サーフィンにおすすめの車10選!失敗しない選び方のポイントも解説
サーフィンに出かける機会が多く、サーフボードやその他のアイテムを運ぶための車を購入しようと考えている方もいるのではないでしょうか。公共交通機関を利用してサーフィンに行くことも可能ですが、車があったほうが何かと便利です。
そこでこの記事では、サーフィンに行くときに便利な、積載性や走行性能に優れた車を10車種紹介します。サーフボードをはじめとした大型の荷物を積み込みやすく、居住性に優れた車を選ぶのがおすすめです。
サーフィン向けの車にはどのようなものがあるのかを事前に知ることで、自分のニーズを満たしてくれる1台を選びやすくなるでしょう。
※目次※
・サーフィン向けの車を選ぶときに重視したいのは積載性・走行性能・居住性の3点
・SUVやステーションワゴン・ミニバンをはじめとしたさまざまな車を利用できる。それぞれの特徴を理解した上で購入しよう
・サーファーに最適な車をお得に購入したいなら、ネクステージの中古車がおすすめ
サーフィン向けの車を選ぶときに意識したいポイント
サーフィン向けの車を選ぶときには、「積載性」「走行性能」「居住性」の3点を意識すると最適な1台を見つけやすいでしょう。それぞれどのようなポイントに注目すれば良いのかを解説します。
これらのポイントを事前に確認することで、積み下ろし時に感じるストレスを解消し、道中を快適に過ごせる車を選べるでしょう。
サーフボードを積み込めるか
サーフィンに欠かせない重要なアイテムがサーフボードです。サーフボードは大きく以下の3種類に分けられるため、積み込むのに必要な空間を有しているかを忘れずにチェックしましょう。
・ショートボード:全長1,600mm~1,950mm程度
・ミッドレングスボード:全長1,950mm~2,700mm程度
・ロングボード:全長2,700mm以上
ボードの全長は車に積めるかどうかを左右するため、使用しているボードや今後購入予定のボードの長さ確認しておきましょう。ミッドレングスボード~ロングボードを使用している場合は車内に積み込めないことが多いため、ルーフキャリアを検討すると良いでしょう。
4WDかどうか
4WD車は2WD車に比べて走行性能に優れ、未舗装路でも安定して走行できるのが魅力です。サーフィンへの行き帰りでは、砂地や荒れ地、泥道といった未舗装路を走らなければならないケースも考えられます。
4WD車ならそのような路面状況でもスタックしにくく安定して走行ができるため、4WD車がおすすめです。
居住性が高いか
自宅が内陸部にある場合、サーフスポットとの位置関係によっては、サーフィンに行く度に長距離を走行しなければなりません。長距離ドライブで車に乗っている時間が長いなら、居住性が高い車を選びましょう。
居住性が低いとサーフスポットに着くまでに疲れてしまい、サーフィンを十分に楽しめません。道中でも快適に過ごせるよう、居住性が高い車を検討するのがおすすめです。
サーフィンに適した車のボディタイプは?
