車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

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車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車の泥除け(マッドガード)と呼ばれるパーツをご存じでしょうか。近年では標準装備されている車両が少なく、目立ちにくいパーツのため知らない方も少なくありません。

 

しかし、購入時にオプションとして装備を勧められることがあり、車の泥除けの効果などを知らなければ、自分の車に必要か判断することが難しいです。

 

パーツの必要性を自分で判断するためにも、車の泥除けについて把握しておきましょう。この記事では、車の泥除けの効果や注意点などを解説します。

 

※目次※

1.車の泥除け(マッドガード)の効果とは?

2.車の泥除けの素材は大きく分けて3つある

3.車の泥除けを装備する際の注意点

4.泥除け(マッドガード)が必要な車

5.車の泥除けを取り付けるには?

6.泥除けの似合う中古車を探すならネクステージへ

7.まとめ

 

■POINT

・車の泥除け(マッドガード)は、走行中にタイヤが跳ね上げる小石や泥から車体と後続車を守るためのパーツ

・泥除けの素材は主に「ゴム」「EVA」「ステンレス」の3種類が使われている

・車の泥除けは純正パーツもある!泥除けが似合う車に乗り換えるなら中古車販売店のネクステージへ!

 

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車の泥除け(マッドガード)の効果とは?

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車のタイヤの後方に装備するパーツに泥除け(マッドガード)があります。舗装された道路での走行が多いドライバーには、聞きなれないパーツかもしれません。

 

ライフスタイルによっては、取り付けることで改善される問題もあります。自身の車に装備が必要か判断するために、車の泥除けから得られる効果について理解しておきましょう。

 

走行中の泥や小石から車を守る

泥除け(マッドガード)は、タイヤが跳ね上げる泥や小石から車を守るために、フロントタイヤやリアタイヤの後方に取り付けます。普通自動車の装着率に比べてオフロードを走行する機会が多いトラックへの装着率が高いです。

 

普通自動車であれば泥除けが必要ないというわけではなく、アウトドアシーンなどにオフロードを走行する可能性があります。タイヤが跳ね上げる砂や小石は、車体を傷つけかねませんので、泥除けを装備していれば車体の保護が可能です。

 

また、雨天時や積雪地では、水しぶきや雪から車を守ります。車体に付着する水滴や泥は汚れの原因です。泥除けを装備することで、洗車の回数を減らしたりパーツの劣化を後らせたりします。

 

タイヤ周りを装飾できる

最近の泥除け(マッドガード)は、単色のシンプルなタイプからイラストがプリントされたタイプまで幅広く、デザイン性に優れています。そのため、愛車を個性的にドレスアップすることが可能です。

 

車の泥除けは、純正パーツを販売店で取り付けてもらうほか、カーショップやネットショップでも購入できます。純正パーツは、車両の外観を損なわないデザインが多いです。車種によって、カラーリングや形状の特徴が異なります。

 

ショップで購入できるパーツは、純正で取り扱いのない柄やロゴが付いたデザインも入手可能です。デザイン性を重視して取り付ける場合は、好みのデザインを選びましょう。

 

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車の泥除けの素材は大きく分けて3つある

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

泥除け(マッドガード)の素材には、ゴム・EVA・ステンレスが用いられます。素材ごとに特徴があり、効果を最大限に発揮するには、目的に合わせた選択が有効です。

 

業者に取り付けや交換を依頼する場合は依頼先と素材について相談できますが、自分で行う際は素材選びに迷う方もいるのではないでしょうか。自身の車両や目的に適した素材を選択するため、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

 

ゴムタイプ

ゴムタイプは、トラックで多く用いられる素材です。元の形状に戻りやすい弾性と摩耗しにくい強固な耐久性を持っています。

 

弾性があると、跳ね上げた小石が落ちやすく、後続車まで飛びにくいです。耐久性は、泥除け自体の傷や色落ちを防ぎます。

 

厚みのある形状は、風圧によるあおりを受けにくく、泥が飛び散る心配も軽減されます。ゴム板1枚を使用するため取り付け費用が安く、加工がしやすい素材なのでオーダーメイドの作成にも向いています。

 

