軽自動車のバッテリー交換のタイミングは?交換方法やバッテリーの種類も解説!

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軽自動車のバッテリー交換のタイミングは?交換方法やバッテリーの種類も解説!

軽自動車のバッテリー交換のタイミングは?交換方法やバッテリーの種類も解説!

車のバッテリーはエンジンを動かしたり、エアコンやヘッドライト、ウィンカーといった電器を使う機械を動かすために必要なものです。バッテリーは劣化してくる消耗品なので、ある程度の時期になると交換をしなくてはいけませんが、どういったタイミングで交換すればいいのか分からない方も少なくないでしょう。

 

この記事では軽自動車での交換をするタイミングややり方、種類や価格はどのようなものがあるのかなどをご紹介していくので参考にしてみてください。

 

※目次※

1.軽自動車のバッテリーの寿命・交換時期とは?

2.軽自動車のバッテリーとアイドリングストップの関係

3.【業者】軽自動車のバッテリー交換にかかる料金相場

4.【セルフ】軽自動車のバッテリー交換方法

5.軽自動車のバッテリーの種類

6.軽自動車のバッテリーの値段と人気メーカー

7.バッテリーに負担をかけてしまう乗り方

8.まとめ

 

▼POINT

・交換の時期や目安、アイドリングストップ車との寿命の違いをご紹介します。

・業者に頼むこともできるが、自分でも交換は可能!しかし注意すべき点がある!

・人気のメーカーや価格、選び方などをご紹介します。

 

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軽自動車のバッテリーの寿命・交換時期とは?

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バッテリーは消耗品なので、定期的に交換をする必要があります。交換を怠ると車が動かなくなったり、車検に通らなかったりすることもあるのです。使用期間や交換の時期はどうすればわかるのか、気になる方も少なくないでしょう。この項目では、使用期間と交換時期に車から発せられるサインなどをご紹介していきます。是非参考にしてみてください。

 

交換サイクルの目安は3年

軽自動車を安全に乗り続けるために、バッテリーの交換を定期的に行う必要があります。平均的にみて新品のもので使用する目安は約3年だといわれており、車の乗り方次第でも5年以上使うこともできるのです。

 

しかし反対に1年も持たず使えなくなり交換が必要になることもあるので、注意が必要といえます。ですので一概にいつが交換の時期だということは決まってはいません。

 

交換が近づいているサイン

交換の時期が近いサインとは、まずエンジンのかかり具合で判断できます。始動時にバッテリーのパワーを多く使うので、エンジンのかかりが悪いと思った時は交換の時期と言えるのです。

 

最近では性能が良くなっていることもあり、少しの劣化であれば問題なく車を動かすことができるので他の交換サインも見落とさないようにしておきましょう。その他の交換サインはスイッチを押して窓を開けた時に動きが遅かったり、ヘッドライトが暗くなっているなど挙げられます。

 

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軽自動車のバッテリーとアイドリングストップの関係

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アイドリングストップとは、燃費を良くするための機能です。しかし一時的に停止させることで劣化が早くなるという噂もあります。では何故、影響を与え寿命を縮めてしまうのかという関係性をご紹介していくので参考にしてみてください。合わせてアイドリングストップを、上手に使うことで寿命を長くもできるのでコツもご紹介します。

 

アイドリングストップがバッテリーに影響する理由

信号などで停まったときにアイドリングストップをすることで車が一時的に停止した状態になり、また動き出すときに再び始動させることを繰り返すことで排気ガスや燃費を抑える為の機能となります。

 

車が始動するときにはバッテリー容量のうち10%から20%の電器を使うこと、再び動かそうとする時には瞬間的にセルモーターも動かすので、これにより大きな負担になります。これを何度も繰り返すことで負担が大きくかかるので、劣化が早くなってしまうのです。

 

アイドリングストップ車のバッテリーの寿命

アイドリングストップが搭載されている車のバッテリーの使用期限は、約1年半もしくは30000kmを走ったくらいです。これはメーカー側が保証してくれる期間となり、期限を超えたから使えない、必ず交換しなくてはいけないと言ったことはなく、運転環境や交通状況により長く使えるものや早く消耗してしまうものもでてきます。

