車を購入する時のクレジットカードを使うべき?メリット、デメリットを紹介します

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車を購入する時のクレジットカードを使うべき?メリット、デメリットを紹介します

車を購入する際の支払い方法については、これまでは現金の一括払いやローン払いが主流でした。しかし、キャッシュレス決済が広がっていく中で、実はクレジットカードで車を購入できる販売店やディーラーが増えていることをご存知でしょうか。大きなお金を持ち運ぶことに抵抗のある人や、普段現金を持ち歩かずクレジットカード払いで済ませているという人の中には、クレジットカード払いを希望する人もいるかもしれません。そこでこの記事では、車を購入する際にクレジットカードを使う場合のメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。車の購入におけるクレジットカード決済の仕組みを理解した上で、あなたに合った支払い方法を選択してくださいね。

 

■POINT

 

 

・クレジットカードのメリットだけでなく、デメリットも理解しておこう

・クレジットカードのリボ払いで車を購入するのは避けよう

・支払い方法に不安が残る人は「現金一括払い」がおすすめ!

 

 

 

車を購入するときにクレジットカードを使うメリット

さて、まずは車の購入でクレジットカードを使うメリットをご紹介します。普段からクレジットカードを頻繁に使用する人にとっては、車の購入でもクレジットカードが使えたら嬉しいですよね。現金払いよりもお得な点はどこなのでしょうか。

 

ポイントが貯まる

クレジットカードは、使用額に応じてポイントが貯まる仕組みになっていますが、車を購入した際にも同じようにポイントが付与されることになります。多くのクレジットカード会社ではポイントを現金に交換できたり、キャッシュバックが受けられたりとお得なサービスが用意されていますよね。普段のお買い物であれば1回の金額はそこまで多くないため、数ポイントしか入らないかもしれませんが、車の場合は金額が大きいため、一度のお買い物でかなりのポイントが入ることになります。たとえば、還元率1%のクレジットカードで100万円を払えば1万円分のポイントがもらえることになり、大量のポイントが貯まることになるのです。

 

支払い方法を自分で決めることができる

クレジッカードの場合は、クレジットカード会社との契約内容に基づいて、支払い方法を自分で選択することができます。つまり、自分の財布事情に合わせて、一括払いや分割払い、リボ払いなどの方法を臨機応変に選択可能なため、ある程度好きな形で支払いをすることができるという自由があるのです。一括で支払いができない場合、車購入のローンを組むには審査を通過する必要がありますが、クレジットカードの場合は分割払いを選択すれば良いだけなので、一気に支払いするほどお金がないという人にとっては、購入へ踏み切りやすい支払い方法と言えるでしょう。

 

手元にお金がなくても購入することができる

車を現金払いで購入する場合は、多額のお金を銀行から引き落とし、販売店やディーラーまで自分の手で持っていかなければなりません。大きな額のお金の保管には気を使いますし、万が一無くしてしまったり、盗まれてしまったりするかもしれないという恐れもありますよね。しかし、クレジットカードで支払いをする場合は現金を手元に持っておく必要がないため、そのような心配はありません。引き落としをしに銀行へ行く手間も省けますし、金額が足りなくて出直すということもないでしょう。事前の準備をしたり、リスクを負ったりしなくて良いという点で、クレジットカードでの購入は現金よりも便利です。

 

クレジットカード会社の信頼が高くなる

クレジットカードを使用するほど、クレジットカード会社にはその情報がどんどん蓄積されていきます。この情報を「クレジットヒストリー」といい、過去の使用実績次第でクレジットカード会社から消費者に対する「信用」も一緒に蓄積されていきます。毎月の支払いに遅れないなど基本的なことはもちろんのこと、定期的にクレジットカードを使用していたり、その金額が多かったりする場合には「信用できる消費者」として認識され、車や家など高額な買い物をする際のローン審査に通りやすかったり、クレジットカードのランクを上げやすかったりといったメリットがあります。車を購入する際に大きな額をクレジットカードで決済することで、クレジットヒストリーとして大きな額の支払いが蓄積されることになるため、クレジットカード会社からの信頼が高くなります。

 

車を購入するときにクレジットカードを使うデメリット

さて、クレジットカード決済には様々なメリットがあることが分かりました。しかし、「楽である」ことの裏側には、デメリットも確かに存在します。次は、クレジットカードで車を購入する際のデメリットについて具体的に見ていきましょう。

 

