車検にいくらかかる?乗っている車と車検を受ける場所で大きく変わる車検費用

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車検にいくらかかる?乗っている車と車検を受ける場所で大きく変わる車検費用

車を所有していくうえで、避けては通れないのが車検です。車検は車種にかかわらず2〜3年に1度必ず受けなければなりません。そこで、気になるのが車検の費用です。しかし、数年に一度ということもあり、車検費用の相場や仕組みについて詳しく分からないという人も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車検費用の相場から料金の仕組みまでを徹底解説していきます。車種ごとの車検費用だけでなく、車検費用を安く抑えるコツまで詳しく解説します。

 

※目次※

1. みんなの車検費用はいくらだった?目安金額と代表車種

2. 車検はいくらで受けられる?受ける場所と車検費用を詳しく紹介

3. 意外と高い車検代。一括で支払えない場合はどうする?

4. 自分の車検代が高いと感じたら?本当に高いか確かめてみよう!

5. 車検も車購入も信頼関係が大切。信頼できるパートナーづくりを

6. まとめ

 

■POINT

 

 

・車検の費用は、「法定費用」と「基本料」で構成されている

・法定費用は車体の重さによって、基本料は業者によって大きく異なる

・法定費用は固定なので、いかに基本料を安く済ませるかが車検費用を安く抑えるポイント!

 

 

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みんなの車検費用はいくらだった?目安金額と代表車種

車検にかかる費用を考えるうえで、気になるのが相場です。目安となる金額を知っておくことで、前もって準備ができます。

 

車検費用は、基本料(業者に支払う点検整備費用)と法定費用(国や保険会社に支払う費用)に分かれているのが特徴で、車種によって金額は異なります。車種ごとの車検費用を確認していきましょう。自分の乗っている車の目安となる金額を把握しておきましょう。

 

軽自動車(ジムニー、タント、ムーヴ、ミラジーノなど)の場合

軽自動車の場合、6〜8万円が平均となっています。法定費用約3万円・基本料3〜5万円が主な内訳です。軽自動車には、N-BOX・スペーシア・タント・ワゴンR・ミライースなどがあります。

 

料金は普通車より安いのが特色で、安さの理由は重量税にあります。重量税は車の新規登録時と車検時に支払う税金で、普通車は重さ0.5トンごとに税額が上がりますが、軽自動車の場合は車の重さにかかわらず年間3,300円で固定です。さらに、メンテナンス料も安いため、車の維持費は最も安いと言えます。

 

排気量1,500ccクラス(ステップワゴン、デミオ、フリード、キューブなど)の場合

1,500ccクラスは8〜10万円が平均額となっています。法定費用4〜5万円・基本料4〜5万円が主な内訳です。1,500ccにはフリード・シエンタ・ジェイド・フィットなどがあります。

 

1,500ccの場合、多くの車の重量は0.5〜2トンでしょう。重量税は年間8,200円〜16,400円となります。エコカー減税対象車の場合は、年間5千円〜1万円が重量税です。

 

そのほかの費用は、2年間の定期検査料約2万円・継続検査料約1万円・代行料約1万円が主な内訳です。これらに加え、車のコンディションによって追加費用が発生することも覚えておきましょう。

 

排気量2,000ccクラス(トヨタヴォクシー、ミニクーパクーパS、エクストレイルなど)の場合

2,000ccクラスは9〜12万円が平均額となっています。法定費用4〜6万円・基本料5〜6万円が主な内訳です。ヴォクシー・ウィッシュ・パジェロ・ノアなどがあります。

 

2,000ccは、1.5〜2.5トンの車が中心です。年間1万2千円〜2万円が重量税としてかかります。エコカー減税対象車の場合は、年間7千円〜1万2千円ほどです。これに、保険代約2万5千円、印紙代約2千円を加えた額が固定の料金となります。

 

メンテナンス料は、定期点検代約3万円・継続検査代約1万円・代行料約1万円が基準です。

 

排気量2,500ccクラス(エスティマ、エルグランド、オデッセイなど)の場合

2,500ccクラスは13万〜17万円が平均額となっています。法定費用5〜7万円・基本料8〜10万円が主な内訳です。2,500ccには、フォレスター・デリカ・アルファードなどがあります。

 

2,500ccは、2.5トン以下の大型車が中心です。そのため、重量税が高く高額となります。大型車の重量税は年間2万500円、エコカー減税適用の場合は年間1万2,500円です。これに保険代・印紙代がかかりますので、約6万円が法定費用となります。