EVAタイプ

EVAタイプは、ゴムと類似した性質を持ち、ツヤのある表面が特徴です。ゴムタイプの弾性と耐久性はもちろん、引裂強度の高さや温度変化による影響を受けにくい点も魅力です。また、表面のツヤは、車体の足元を装飾します。

 

EVAタイプは、泥除けに社名やロゴなどを直接印刷が可能です。装飾効果が高いため、良い意味で派手さがあります。自分好みのデザインやカラーを選べるタイプです。

 

ステンレスタイプ

ステンレスは、錆に強く光沢のある素材です。ゴムやEVAタイプと異なる特徴を持ちます。ステンレスタイプの泥除けは、素材に含まれた成分が傷ついた部分を保護するため、サビにくいです。

 

また、素材の特性上、光を反射して足回りを明るくできます。後続車が放つヘッドライトの光も反射するので、反射板としても役立つ素材です。

 

反射する光は後ろのドライバーへ注意を促す際にも役立ち、眩しさから車間距離を保ち追突事故の原因を減らすことも期待できます。

 

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車の泥除けを装備する際の注意点

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

泥除け(マッドガード)を車に装備すれば、タイヤ周りを装飾しつつ車体を守れます。素材ごとに異なった効果を得ることも可能です。しかし、装備前とは異なる点が出てくるので、把握しておく必要があります。

 

知らないままだと、車体に悪影響を及ぼしかねません。ここからは、車の泥除けを装備する際の注意点について解説します。

 

空気抵抗により燃費が下がる

泥除け(マッドガード)により空気抵抗が生まれることから、装備した車の燃費が悪くなります。走行中に流れてくる空気を受け止めてしまう構造から発生する余分な抗力が原因です。

 

物体の速度が上昇すると空気抵抗が大きくなります。物体に衝突する空気の量が多くなるからです。そのため、街中の走行よりも、速度が出やすい高速道路での影響が大きくなります。

 

低燃費にこだわりがある方は取り付け前より走行に無駄なエネルギーを使い、車の燃費を下げる要因になるといったデメリットがあることを覚えておくと良いでしょう。

 

装備箇所が地表面に近づく

泥除け(マッドガード)を取り付けた場合、設置部分と路面の隙間が狭くなります。泥除けが路面に近づくので、注意しなければ縁石ブロックや大きな段差と接触する可能性があることです。取り付けた後に、設置部分の地上高を確認しておきましょう。

 

接触してしまった際、ゴムやEVAのような弾性を備えた素材であれば、被害を抑えられます。しかし、変形する柔らかい素材でも壊れる可能性があるため、接触しやすい運転は控えましょう。

 

雪が溜まるとサビの原因となる

積雪地帯では、雪が泥除け(マッドガード)に留まりやすく、放置するとサビの原因になります。さらに、雪道で跳ね上げた雪や泥は、泥除けに付着して凍り、安全な走行を邪魔するため危険です。

 

泥除けが凍結した状態で走行すると、パーツや本体に悪影響を及ぼします。走行前にしっかりとした手入れが必要です。市販の氷雪用ゴムハンマーやお湯を活用して氷を取り除きましょう。

 

心配な方は、雪の多い季節や地域では、状況に合わせて取り外しておく手段もあります。

 

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泥除け(マッドガード)が必要な車

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

無駄のないデザインや低燃費の車両が重視される傾向から、泥除け(マッドガード)を装着した車が減っています。以前は、車種に関係なく幅広い車両に採用されていました。

 

現在では用いられることの少ない泥除けですが、有用な場面も多々あります。車種や用途によっては、役立つパーツです。では、どのような車が泥除けを必要とするのでしょうか。

 

SUVなどのオフロード車

草地や砂地などの、舗装されていない道路をオフロードと言います。舗装されていない道を走行すると砂や小石が跳ね上がるので、車体が汚れやすいです。このような道の走行を想定した車種には、泥除けが必要と言えます。

 

オフロード車はSUVやクロスカントリーSUVなど、街乗りとアウトドアの両方をこなすモデルから悪路走行を追求したモデルまで幅広い車種を指します。メーカーによっては、オプションで泥除けの純正パーツを取り付けられるため、頻繁にアウトドア・アクティビティを楽しむ方や悪路での走行が多い方におすすめです。

 

小石などの巻き上げリスクがあるトラックなど

馬力の高い車は、小石や泥を跳ね上げる力が強いです。車体への傷や汚れだけでなく、後続車へも同様の影響を及ぼす可能性があります。

 

車における馬力とは、エンジンが発生させる最高出力を示す単位です。トラックやスポーツカーなどが、馬力の高い車として挙げられます。

 

トラックでは、マナーとして泥除けを装備するため、標準装備であることが多いです。しかし、昨今の需要の変化に伴い、スポーツカーには標準で装備されていません。必要な場合は、追加で取り付ける必要があります。

 

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車の泥除けを取り付けるには?

