新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

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新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

車の販売価格はピンからキリまであり、数十万円で購入できる車から数百万といった金額で売買される車もあります。人生の中で高額な買い物である車を購入する機会はそれほど多くありません。そのため、購入する際は販売価格が適正か判断するために、車の原価を気にする方も多いでしょう。

 

では、車の原価はどのくらいの金額が相場なのでしょうか。本記事では、新車や中古車の原価はいくらなのか、安く購入するポイントと合わせて解説します。

 

※目次※

1.車の原価はどれくらい?

2.車を原価で買うことはできる?

3.なるべく原価に近い価格で車を購入する方法

4.車の購入時は車両本体価格以外も確認しよう

5.車の購入は全国の中古車から選べるネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・新車と中古車で車の原価は異なり、新車は販売価格の8割前後が目安、中古車は仕入れ価格によって変化する。

・一般消費者が新車を原価で買うことはできない!中古車はオークション購入で原価に近くなるが労力やリスクも生まれる

・中古車販売店で原価に近い価格を目指すなら、日々の市場調査でベストプライスを目指すネクステージへ!

 

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車の原価はどれくらい?

新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

工場から出荷される新車と一度使用された中古車では、原価や販売価格が異なります。一部例外もありますが、基本的には中古車の方が安い価格で手に入れることが可能です。

 

新車を購入するか中古車を購入するかは、状況や欲しい車によって変わります。自身が納得できる価格で購入するため、それぞれの原価について把握しておきましょう。

 

新車の場合

新車は工場で製造されているため、一例として車の部品や組み立て費用が新車の原価と言えます。新車の正確な原価はあまり公開されることはないので、車の製造にかかる費用から原価の予測をしてみましょう。

 

基本的に製造原価の大部分は、外部からの材料費です。車種によって異なりますが、車両価格の6割ほどが充てられます。残りの4割のうち、2割がパーツの組み立てなどにかかる人件費、他の2割がメーカーの利益です。

 

材料費の6割と人件費の2割を足した、販売価格の8割前後が新車の原価となります。車両本体の原価費用を見るとメーカーやディーラーの利益は少ないです。しかし、車種の人気が影響し、販売価格が変わる可能性もあります。

 

中古車の場合

中古車とは、メーカー販売後の車両を他の組織や人物が一度所有した車を指します。そのため、工場で製造する新車の原価と違い、中古車は売却された車の仕入れ価格が原価です。

 

仕入れは一般的に所有者からの買取や、オートオークションなどを活用します。仕入れ値は車種の人気や状態によって幅広いため、明確な原価はありません。

 

中古車の販売価格は仕入れ値にメンテナンス費や人件費を追加し、10%〜20%ほどの利益が生まれるよう設定される傾向があります。販売価格から費用や利益率を目安に計算すると、おおよその原価を割り出すことが可能です。

 

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車を原価で買うことはできる?

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一般的に車を購入する場合、ディーラーや販売店に並んでいる車両から選びます。店舗で取り扱う車の価格は、販売時に利益が生まれるよう設定されるので、原価よりも高値です。

 

そのため、一般消費者が安い価格で手に入れる車を原価で購入する方法があれば利用したいと思う方もいるでしょう。販売店から購入する流れと同様に、車を原価で購入することはできるのでしょうか。

 

一般的に新車を原価で買うことはできない

新車を原価で購入することは難しいです。そのため、なるべく安く新車を購入したい場合は、なるべく諸費用を抑えて原価に近づけると良いでしょう。車を購入する時期や複数の店舗で見積もりするなど、お得に利用する方法があります。

 

また、ローンを組んで購入する場合は、金利を考慮しましょう。銀行系自動車ローンの金利は1%~2%、ディーラーローンの金利は3%~10%であることが多いです。金利の違いは、支払い総額に影響します。費用を抑えたい方には、銀行系自動車ローンがおすすめです。

 