 

車体が大きい分、ディーラーに払うお金も高くなります。全体として15万円ほどを見積もっておくと良いでしょう。

 

排気量2,000ccのトヨタプリウス場合

プリウスは7〜10万円が平均額です。法定費用約3万円・基本料5〜6万円が主な内訳です。プリウスは、2,000ccクラスの他の車より安価にすみます。

 

これは、プリウスがエコカー減税対象車だからです。エコカー減税対象車の中でも、プリウスは燃費基準+50%に指定されているため、購入時から2回分の重量税が免税されます。保険代約2万5千円+印紙代約2千円がプリウスの法定費用です。

 

基本料は同クラスの車と同じく、定期点検代約3万円・継続検査代約1万円・代行代約1万円が基準です。

 

排気量4,000cc超えのレクサスの場合

レクサスは約17万円が平均額です。法定費用約6万円・基本料約11万円が主な内訳となっています。

 

レクサスは2トン以下に分類され、法定費用(重量税約3万円・印紙代約2千円・保険代2万5千円)や基本料(点検代約3万円・検査代約2万円・代行代約1万円・診断費約3千円)は、他の同クラスの車と変わりません。

 

レクサスが高額な理由は、レクサス特有のメンテナンス代にあります。「レクサスケアメンテナンスパック」「G-Link」などに約5万円が必要です。ディーラーにレクサスの車検を依頼する場合、合計で17万円ほどは見積もっておきましょう。

 

車検はいくらで受けられる?受ける場所と車検費用を詳しく紹介

車検代は、必ずかかる高額な支出と言えます。できることなら少しでも安く抑えたいものです。また、みんな同額と思っている方もいるかもしれませんが、「どこに依頼するか」によっても変わります。

 

詳しい仕組みについて知ることが、満足いく車検をおこなう第一歩です。代行業者や費用の仕組みについて、詳しく解説していきます。

 

車検を依頼する場所と車検費用の目安

サービスを提供している場所と代金の目安を一覧で表にまとめています。依頼する際の参考になりますので、ぜひ目を通してみてください。

車検依頼場所

車検費用

ディーラー

合計:80,000円〜140,000円

内訳:40,000円〜100,000円+法定費用

車検専門フランチャイズ店

合計:60,000円〜120,000円

内訳:20,000円〜80,000円+法定費用

整備工場

合計:65,000円〜120,000円

内訳:25,000円〜80,000円+法定費用

ガソリンスタンド

合計:60,000円〜100,000円

内訳:20,000円〜60,000円+法定費用

カー用品店

合計:60,000円〜100,000円

内訳:20,000円〜60,000円+法定費用

ユーザー車検代行

合計:50,000円〜70,000円

内訳:10,000円〜30,000円+法定費用

ユーザー車検

合計:41,500円〜43,500円

内訳:1,500円〜3,500円+法定費用

 

法定費用はどこで受けても同じだけかかる

車検代は、基本料(業者に支払うお金)と法定費用(国や保険会社に支払うお金)で構成されています。法定費用とは、自動車重量税・自動車損害賠償責任保険料・印紙代の3つを指し、どこに依頼しても車種に応じた固定料金になります。法定費用の額は、自動車重量税の額で大きく異なります。

 

自動車重量税とは、車体重量に応じて課せられる税金です。以下、車体重量別に自動車重量税の額をまとめていますので、確認してください。

車体重量

自動車重量税

0.5トン以下

4,100円/年

〜1トン

8,200円/年

〜1.5トン

12,300円/年

〜2トン

16,400円/年

〜2.5トン

20,500円/年

〜3トン

24,600円/年

軽自動車

3,300円/年

上記自動車重量税に、自賠責保険料約2万5千円(24ヶ月分)・印紙代約1,500円を追加した額が固定費の合計です。車体重量さえ分かれば自分でも計算できます。ぜひ業者に依頼する前に一度計算してみましょう。

 

車検基本料が代理店の利益に

車検には、法定費用とは別に基本料があります。基本料とは、車のメンテナンスやチェックにかかる料金です。この基本料が車検代理店の利益となっています。

 

最も高額なのは、ディーラーに依頼した場合です。それ以外の店舗に依頼する場合、代金は割安となります。また、メンテナンスやチェックを自分で行い、車を陸運支局に持ち込むことも可能です。これをユーザー車検と言います。基本料はかかりませんが、再検査となった際に費用や手間が余計にかかる場合もあります。