販売店によってルールが異なる

クレジットカードで車を購入できる販売店やディーラーが増えているとお話しましたが、もちろん全ての販売店やディーラーでクレジットカードの決済を対応している訳ではありません。クレジットカード決済には多額の手数料がかかるため、導入を見送っている企業もまだまだあるだけでなく、全額をクレジットカードで支払える所もあれば、一部のみ可能な所、全くできない所など場所によって異なります。クレジットカードで決済したい場合はまずその販売店やディーラーが対応しているのかどうかを確認した上で、支払いのプランを組んでいきましょう。

支払い方法に悩んでいる人は、逆に一括現金払いなどわかりやすい方法にすると決めるのもおすすめです。

 

手数料が上乗せされることがある

クレジットカードは非常に便利なものですが、消費者の代わりにクレジットカード会社がお金を支払う手間がありますから、その便利なシステムを使用するにはもちろん手数料がかかります。一般的に、クレジットカードで決済した分の手数料は販売店側が負担することになっていますが、車の場合は高額なだけに、この手数料も高くなってしまいます。カード決済手数料は数万円、数十万円にのぼることもあり、販売店側にとってかなりの負担になってしまうため、購入者側に手数料が上乗せされてしまうこともあるようです。クレジットカード決済を考えている場合は、購入者側が手数料を負担するのかどうかをあらかじめ確認しておくようにしましょう。

 

クレジットカードの限度額に引っかかってしまうことがある

クレジットカードには、利用できる額を制限する「利用限度額」があります。そもそもクレジットカードの仕組みは、簡単に言えば、購入時にクレジットカード会社がお金の建て替えをし、あとからまとめて消費者がクレジットカード会社にそのお金を返すという構造になっています。しかし、多額のお金を使ったにもかかわらず、支払いの時期に消費者から「払えません」と言われてしまっては、クレジットカード会社は困ってしまいますよね。そこで「利用限度額」を設け、消費者が返せる範囲内に利用を制限しているのです。利用限度額はクレジットカード会社や保有する人によって違いますので、購入したい車の金額がこの限度額以内に収まっているかどうかを事前に把握しておきましょう。

 

支払い方法に悩んでいる人は現金一括がおすすめ!

さて、クレジットカードで車を購入する場合のデメリットについて見てきました。これらのポイントもクリアし、クレジットカードでの決済を決める人は、自分にあった支払い方法にすることをおすすめします。

 

逆にいえば、支払い方法の手間を考えるのがめんどくさい、どのやり方がベストなのか迷っているという人は「現金一括」でお支払いすることをおすすめします。

 

通常、お金を銀行から借りる場合、またはローンで購入する場合でも「利子」が付きます。分割払いやリボ払いを選択した場合には当然「利子」として「金利手数料」が付くことになり、返済までの期間が長ければ長いほどその手数料は高くなり、結果的に損をしてしまうことになりかねません。ましてや、車のように高い買い物では、手数料もそれだけ高くなりますし、返済に時間がかかってしまいます。そのため少しでも安く購入したい人は、現金の一括払いをおすすめします。

 

車の購入でのリボ払いには注意しよう!

車を購入する際には、現金一括払いをおすすめします、とお話しましたが、なかにはクレジットカードで払いたいと考える人もいるかもしれません。しかしクレジットカードを使用する場合、「リボ払い」には特に注意が必要です。カードローンの場合は設定返済額の中に金利手数料を含んだ状態で計算されるため、返済の時には設定金額のみを支払えばそれで良いのですが、リボ払いの場合は設定返済額とは別に金利手数料が課されるため、結果的にかなりの額を金利手数料として支払わなければならなくなってしまうのです。もちろん返済金額が多く、期間が長いほど金利手数料はどんどん高くなっていきますので、結果としてかなりの「高金利」な買い物となってしまいます。車の購入ではリボ払いは基本的に避け、どうしてもリボ払いを選択したい場合は事前に返済プランをきちんと組み、検討してみましょう。

 

まとめ

さて、この記事では、車を購入する際にクレジットカードでの決済を検討している方に向けて、クレジットカードで車を購入する場合のメリットとデメリットをそれぞれ解説してきました。クレジットカードでの決済は便利な面もありますが、一番わかりやすいのはやはり現金で一括で購入することでした。クレジットカードを利用することにこだわってしまうと、かなりの損をしてしまう可能性も出てきます。販売店やディーラーの対応状況や財布事情を考慮し、あなたに合った支払い方法を選択しましょう。

 

※本記事は一般的な販売店における現状について記載しております。ネクステージにてお支払い時にクレジットカードをご利用になる場合は、各店舗までお問い合わせください。