維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

日常生活を送るために便利な車を所有していても、維持費が負担になっているという方もいるのではないでしょうか。車の維持費は家計を圧迫するケースがあるので、維持費を抑えるコツを把握しておくことは重要です。

 

そこでこの記事では、車の維持費を安く抑えるコツと、車種による維持費の違いをご紹介します。予備知識として、車を所有する際にどのような維持費がかかるのかも解説するので、一緒に覚えておくのがおすすめです。維持費がかかりにくい車種や、お得に車を所有する方法を知っておけば、より充実したカーライフを楽しめるでしょう。

 

※目次※

1.車の維持費にはこのようなものがある!

2.車種によって年間維持費はどれだけ違うのか?

3.車の維持費を抑えるためのコツ

4.お得に乗るなら中古車がおすすめ!

5.まとめ

 

■POINT

 

・車の維持費は主に税金・保険料・メンテナンス費用・車検費用・ガソリン代・駐車場代に大別される。維持費の内容と目安の金額をそれぞれ把握しておこう

・軽自動車やハイブリッド車は維持費が安い傾向にある!税金が安い車や燃費が良い車を選ぶのがコツ

・車の維持費を抑えたいなら保険の見直しやメンテナンスが欠かせない!ネクステージならメンテナンスを任せられるだけではなく、維持費の安い車を紹介できる!

 

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

車の維持費にはこのようなものがある!

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

車を維持するためには税金・保険料・点検費用など、さまざまな費用が必要です。種類ごとに詳しく解説するので、まずはどのような維持費がかかるのかをチェックしましょう。

 

また、それぞれの費用の目安も合わせてご紹介します。現在車にかかっている維持費と見比べてみたり、将来車を購入する予定の方はシミュレーションをしてみたりしましょう。

 

税金

税金には自動車税・軽自動車税と重量税の2つあります。自動車税は車の総排気量によって定められ、年間3万円~10万円程度です。

 

重量税は車の重量によって定められ、年間2,500円~3万7,800円程度となります。軽自動車を所有している場合に支払わなければならない軽自動車税は年間1万800円、重量税は年間3,300円~4,400円です。

 

普通自動車の場合は年間3万2,500円~13万8,000円、軽自動車は年間1万4,200円~1万5,200円程度必要かかります。自動車税・軽自動車税と重量税は支払うタイミングが異なるので注意しましょう。

 

保険料

自賠責保険料と任意保険料が保険料という支出に含まれます。自賠責保険料は定額で、普通自動車の場合は24か月で2万0,010円、36か月で2万7,180円です。軽自動車の場合は24か月で1万9,730円、36か月で2万6,760円になります。

 

任意保険料はドライバーの年齢や保険適用の範囲によりますが、平均では年間5万円~10万円程度が目安でしょう。

 

合わせて考えると、必要な保険料は普通自動車と軽自動車ともに1年あたり6万円~11万円程度です。保険料を節約したい場合は、任意保険を見直しましょう。

 

車検・メンテナンス費用

車検費用は5万円~15万円ほどで、車種や修理の必要性の有無によっても大きく変動します。年間で考えると2万5,000円~7万5,000円必要になるため、車検時に焦らないようあらかじめ準備しておきましょう。

 

車をぶつけた場合には破損規模に応じて修理費用がかかり、オイルやタイヤなどの消耗品の交換にも別途費用が必要です。オイル交換は1回3,000円~1万円程度ですが、タイヤは性能やブランドによって価格が異なります。

 

安いタイヤであれば1本数千円で購入できますが、高性能のものを選ぶと1本1万円を超えるケースもあるでしょう。車検・メンテナンス費用の目安は年間3万円~10万円程度といえます。

 

ガソリン・駐車場代

ガソリン代はガソリンの価格や車の使用頻度によって変化します。レギュラーガソリンの目安としては、1Lあたり120円~150円程度です。一般的な使用なら月間1万円前後が目安となります。

 

さらに、自宅の敷地内などに無料の駐車スペースがなければ、駐車場代も必要です。地方では月間5,000円程度で借りられる所もありますが、都心部では約2万円~3万円かかります。年間ではガソリン代が約12万円、駐車場代は6万円~25万円ほど必要です。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

車種によって年間維持費はどれだけ違うのか?

