軽自動車のブレーキオイル交換はいつ?費用を安く抑えるポイントもご紹介

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軽自動車のブレーキオイル交換はいつ?費用を安く抑えるポイントもご紹介

軽自動車のブレーキオイル交換はいつ?費用を安く抑えるポイントもご紹介

ブレーキオイルは油圧式ブレーキを搭載している車に欠かせないオイルです。エンジンオイルのように寿命は短くありませんが、放っておくと事故を引き起こす恐れがあります。安全で快適な走行を保つためには定期的な交換が必要です。

 

軽自動車を所有している方は、ブレーキオイルの交換のタイミングが分からないという方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、軽自動車のブレーキオイルの適切な交換時期についてご紹介します。

 

※目次※

1.軽自動車もブレーキオイルの交換が必要

2.ブレーキオイルを交換する適切なタイミング

3.軽自動車のブレーキオイル交換費用は高い?

4.軽自動車のブレーキオイルを交換する際の注意点

5.ブレーキオイル以外のオイルも定期的に交換しておこう

6.車検はネクステージにおまかせ!

7.まとめ

 

■POINT

・軽自動車のブレーキオイルの交換目安は1万kmまたは1年~1年半。オイルが変色している場合には早めの交換がおすすめ

・ブレーキオイルを交換するおすすめのタイミングは車検時。工賃を安く抑えられる可能性がある

・車検整備を依頼するならネクステージがおすすめ。車検専任スタッフを配置しており、丁寧に整備や点検を実施している

 

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軽自動車もブレーキオイルの交換が必要

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ブレーキオイルは、名前の通りブレーキに使用されるオイルです。ブレーキを適切に作動させるために使われています。

 

ブレーキオイルは頻繁に交換しません。ただし、放っておくと事故につながる恐れがあります。ここでは、ブレーキオイルの役割について見ていきましょう。ブレーキオイルを交換しない場合の危険性もご紹介します。

 

ブレーキオイルの役割

ブレーキオイルの役割は各ブレーキに力を伝えることです。一般的なガソリン車の場合、ブレーキペダルを踏むと、マスターシリンダーという部品からブレーキオイルを通じて各輪のブレーキに圧力が伝わり、車輪を止める力となります。

 

多くの場合、液体であれば同様の働きをしますが、車のブレーキに水を用いることはありません。水を使うとパーツが腐食する恐れがありますし、沸点が低いためです。したがって高温となるブレーキには、不燃性と水溶性を兼ね備えたブレーキオイルが使われています。

 

オイルという表現が使われていますが、潤滑油として用いられていません。ブレーキオイルの代わりに、ブレーキフルードやブレーキ液と表現することがあります。

 

ブレーキオイルは経年劣化する

ブレーキオイルは、エンジンオイルと同じように経年劣化する消耗品です。ブレーキオイルは空気中の水分を吸収する性質があり、使用していると少しずつ沸点が下がります。沸点が低くなると気泡の発生につながり、ベーパーロック現象を引き起こしてしまうでしょう。

 

ベーパーロック現象は、ブレーキ配管内に発生した気泡により圧力が伝わらず、ブレーキがほとんど利かなくなる危険な現象です。ベーパーロック現象を発生させないためにも、ブレーキオイルは定期的に交換しましょう。

 

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ブレーキオイルを交換する適切なタイミング

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ブレーキオイルは気づかないうちに劣化している恐れがあります。こまめなチェックを心掛けて、適切なタイミングで交換しましょう。

 

ブレーキオイルの色を確かめれば劣化具合をある程度把握できます。加えて、走行距離と使用期間を調べれば、交換のタイミングが分かるでしょう。ここでは、ブレーキオイルを交換する適切なタイミングをご紹介します。

 

走行距離における交換の目安

走行距離の場合、ブレーキオイルの交換の目安は1万kmです。通勤や街乗りなどで頻繁に車を利用している方の場合、走行距離をこまめにチェックするとよいでしょう。

 

