ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

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ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

車の維持費の中でも、毎年かかる自動車税は大きな負担です。定期的に支払うガソリン代や駐車場代と比べて頻度は少ないものの、一度に大きな額がかかります。環境性能に優れているハイブリッド車の税金や、維持費について気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、ハイブリッド車にかかる自動車税や軽減措置について解説します。また、ハイブリッド車の魅力にも触れているため、購入を検討している方もぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.ハイブリッド車の自動車税(種別割)は安いの?

2.ハイブリッド車は自動車税(環境性能割)の軽減措置もある

3.ハイブリッド車の魅力は自動車税の安さ以外にもある

4.自動車税が安いハイブリッド車の3つのデメリット

5.新車よりも安くハイブリッド車を買うならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・ハイブリッド車の自動車税(種別割)はグリーン化特例による軽課が受けられる

・軽減措置によってもハイブリッド車の自動車税(種別割)は安くなる

・ハイブリッド車の魅力は自動車税の安さだけじゃない

 

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ハイブリッド車の自動車税(種別割)は安いの?

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

ハイブリッド車は燃費性能が良く、ガソリン代が安く済むことで人気があります。一方で、維持費はどのくらいかかるのか知りたい方も少なくないでしょう。特に、毎年支払う自動車税がいくらなのかは気になるところです。

 

ここでは、自動車税とはどのような税金なのか、ハイブリッド車の自動車税は本当に安いのかを解説します。

 

該当車両の所有者に課せられる税金のこと

自動車税(種別割)とは、運輸局で登録された車の所有者が納める税金です。ただし、軽自動車・二輪の小型自動車・小型特殊自動車および大型特殊自転車は除きます。毎年4月1日時点で車検証に記載されている所有者が対象です。

 

税額は車種ごとに異なり、排気量で決められています。年度途中で車の新規登録を行った場合は、月割り計算によって課される仕組みです。都道府県から納税通知書が送られてくるため、そこに記載された金額を5月末までに支払いましょう。

 

グリーン化特例による軽課が受けられる

排気量で税額が決められている自動車税(種別割)ですが、ハイブリッド車はグリーン化特例による軽課が受けられます。

 

グリーン化特例とは、環境性能に優れた車の所有者からは軽課(減税)する制度です。一方、環境負荷が大きい車に対しては重課(増税)します。

 

グリーン化特例の対象車にハイブリッド車が含まれており、環境性能の高さに応じて75%・50%・25%の割合で軽課される仕組みです。

 

また、グリーン化特例の適用期間は、2021年4月1日(開始)~2023年3月31日(終了予定)までです。この期間中に購入した車を対象にして、翌年分の自動車税(種別割)に適用されます。

 

年式が古くても重課はされない

グリーン化特例では、新規登録から一定期間が経過した車には重課されるのが基本です。重課対象となる車や条件、その割合は以下のようになっています。

重課の対象車

条件

重課の割合

ディーゼル車

新規登録から11年超

おおむね15%

ガソリン車、LPG車

新規登録から13年超

上記該当のバス(一般乗合用は除く)、トラック(被けん引車は除く)

おおむね10%

※slide →

上の表からも分かるとおり、ハイブリッド車は年式が古くても重課はされません。そのため、中古車でも条件を満たしていればグリーン化特例の対象です。

 

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ハイブリッド車は自動車税(環境性能割)の軽減措置もある

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

2019年に廃止された自動車取得税の代わりに導入されたのが、自動車税(環境性能割)です。車を取得した際に課される税金のことで、燃費性能などに応じて税額が決まります。

 

つまり、環境負荷が小さい車であるほど、課税される税金は低くなります。ここでは、軽自動車と普通自動車のハイブリッド車に分けて、それぞれの税率を見ていきましょう。

 

軽自動車の場合

軽自動車の場合、排出ガスが「2018年排出ガス基準50%低減」または「2005年排出ガス基準75%低減」を満たしていることが前提条件です。軽自動車における自動車税(環境性能割)の税率は以下のようになっています。

