【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

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【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

中古車の価格は、新車に比べて安くなるケースもあれば、高くなるケースもあります。実際、スズキのジムニーは、納期の長さから中古車でも早く入手したいユーザーが増え、価格が高騰しました。なぜ中古車価格が車ごとに安くなったり高くなったりするのでしょうか。

 

本記事では、中古車価格が推移する要因について、中古車価格の現状と合わせて解説します。中古車をお得に入手するためのポイントも後半で紹介しているので、購入時の参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車価格が推移する要因

2.現状の中古車価格推移に影響する具体的な要因

3.2024年の中古車価格推移は?今後の予想

4.中古車価格の推移を予測|一般的に安くなる時期は?

5.価格が安い中古車を購入する際のチェックポイント

6.中古車価格の推移が高いときは買取も検討しよう

7.まとめ

 

■POINT

・中古車の価格は需要と供給、その車の人気や状態など、さまざまな要因で推移する。

・2024年の中古車価格は依然として高い水準で推移しており、しばらくはこの状態が続くと予想される。

・中古車価格の推移をチェックして、高いときに売却し、安いときに購入しよう。

 

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中古車価格が推移する要因

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多くの中古品は、新品に比べて価格が安い傾向にあります。中古車の販売も同様です。しかし、新車よりも高値で取引される中古車も存在します。

 

自身が所有する車や欲しいと思っている車の価格が高くなるかもしれません。ここでは、中古車価格の決定に関係する要因について、車両ニーズやコンディションなどを含めて解説します。

 

買い手と売り手のバランス

中古車の価格には、買い手と売り手のバランスが関わっています。需要とは、必要とされる物を指し、今回の場合は中古車を必要とする人です。供給は中古車の在庫となります。

 

中古車を必要とする人が増えると需要が高くなり、供給が追いつかない場合、1台ごとの価格が上がります。一方、価格が下がるのは、中古車を必要とする人が減った場合です。少ない需要に対して供給が増えれば、価格を下げて多くの人が購入しやすくなる環境となります。

 

車種の人気

中古車の種類やモデル、グレードの人気に応じて価格は変動します。人気の車種は購入したいと思う人が一定数おり、需要が落ちにくいため高めの価格で推移します。

 

また、同じ車種でもモデルやグレードで価格が変わることがあるでしょう。流通数が少ない限定モデルや特別仕様のグレードは、需要に対して供給量が少ないため価格は高めです。

 

車両のボディカラー

車両のボディカラーも中古車価格に関わっています。車種ごとの人気カラーはもちろん、白や黒といった定番カラーは需要が多いため、値段設定が高めです。

 

加えて、シルバー系統のカラーは傷が目立ちにくい点から価値が落ちにくくなります。反対に赤や黄色のような原色カラーは基本的に不人気です。しかし、原色のカラーであっても、価格が高くなる車種やブランドも存在します。

 

車両のコンディション

車両の状態は、中古車の価格に大きく影響します。人気のモデルやカラーであっても、内外装の状態や修理歴によっては、高価格で販売されません。

 

簡単に修理できる細かな傷やヘコミなら価格への影響は小さく、修理規模が大きくなるほど価格は下がります。

 

修復歴がある車に関しては、故障リスクが高いと判断されるため購入されにくく、同じ車種でも値段に差が出ます。

 

購入する季節と車両タイプ

中古車の価格は、購入する季節と車両タイプに依存する場合もあります。例えばオープンカーは春や秋など、ルーフを開けて快適に走行できる時期に需要が高まる車種です。

 

一方、夏や冬のようにアウトドアやレジャーが盛んな季節には、SUVの需要が高まる傾向にあります。オフロードでの走行性能が高いSUVは、キャンプやウィンタースポーツを楽しむ際におすすめです。

 

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現状の中古車価格推移に影響する具体的な要因

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中古車価格が決まる理由として一般的なのは、その車の車種や年式、走行距離などの車自体の価値と需要の増減に関わる購入の時期です。

 

しかし最近は車とは関係のない外的要因によって価格が変化していく状況も増えてきました。それらはいったいどのようなものなのか、ここでは中古車価格の推移に関わる車以外の要因について解説します。

 

新車出荷の遅延や停止

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、一時停止状態となったのが工場での生産です。その結果、半導体などの部品不足が生じ、新車の生産が計画通りに進みませんでした。これにより、車を購入しようとする人々が納期の長さを嫌って、中古車の需要が高くなり、価格も高騰しました。

 

しかし、コロナ禍が落ち着くにつれて半導体不足が解消されつつある現在では、新車の生産も回復傾向にあります。中古車の価格も一時的な高騰から元に戻りつつある状況です。

 

原価やエネルギー価格の高騰

新型コロナウイルス以外にも、世界情勢や円安の影響でエネルギー価格や物価が高騰しています。そのため、新車の価格も上昇しており、中古車の需要が高まっている傾向です。

 

