新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

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新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

新車を購入したら少しでも早く乗りたいと思う方は多くいます。新車の購入手続きが完了してから納車されるまで、実際どのくらいかかるのか疑問に思う方も少なくありません。また、納期が延びることでデメリットがあるのかどうかという点も気になるのではないのでしょうか。

 

この記事では、近年の新車の納期目安や早く納車する方法、ネクステージ独自のアンケート結果も交えて解説します。納車までの流れをチェックしていきましょう。

 

※目次※

1.新車の納期の目安は?

2.新車の納期を確認する方法

3.新車の納期が延びたときのデメリット

4.新車の納期までの流れ

5.新車の納期を早めてすぐ乗りたいときにすべきこと

6.新車の納期を早めるには?

7.納期を早めたい場合は中古車も検討しよう

8.まとめ

 

■POINT

・コロナ禍の影響もあり、新車の納期は数カ月から1年ほど待たされることも

・少しでも納期を早めるには、在庫がある車種を選んだり必要な書類を事前に揃えたりしておこう

・新車に比べ中古車は納期が早い!中古車を購入するならネクステージがおすすめ

 

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新車の納期の目安は?

新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

新車は生産に時間がかかるため、購入して即使用できるというわけではありません。納車までの期間はどのくらいと考えておけばよいのか疑問に思う方もいるでしょう。近年の情勢も踏まえた、納車の目安について解説します。グレードによっても納車時期が異なるため、事前に確認しておきましょう。

 

一般的には1~3カ月が目安

新車は注文されてから生産することが多いため、実際に所有できるまでに時間がかかります。一般的に生産には1~3か月ほどかかると言われていますが、他の注文や生産状況との兼ね合いもあるため、正確な時期を断言するのはディーラーでも難しいでしょう。もし購入車種が輸入車であれば、年単位で待つ場合もあります。

 

ネクステージのアンケートでは、2~3か月なら待てるという方が52%で、次いで「4~6か月(24.6%)」、「1か月(15.2%)」という結果でした。新型コロナウイルス感染症やロシアのウクライナ侵攻問題で半導体不足となった今、納車が長くなるのは仕方ないことといえます。

 

新車を購入する際は、実際に使用開始したい時期から逆算して早めに契約を結ぶことが大切です。

 

近年新車の納期は遅れている?

近年、新車の納期が遅れているというニュースを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。大きな理由のひとつとして、新型コロナウイルス感染症の影響があります。

 

コロナ禍によってリモートワークをする方が増え、PCやタブレットなど電子機器の需要が増えました。その結果、半導体不足が深刻化し、車の生産にも影響が出ています。また部品などを生産している工場のある東南アジアでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け稼働が難しい状況が続きました。

 

以上のような理由から、一般的な目安より近年は納車時期が遅くなっているといわれています。

 

グレードによっても納期に差が出る

選んだ車種やグレードが人気の高いものであれば、発注数も多くなります。そうなると生産完了までに時間がかかるため、納期までの期間も長くなるでしょう。

 

またメーカーオプションを取り付ける作業は、通常の生産ラインとは異なります。オプションが多いほど多くの工数が必要となり、その分完成まで時間が必要です。メーカーオプションは後付けできませんが、納期を早めたいのであれば、ある程度妥協してメーカーオプションを減らすことを検討しましょう。

 

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新車の納期を確認する方法

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購入した新車がどのくらいで納車されるのか、確認する方法はあります。一般的な目安だけでなく自身が購入した車種の状況が気になる方は、下記の方法で確認すると安心です。なお、あくまでも目安ですので、時期については前後することがあることを念頭に置いておきましょう。

 

公式サイトを見てみよう

新車の納期を確認する方法は、直接ディーラーに問い合わせるか公式サイトを見ることがおすすめです。メーカーにもよりますが、納車の遅れに関して情報を掲載している場合があります。

 

例えばトヨタの場合、公式サイトから「生産遅延に基づく工場出荷時期目処の一覧」というページを確認すると、車種ごとの納車目安が確認可能です。2022年10月1日時点では、アクアやヤリスクロスなどは5~6か月以上かかる見込みとなっています。レクサスやホンダも同様に調べることが可能です。

 

納車は予定日より遅れることもある

直接ディーラーに予定日を確認していても納車が遅れる場合もあります。生産のスピードや販売店への輸送時間なども状況によって左右されることが理由です。契約した時点では納車時期を断言することはできないので、納車遅れは免責事項とされていることが多くあります。

 

納期が延びたらどうする?

