては、いつか重大な問題が発生する可能性があります。購入した新車に安心して乗るためにも、新車点検はしっかり受けましょう。

 

メンテナンス方法の相談も

新車点検の折に車の今後のメンテナンス方法について質問し、知識を深めることもできます。乗り始めたばかりの車については分からないことがたくさんあるでしょう。実際に乗ってみて気になった点や不安に思った点をプロの整備士に尋ねられる良い機会です。

 

自動車メーカーによってはメンテナンスパックが用意されており、利用すれば快適に車に乗るための点検やメンテナンスがお得に受けられます。メーカー専属の優秀な整備士のサービスを受けられたり、つい忘れがちなメンテンナンス時期を案内してくれたりといったさまざまな特典も利用可能です。

 

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新車1か月点検、項目は?費用は?

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

1か月点検は新車を登録してから最初に行う点検です。車をベストなコンディションで保つためには最初の点検が大切で、車の中でも重要な部分であるエンジンやブレーキに問題がないか重点的にチェックを行います。他にはどのようなチェック項目があるのか、費用はどのくらいかかるのかを確認しましょう。

 

室内やエンジンルーム、下まわりの点検

1か月点検でチェックを行うのは、主に室内・エンジンルーム・下まわりといった走行や安全にかかわる車の重要箇所です。室内点検ではブレーキペダルに遊びがあるか、パーキングブレーキに引きしろ(踏みしろ)があるか確認し、安全にブレーキを使用できるかを確認します。

 

エンジンルームの点検では、エンジンの状態やエンジンオイルの状態チェック、トランスミッション、トランスファの油量確認、油もれがないかを調べられます。この部分に異常があると重大な事故につながる可能性もあるので、燃料もれもしっかりとチェックしてもらいましょう。

 

下まわりの点検ではステアリングギヤボックスやパワーステアリング機構、デファレンシャルギアの油もれ、ブレーキ配管の状態などの確認が行われます。

 

無料で受けられることが多い

新車の1カ月点検は無料で受けられる場合が大半です。手間はかかりますが、費用をかけずに車の重要部分の状態をチェックできるので、安全や安心のためにもできる限り受けることを心掛けましょう。

 

特に日常点検を十分実施できない方は積極的に受けることをおすすめします。簡単な洗車を行ってくれることも多いので、自分では洗車をほとんどしない方にとっても良い機会でしょう。車の知識やメンテナンスの方法に自信がない場合も、点検を受ければ安心して運転できます。

 

エンジンオイル交換を勧められることも

1か月点検を受けると、エンジンオイルの交換を推奨されることがあります。エンジンオイル交換は任意なので必須ではありませんが、走行距離は少なくても慣らし運転の終了と考えて交換するのも良いでしょう。ただし、点検が無料でもエンジンオイル交換は有料であるケースもあるので、費用がかかるかは確認が必要です。

 

エンジンオイル交換を行う場合は、無理に高価なオイルを選ぶ必要はありません。安価なオイルでも粘度などの特性が車にマッチしていれば、オイルの機能を十分果たします。エンジンオイルは価格よりも車との相性で選ぶことを意識しましょう。

 

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新車6か月点検、項目は?費用は?

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

車に乗り慣れてくる6か月後にも定期点検が用意されています。新車6か月点検では1か月点検の内容に加えて外まわりや足まわりの点検も行い、車全体の状態をチェックするのが一般的です。1か月点検と比較してチェック項目はどのように違うのか、費用はかかるのかを確認しましょう。

 

室内やエンジンルーム、下まわりの点検+外まわり、足まわり

新車6か月点検では1か月点検で行った室内、エンジンルーム、下まわりの点検も、チェック項目を増やしてより入念に行われます。室内点検ではブレーキの効き具合や各ウォーニングランプの動作状態、シートベルトの状態も確認対象です。

 