エネルギー価格の上昇に伴い燃費の良い車の需要も高まっています。特にプリウスやアクアなどのハイブリッドカーが新型になったことで、それらの中古車の流通も増え、十分な燃費性能を持ちながら新車より手ごろな価格で入手できるようになりました。このような要素が中古車の人気を高めているといえるでしょう。

 

円安による海外需要の増加

円安の影響は他にもあります。円安になることで海外から見たときの日本車の価格は安くなり、海外からの需要は高まっています。特にロシアでは、ウクライナ情勢の影響で、ロシアへ輸出される中古車が増えていました。

 

ロシアへの経済制裁のために日本からロシアへの車の輸出が規制されていますが、規制されるのが高価格の車となっていて、比較的安価な中古車は対象外です。加えて、ロシア国内では海外メーカーの撤退や生産停止により新車の生産が滞っていることも、日本の中古車人気に拍車をかけています。

 

半導体不足緩和

最近の新車販売の妨げになっていた半導体不足が解消されてきたことから、供給不足気味だった中古車の流通台数は回復しました。そのため、中古車の価格は落ち着きを取り戻すかと思われました。

 

しかし、その一方で前述のロシアだけでなく、日本の中古車の海外での人気が高いことから、中古車価格は高止まりの状況です。中古車オークションの平均落札価格は、コロナ禍前と比べて30万円~40万円も高くなっているというデータもあります。

 

2024問題の陸送制限

中古車価格の推移に影響を与える要因は他にもあります。そのひとつが物流に関わる「2024年問題」です。2024年4月からトラックドライバーの時間外労働時間に960時間の上限規制が適用されることで、輸送力不足を招く可能性があります。

 

新車の販売が回復し、陸送の件数が増えると中古車の陸送に悪影響が及ぶかもしれません。

 

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2024年の中古車価格推移は?今後の予想

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中古車価格は業界や市場だけでなく、世界や社会の情勢などによっても変化することが分かりました。そのような中、中古車の価格は今後どのように推移していくのでしょうか。

 

ここでは、これまでの中古車価格の状況を踏まえて、2024年の中古車価格の推移を予想していきます。

 

高い水準を維持している

まず直近の中古車価格を見ていきましょう。2023年の中古車市場は、中古車の登録台数が4年ぶりに前年を上回る実績となった一方で、品薄の状況も改善に向かいました。しかし、コロナ禍前と比べると依然として価格は高めの傾向にあります。

 

また、このような市場の状況に関わらず、車種によって価格の変動にはばらつきがあるのが特徴です。例えば、SUVやアルファードなどの大型ミニバンは価格が下落傾向にあります。また、アルファードは新型が登場したことから、買い替えが一巡すると旧型が中古車市場に流通してさらに価格が下がることも考えられるでしょう。

 

今後の中古車価格の推移は?

2023年12月から2024年1月の推移を見ていくと、前月比では新車は90%程度、中古車では90~100%程度と、新車よりも中古車のほうが販売はやや好調です。前年比で見ても、2024年1月の新車のみ前年割れで、やはり中古車の販売台数が多くなっています。

 

新車の販売が少ないのは、特定のメーカーの不正による生産および販売の停止が影響していると思われますが、次第に再開されているので、新車の供給に対する不安は解消されていくでしょう。一方で、納期の短さなど中古車のメリットに気付いた人が増えたことで中古車需要が高まることで、中古車価格は高水準となると予想できます。

 

2024年は中古車を買うべきではない?

現状の中古車価格は、全体的に高騰しており、購入に踏み切りにくい状態です。しかし、中古車を購入するタイミングに正しい時期は、存在しません。中古車価格は、さまざまな要因で上がったり、下がったりします。

 

中古車価格に影響を与える要因は、車のコンディションによる部分が大きいといえます。購入時期を先延ばしにすると、欲しい中古車は古くなり、同じ条件で購入できません。自分が乗りたいと感じた中古車があれば、早めに購入することをおすすめします。

 

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中古車価格の推移を予測|一般的に安くなる時期は?

