メルセデス・ベンツにAクラスのセダンが登場！CLAとの違いを比較して解説！
2019年、Aクラスのセダンの販売がついにスタートしました。Aクラスは20年以上も愛されているシリーズで、ファンの中にはセダンへの買い替えを検討している方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ベンツAクラス セダンのスペックを解説します。CLAクラスと比較して、それぞれの違いを把握しましょう。同じセダンタイプであるベンツCLAクラスとの違いを知ることで、どちらを購入するか迷ったときに判断しやすくなります。
※目次※
2.メルセデス・ベンツAクラス セダンとCLAクラスを徹底比較！
3.メルセデス・ベンツAクラス セダンを中古で買うときのポイント
4.メルセデス・ベンツAクラス セダンを探している方はネクステージへ！
・Aクラス セダンは、最新技術が詰め込まれた安心安全で上品かつスポーティーな車！
・CLAクラスよりもコンパクトで乗り回しやすい！
・中古車を購入する場合は、年式・走行距離・修復歴の有無・車の状態・車検の期間・保証の有無をチェックしよう！
メルセデス・ベンツにAクラスのセダンが登場！
Aクラスは1997年のデビューから20年以上、多くのユーザーを獲得してきました。セダンタイプの車が好きで興味があるという方以外にも、上位モデルであるCクラス セダンからの乗り換えを検討している方もいるでしょう。まずはAクラス セダンのスペックをご説明します。
メルセデス・ベンツAクラス セダンとは
メルセデス・ベンツの車はアルファベットでクラス分けしてあり、A・B・C・E・S・Gなどが存在します。Aクラスは、これらの中で最もコンパクトなモデルです。
Aクラス セダンは、シャープなラインが特徴で、空気抵抗を減らすことで燃費性能を高めています。また高速走行時も静かに安定したドライブを楽しめるでしょう。
メルセデス・ベンツAクラス セダンのインテリア・エクステリア
Aクラス セダンはコンパクトなサイズながら、ゆとりある快適な室内空間を実現しています。特に後部座席の足元スペースは広く、ヘッドクリアランスも十分確保した設計です。人間工学に基づいたシートを採用し、長距離移動でも快適でしょう。
空気抵抗を抑えるために流線型のデザインを取り入れたのに対し、フロントバンパーの開口部はダイアモンドグリルを採用しました。エレガントさとダイナミックさをあわせもつ、調和のとれたデザインです。
内外装のデザインはスポーティーな仕上がりで、若々しさも感じさせてくれるでしょう。このように、Aクラス セダンは最新のデザインコンセプトによる新世代の車といえます。
充実の安全装備
ドライバーの疲れを軽減させたり緊急回避を助けたりする装置など、Aクラス セダンには最新技術を駆使した以下の15の安全機能が標準やオプションで備わっています。
- ・PRE-SAFE（予防安全装備）：安全装備の効果を高める
- ・リアクロストラフィックアラート：駐車場での危険回避
- ・ドライブアウェイアシスト：誤発進を抑制
- ・アクティブブレーキアシスト：衝突の危険を警告
- ・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト：前走車との距離を維持
- ・アクティブレーンキーピングアシスト：車線逸脱の防止
- ・アクティブレーンチェンジングアシスト：車線変更を自動化
- ・アクティブエマージェンシーストップアシスト：ステアリングから両手が一定時間離れた場合に車を停止する
- ・緊急回避補助システム：危険な状況の回避操作を補助
- ・渋滞時緊急ブレーキ機能：回避スペースがない場合に自動ブレーキが作動
- ・PRE-SAFEサウンド：衝突音の軽減
- ・アクティブブラインドスポットアシスト：斜め後方などの死角に車がいる状況での車線変更を警告＆危険回避
- ・トラフィックサインアシスト：制限速度をディスプレイに表示
- ・マルチビームLEDヘッドライト&アダプティブハイビームアシスト・プラス：夜間の視界の確保
- ・アクティブパーキングアシスト（縦列・並列駐車）：駐車可能スペースを自動検出＆自動駐車
メルセデス・ベンツAクラス セダンとCLAクラスを徹底比較！
日本におけるAクラス セダンの発売後の2019年には、フルモデルチェンジしたCLAクラスの販売が始まりました。ほぼ同時に2つのセダンタイプのニューモデルが登場したため、どちらを購入したらよいか迷う方もいるかもしれません。ここではAクラス セダンとCLAクラスのスペックなどを比較します。
A180 セダンとCLA180のボディサイズの違い
車を購入するうえで、ボディサイズを重要視する方もいるでしょう。A180 セダンとCLA180の以下にまとめました。
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全長 |
全幅 |
全高 |
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A180 セダン |
4,550mm |
1,800mm |
1,430mm |
|
CLA180 |
4,690mm |
1,830mm |
1,430mm |
Aクラスはメルセデス・ベンツの車の中では最小で、A180 セダンもCLA180に比べてひと回りコンパクトであることが分かるでしょう。全高は同じ1,430mmですが、全長はCLA180のほうが140mm長くなっている点が大きな違いです。
A180 セダンとCLA180のインテリア・エクステリアの違い
A180 セダンとCLA180のデザインコンセプトは近いものがあり、どちらも上品かつスポーティーな車です。エクステリアは流線型のフォルムとシャープなヘッドライトが美しさを、ダイナミックなフロントバンパーやグリルが力強さを演出しています。
インテリアも上品かつスポーティーです。A180 セダンはショルダールームやエルボールームが広いので、長距離ドライブもより快適に過ごせるでしょう。上質な素材を細部まであしらっているのも特徴です。