ネクステージのアンケートでは納期が長い場合、他車種の新車を検討する(34.3%)に次いで、納車までの繋ぎで他の車を検討すると答えた方が(8.9%)となっています。

 

一方、他車種は検討しない(17.3%)、同車種の中古車を検討する(10.7%)、納入時期を延期する(11.8%)です。

 

納期により車種を変更するのかについては、ほぼ半々の回答となりました。納期を待ってでも乗りたいという、車種にこだわりのある方が多くいるようです。

 

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新車の納期が延びたときのデメリット

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新車の場合、納車が遅れることは多くありますが、もし予定日より納期が延びた場合何かデメリットはあるのか気になるのではないでしょうか。ここからは、納車が遅れた場合に考えられる点についてご紹介します。事前に備えておけば大きな問題を避けられるので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

車を使用できない期間ができる

新車を購入するにあたって、今まで使用していた車を売却するという方もいるでしょう。もし売却のタイミングを決めているのであれば、納車の遅れにより新車が届くより先に元の車を手放す流れになることも想定しておきましょう。納車より先に売却してしまうと、手元に車がなく使用できない時期が出てくるので注意が必要です。

 

高く売れる時期に車の売却を合わせる方も多くいますが、車が使用できない期間が生じるリスクも踏まえ、慎重に引き渡すタイミングを検討しましょう。

 

車検が切れる可能性がある

車検が切れるタイミングに合わせて新車へ乗り換える場合、納車が遅れると先に元の車が車検切れになってしまう場合もあります。車検が切れた車は公道を走れないため、新車が到着するまで車を継続して使用したいのであれば車検を通さなくてはいけません。

 

そのまま乗らずに車庫に停めておくとしても、車検切れの車は売却のためであっても公道を走れないので、レッカーが必要となり余計な出費が発生してしまいます。

 

納車が延びることに対する不安は多々ある

納期が延びると納車までの期間に車検が切れ、車が使えない期間ができるなど不安に思う方もいるでしょう。ネクステージのアンケートでも多かったのが「納車までに乗る車がない(28.6%)」「車検が到来する(25.5%)」でした。

 

上記以外にも、車の故障や不具合がおきるのではと不安な方が14%と、生活する上で必要な車は納期が延びると不安も増えます。

 

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新車の納期までの流れ

新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

納車が遅れることを念頭に新車購入を決めた場合、契約してから納車されるまでにどのような作業があるのでしょうか。契約から納車までには大きく分けて4ステップあります。どのような流れで納車されるのか確認するとともに、各工程にどのぐらいの期間がかかるかについても見ておきましょう。

 

【Step1】契約・発注

車種やグレード、オプションについて決定しディーラーとの交渉が済んだら、購入の契約をします。契約の際は、契約書(注文書)の内容に誤りや不明な点がないか、必ず確認してからサインをしましょう。契約ができ次第、ディーラーからメーカーに車の発注をします。

 

在庫がある車を選んだ場合は発注の必要がなく、メーカーから車が送られてくるのを待つだけです。車の到着までに必要書類の提出と車の登録を行いましょう。

 

【Step2】生産・入庫

実際に発注した車種・グレードで車が完成したら、ディーラーや販売店へ輸送する前に一度検品されます。この検査が済んだ車両から、ディーラーや販売店へ順次輸送される流れです。ある程度の台数をまとめて輸送するため、完成から数日~1週間ほど配送待ちの期間が発生します。

 

輸入車であれば、国内の在庫車を販売するのが原則です。しかし在庫がない場合は海外から輸送されるのを待つことになるため、納車までかなりの時間を要するでしょう。

 

【Step3】オプションの装着

完成した車が輸送を経てディーラーの下に届いた後に、ディーラーオプションが装着される流れとなります。メーカーオプションは輸送の時点で既に装着されているので、ディーラーオプションの装着ができ次第再度点検を行い、ナンバーを取り付けて車両の登録手続きをすると完了です。

 

輸入車は海外仕様の車のため、保安基準を日本のものに適合させる必要があります。改めてメンテナンスやパーツ交換を行わなくてはなりません。そのため、納車までにかかる日数はさらにプラスされます。

 

【Step4】検品・納車

Step3まで全て終えたら、最後に検品をして納車となります。納車の方法は自宅納車か店頭納車の2種類から選択可能です。近年は納車待ちの車が多く、日程調整をさほどすることもなく店頭納車ができるため、店頭納車を選ぶ方も増えています。店頭納車の際に、簡単な納車式などを行ってくれるメーカーもあるため、より車を手にした特別感を得られるでしょう。

 

自宅納車の場合はディーラーが自宅まで送り届ける都合上、スケジュール調整が必要となり、店頭納車よりも納期が遅くなります。

 

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新車の納期を早めてすぐ乗りたいときにすべきこと

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購入から納車までには、必要書類の準備や手続きなどをしなくてはなりません。事前に必要書類の準備をしておくとスムーズに納車が行えます。この項目では、普通自動車と軽自動車の必要書類や保険の手続きをご紹介しますので、事前準備の参考にしてください。

 

必要書類の準備

新車の購入には下記の書類が必要です。普通自動車と軽自動車によって必要な書類が異なります。

 

<普通車の場合>

・自動車保管場所証明書(車庫証明)

・実印

・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)

・口座届出印(ローンの場合)

 

<軽自動車の場合>

・住民票(コピーも可)

・印鑑

・口座届出印(ローンの場合)

・自動車保管場所届出書

 

軽自動車の場合車庫証明は市町村によって不要の場合もあります。届出が必要な地域かどうか事前に確認しておきましょう。

 

自動車保険の手続き

自動車保険は「自賠責保険」と「任意保険」の2種類あり、自賠責保険の手続きは基本的にディーラーや販売店が納車前に行ってくれます。

 

任意保険は加入が強制ではないため、自分で手続きを行いましょう。今乗っている車から新車へ乗り換える場合は車両入替の手続きが必要です。変更手続きをしなかった場合、万が一新しい車で事故に遭っても、その車両には保険がかかっていないため補償は受けられません。

 

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新車の納期を早めるには?