車にはSUVやミニバン、セダンをはじめとしたさまざまなボディタイプが存在します。ボディタイプによって積載性や居住性が異なるため、サーフィンに行くための車を購入するなら適切なボディタイプを選ぶことが大切です。
ここでは、サーフィンに行く車としておすすめのボディタイプを5種類紹介します。それぞれに特徴があるので、ニーズにマッチした車を選びましょう。
SUV
SUV(Sport Utility Vehicle)は、日常利用からアウトドアまで多目的に使える車の総称です。最低地上高が高めに作られている・4WDを採用している車種が多く、オフロード走破性を高めています。
車内空間が広い車も多く、走行性能と積載性の両面を重視する用途におすすめです。自宅からサーフスポットまでの間にオフロードが含まれる場合や、サーフィン以外にキャンプやアウトドアにも使いたいならSUVを選ぶと良いでしょう。
ステーションワゴン
ステーションワゴンは車内空間が広く、室内長が2,000mmを超える車種も存在します。そのような車種を選べば、ショートボードや短めのミッドレングスボードを車内に積み込むことが可能です。
SUVやミニバンと比較すると積載性が劣りますが、その分セダンに近い安定した走りを楽しめます。実用性と走行性能のバランスが取れた車と言えるでしょう。サーフィンだけではなく、普段のドライブも楽しみたい方におすすめです。
ミニバン
ミニバンはワンボックスタイプの乗用車で、スペース効率がよく大量の荷物を積み込めるのが特徴です。室内長が3,000mmを超える車も存在しており、積み方を工夫すればロングボードを車内に積み込めます。
サーフィンに行くとき以外でも、ファミリーカーや荷物運び用の車として活躍してくれるでしょう。一方で車高が高く横風の影響を受けやすい分、走行時の安定性が低いのがデメリットです。
ミニバンにも4WD車が存在するため、オフロード走破性を少しでも高めたいと考えている方はチェックしてみると良いでしょう。
商用車
何よりも積載性を重視したいと考えているなら、商用車も検討の対象に含まれます。商用車もミニバンと同様でワンボックスタイプのものが多く、室内長が長いのが特徴です。
中には室内長が3,500mmを超える車も存在しており、ロングボードも無理なく積み込めます。一方で商用車は乗り心地の良さに欠ける車が多い傾向であるため、ロングドライブでは疲れやすいのがデメリットです。
自宅とサーフスポットの距離が比較的近く、乗り心地より積載性を重視したいと考えている方は検討してみても良いでしょう。
軽自動車
ルーフキャリアを取り付けてサーフボードを積載できる環境を整えれば、軽自動車でサーフィンに行くことも可能です。軽自動車は室内長が1,800mm以下の車種も多いため、ショートボードでも積み込めないケースがあります。
そのため、軽自動車でサーフィンに行きたいならルーフキャリアを設置するのがおすすめです。その上でSUVタイプをはじめとした、走行性能に優れた車を選ぶと良いでしょう。ターボエンジン搭載車は、パワーがあるため重量に負けず快適に走れるでしょう。
サーフィン向けのおすすめ車種10選
サーフィンに適した車にはさまざまな車種があるため、購入する段階になってどれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はSUVやミニバン、ステーションワゴンをはじめとしたさまざまなタイプの中から、サーフィン向けの車を厳選して10車種まとめました。
どのような車を購入すれば良いのか迷っている方や、サーフィン以外の用途でも使いやすい車を探している方は、ぜひご参考ください。
日産 キャラバン
グレード |
DX |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,695mm × 1,695mm × 1,990mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
3,050mm × 1,545mm × 1,350mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
直列4気筒 |
排気量 |
1.998L |
価格 |
241万2,300円 |
(2022年6月時点)
積載性重視で商用車を検討しているなら、「キャラバン」がおすすめです。室内長が3,000mmを超えており、ロングボードを車内に積み込みたい方にも向いています。
価格も200万円台前半と購入しやすいのがメリットです。なお、キャラバンにはディーゼルエンジンを搭載したモデルも存在します。ディーゼルエンジンは価格が安い軽油を使用するため、コスト削減に効果的です。
(参考:『日産 キャラバン』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
トヨタ ハイエース
グレード |
DX(4WD) |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
5,380mm × 1,880mm × 2,285mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
3,525mm × 1,695mm × 1,565mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
直列4気筒 |
排気量 |
2.693L |
価格 |
321万4,600円 |
(2022年6月時点)
「ハイエース」も人気が高い商用車で、積載性が高くサーフボードやその他のアイテムを積み込みやすい車です。室内長が3,525mmと長く、ロングボードでも余裕を持って車内に積み込めます。
積載性に優れていますが、燃費性能は8.1km/Lとあまりよくないのがデメリットです。
(参考:『トヨタ ハイエース』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
トヨタ アルファード
グレード |