【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

中古車には、価格が安くなりやすい時期があります。購入するタイミングを意識すれば、お得な価格で中古車を手に入れることが可能です。具体的にどのような時期に安くなるのでしょうか。ここでは、中古車を安い価格で購入しやすい時期について紹介します。

 

決算期の前後

決算期の前後は、価格が安くなりやすい時期です。決算期である3月や9月の前は、販売台数を伸ばそうと業者が価格を下げます。決算セールが開催される場合もあるので、中古車販売業者のセール情報をチェックしてみると良いでしょう。

 

また、決算期が過ぎると車の需要が減るため、滞留在庫になった中古車を購入してもらおうと業者が価格を安く設定します。決算後の4月や10月を狙うのもひとつの方法です。

 

モデルチェンジの時期

モデルチェンジやマイナーチェンジの時期は、中古車が安くなる時期として有名です。モデルチェンジは、内外装の機能やデザインが一新されます。一方のマイナーチェンジは、現行モデルの一部が改良されることです。

 

モデルチェンジやマイナーチェンジ後は、市場に出回る旧タイプの中古車が増えるため、価格設定が安くなる傾向にあります。モデルチェンジのほうがマイナーチェンジよりも価格への影響が大きいでしょう。

 

車の需要が落ちる時期

繁忙期を過ぎて車の需要が減る4月や5月は、中古車の価格が落ちやすくなります。需要が減る理由は、ライフスタイルの変化から、中古車の購入者が減るためです。

 

繁忙期後は、セール用に仕入れた車や登録済み未使用車が出回るため、市場の在庫が豊富になります。選択できる車種が多い上に価格も下がるので、需要が減る繁忙期後は、購入時期としておすすめです。

 

年式が古くなる時期

車の年式が古くなると価格が下がります。車の年式とは、国内で新車登録された年のことです。古い車は低年式、新しい車は高年式と呼ばれます。

 

高年式とされるのは登録から3年以内の車で、低年式とされるのは7年~10年以上の個体です。車の年式が1年古くなる1月は、中古車をお得に入手できるタイミングといえます。年明けに中古車を選ぶ際は、年式に注目しましょう。

 

お盆の時期

お盆前は、自動車を大型連休で使用するために買い替えや購入が活発です。お盆期間後半の8月は、お盆前半の反動から消費者が少なくなります。そのため、価格の値下がりが期待できるでしょう。

 

実際、消費が落ち込む8月にセールを開催する場合もあります。中古車相場が下がる時期に、閑散期のキャンペーンを活用して、欲しい車を狙ってみると良いでしょう。

 

大型連休後の時期

お盆をはじめ、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休前は、駆け込み需要が発生しやすい時期です。反対に大型連休後は、需要が縮小するため、価格が下がりやすい傾向にあります。

 

特に上半期の決算と重なるシルバーウィークや下半期の決算と重なる9月の価格に注目しましょう。大型連休の前と後では、中古車価格が変わりがちです。

 

ボーナス前の時期

ボーナスが支給される時期は、大きな買い物をする人が増えます。まとまった金額が必要な車の購入には、ボーナスの時期がピッタリです。この時期に合わせて業者は、中古車価格を落とす可能性があります。

 

一般的なボーナスの支給時期は、6月や12月です。欲しい車の価格が安くなっているか確認してみましょう。準備が整っているようであれば購入もおすすめです。

 

日本が円高の時期

中古車価格は、円高の時期に安くなります。円相場が高くなると、国内中古車の海外への輸出量が減り、国内の在庫量が増えるためです。

 

円安の時期は、反対に国内の在庫量が減るので、中古車価格が高くなる傾向にあります。車を購入する際は円高の時期、車を売却する際は円安の時期がひとつの目安です。海外でも人気がある中古車は、為替相場の影響を受けやすいといえます。

 

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価格が安い中古車を購入する際のチェックポイント

【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

中古車の価格は、価値に影響を与える要因や購入する時期によって安くなります。お得な価格で購入できる点が中古車の魅力です。しかし、値段にのみ注目して購入すると、結果的に損をしてしまう可能性があります。

 

どのような点に注意すれば良いのでしょうか。中古車の購入後、後悔しないためにチェックしておくべきポイントを押さえておきましょう。

 

年式と走行距離のバランスをチェック

年式と走行距離は、どちらも中古車価格に関わる重要な要素です。年式が古く、走行距離が長い車が安くなります。

 

車検の時期に合わせた3年・5年・7年の年式が人気です。安く購入したい方は、7年落ちの車を検討してみてはいかがでしょうか。

 

走行距離が短ければ状態の良い車であるとは限りません。長く放置されている可能性やメーターを改ざんしている可能性もあるためです。走行距離を基準にする際は、1年で1万kmを目安にしましょう。

 

年式が極端に古くなく、走行距離が平均的な、総合的にバランスが取れた車両の購入をおすすめします。

 

現車をチェック

中古車の購入前は、実際に現物を確認しましょう。ネット上の情報だけでは、判断できない部分があります。店舗に足を運べば、スタッフにその場で気になる点や不安な点を質問可能です。

 

現車確認時には、下記のポイントを参考にチェックすると良いでしょう。

 

・車体の傷やヘコミ

・ゴム製パーツの劣化具合

・シートの汚れ

・車内の臭い

・エンジンの動作

・電装系パーツの動作

・エアコンの効き具合

・ハンドリングの感覚

・ブレーキやサイドブレーキの効き具合

 