新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

新車を購入するというのは、人生においても大きなイベントのひとつです。だからこそ納車を待ち遠しく、少しでも早く届いてほしいと考える方も多いのではないでしょうか。ここからは、新車の納期を早める方法を4つピックアップしご紹介します。納期を早めることを優先したい場合は、ぜひ参考にしてください。

 

【方法1】在庫がある車から選ぶ

キャンセルされてしまった車やディーラーが見込み発注をかけていた車、メーカーで生産した車に余剰が出た車など、ディーラーが在庫を持っていることもあります。基本的に新車は発注してから生産されますが、在庫車から選べばその工程がカットでき、納車までの時間を短縮可能です。車種やオプションの選択肢は少なくなりますが、納車時期は大幅に早められるでしょう。

 

【方法2】必要書類を事前にそろえておく

必要書類に不備があったりそろっていなかったりした場合、手続きはできません。特に車庫を借りている場合は、土地の所有者や管理会社に承諾書を記入してもらう時間を確保する必要があるため注意しましょう。時間が限られており、仕事との兼ね合いでなかなか取りに行けない場合も想定し、あらかじめ書類手配の予定を立てておくことをおすすめします。

 

【方法3】事前に自動車ローンの審査を受けておく

自動車ローンの審査は、大抵の場合納車を待たず事前に受けられます。銀行系自動車ローンであれば長くて1週間、短くても1~3日は必要です。さらにローンの審査は必ず通るものではなく、審査基準に満たずに審査に落ちてしまうこともあります。その場合はもう一度審査からやり直しのため、万が一に備え早めに審査を受けておくほうがよいでしょう。

 

【方法4】日柄にこだわらず最短納期で依頼する

少しでも早く手元に車が欲しいのであれば、日柄にこだわらず最短で納車可能な日を選びましょう。近年は日柄にこだわる方が減少傾向にありますが、納車の希望日が日柄の良い日に偏る可能性は考えられます。同じ日に納車の希望が集中することも、納期が遅れてしまう要因のひとつです。

 

必ず早められるというわけではありませんが、ディーラーにあらかじめ最短納期希望という旨を伝えておくとよいでしょう。

 

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納期を早めたい場合は中古車も検討しよう

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新車の納期は新型コロナウイルス感染症の原因もあり、大幅に伸びています。新車の納期を確認した上で納期に納得がいかず、早く車を所有したいという方は中古車の購入もおすすめです。中古車であれば新車よりも早く車を所有できます。

 

ここからは、中古車を購入するメリットとともに、おすすめの購入先について解説しますので参考にしてください。

 

納車までの期間が短い

新車の場合は契約をしてから生産が基本ですが、中古車はすでに完成して公道を走行している車両です。そのため特に修理などがなければ、契約完了から納車まで1~2週間で手元に届きます。新車に比べ生産する数か月という時間を大幅にカットできるのが中古車のメリットです。

 

車を登録する手続きにかかる期間は新車も中古車も10日前後と大きく変わらないため、早く車を手に入れたいのであれば中古車の購入も視野に入れましょう。

 

ネクステージは徹底的な品質管理をしています

少しでも早く車を所持したいけど、中古車の安全性が心配という方もいるでしょう。中古車販売店は多くありますが、全国に店舗を展開中のネクステージでは、故障やトラブルが起きる確率の高い粗悪な車は販売していません。修復歴車の取り扱いは一切しておらず、国家資格を有する専門メカニックが納車前の整備を実施しております。

 

また毎日更新される掲載台数は3万台以上と豊富なので、納得できる車を見つけられるでしょう。

 

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まとめ

新車の納期はどのくらい?納期が延びるデメリットや早く納車する方法も解説

近年コロナ禍の影響もあり、新車は大幅な納期遅れが発生しています。できるだけ新車の納期を早めたい方は、在庫がある車から選んだり、必要書類を事前にそろえたりするなどの方法がおすすめです。

 

また、ネクステージのアンケートにもあったように納期が延びると不安に思う方も多くいるでしょう。納車までに車に乗れない期間があるのではと不安に思う方や、新車の納期が待てず今すぐにでも車が欲しい方は、中古車の検討がおすすめです。

 

中古車の場合、納車までの期間は新車よりも大幅に短くなります。全国に店舗を展開中のネクステージが取り扱う中古車の中には、修復歴車など安全性に心配のある車は含まれていません。価格以上に良質な車を常に提供していますので、ぜひお近くのネクステージでお好みの車をお探しください。

 

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