 

部品交換が必要な場合は交換費用と部品代が追加

車の状態によっては追加料金が必要なケースもあります。例えば、パーツに不備がある場合、基本代金と別に交換・パーツ代が必要です。以下に主なパーツの料金をまとめています。

部品

料金

ブレーキパット

約15,000円〜

タイヤ

約30,000円(4本)

バッテリー

約40,000円

ファンベルト

約10,000円

タイミングベルト

約60,000円

ドライブシャフト

約60,000円

パーツごとの料金を把握しておくだけで、全体のお金をより正確に見積もることが可能です。とくにパーツ交換は高額なため、予想外の手痛い出費となるケースも少なくありません。見積もりを立てる際は、パーツ交換の料金まで計算しておくと良いでしょう。

 

エコカー減税が受けられる車はお得

エコカー減税とは、環境に優しい車の自動車税・自動車重量税・自動車取得税を軽減する制度です。エコカー減税対象車であれば、税額が割安となりますので、全体の費用も安くすみます。エコカー減税の対象車には以下のような車があります。

メーカー

車名

トヨタ

アクア・ヴィッツ・ヴォクシー・シエンタ・クラウン・プリウス・ハリアー・ピクシス メガ・プリウスα など

ホンダ

オデッセイ・ステップワゴン・フィット・ジェイド・フリード・N-BOX・N-ONE・フリード・シャトル・グレイス など

スズキ

ソリオ・イグニス・スイフト・アルト・エブリイ・スペーシア など

スバル

フォレスター・シフォン・ジャスティ・ステラ・SUBARU XV など

マツダ

デミオ・CX-3・カローラ・フレア・アクセラ など

日産

リーフ・ノート・シーマ・セレナ・デイズ など

ダイハツ

ミライース・メビウス・タント・キャンバス など

 

エコカー減税対象車の自動車重量税の免税率を以下の表にまとめています。こちらも合わせて確認してみてください。

燃費基準

免税率

代表車

+50%達成車

100%×2回

アクア・プリウス・リーフ・オデッセイ ハイブリッド・デミオ ディーゼル・パジェロ ディーゼル

+40%達成車

100%×1回

ヴォクシーハイブリッド・フィットハイブリッド・アクセラ ハイブリッド・ミライース

+30%達成車

75%×1回

エスティマハイブリッド・フーガ・ヴェゼルハイブリッド

+20%達成車

75%×1回

クラウンハイブリッド・ノート・レジェンドハイブリッド

+10%達成車

50%×1回

パッソ2WD・ヴェゼル・ステラ・アルト・スペーシア・タント

燃費基準達成車

25%×1回

ヴィッツ・セレナ・ジェイド・ミラージュ・ハスラー

車種次第では、自動車重量税が免税となるケースもあります。エコカー減税対象車は、固定費が大幅にお得です。車を買い替える際にも、エコカー減税も条件に入れておくと、お得な買い物ができるでしょう。

 

意外と高い車検代。一括で支払えない場合はどうする?

車検代は決して安い出費ではありません。そのため、一括で払えないという方も多いはずです。一括でお金を払えない場合の、具体的な対処法について解説します。

 

いつ払うかを確認する

車検の期間が近づいてきたら、いつお金を支払わなければならないのかをチェックしましょう。期日までに費用を準備できるか否か事前に把握しておくことで、その後の対応が異なります。もし、期日までに費用を用意できない場合は、分割払いかクレジット払いの選択が必要です。

 

代金の支払い方法には前払いと後払いがあり、基本的に後払い対応のお店でしか分割払いやクレジット払いは選択できません。まずは、支払い期日を確認し、一括で支払えるか否かを判断しましょう。

 

分割払いできるローンを検討する

もし一括で払えない場合は、分割払いできるローンを検討しましょう。お店によっては、ローンに対応している店舗もあります。ローン対応という条件から、お店を選ぶのも一つの方法です。

 

もちろん、ローンに対応していない店舗も多くあります。分割払いできるローンを検討する際は、必ず前もってお店に確認してください。

 

クレジットカード払いができる店舗を選ぶ

クレジットカード払いができる店舗を選ぶのもオススメです。クレジットカードであれば、後払いができることはもちろん、ポイントを貯めることもできます。とくに車検代は高額な出費です。その分、多くのポイントを貯められます。仮に現金での一括払いが可能という人でも、クレジットカードの方が断然お得でしょう。

 

ネクステージであれば、クレジットカードでの支払いはもちろん、ローンでの支払いも可能です。ポイントを貯めたい人から、一括で払えないという人まで、お得に支払いを済ませられます。

 

自分の車検代が高いと感じたら?本当に高いか確かめてみよう!