燃費要件

税率

自家用

営業用

 

2020年燃費基準達成

2030年度燃費基準75%達成

非課税

非課税

2030年度燃費基準65%達成

非課税

0.5%

2030年度燃費基準60%達成

1%

1%

上記以外

1%

2%

※slide →

 

また、上記表での対象車はハイブリッド車・ガソリン車・LPG車のみです。電気自動車・燃料電池自動車・天然ガス自動車といった次世代自動車は全て非課税となっています。

 

普通自動車の場合

普通自動車の場合でも、排出ガスは「2018年排出ガス基準50%低減」または「2005年排出ガス基準75%低減」を満たしていることが前提条件です。普通自動車における自動車税(環境性能割)の税率は以下のようになっています。

燃費要件

税率

自家用

営業用

2020年燃費基準達成

2030年度燃費基準85%達成

非課税

非課税

2030年度燃費基準75%達成

非課税

非課税

2030年度燃費基準65%達成

1%

0.5%

2030年度燃費基準60%達成

1%

1%

上記以外

2%

2%

※slide →

自動車税(環境性能割)の適用期間は2023年3月31日までです。この期間内に購入すれば、新車・中古車を問わず環境負荷に応じて税金が課されます。

 

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ハイブリッド車の魅力は自動車税の安さ以外にもある

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

ハイブリッド車は維持費が安く抑えられることに魅力を感じる方は少なくないでしょう。実際に、自動車税(種別割)は軽減措置によって安くなります。しかし、ハイブリッド車を購入するメリットは、維持費の安さだけではありません。

 

ここでは、環境性能に優れた特徴を持つ、ハイブリッド車が人気であり続ける4つの理由を解説します。

 

燃費性能が高い

維持費にも関係することですが、燃費性能の高さがハイブリッド車の魅力です。一般的なガソリン車はエンジンのみで車を動かしますが、ハイブリッド車は電気モーターを併用しています。電気での走行中はガソリンを消耗しないため、燃費が良くなります。

 

ハイブリッド車はガソリン車と比べて車両本体価格が高いのがデメリットです。一方で、燃費性能が高くガソリン代を抑えられるため、トータルで考えるとお財布にも優しいと言えるでしょう。購入後の維持費も計算した上で、車を選ぶことをおすすめします。

 

エンジン音がうるさくない

走行中のエンジン音がうるさくないことも、ハイブリッド車のメリットです。ガソリン車の場合、走行中だけでなく、始動時や停車中のアイドリング音が気になることも少なくありません。夜間や早朝に運転するときは、近隣への配慮が必要です。

 

一方で、ハイブリッド車は始動時に電気モーターを使用するため、ガソリン車ほど音は気になりません。また、低速での走行中は電気モーターのみで走行する車種もあるなど、住宅街でも時間帯を気にせず運転できるでしょう。

 

エンジンが長持ちしやすい

エンジンだけが動力源となるガソリン車に比べて、電気モーターを併用するハイブリッド車のエンジンは長持ちしやすいのが特徴です。車の始動時だけでなく、走行中も電気モーターのアシストが入るため、エンジン稼働の頻度が減り負担の軽減につながります。

 

車の構成部品において高額であるエンジンの寿命こそが、車の寿命と言っても過言ではないほどエンジンの保護は重要です。ハイブリッド車であれば、エンジンの劣化スピードが遅い傾向にあります。

 

リセールバリューが高い

乗り換えのときには、少しでも高く売りたいと考える方は少なくないでしょう。売却時のことも考慮して、リセールバリューが高い車を購入することも戦略です。ハイブリッド車は売却時に査定額が高くなる傾向にあります。

 

しかし、ハイブリッド車というだけでは、必ずしも高値で売却できるとは言えません。リセールバリューを意識するなら、人気の車種・カラー・グレードといったポイントを押さえることも大切です。

 

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自動車税が安いハイブリッド車の3つのデメリット

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

ハイブリッド車は燃費の良さや自動車税の安さが注目されがちですが、注意すべきデメリットも存在します。魅力ばかりを見るのではなく、本当に自分にとって必要なのかを見極めることが大切です。