 

最近では様々な研究により耐久性が上がっていますが、非搭載車と比べるとアイドリングストップを搭載した車の方が寿命が短くなってしまいます。なので定期的に点検をすることで交換の時期もわかるのです。

 

アイドリングストップは上手に使おう

上手く使うことによって寿命を伸ばすことができます。まずある程度の期間で長い距離を走ることで充電をすることができ、寿命を伸ばすことが可能になるのです。

 

他にも夏や冬の暖房や冷房をつける時や渋滞にはまってしまった時にはアイドリングストップの機能を切っておくことも有効的でしょう。さらに停まっている時間が5秒以内であればしないといった工夫も長持ちのポイントとなっています。

 

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【業者】軽自動車のバッテリー交換にかかる料金相場

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交換するときにかかる費用は、お願いする業者によって変わってくるのです。交換をするにあたって費用を安くしようと思うのであれば、様々な異なる点や仕組みを知っておくといいでしょう。この項目では、業者ごとに分けて工賃や廃棄する時の料金、本体代、特徴などをご紹介していくので参考にして比較、検討してみてください。

 

ディーラー

交換をする工賃が1,000円から3,000円ほどです。本体の廃棄するための料金は約500円ほどかかりますが、お店によっては無料で廃棄してくれる場合もあります。

 

本体の価格は純正のものを使うのならば約15,000円から約30,000円かかることもあり、全てを含めた交換の費用は高くなることも考えられるのです。ですが整備士がしっかりと交換をしてくれるので、安心して任せることが出来るのが特徴となります。

 

整備工場

工場で扱っているものを買うことで工賃が無料か割引で行ってくれることもあり、最高でも約3,000円となっています。

 

廃棄するための料金も無料から500円ほどで本体の料金が工場で扱っているもの金額は定価の料金に近くなっており、様々なメーカーのものがあるので純正にするのかそれ以外のものを好みに合わせて購入をするのかで本体の価格が変わるのです。プロの整備士がいることで、安心して任せることができます。

 

カー用品店

上記の2つより安く、工賃が無料から1,000円ほどで行ってくれます。本体はお店に並んでいるものを選ぶので、自分の行ったお店の売り出しやポイントを使うことで本体が安く買えることが特徴です。

 

廃棄料が無料から3,000円と他に比べ少し高くなっています。大きな店舗であれば幅広く揃っていることや他の業者などに行けない方でも、営業時間が長いので遅くなっても行けることが利点と言えるでしょう。

 

ガソリンスタンド

工賃が無料から3,000円となり、廃棄する料金は無料から3,000円がとなります。本体代は定価とほぼ変わらず用意してあるものから選ぶので種類が少ないのは難点ですが、店舗が多いのと給油を一緒に頼むこともらでき無料の点検もしてくれるので相談などがしやすいのが特徴です。

 

ですが全てのスタンドで交換ができるとも限らないので、行く前には電話などで確認をしておくといいでしょう。

 

出張サービス業者

出張をしてくれる業者は、古くなったものを無料で引き受けてくれます。ですが出張料金がかかるので工賃が8,000円から14,000円ほどと高くなるのです。さらに時間や場所で追加料金もかかることがあるので注意が必要なことも知っておくといいでしょう。

 

24時間いつでも対応してくれることが多く、仕事の都合などでどうしても交換する時間がない時やトラブルで車が動かなくなった場合などに便利です。またJAFの会員になっていれば、工賃が無料となり用意されたものを買うことで、無料で古いものを引き取ってもらうことができます。

 

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【セルフ】軽自動車のバッテリー交換方法

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前述のお店などに交換をお願いすると料金が発生しますが、自分で交換すると費用を安くすることができます。しかし手順をしっかりと把握して間違いのないよう気をつけながら行いましょう。

 