特に、山間部を走る場合は注意が必要です。峠などの長い山道の下り坂はブレーキを踏み込む機会が多くあります。ブレーキの温度が高まりやすいため、ベーパーロック現象につながりやすいのです。

 

走行距離は少ない場合でも、ブレーキオイルが劣化している可能性があります。まったく交換していないのであれば手遅れになる前に、早めに交換しましょう。

 

使用期間における交換の目安

使用期間の場合、ブレーキオイルの交換の目安はおおよそ2年です。自家用の乗用車あれば2年おきに車検の時期がやってくるため、都度交換することをおすすめします。

 

ブレーキオイルは水分を吸収する性質があり、放置したままにすると自然に劣化が進みます。少なくとも2年以上交換していない場合は、車検にかかわらず交換を依頼することが大切です。

 

オイルの変色による交換の目安

交換時のブレーキオイルは薄い黄色です。時間が経過すると空気に触れるため、酸化が進むと濃い黄色になるケースが多くあります。

 

加えて、ブレーキで使用するピストンに付着しているサビの影響により、変色が進むこともあるでしょう。放置しすぎてブレーキオイルが茶色や黒になっている場合は、早めの交換をおすすめします。

 

ブレーキオイルはエンジンルーム内でチェックが可能です。車種によっても異なりますが、一般的には半透明のタンクを使用しており、ボンネットを開けた左側(運転席の前)に装着されています。

 

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軽自動車のブレーキオイル交換費用は高い?

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軽自動車のブレーキオイルを交換する際、前もっておおよその費用を知りたいのではないでしょうか。

 

費用は依頼先によって異なります。ただし、ブレーキオイルの規格をチェックし、適切なタイミングで依頼すれば費用を抑えられます。ここでは、軽自動車のブレーキオイル交換費用の目安について見ていきましょう。

 

オイル代と工賃がかかる

ブレーキオイルの交換費用の目安は5,000円~1万円です。新しいブレーキオイルの費用と工賃がかかります。ブレーキオイルの交換費用は、使用するブレーキオイルの規格によって費用は変わるでしょう。

 

主なタイプとしてDOT3、DOT4、DOT5などがありますが、末尾が大きいほど沸点が高く高性能です。一般的には、DOT3が使用されています。コストを抑えたい方は、末尾の小さい規格を選びましょう。交換の際に使用するブレーキオイルの使用量は0.5L~1.0Lです。

 

車検時に依頼する方法もある

軽自動車のブレーキオイルを交換する場合、車検のタイミングで依頼するとよいでしょう。工賃を安く抑えられる可能性が高いからです。ブレーキオイルを交換する際、基本的にタイヤを外さなければなりません。そのため、車体をリフトアップした状態で作業します。

 

車検時には、点検整備のために車両リフトを使用します。タイヤを外してブレーキの点検をするためです。車検時にブレーキオイル交換を依頼しておくと、手間が余分にかからないため工賃を抑えられるでしょう。

 

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軽自動車のブレーキオイルを交換する際の注意点

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ブレーキオイルは安全に走行するためには欠かせない消耗品のひとつです。走行中にブレーキトラブルによる事故を未然に防ぐためにも、ブレーキオイルを交換する際の注意点を押さえておきましょう。ここでは、3つの注意点をそれぞれご紹介します。

 

定期的な交換を心掛ける

他の消耗品と同じように、ブレーキオイルの状態を定期的にチェックし交換しましょう。交換を放置したり忘れたりすると、ブレーキが利かなくなる恐れがあるからです。

 

ブレーキオイルはエンジンルーム内にあるタンクから状態を簡単に確かめられます。エンジンオイル、クーラント液、ウインドウォッシャー液をチェックするタイミングで一緒に確認しておきましょう。

 

車検時に交換を行う決まりはない

ブレーキオイルについて、車検時に交換しなければならないという決まりはありません。車検の検査項目にブレーキオイルの点検は含まれていますが、液量やオイル漏れがない限り不合格とはならないのです。

 