中古車なら購入できる可能性がある

中古車の場合はオークションで直接車を仕入れると、原価で購入できる可能性があります。オークションには個人向けと業者専門があり、前者なら業者でなくても参加可能です。代金の振り込みや輸送費などの費用がかかります。

 

業者専門のオークションに参加する場合は、代行業者への依頼が必要です。通常の費用に加えて、代行業者への手数料が発生します。フリマのような個人オークションを利用する際は、トラブル対応についても確認しておきましょう。

 

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なるべく原価に近い価格で車を購入する方法

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ディーラーや中古車販売店を経由して車を購入すると、原価で手に入れることは難しいでしょう。しかし、中古車を自分で仕入れる方法はさまざまなリスクも伴うことから、専門知識がない方にはおすすめできません。

 

しかし、原価は難しくても、なるべく購入費用を抑えて車を購入する方法はいくつかあります。原価に近い価格で購入したい方は、次の4つのポイントを参考に購入方法やタイミングを検討してみましょう。

 

安くなる時期に購入する

車の価格は、購入する時期によって安くなる見込みがあります。例えば決算期やボーナス期は、販売店が販売台数を増したい時期です。割引キャンペーンやサービスを展開する店舗が多くなります。

 

また、モデルチェンジが行われるタイミングもおすすめです。モデルチェンジ前後は、販売店が在庫を残したくないため、旧モデルの価格を安く設定します。車の購入価格を原価に近づけるためには、1年の中でお買い得な時期を見逃さないようにしましょう。

 

複数の見積りを比較する

欲しい車を扱っている業者が複数あれば、見積価格を比較しましょう。数ヵ所の見積内容を比較することで、条件の優劣が判断できます。

 

車の購入費用は車両本体価格の他にも大きく分けて次のような項目があるので、見積もりを確認する際に細かな項目をチェックしてみましょう。

支払総額

車両価格

オプション費用

税金

保険料

諸費用

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見積書は、販売店や公式ページで取得できます。店舗に出向いて見積書を発行してもらう場合は、事前にある程度の時間配分を決めておくと、複数の店舗を巡る際も効率よく尋ねやすくなります。

 

新車ではなく登録(届出)済未使用車の購入を検討する

中古車の中には、登録済みの未使用車という新車に近い車両があります。これは、ディスプレイや試乗車として、販売店が新車登録した車です。

 

走行距離の短い車両が多く、内装の使用感も少ないですが、仕入れた店舗では中古車扱いになります。そのため、綺麗なコンディションで新車よりも安く購入することが可能です。

 

カラーやオプションは、中古車扱いのため限られます。その分、納期が早く選択肢は少ないです。人気の車種は売り切れやすいので、欲しい車を見つけたら早めに相談しましょう。

 

中間マージンが少ない中古車販売店で購入する

自社で買取や販売を行っている店舗からは、車を安く購入できる見込みがあります。外部で車を仕入れる場合よりも、原価に対して加算される利益率が少ないからです。

 

販売店がオートオークションで車を仕入れた場合、オークション販売時の利益率と購入後の販売店が上乗せする利益率、両方の利益分が店舗に並ぶ車にかかります。

 

中古車を購入する際は、買取から販売まで通して行う販売店を利用しましょう。原価に近い価格で購入できる可能性が高いです。

 

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車の購入時は車両本体価格以外も確認しよう

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購入する車を選ぶ際に、車両本体価格だけを確認している方もいるかもしれません。中古車の価格表示を見ると店舗ごとに対応が異なり、支払総額を表示していることもあれば車両本体価格の表示となっていることもあるでしょう。

 

確認している価格がどちらなのかによって、最終的に当初予定していた金額を大幅に越えてしまうかもしれません。予算を正確に設定するために、車の購入時に本体価格以外で確認するべき内容を把握しておきましょう。

 