 

デメリットをしっかりと理解することで、購入すべき車なのかが分かるでしょう。自動車税が安いハイブリッド車の3つのデメリットを解説します。

 

整備にかかる工賃が高くなりやすい

愛車に少しでも長く乗るためには、定期的なメンテナンスは欠かせません。しかし、ハイブリッド車はシステムの複雑化で部品数が多く、整備の工賃が高くなりやすいのがデメリットです。メーカーの純正品を選ぶと、かなりの高額な費用がかかるでしょう。

 

また、故障や万が一の事故の際にも費用が高額になりがちです。一般的なガソリンエンジンを搭載する車と比べて手間や時間がかかることから、割高になる可能性があります。交換時などの費用も含めて、どの程度かかるのかを想定する必要があるでしょう。

 

整備や修理に対応してもらえない場合がある

実は、全ての整備工場でハイブリッド車のメンテナンスや修理を対応してもらえるわけではありません。同じメーカーの車種でも、少しずつ仕様が異なるため、ハイブリッド車の整備をするには専門の知識を有していることが条件です。

 

そのため、小さな整備工場ではハイブリッド車の整備を断られる可能性もあります。車の技術は日々進化しており、新しい技術が使われるハイブリッド車の整備には多くの情報が不可欠です。万が一の場合に備えて、整備や修理の対応可能な整備工場を探しましょう。

 

車両価格がガソリン車よりも高い

ハイブリッド車の車両価格はガソリン車に比べて2割~3割程度高くなります。経済的に優しいイメージのあるハイブリッド車ですが、初期費用が高いことはデメリットでしょう。各メーカーの最先端技術が搭載されており、その分多くのコストがかかっています。

 

とはいえ、ガソリン車と比べて維持費を安く抑えられるメリットもあります。車は購入後も維持費用がかかるため、トータルで考えることが大切です。

 

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新車よりも安くハイブリッド車を買うならネクステージへ!

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

「ハイブリッド車は欲しいけど、高価すぎる……」という方も少なくないでしょう。ハイブリッド車を少しでも安く購入するなら中古車がおすすめです。

 

全国に200店舗以上を構えるネクステージでは、良質なハイブリッド車を数多く取り揃えています。新車よりも安くハイブリッド車を購入するなら、ネクステージにご来店ください。

 

中古車なら幅広い価格帯から車を選べる

車を購入する際、予算をある程度決めてから選ぶ方がほとんどでしょう。気になる車種があっても、予算を大幅にオーバーしていれば諦めるしかないでしょう。しかし、中古車なら幅広い価格帯から車を選べるため、希望に沿った一台を購入しやすいです。

 

また、ネクステージでは全国に3万台を超える在庫を持っています。選べる車の種類が豊富で、お目当てのハイブリッド車が見つかる可能性が高まります。

 

複数の条件検索でこだわりの一台を探せる

ネクステージの公式サイトでは、全国の店舗にある在庫を検索して見つけられます。メーカーや車種、年式といった基本的な条件以外にも、こだわり整備での絞り込みができます。

 

他にも、条件での並び替え機能があるなど、本当に欲しい一台を探したいときに便利です。気になる中古車が見つかった場合は、お気軽にネクステージにお問い合わせください。お近くの店舗に在庫がなくても、全国の店舗からお取り寄せが可能です。

 

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まとめ

ハイブリッド車の自動車税は安いの?課税の傾向や魅力を徹底解説

自動車税(種別割)の税額は排気量で決められますが、ハイブリッド車は軽減措置の適用で安く抑えられます。購入時の価格はガソリン車と比べて割高ですが、燃費性能が良く、エンジンが長持ちしやすい点などは大きなメリットでしょう。

 

ハイブリッド車を少しでも安く手に入れたい方は、中古車の購入がおすすめです。ネクステージでは、豊富なハイブリッド車を全国200以上の店舗で取り揃えています。お気に入りの一台を見つけるためにも、ぜひネクステージへご来店ください。

 

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