この項目では、交換の手順や自分でするときのリスク、注意点、古いものの処分方法などをご紹介していきます。危険をともなう作業なのでしっかりと準備や手順の確認をして行いましょう。

 

交換手順

交換を始める前に準備しておくものがあります。電気系を触るのでゴム手袋が必須となり、スパナ、保護メガネがあるといいでしょう。ケーブルターミナルを掃除するために、サンドペーパーやワイヤーブラシもあるといいです。用意ができれば交換に取り掛かりましょう。手順は以下の通りとなります。

 

・エンジンを切って鍵を抜いておく

・ボンネットを開きバッテリーを固定している金具を外す

・マイナス端子を外してからプラス端子を外す

・古いものを取り外し、新しいものを取り付け金具で固定する

・プラス端子を先につけ、マイナス端子をつける

 

交換時の注意点とリスク

上記で手順を紹介しましたが、文面で見ると簡単そうに見えます。しかし電気系を扱うので間違った手順で進めてしまうとショートや火事になりかねません。さらにバッテリーのサイズが間違っていたことによる最悪の場合に故障してしまうなども考えられるのです。

 

業者に頼むとリスクもない変わりに費用が高く付きますが、個人で変えるの費用は少なく済むのはメリットですがリスクがあることをお忘れなくよく確認し注意して交換しましょう。

 

バッテリーの処分方法

使い終わった古いものは、下取りか業者に頼んで引き取りをしてもらう必要があります。間違っても家庭用のゴミと一緒に捨てることはしないようにしましょう。多くの自治体では不燃ゴミや資源ゴミとして出すことはできなくなっており、危険物として取り扱われています。危険物として扱われているということは、解体するというのはとても危険なのでしないでください。

 

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軽自動車のバッテリーの種類

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バッテリーの種類には様々なものがあり、大きく分けると2つでアイドリングストップが搭載してあるかないかの違いです。どこがどのように違うのかわからない方もいらっしゃるでしょう。この項目では詳しい違いや確認の仕方、JIS規格の見方、選び方のポイントをご紹介していくので、購入の時の参考にしてみてください。

 

軽自動車のバッテリーは主に2つ

車の用品を売っているお店やネットショップでも多くの種類が売られていますが、主にアイドリングストップが搭載されている車専用と非搭載車専用のものに分けられます。アイドリングストップの機能が付いている車には、専用のものを使うことが大切です。

 

この違いは機能に対応するため、性能や耐久性が他のものより良くなっているのが特徴で価格も少し高くなります。最近では搭載、非搭載に関係なく使うことができるものも売られているので、そちらも検討してみるのもいいでしょう。

 

充電制御とは

最近の車のほとんどに搭載されているのが『充電制御』です。今までのものはエンジンをかけている間は常に充電をしている状態でしたが、このシステムにより必要な時だけ充電でき負担を減らすことができる仕組みとなっています。室内でに設置する車に解放型のものをおくとガスが車内に入り込んでしまう可能性があるのです。

 

市販で売られているものは充電制御車対応のものが多くなっており、アイドリングストップの機能を搭載していない車では充電制御が付いているのか確認する必要があります。

 

JIS規格の見方

様々な容量やサイズなどがあるなかで、ラベルについている英数字の表記はJIS規格による性能のランクやサイズ、端子の位置を記しています。最初の数字は性能のランクで数字が大きくなるにつれて性能が高くなっており、次のアルファベットでは短い方の幅を示し8段階で分けられているのです。

 

端子の形も元々付いているものを、よく確認しておくことがポイントとなります。3番目の数字は長い方の長さでcmを示しており、最後のアルファベットは端子の左か右を表しているのです。自分で買う時のコツは上記のことを参考に、古くなったものと同じ位置、大きさのものを選ぶのがポイントとなっています。

 

自分の車に充電制御が付いているのかを調べるには車検の車両型式の欄を見て、最初が『CBA』『DBA』で始まっていればその車には付いていることになります。

 