A180 セダンとCLA180のエンジンの違い
A180 セダンの搭載エンジンは、直列4気筒直噴ターボエンジンです。デルタシリンダーヘッドをコンパクトに設計し、小型化と軽量化、効率化を実現しました。エンジン内の摩耗を低減するNANOSLIDEシリンダーコーティングを採用したことで、滑らかなフィーリングを実感できます。
CLA180のエンジンも、直列4気筒直噴ターボエンジンです。基本的にはA180 セダンのエンジンと共通ですが、CLA180用に新開発したという点に特別感があります。
A180 セダンとCLA180の価格の違い
車を購入するうえで、多くの方が重視するのは価格でしょう。A180 セダンとCLA180の価格は次のとおりです。
- ・A180 セダン：メーカー希望小売価格347万円（税込）
- ・CLA180：メーカー希望小売価格446万円（税込）
A180 セダンと比べると、CLA180のほうが100万円近く高くなっています。新車は購入時に自分好みのオプションを選べるメリットがあります。しかしオプションを付けることにより上記の新車価格に加えさらに費用がかかるので、新車のこだわりがない方は中古車を検討しましょう。
メルセデス・ベンツAクラス セダンを中古で買うときのポイント
新車価格は347万円ですが、オプションなども含めると400万円を超える可能性もあります。輸入車の価格は国産車より高いケースもあり、維持費も割高な傾向です。購入資金を準備したというだけで、充実したカーライフを送るのは難しいでしょう。
しかし中古車なら購入費用をおさえ、維持費に回せる予算を増やせるかもしれません。ここでは、中古者を購入する際のポイントを解説します。
ポイント1.年式と走行距離は適切か
中古車を購入する際は、走行距離をチェックしましょう。車はさまざまな精密部品からできており、距離や年数とともに消耗・劣化する部品も存在します。総走行距離が長い車は故障のリスクが高まり、将来的に高額な修繕費が発生するかもしれません。
走行距離のチェックと同時にしておきたいのは、年式のチェックです。1年間の適正な走行距離は1万km以内を目安とし、過走行の車には注意しましょう。反対に、走行距離が極端に短い車にも注意が必要です。このような車の場合、長年放置されてメンテナンスが行き届いていないことがあります。
ポイント2.修復歴はないか
修復歴のある車を選ぶ際は、納得できる説明を受けてから購入しましょう。修復歴とは、車の骨格であるフレームなどを修理・交換した場合を指します。車体の擦り傷を直したという程度では修復歴となりません。つまり修復歴のある車は、車体の骨格をゆがめるほどの事故や災害に遭った可能性が高いといえます。
フレームまで損傷した車は、いくら修復をしても元どおりの強度に戻すことはできません。そのため、修復歴のある車を選ぶのは避けるのが無難です。どうしても購入したいとなれば、修復の理由や箇所、内容をしっかりと確かめてからにしましょう。
ポイント3.すぐに交換が必要になる部品はないか
車は消耗品のため、長年使っているとさまざまな場所が傷んできます。中古車を購入するときは、すぐに交換しなければならない部品がないかチェックしましょう。もし交換時期が迫っている部品がある場合は、部品代と工賃を確かめておくと安心です。
購入価格だけを見て選んでしまうと、初期費用以外に予想外の出費が発生するかもしれません。販売業者からしっかりと説明を聞いたうえで、無理のない購入計画を立てましょう。
ポイント4.車検はどのくらい残っているか
車検の残り期間が短い車や車検切れの中古車は、割安な傾向です。割安であるからといって購入を即決すると、結果的に損をする可能性があります。車は定期的に車検を受けなければなりませんが、車検費用がいくらかかるかは車によって差があるためです。
法定費用の差はないものの、車検を通すために必要な部品交換などで費用に差がうまれます。「本体の価格が安いから」と安易に決めるのではなく、どちらがお得か業者に相談できると安心です。
ポイント5.保証は付けられるか
中古車を販売する際はある程度のメンテナンスを施すのが一般的ですが、すべての部品の状態をチェックするのは簡単ではありません。「コンディションは良好」と説明を受けて購入した車でも、突然故障してしまう可能性はがないとはいいきれないでしょう。
保証制度のない業者で購入すると、購入者がすべての修理費用を負担しなければならないことがあります。ネクステージには最長3年の選べる保証制度があり、33機構320項目の保証を約束しているため、もしものときも安心です。
メルセデス・ベンツAクラス セダンを探している方はネクステージへ！
輸入車の取り扱いが豊富なネクステージでは、Aクラス セダンも販売しています。ユニバース埼玉戸田店では、Aクラス セダン A250 4マチックセダンAMGライン アドバンスドパッケージを417万9,000円で販売しています（2020年4月27日現在）。
2019年式と新しく、車検は2年以上残っているのがアピールポイントです。走行距離はわずか56㎞で、修復歴もありません。ナビ・パワーシート・シートヒーターなどの装備も充実しています。
搭載している安全装備は、ABS・ESC・衝突被害軽減システム・衝突安全ボディ・クリアランスソナーです。アダプティブクルーズコントロール・パークアシスト・レーンアシストといった運転支援システムを搭載しているので、安心で快適なドライビングをアシストしてくれるでしょう。
まとめ
Aクラス セダンは、優れたスタイリングと最新のテクノロジーが高い次元で調和した車です。「新車は高額で手が届かない」と諦めている方は、中古車を検討することをおすすめします。中には高額なオプションを付けた車もあるので、好みに合う車が見つかるでしょう。
全国展開の店舗網と豊富な在庫を誇るネクステージは、充実した保証制度を活かし、購入後も手厚いサポートを継続します。中古車をお探しの場合は、ぜひネクステージに相談ください。
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