HYBRID X |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,945mm × 1,850mm × 1,950mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
3,210mm × 1,590mm × 1,400mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
直列4気筒 |
排気量 |
2.493L |
価格 |
465万6,000円 |
(2022年6月時点)
「アルファード」は積載性・快適性・走行性能のいずれにおいても、高いパフォーマンスを発揮する高級ミニバンです。そのため、「積載性を重視したいが商用車は乗り心地が良くないから避けたい」と考えているユーザーに向いています。
インテリアのクオリティも高く、サーフィンに行かないときもファミリーカーとして快適に利用できるのがメリットです。普段使いからレジャーまで幅広いシーンで役立つ車を探しているなら、ぜひアルファードをご検討ください。
(参考:『トヨタ アルファード』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
トヨタ ランドクルーザー
グレード |
ZX(7人乗り) |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,985mm × 1,980mm × 1,925mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,755mm × 1,640mm × 1,190mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
V型6気筒インタークーラー付ツインターボ |
排気量 |
3.444L |
価格 |
730万円 |
(2022年6月時点)
大型SUVを探している方におすすめなのが、トヨタの「ランドクルーザー」です。オフロード走破性が高く、サーフィンに行くときに荒れ地や砂地を走る際でもランドクルーザーなら安定して走行できます。
一方で非常に人気が高く、2022年6月時点でトヨタによると納期が4年程度かかるとアナウンスしています。入手するのが難しいため、ランドクルーザーを購入したいなら中古車を検討するのがおすすめです。
(参考:『トヨタ ランドクルーザー』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
スズキ エブリィワゴン
グレード |
PZターボ |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
3,395mm × 1,475mm × 1,815mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,240mm × 1,355mm × 1,420mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ |
排気量 |
0.658L |
価格 |
182万3,800円 |
(2022年6月時点)
カーゴスペースが広い軽自動車を探しているなら、「エブリィワゴン」を検討すると良いでしょう。エブリィワゴンは室内長が2,240mmと長く、ミッドレングスボードでも積み込めます。
ターボエンジンを搭載していてパワーがあり、4WD車なので走行性能にも問題はありません。サーフィン以外にも、キャンプや登山をはじめとするレジャーで快適に使えます。
(参考:『スズキ エブリィワゴン』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
スズキ ジムニー
グレード |
XC |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
3,395mm × 1,475mm × 1,725mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
1,795mm × 1,300mm × 1,200mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ |
排気量 |
0.658L |
価格 |
180万4,000円 |
(2022年6月時点)
SUVタイプの軽自動車でサーフィンに出かけたいと考えているなら、「ジムニー」がおすすめです。ただし、ジムニーは室内長が短いため、ルーフキャリアを装着してサーフボードを積む必要があります。
走行性能の面では、ターボエンジンを搭載した4WD車なので、オフロードでも比較的安定した走行を見せてくれるでしょう。
(参考:『スズキ ジムニー』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
ダイハツ ウェイク
グレード |
Gターボ ”SA III" |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
3.395mm × 1,475mm × 1,835mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,215mm × 1,345mm × 1,455mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置 |
排気量 |
0.658L |
価格 |
170万5,000円 |
(2022年6月時点)
「ウェイク」は積載性を重視したスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。室内長が2,000mm以上あるため、天井にラックタイプの収納を取りつければミッドレングスボードも積み込めます。
一方でスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車は、横風に弱い傾向があるためサーフィンの行き帰りで、高速道路や沿岸部などの風が強い場所を走るときは注意が必要です。