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軽自動車のバッテリーの値段と人気メーカー

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様々なものがあるなか、どれを選べばいいかわからない方もいるでしょう。値段が高ければ性能もよく長く持つという点もありますが、運転環境や住んでいる地域の気温などでも変わってくることもあるのです。

 

そのことを踏まえ、なるべく安く性能の良いものを買うことがポイントとなります。この項目では人気のメーカーの値段や特徴を合わせてご紹介していくので参考にしてみてください。

 

パナソニック

パナソニックのものは3,590円からとなっており、低価格で性能もいいといった口コミが多数あるのです。みんカラや価格ドットコムなどのネットショップでも使った方の評価数がランキング1位になるほど人気の商品となっています。

 

GSユアサ

国内ではシェア数トップでアイドリングストップの耐久性、新車搭載シェアで第1位を取っています。世界でもシェア数2位で独自の技術を使っており、寿命が長くなっていることも使ってみると体感できます。3,645円からとこちらの商品も、低価格で売られています。

 

ボッシュ(BOSCH)

アメリカのメーカーで条件が厳しいと言われているヨーロッパでの採用もされおり、長く持つことや耐久性にこだわっているメーカーです。メンテナンスもいらず、3年間の補償がつき走った距離も無制限となっているバッテリーとなっています。価格は3,999円からで、安くて長く持つと人気です。

 

昭和電工マテリアルズ(旧:日立化成)

2020年に日立化成の名前が変わり電工マテリアルズになりました。こちらの商品は国内のメーカーで、日産の純正のバッテリーとしても使われています。国内のものなので安心できる高品質でさらに4,978円からと低価格ということもあり、人気が高くなっているのです。

 

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バッテリーに負担をかけてしまう乗り方

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できるだけ交換時期を長くしたいという方も、多くいるのではないでしょうか。毎日乗る車ですが乗り方次第で消耗を抑えることもできます。アイドリングは負担をかけてしまうのは知ってる方もいるでしょう。しかしそれ以外にも気づかないうちに負担をかけてしまっていることがあるのです。この項目では負担をかけてしまう乗り方をご紹介します。

 

短距離しか乗らない

短い距離しか乗らないということも、負担をかけてしまう乗り方の一つです。エンジンを動かすことで充電を行う仕組みなので、充電不足になり充電がたまらないまま発進や停止を繰り返すと消耗を早めてしまうことになります。できるだけ1週間に1回くらいのペースで、30分以上のドライブをするのがいいでしょう。

 

車内アクセサリーを多用している

車に必ず付いているナビやドライブレコーダー、オーディオなども電気を使う量が多いので負担をかけてしまいます。さらに動いている時よりも停まっている時の方が負担が大きくかかるので、オーディオを凝ったものにしている場合も注意が必要です。スマートフォンの充電は車でせず持ち運びの充電器を使うようにするのもいいでしょう。

 

定期的なメンテナンスを

長持ちをさせるのであれば、毎日の車の乗り方やメンテナンスも大切になってきます。最近ではメンテナンスフリーが多くなっていますが、自分でメンテナンスを行うことも可能でなので6ヶ月に1回は行いましょう。

 

中に入っている液体が減っていないか確認し、液を追加しなくてはいけません。なので自分で点検を行っても大丈夫ですが、整備工場などでしっかりと点検をしてもらうのがいいでしょう。ネクステージでもメンテナンスを行っております。親切丁寧な説明に加え、お客様の疑問にもしっかりとお応えできるので是非ご相談ください。

 

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まとめ

軽自動車のバッテリー交換のタイミングは?交換方法やバッテリーの種類も解説!

バッテリーを交換する時期は約3年が目安となっていますが、アイドリング搭載なのかそうでないのかでも変わってきます。更に車の乗り方次第でも異なるので、日ごろから定期的に点検が必要でしょう。

 

費用を抑えるために自分で交換したい方は、注意事項や手順をしっかり守って安全に行いましょう。また様々な種類のものもあるので人気のものから選んで、自分の車にあったものを探してみるのもいいでしょう。ネクステージでも点検や交換を行っているので、是非検討をしてみてください。

 

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