エンジンルーム点検は各部のオイルや水が漏れていないかと液量の確認に加えて、ファンベルトやパワーステアリングベルトのゆるみのチェックも行われます。下まわり点検は、損傷具合や油もれの確認です。

 

外まわり点検と足まわり点検ではタイヤの空気圧や摩耗・損傷チェック、ワイパー関連のチェックや灯火装置の動作確認をします。

 

無料で受けられることが多い

新車6か月点検も1か月点検と同様に無料で受けられるでしょう。1が月点検よりもチェック項目が多い入念なチェックを無料で受けられるので、できる限り受けたほうがお得です。メンテナンスノートに整備状況を記録してもらえるので、売却の際に有利になる可能性もあります。

 

点検にかかる時間は30分~1時間程度が目安で、事前に予約を入れておけば待ち時間なくスムーズに点検を受けられるでしょう。エンジンオイル交換などの追加作業を依頼する場合は、その分の作業時間も含めて長めに見積もっておく必要があります。

 

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新車点検、受ける?受けない?

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

新車点検は法定点検ではないので、義務ではありません。時間がとれない場合などは、受けないことも選択できます。しかし、点検を受けることで新車の状態を正しく把握できるため、受けたほうが安心できるでしょう。

 

日常点検はユーザーの義務

新車点検は任意ですが、車を日常的に点検することは道路運送車両法第47条の2によって使用者に義務付けられています。車の使用者は法律に定められた点検項目にのっとって、日頃から車を点検する必要があります。車の日常点検の項目はエンジンルーム周り、車の周り、運転席周りで設定されており、計15項目あります。

エンジンルーム周り

車の周り

運転席周り

ブレーキ液の量

ランプ類の点灯・点滅

エンジンのかかり具合、異音の有無

冷却水の量

タイヤの亀裂・損傷有無

ウインドウウォッシャ液の噴射機能

エンジンオイルの量

タイヤの空気圧

ワイパーの拭き取り能力

バッテリ液の量

タイヤの溝の深さ

ブレーキの踏み残りしろと効き具合

ウインドウウォッシャ液の量

 

駐車ブレーキの引きしろ(踏みしろ)

 

 

エンジンの低速・加速状態

※slide →

 

愛車の状態を知りたい方にはおすすめ

自分の車の状態を詳しく把握しておきたい方は、新車点検を受けるとよいでしょう。車に関する知識や技術に自信がなく、自分でメンテナンスを行うことに不安を感じている方にも良い機会です。ぜひ時間を作って新車点検を受けてみてください。

 

車の性能や耐久性は年々向上していますが、車の寿命が延びた分、不具合を早期に発見する重要性もますます上がっています。車は複雑な構造をしているため、ひとつの小さな不具合が後から大きなリスクに発展する可能性もあるでしょう。このようなリスクを避けるためにも、新車点検を受けるのがおすすめです。

 

点検の相談はネクステージで

ネクステージでは、33機構318項目に及ぶ充実したサービスサポートをご用意しています。確かな知識と経験を持つ専任スタッフによる、車に寄り添った確かなサービスのご提供が可能です。

 

ネクステージは普通車、軽自動車、輸入車別に内容の異なる保証をご用意しています。それぞれの保証内容も充実しており、中でも車の特性にマッチしたオプション保証は保証範囲が広くおすすめです。車の点検に疑問や不安を感じている方は、ネクステージにご相談ください。

 

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まとめ

新車の点検、どんな内容?受けたほうがいいの?

新車点検は登録から1か月後、6か月後に受ける点検です。無料で利用できる場合が多く、点検と同時に有償でメンテナンスも受けられます。エンジンルームやブレーキなどの車の重要部分に関する初期不良をチェックできるので、後のリスクを回避するためにも受けることを心掛けましょう。

 

ネクステージでは車の点検についての問い合わせを承っています。車を維持するには欠かせない車検や保証のサービスもご用意していますので、価格を抑えた良質な点検をご希望の方はぜひご相談ください。

 

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