日産スカイラインは、伝統的なスポーツセダンと、全幅1820mm×全高1390mmのワイド&ローとするクーペのボディバリエーションをもち、全車V型6気筒DOHCを搭載する。
クーペのラインアップは、ベースとなる「370GT」、ラグジュアリー仕様の「370GT タイプP」、スポーツ仕様「370GT タイプS」、上級モデル「370GT タイプSP」を設定。
セダンのラインアップは、ハイブリッドシステムを搭載した「350GT ハイブリッド」、「350GT FOUR ハイブリッド」、それぞれに「タイプP」、「タイプSP」、高出力・低燃費・軽量なターボチャージャー付ガソリンエンジン搭載の「200GT-t」、LDP(車線逸脱防止支援システム)、LDW(車線逸脱警報)装備の「200GT-t タイプP」、スポーツフロントバンパー装備の「200GT-t タイプSP」を設定。
今回、「200GT-t タイプP」、「200GT-t タイプSP」にハイブリッド車に搭載されている「ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロール」をメーカーオプションとして設定。
「ダイレクトアダプティブステアリング」は、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初のステアリングシステムで、応答遅れのないクィックなハンドリングと高い直進安定性による安心感をドライバーに提供。
さらに、「ダイレクトアダプティブステアリング」を選ぶことで同時に設定される「アクティブレーンコントロール」は、70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラで検知し、タイヤの角度と操舵反力を微調整する世界初の技術で、高速走行時の直進性をさらに向上。
さらに、今回のオプション追加により、ドライブモードセレクターの「パーソナルモード」で選択できるカスタマイズバリエーションが12通りから72通りへ拡大した。
日産スカイラインは、伝統的なスポーツセダンと、全幅1820mm×全高1390mmのワイド&ローとするクーペのボディバリエーションをもち、全車V型6気筒DOHCを搭載する。
クーペのラインアップは、ベースとなる「370GT」、ラグジュアリー仕様の「370GT タイプP」、スポーツ仕様「370GT タイプS」、上級モデル「370GT タイプSP」を設定。
セダンのラインアップは、ハイブリッドシステムを搭載した「350GT ハイブリッド」、「350GT FOUR ハイブリッド」、それぞれに「タイプP」、「タイプSP」を設定。
今回、セダンに高出力・低燃費・軽量なターボチャージャー付ガソリンエンジン搭載の「200GT-t」、LDP(車線逸脱防止支援システム)、LDW(車線逸脱警報)装備の「200GT-t タイプP」、スポーツフロントバンパー装備の「200GT-t タイプSP」を追加。
搭載したターボチャージャー付ガソリンエンジンは、排気量をダウンサイズし燃費性能の向上を図りながら、クラストップレベルの動力性能と最高出力155kW、211馬力を実現。
排気量を抑えながら、ノンターボ2.5Lエンジンに匹敵する力強さと加速性能を発揮。
「アイドリングストップ」、「直噴ガソリン機構」、「可変バルブタイミング」、「電動油圧パワーステアリング」、「充電制御」などの採用によりJC08モード燃費13.6km/L(200GT-t)の低燃費を実現。
さらに、ハイブリッド車同様に「200GT-t」にもドライブモードセレクターを採用。
室内のゆとりをそのままに、トランクの使い易さを向上。
実容量500Lと、クラストップレベルの大容量を実現しており、9インチのゴルフバッグは4本、特Aのスーツケースは2つ収納することが可能。
また、リヤセンターアームレストスルー機構を全車で標準採用すると共に、メーカーオプションでリヤ可倒式シートを設定したことで、長尺物の積載も可能となった。
さらに、全グレードで、平成17年排出ガス規制値に対し、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」に認定された。