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

続いて、車種によって年間維持費にどれくらいの差があるかを確認しましょう。維持費の安い車種を知っていると、車の購入や買い替えの際に車を選ぶ目安にできます。あくまで一般的な目安なので、車の状態をしっかり見極めることが大切です。自身の車の使用頻度も計算に入れつつ、広い視野を持って判断しましょう。

 

軽自動車の年間維持費

  •  
  • ・軽自動車税:1万800円
  • ・軽自動車重量税:3,300円
  • ・自賠責保険料:9865円(24か月1万9730円の半額で算出)
  • ・任意保険料:5万円
  • ・駐車場代:6万円
  • ・ガソリン代:12万円
  • ・車検代:2万5,000円(2年車検で5万円のケース)

 

軽自動車は任意保険料や車検代が比較的安価に済む傾向があるので、年間での維持費の合計は最低27万9,670円前後が目安といえます。軽自動車でも購入から13年以上経過している車や、修理が必要な状態の車などは維持費が高くなるでしょう。

 

コンパクトカーの年間維持費

  •  
  • ・自動車税:3万500円(総排気量1,000cc~1,500ccの場合)
  • ・自動車重量税:1万2,300円(車体重量1t~1.5tの場合)
  • ・自賠責保険料:1万5円(24か月2万10円の半額で算出)
  • ・任意保険料:7万円
  • ・駐車場代:6万円
  • ・ガソリン代:12万円
  • ・車検代:3万円(2年車検で6万円のケース)

 

コンパクトカーは普通自動車の中では維持費が安い傾向にあります。最低33万3,575円前後が1年あたりに必要な維持費の目安です。エコカー減税の対象であるハイブリッド車を選べば、重量税やガソリン代などをもっと安く抑えられるでしょう。

 

ミニバンの年間維持費

  •  
  • ・自動車税:4万3,500円(総排気量2,000cc~2,500ccの場合)
  • ・自動車重量税:2万500円(車体重量2t~2.5tの場合)
  • ・自賠責保険料:1万5円(24か月2万10円の半額で算出)
  • ・任意保険料:8万円
  • ・駐車場代:6万円
  • ・ガソリン代:12万円
  • ・車検代:4万円(2年車検で8万円のケース)

 

年間の維持費は最低37万4,775円前後必要です。特にLサイズミニバンなどの大型のミニバンは総排気量や重量が増えるので、維持費も増加します。

 

SUVの年間維持費

  •  
  • ・自動車税:3万6,000円~7万5,500円(総排気量1,500cc~4,000ccの場合)
  • ・自動車重量税:1万2,300円~2万500円(車体重量1.5t~2.5tの場合)
  • ・自賠責保険料:1万5円(24か月2万10円の半額で算出)
  • ・任意保険料:10万円
  • ・駐車場代:6万円
  • ・ガソリン代:12万円
  • ・車検代:5万円(2年車検で10万円のケース)

 

SUVは総排気量や重量がさまざまで、モデルよって維持費に開きがあります。上記の例だと、年間の維持費は最低38万9,075円弱程度です。所有している車や購入予定の車の総排気量と重量をチェックして、正確な維持費を算出しましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

車の維持費を抑えるためのコツ

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

維持費のかかりにくい車を選んだり、保険の見直しを行ったりすることで維持費を抑えられる可能性があります。車のメンテナンスを適切なタイミングで行い、トラブルが起こらないように配慮しておくことは、修理費の節約につながるでしょう。

 