店頭表示価格と乗り出し価格は異なる場合が多い

店頭で表示されている価格が車両本体価格である場合は、乗り出し価格と異なる場合があります。乗り出し価格とは、車両本体価格と諸費用を合わせた支払い総額の目安です。

 

以下のような費用が諸費用に含まれます。

消費税

リサイクル預託金

納車整備代

自動車取得税

自動車税

自賠責保険

自動車重量税

印紙・証紙代

納車費用

登録代行費用

車庫証明取得代行費用

環境性能割

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車両本体価格の1割~2割、20万円前後が諸費用の相場と言われていますが、車検の有無や輸送費などによって追加費用がかかることもあります。諸費用の詳細は、見積書から確認できますので、購入前に見積書を発行してもらいましょう。

 

車検の有効期限を確認しよう

車検時期の確認が必要です。販売されている中古車には、車検なしや車検ありの表示があります。車検なしの中古車は車検が切れている状態なので、そのままの状態では購入後すぐに公道を走れません。公道を走る目的で購入する場合は、購入費用だけでなく車検費用が必要になります。

 

車検ありの中古車は、販売時点では車検の有効期限が残っている状態です。購入後に名義変更をするだけで、公道を走れます。残っている有効期限が短い車両は、購入後すぐに車検に出す必要があるため、別途費用が必要です。

 

税金や保険料を確認しよう

車にかかる税金や保険料は、車種によって負担額の異なる内容があります。税率が変わる内容は、車の排気量に応じた「自動車税」、重量に応じた「自動車重量税」、燃費性能等に応じた「環境性能割」です。

 

保険には大きく分けて2つの種類があり、車の所有に必要な「自賠責保険料」、トラブル時の備えになる「自動車保険」があります。これらのような維持費が車の購入後には必要です。どのような維持費がかかるのか、車両を選ぶ際に合わせて確認すると良いでしょう。

 

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車の購入は全国の中古車から選べるネクステージへ!

新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

中古車の購入時は、車両の価格や状態の比較だけでなく購入する店舗選びも重要です。在庫が多ければ幅広い車種やグレードから選ぶことができますし、保証が充実していれば購入後のもしもに備えられます。

 

全国に店舗を展開しているネクステージでは、お客様にご満足いただけるサービスの提供を心掛け、車選びから購入後のカーライフまでお客様ファーストで対応しております。

 

圧倒的な数の在庫から選べる

中古車販売店のネクステージは全国200店舗以上を展開しており、軽自動車やコンパクトカー、SUVや輸入車まで扱っている豊富な在庫が魅力です。バラエティー豊かな車両をそろえています。

 

種類はもちろんのこと、品質へのこだわりもネクステージの魅力です。修復歴車や水没車など、粗悪な車両は扱っていません。また、価格にもこだわりをもってご用意しており、他社の販売価格と比較しどこにも負けないプライス設定を心掛けています。

 

車両に合わせた複数の保証サービスをご用意

ネクステージでは、購入後に快適なカーライフを送っていただくため、充実したサポートを用意しています。購入いただいた車に無料保証を付帯しており、国産車なら3か月または3,000km、輸入車なら走行距離無制限で1か月の保証です。

 

他にも複数の有料保証を用意しています。特にサービスサポートは、軽自動車や輸入車向けの保証があるので、購入する車両に最適な保証の選択が可能です。購入する車の状態や予算に合わせて、保証サービスをご検討ください。

 

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まとめ

新車や中古車の原価はどのくらい?安く車を買うポイントをご紹介

新車と中古車では原価が異なりますが、一般消費者が車を原価で入手するのは難しいのが現状です。できる限り車を安く購入したいと思う方は、店舗選びにこだわってみてはいかがでしょうか。

 

総在庫数3万台を扱うネクステージでは、Web上で条件を絞って簡単に車両を探せます。車両の詳細ページからもお問い合わせいただけるので、中古車の購入を検討している方はお気軽にご相談ください。

 

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