車検時にブレーキオイル交換できないケースもあるでしょう。他の部品を交換しなければならず車検費用が高額になる場合など、ブレーキオイル交換は省かれがちです。安全のためにも交換しておくことが大切ですので、車検後にでも依頼することをおすすめします。

 

DIYでの交換にはリスクが伴う

DIYによるブレーキオイルの交換は避けた方がよいでしょう。2人がかりの作業になるためです。ブレーキオイルの交換では、すべてのタイヤを外し、新品のブレーキオイルを継ぎ足しつつフットブレーキを踏み続けて古いオイルを抜き取る必要があります。

 

専用の器具を使用することがほとんどで、交換中に空気が入らないよう慎重に作業しなければなりません。DIYでの交換が難しいと思ったときは無理をせず、早めに業者へ相談しましょう。

 

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ブレーキオイル以外のオイルも定期的に交換しておこう

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車はブレーキ以外にも、さまざまな箇所にオイルが使われています。クラッチフルードやATオイルなど内部で重要な役割を担っているため、定期的な交換を心掛けましょう。

 

適切なタイミングで交換すれば、車の寿命を延ばすことにつながります。ここでは、ブレーキオイル以外のオイルの特徴や交換目安について見ていきましょう。

 

エンジンオイルの交換目安

エンジンオイルの主な役割はエンジン内部の潤滑と不純物の除去です。エンジン内を循環して、金属同士の摩擦を防いだり汚れを洗浄したりします。

 

エンジンオイルの交換目安は3,000km~5,000kmです。車種によって交換タイミングは異なるため、取扱説明書は必ず確認しましょう。ブレーキオイルとは異なり、エンジンオイルは内部を循環するため、劣化スピードが早いと言えます。

 

エンジンオイルを交換しないと、エンジン内部に汚れがたまり最終的に潤滑不足で壊れてしまいます。燃費の悪化にもつながるので、定期的に交換しましょう。

 

パワーステアリングオイルの交換目安

パワーステアリングの役割は、操舵力のアシストです。油圧式にはパワーステアリングオイルが使用されており、こちらも定期的に交換することで良好な状態を保てます。ただ現在は、電動のパワーステアリングが一般的です。油圧式の車両は減ってきているので、一度プロに問い合わせてみてください。

 

ちなみにパワーステアリングオイルの交換目安は、5万km~10万kmです。正確な情報は、取扱説明書で確認しましょう。ただし、ハンドル操作時に異音が聞こえたり、ハンドルが重く感じたりした場合には点検に出しましょう。

 

クラッチフルードまたはATオイルの交換目安

クラッチフルードの役割は、クラッチペダルの踏み込みをクラッチ機構まで伝えることです。油圧式を採用したMT車に搭載されています。成分はほとんどブレーキオイルと同じで、クラッチフルードの交換目安は5年程度と言われていますが、定期的に点検することが大切です。

 

ATオイルの役割は、ミッション内部の潤滑や冷却などさまざまです。AT車に使用されており、スムーズなギアチェンジを促します。ATオイルの交換目安は2万km~3万kmですが、車種によっては無交換の場合もあるため取扱説明書をチェックすることが大切です。

 

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車検はネクステージにおまかせ!

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車検を引き受ける業者は全国にあります。価格やサービス内容は業者ごとに差があるため、慎重に選んでいきましょう。車検業者をお探しの場合は、ぜひネクステージにお任せください。ここでは、ネクステージの2つの魅力をご紹介します。

 

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立ち会い車検を実施しており、現在の車の状態を分かりやすく説明します。車両に関する疑問や不安をその場で解消できるため、安心してカーライフを続けられるのです。

 

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まとめ

軽自動車のブレーキオイル交換はいつ?費用を安く抑えるポイントもご紹介

軽自動車のブレーキオイルは定期的に交換しましょう。少なくとも2年に1度交換することをおすすめします。ブレーキオイルはいつでも交換できますが、車検時なら費用を抑えられるかもしれません。

 

車検整備を希望の方はネクステージをご検討ください。地域最安値を目指しており、品質にもこだわっています。ネット予約に対応しており、自宅から見積もりが可能です。

 

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