(参考:『ダイハツ ウェイク』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
マツダ CX-8
グレード |
25T PROACTIVE |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,900mm × 1,840mm × 1,730mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,690mm × 1,540mm × 1,250mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ |
排気量 |
2.488L |
価格 |
368万1,700円 |
(2022年6月時点)
マツダが製造・販売している「CX-8」は、3列シートを搭載していてミニバン感覚で使えるSUVです。車内長は2,690mmなので、ミッドレングスボードを問題なく積み込めるでしょう。
7人乗りモデルが存在するため、サーフィン以外のシーンで多人数乗車する機会が多い方にも向いています。ディーゼルエンジン搭載モデルもラインアップされているため、燃料代を節約したい方は、ぜひクリーンディーゼル車を検討しましょう。
(参考:『マツダ CX-8』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
スバル フォレスター
グレード |
Touring |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,640mm × 1,815mm × 1,715mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,140mm × 1,545mm × 1,275mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水平対向4気筒DOHC16バルブ |
排気量 |
1.995L |
価格 |
293万7,000円 |
(2022年6月時点)
「フォレスター」はスバルを代表するクロスオーバーSUVです。スバルは国産大衆車メーカーとしては珍しく水平対向エンジンを搭載しており、重心が低めで走行時の安定性が高いというメリットがあります。
スバル車は安全運転支援システムとして定評がある「アイサイト」を搭載している点も特徴です。走行性能・積載性・安全性のいずれも高いレベルで備えています。
(参考:『スバル フォレスター』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
スバル インプレッサスポーツ
グレード |
3BA-GT3 |
車体サイズ(全長 × 全幅 × 全高) |
4,475mm × 1,775mm × 1,480mm |
車内サイズ(室内長 × 室内幅 × 室内高) |
2,085mm × 1,520mm × 1,200mm |
駆動方式 |
4WD |
エンジン |
水平対向4気筒DOHC16バルブデュアルAVCS |
排気量 |
1.559L |
価格 |
222万2,000円 |
(2022年6月時点)
ステーションワゴンを検討している方には、スバルの「インプレッサスポーツ」がおすすめです。こちらも室内長が2,000mm以上となっており、サーフボードを積み込みやすいでしょう。
スバル車なのでエンジンは水平対向エンジンで、走行安定性が優れています。4WD車の販売価格も約222万円からと比較的入手しやすく、ワゴンタイプの車が好きなら検討してみてはいかがでしょうか。
(参考:『スバル インプレッサスポーツ』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)
サーフィン向けの中古車を購入するならネクステージへ
サーフィン向けの車を選ぶときは、ボードを積み込めるか、オフロードでも安定して走れるかといったさまざまな要素を考慮する必要があります。しかし、性能を求めると価格が高くなるのがデメリットです。
サーフィン向けの車をリーズナブルに購入したいなら、コンディションの良い車を安価に購入できる中古車を検討しましょう。ネクステージで、はサーフィン向けの中古車を多数販売していますので、ぜひ一度ご利用ください。
取扱車種が豊富で選びやすい
ネクステージで取り扱っている車種は軽自動車・SUV・ステーションワゴン・ミニバンなど、ラインアップは多種多様です。軽自動車に特化した店舗やSUVに特化した店舗もあり、好みに応じて車をお探しいただけます。
ネクステージ公式サイトには使いやすい検索機能を実装しており、条件にマッチした車を探すのに役立つでしょう。多種多様な車の中からじっくり選びたいと考えている方は、ぜひネクステージをご利用ください。
気になった車種を近くの店舗で試乗できる
インターネットで中古車を探していると、気になった車が見つかったのに遠くの店舗で販売しており、試乗できないといったケースも多いでしょう。しかし、ネクステージなら「遠くの店舗にある車両を近くの店舗で試乗できるサービス」をリーズナブルな価格で利用いただけるようにしています。
このサービスを利用すれば、試乗してフィーリングを確認してから購入することが可能です。試乗するためだけに遠方の店舗に行く必要はなく、手間がかかりません。
中古車はコンディションが千差万別なので、試乗してから購入するか判断することは大切です。
まとめ
サーフィンに行く機会が多いなら、サーフボードをはじめとした必要なアイテムをスムーズに運ぶためにも自家用車を利用するのがおすすめです。サーフィンに適した車を選ぶときは、「ボードを積めるか」「走行性能や快適性に問題がないか」を重点的にチェックしましょう。
好みの車をお得に購入したいなら、中古車を検討するのがおすすめです。ネクステージでは多種多様な中古車を取り揃えており、サーファーに最適な車もラインアップしています。
コンディションの良い車をリーズナブルな価格で購入したいと考えているなら、ぜひネクステージで中古車をお探しください。