維持費の節約方法をきちんと理解しておくと、必要な費用はしっかり優先しつつ余計な出費を削れます。車の維持費を抑えるためのコツを3つに分けて見ていきましょう。

 

維持費の安い車を選ぶ

維持費が安い車を選ぶことは、維持費の節約につながります。特に自動車税や自動車重量税は国税なので、自分のさじ加減で節約できません。維持費重視の場合は、税金の安い車を選ぶことをおすすめします。

 

燃費の良い車を選ぶのも効果的です。車の使用方法にもよりますが、ハイブリッド車や電気自動車はガソリン代を節約・削減しやすいでしょう。エコカー減税の対象車を選ぶことも維持費を節約できます。

 

自分に合った保険を選ぶ

任意保険の見直しも維持費を安くするためには重要です。車の購入時に任意保険に加入し、何年も見直しをしていない方は特に要チェックといえます。

 

任意保険は、万が一の事態に備えて保険適用の範囲を広めに設定している方も多いかもしれません。運転経験をベースに保証金額を下げたり、不要なオプションを外したりすることで保険料は安くなります。自分に合う保険を選ぶためにも、更新時期前には見直しましょう。

 

定期的なメンテナンスを行う

定期的にメンテナンスを行うことも維持費の節約に関わります。オイル交換やタイヤの空気圧チェックをこまめに行い、最適な状態をキープしておけば燃費が向上するためです。故障リスクの防止にもつながるので、故障などで多額の修理代がかかる危険性も低くなるでしょう。

 

定期的にメンテナンスをするためには、依頼しやすい業者を見つけておくことが大切です。ディーラーに依頼するのもひとつの方法ですが、費用が高い傾向にあることを覚えておきましょう。自宅から近い距離にある業者は時間に余裕がないときでもすぐに依頼できるなど、優先したいポイントをあらかじめ決めておくとスムーズです。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

お得に乗るなら中古車がおすすめ!

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

「少しでもお得に車に乗りたい」という方には、中古車がおすすめです。購入費用や選択肢の多さなど、中古車ならではのメリットがあります。購入費用を抑えることは、購入後のカーライフを経済的に充実させることにも役立つので、しっかり覚えておきましょう。車の買い替えを検討している方もぜひご覧ください。

 

購入費用が安い

中古車のメリットとして大きいのは、購入費用を安く抑えられることです。あらかじめ用意しておいた予算以下で購入できれば手元に費用が余るので、メンテナンスやガソリン代などの維持費に充てられます。

 

車検が長く残っている車や、グレードの高いタイヤを履いている車に出会える可能性があるのも中古車ならではの魅力です。掘り出し物があれば高い費用対効果を得られるので、より一層お得に感じられるでしょう。

 

選択肢が多い

扱っている車の種類が多く、幅広い選択肢から選べるのも中古車のメリットです。ディーラーでは契約しているメーカーの車しか扱っていないケースがほとんどなので、他メーカーの車種を見比べたいときは他店に足を運ばなければなりません。中古車なら、気になる車をまとめてチェックできます。

 

また、現行モデルだけではなく、旧モデルも含めて自分に合った1台を探せるのが魅力です。在庫状況によっては、レアな車が見つかる可能性もあります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

まとめ

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

車の維持費には税金や保険料、車検・メンテナンス費用などが含まれ、年間では数十万円必要です。節約ポイントを見極めて上手に対策すると、維持費を安くできる可能性があります。中古車を購入するのもおすすめの方法です。

 

維持費も含め、お得に中古車に乗りたい方はぜひネクステージをご利用ください。お客様のカーライフのパートナーとして、品質にこだわり抜いた豊富な在庫を取りそろえています。自分に合う車がどれか分からないという方も、スタッフがアドバイスをして適切な車をご紹介するので、お気軽にお問い合わせください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

維持費は車種によっても異なる!車の維持費を抑えるためのコツとは?

 

気になる車種をチェック

 

ページトップへ