これらのチェックポイントは、あくまで一例です。ご自身で気になる点をピックアップしたり、車に詳しい知り合いなどに確認してもらったりする方法もあります。

 

修復歴車や水没車ではないかをチェック

修復歴車や水没車の魅力は、価格が安いという点です。しかし、安全性の問題や購入後の修理費用を考慮すると、購入を避けたくなります。

 

中でも水没した車は、電装系統の故障が起きやすく、修理費用が高額になりかねません。加えて、水没車は中古車販売店に修復歴車として表示する義務がないため、水没車と知らずに購入してしまう可能性があります。

 

水没車を見極める方法は、空調を止めたときの臭いやシートベルトなどに付いた泥染みの確認が有効です。

 

記録簿をチェック

中古車の記録簿をチェックしましょう。記録簿とは、車の修理や点検などの履歴を記録した書類です。以前の所有者が行った整備内容、エンジンオイルの交換頻度などが確認できます。記録簿のある中古車は、状態を把握しやすい点がメリットです。

 

販売されている中古車の中には、記録簿がない車もあります。購入後のリスクを減らしたい方は、記録簿を確認できる中古車を選びましょう。

 

保証内容をチェック

新車と比べて中古車は、部品の劣化などが原因で故障しやすいといえます。そのため、保証内容について購入前に確認することが大切です。

 

保証期間は、長ければ長いほど安心です。購入する車両の年式に合わせて、長く乗る予定の車ほど保証期間を延ばすことをおすすめします。保証範囲も重要です。走行の要となるエンジンやブレーキ、ステアリング装置などの故障に、保証が適用されるかどうかを確認しましょう。

 

車検残存期間をチェック

中古車の中には、車検が残っているものと残っていないものがあります。車検が残っていない車は購入時に車検を受けますが、残っている車を購入する際は残りの期間に注意しましょう。

 

一見すると、価格が安いように見えても車検の期間がほとんど残っていない場合は、購入後すぐに車検を受けることになり、思わぬ費用がかかってしまいます。似たような条件の車があった場合、車検の残り期間も比べて、トータルの費用を抑えられるような車を選びましょう。

 

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中古車価格の推移が高いときは買取も検討しよう

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継続的に中古車の価格をチェックしていると、価格の相場がある程度分かってくるでしょう。価格の推移が高くなってきたと感じたら、購入はいったん見送って買取も検討してみましょう。

 

しばらくの間は車がなくても困らない状況なら、高い時期に売却して価格推移が落ち着いたときに買うという方法もあります。ここでは、中古車価格の推移が高いときに、さらに高額で買取をしてもらうためのポイントを解説します。

 

コンディションを確認しておく

中古車の価格はその車の状態などによって変わりますが、売却時にも同じことがいえます。価格が決まる条件である車種や年式、走行距離は変えられません。しかし、売却前にできることがあります。それは車のコンディションです。

 

洗車や車内の清掃をしたり細かい傷を消したり、純正パーツを用意するなど、車の状態を少しでも良くしておきましょう。また、査定金額を高くするためにはなるべく早いタイミングで売却することも有効です。

 

査定の見積もりを比較する

複数の店舗から見積もりを取るのも、高い価格で売却するためには大切です。店舗によって基本となる査定金額が違うことに加えて、得手不得手な車種があるケースもあるでしょう。ある車種ではA社のほうが高かったのに、別の車種ではB者が高かったという可能性は十分にあります。

 

そのため、複数の店舗で見積もりを取り、より条件の良い店舗に売却をしましょう。あちこちで査定を受けるのは面倒ですが、一括査定サービスなど手間がかからずに複数の見積もりを取る方法もあるので試してみると良いでしょう。

 

需要が高まる時期に売却する

車の売却には時期も重要です。中古車価格の推移は、需要が高まる1~3月、9~10月に高くなる傾向がありますが、売却においても基本的には同じタイミングで価格が高くなります。

 

高い価格で売却できても、次の車を購入する際に高い価格であってはあまり意味がありませんが、購入のタイミングをずらせるならば、いったん高い金額で売却しておいて、価格の推移が落ち着いたころに次の車を購入する方法もあります。

 

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まとめ

【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

中古車の価格は、需要と供給、車の状態などによって推移しているのが現状です。需要が高まる時期であれば、高値での売却が期待できます。また、中古車市場だけでなく外的要因でも価格が変動することがありますが、慌てずに価格の推移を見ていきましょう。

 

2024年の中古車価格もこれまでと同様に高めに推移することが予想されます。売却時には少しでも高い価格が付くように、車の状態を良くするよう心がけることがおすすめです。また、購入時は可能であれば売却と時期をずらして、需要が落ち着くタイミングなどを狙ってみましょう。

 

▼ライタープロフィール

【2024年版】中古車価格が推移する要因は?安い時期と現状をチェック

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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