車検を控えている人の中には、自分の「車検代が高いのでは?」と疑問に感じている人も多いでしょう。車検代が高いと感じたら、次に挙げる3つのアクションをオススメします。

 

3つのアクションを実践するだけで、車検代が高いか分かるだけでなく、車検代を抑えることも可能です。ぜひ実践してみてください。

 

不要な検査項目を省いてもらう

不要な検査項目を省いてもらうことも、車検代を抑えることに繋がります。車検のチェック項目は56項目です。以下のように4つの点検項目に分類できます。

  • ・外観や車内などの外回り
  • ・マフラーなどの下回り
  • ・検査機器を使った点検
  • ・自動ブレーキ

 

車検代を抑えたい場合、上記のような必須項目以外の検査項目を省いてもらいましょう。例えば、緊急性の低い部品交換などです。以下のような部品は、次回の車検にまわしても問題ないケースがありますので、確認しましょう。

  • ・LCC交換
  • ・ファンベルト交換
  • ・車下回りの洗浄や塗装
  • ・バッテリー交換
  • ・ワイパー

 

もちろん、本当に検査や交換が必要な場合もあります。安全のためにもスタッフに確認を取りながら、進めていきましょう。

 

自分で交換できる消耗品は自分で交換する

車検費用を安く抑えたいなら、自分で交換できる消耗品は、自分で交換しましょう。車検費用が高額になる理由として、部品の交換費用があげられます。例えば、比較的簡単に交換できる発煙筒やワイパーなどを車検前に交換しておくだけでも、費用は抑えられるでしょう。

 

また、オイル・バッテリー・タイヤなども、ある程度の知識があれば自分で交換可能です。交換するのが難しいという人は、車に詳しい友人に頼んでも良いでしょう。基本点検料以外の料金をいかに安く抑えるかが、車検費用を抑えるコツです。

 

「車検を通すだけ」という選択肢

どうしても経費が捻出できない場合、「車検を通すだけ」というのが有効な手段です。車検には合格するための必須項目があり、この必須項目のみ整備して車検を通すことも可能です。当然、整備にかかる時間が少ないため、基本料を安く抑えることが可能です。

 

また、個人に合わせて車検の相談ができる店舗を選ぶことも費用を抑えるポイントです。融通のきく店舗であれば、自分の状況に応じて最適なプランを提案してもらえます。例えば、ネクステージでは、見積もりから支払い方法に至るまでを、個人に応じて最適化していますので、柔軟な対応が可能です。もちろん、見積もりや相談も無料でできますので、ぜひ活用してみてください。

 

車検も車購入も信頼関係が大切。信頼できるパートナーづくりを

車検や車購入で大切なのが、店舗との信頼関係です。お店と良好な関係を築くことで、気持ちの良い取引ができることはもちろん、お得な料金でサービスを受けられることも珍しくありません。できれば、信頼できるパートナーとなるお店やスタッフを見つけてください。

 

車検ごとにお店を変えるより、お気に入りの店舗と長く付き合いを続ける方が、サービス面でも料金面でもプラスになります。お店に車検を依頼するとなっても、結局は人と人のつながりです。お店の人と良好な信頼関係を築いて、車検も車購入も気持ちよく進めましょう。

 

まとめ

ここまで車検の費用について詳しく解説してきました。車検の法定費用は決まっているため、基本料をいかに安く抑えるかが車検の費用を抑えるコツです。もし、車検の費用をどうしても捻出できない場合は、分割払いやクレジット払いに対応している店舗を探してみてください。加えて、ひとりひとりに合わせて柔軟なプランを提案してくれるお店を選ぶと、安心して依頼できるでしょう。

 

前もって車検費用を把握し、パートナーとなるお店を見つけることで、安心して車検を依頼することができます。この記事を参考に、車検費用に対する不安を解消したうえで、車検に臨んでみてください。

 

ネクステージでは販売だけでなく、買取や車検もおこなっております。また購入すべきなのかどうか、売却するべきなのかどうかに関してのご相談も承っております。お車のことでお悩みの際は、ぜひネクステージにご相談ください。

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