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車種に関わらず泥除け(マッドガード)は、標準で取り付けられていました。最近では、泥除けが有用なオフロード車でさえ、オプションとして扱われています。

 

今まで不要だった泥除けが、ライフスタイルの変化から必要になるかもしれません。泥除けを取り付けたい場合は、どうすれば良いのでしょうか。車に泥除けを取り付ける手段について解説します。

 

車の購入時に依頼する

車の購入時に販売店やディーラーへ依頼しましょう。純正のパーツを取り付けてもらえます。取り付け費用は、パーツを含めて約20,000円が相場です。

 

純正でないパーツは、ネットショップなどから5,000円前後で購入できます。依頼すると高く感じますが、取り付け時にネジやクリップなどの細かな器具を別で揃えなければなりません。

 

取り付けが甘いと外れてしまう可能性もあることから、手間などを考慮すると多少は割高でもオプションの取り付け依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

 

自分で取り付ける

費用を抑えたい方は、市販や自作のパーツを自分で取り付ける方法がおすすめです。純正パーツよりも安い価格で手に入り、工賃も必要ありません。時間と手間はかかりますが、純正パーツでは扱っていないカラーやデザインを装備できます。

 

車への取り付けにはネジなどの部品が必要です。ショップで泥除け本体と合わせて購入しましょう。セットで販売している物もあります。

 

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泥除けの似合う中古車を探すならネクステージへ

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車の泥除け(マッドガード)は、車体や後続車をタイヤが跳ね上げる物から守るために取り付けます。デザイン性が高いため、装飾パーツとしてもおすすめです。

 

しかし、所有している自動車に、泥除けが似合うとは限りません。泥除けの似合う車が欲しい方は、中古車から探してみてはいかがでしょうか。中古車を探すなら全国の中古車から選べるネクステージへご相談ください。

 

豊富な取り扱い車種から選べる

ネクステージは、全国に200軒以上の店舗を展開しており、約3万台の在庫を取り扱っています。また、オフロード車で人気のSUVを専門としているSUV LANDは、暮らしに合わせたSUVの魅力をお届けしています。

 

希望に沿った中古車の置いてある店舗が遠方でも諦める必要はありません。ネクステージなら、近隣の店舗にリーズナブルな価格で取り寄せて実車を確認できます。店舗の範囲に縛られない中古車の選択が可能で、ネクステージの公式Webサイト上から気になる一台を探していただけます。

 

カーライフをサポートする充実保証の提供

ネクステージでは、カーライフをサポートする充実の保証をご用意しています。無料保証は、国産車(3ヶ月または3,000km)と輸入車(1ヶ月/走行距離無制限)をご用意しています。輸入車の正規ディーラーをご利用の場合は、各ディーラーの保証基準に基づいた対応をご利用いただけますのでご活用ください。

 

また、保証内容を手厚くしたい方は、有料保証がおすすめです。無料の点検やオイル交換、ロードサービスまで含まれた保証サービス、お気に入りの1台に長く乗り続けたい方におすすめの10年保証などがあります。

 

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まとめ

車の泥除け(マッドガード)は必要なのか?効果から取り付け方法まで徹底解説

車の泥除け(マッドガード)は、タイヤが跳ね上げる物から、車体や後続車を守ります。素材によって特徴や見た目が異なるため、車両に合わせた選択がおすすめです。取り付け費用を抑えたい方は、市販や自作パーツを購入して、自分で取り付けられます。

 

ネクステージでは約3万台の豊富な在庫の中から気になる一台をお探しいただけますので、泥除けが似合う中古車を探している方はお気軽に公式Webサイト上で車両検索をお試しください。

 

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