メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

Eクラスは、メルセデス・ベンツが販売する車のなかでも中間的な価格帯に該当するシリーズです。ボディタイプも複数種類展開しているため、「詳細まで理解を深めたい」と望む方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、Eクラスの基本的な概要や2020年4月現在の現行モデルなど詳しい情報をご紹介します。維持費をシミュレーションすると、実際に購入したあとの出費も把握しやすくなるでしょう。中古車価格の変動についても解説します。

 

※目次※

1.メルセデス・ベンツEクラスの存在意義

2.Eクラスのタイプラインナップ

3.新型ベンツEクラスの進化

4.Eクラスの維持費はどれくらいか

5.モデルチェンジ前後は中古車が狙い目

6.【2020年春】Eクラスの中古車価格の目安

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・メルセデス・ベンツの中間的な価格帯に位置するEクラス。セダンからステーションワゴンまで4種類のボディタイプを展開

・2020年のマイナーチェンジによって、安全装備の追加やARへの対応も実現!

・モデルチェンジ前後の時期は中古車価格が安くなりやすい!中古車を検討している方には特におすすめ 

 

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

メルセデス・ベンツEクラスの存在意義

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

Aクラスをはじめ、複数のアルファベットを用いてシリーズ名を決定している点が、メルセデス・ベンツメーカー内のラインアップにおける特徴です。新車価格はクラスによって高い、低いがある程度決まっています。例えばEクラスの場合、全体の中間に位置すると考えてよいでしょう。

 

大衆向けの車として知られているのはAクラスです。上級モデルとなるSクラスは新車価格1,500万円以上の車も多く見られます。Eクラスは中間の価格帯である、600万円以上のクラスといえるでしょう。

 

Eクラスのタイプラインナップ

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

2020年4月現在、Eクラスからは4種類のボディタイプが販売されています。さらに細かく分けるとグレードのラインアップもありますが、まずはタイプ別の特徴をチェックしておきましょう。Eクラスの概要に加え、4パターンそれぞれの魅力をひとつずつご紹介します。

 

Eクラスの概要

1種類に限定しないEクラスでは、落ち着いた雰囲気のセダンからスポーティなカブリオレまで幅広いボディタイプが選択可能です。現行モデルでは以下の4種類を展開しています。

  • ・セダン
  • ・クーペ
  • ・カブリオレ(オープンカー)
  • ・ステーションワゴン

 

タイプを問わず、AクラスやCクラスに比べてボディサイズが大きい傾向がある点が特徴です。全体的なサイズを拡大することで、車内空間のスペース確保にも役立っています。

 

エンジンは、モデルによってガソリン・ディーゼルなど複数パターンの装備を採用しています。ボディタイプの好みだけでなく、エンジンや走行性能の高さに合わせて選びやすいラインアップです。

 

Eクラスセダン

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

4ドアを備えるセダンは、ディーゼルプラグインハイブリッドモデルの「E 350 de AVANTGARDE Sports」が発売されたことでも話題になりました。全体で7種類のグレードを展開しています。

 

ほとんどのグレードに電子制御9速ATのトランスミッションを採用した点も特徴のひとつです。外車の運転に慣れていない方でも、きめ細やかな変速でスムーズな走行を体感できるでしょう。新車価格1,000万円を超える「E 450 4MATIC EXCLUSIVE」がトップグレードモデルです。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

Eクラスクーペ

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

クーペは、メルセデス・ベンツ特有の重厚感を放ちながらスポーティな楽しみも味わえるシリーズといえます。現行モデルでの展開は4種類のグレードです。733万円~1,129万円の価格帯で展開しています。

 

セダンとは少し異なる俊敏性の高さが魅力的なポイントです。ボディの後部まで流れるしなやかなラインは、クーペタイプならではの要素ともいえます。内観の上級感だけでなく、周囲の目を引きつける魅力を兼ね備えたデザインです。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

Eクラスカブリオレ

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

オープンカータイプのモデルはEクラスからも販売されています。グレードは全体で4種類です。2020年4月現在の価格帯は770万円~1,186万円となっています。

 

ソフトトップは、一定速度に達するまでであれば走行中でも開閉が可能です。開閉に要する時間は約20秒と非常に短く、運転中に雨が降っても濡れるリスクを軽減できるでしょう。天候に左右されやすいオープンカーでも、ストレスや負担を減らしながらドライブに没頭できるモデルといえます。

 

Eクラスステーションワゴン

メルセデス・ベンツから現行モデルとして販売されているステーションワゴンは、Cクラス・Eクラスの2種類です。Eクラスでは5種類のグレードを展開しています。価格帯は773万円~1,159万円です。1,000万円前後のステーションワゴンを求める方にも魅力的なモデルといえるでしょう。

 

ガソリンからブルーダイレクトまで、幅広いエンジンバリエーションをそろえている点も特徴です。ドライブシーンや個人の好みに合わせて好きな組み合わせを実現できます。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

新型ベンツEクラスの進化

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

2020年4月現在の現行モデルとして販売されているEクラスは、2016年にフルモデルチェンジを終えて発売スタートした5代目です。2020年のマイナーチェンジでは、フェイスデザインからAR機能まで幅広い進化を遂げる予定です。ご紹介する4つの項目から、新型Eクラスのさらなる魅力をチェックしておきましょう。

 

フェイスデザインの迫力が向上

第一印象を決める要因ともなるボディデザインは、複数のパーツで改良が施されました。代表的な改良点は以下のとおりです。

  • ・前後ライト(LED)
  • ・フロントグリルデザイン
  • ・バンパーデザイン
  • ・マルチビーム(オプション追加)

 

これまでのデザインに比べ、フロント部分の迫力が向上しています。メルセデス・ベンツが本来もつ重厚な雰囲気に加え、フェイスデザインの変更によってさらに威厳のある印象を与えられるでしょう。

 

安全装備が向上

「車には安全性能を求めたい」と考える方も多く見られますが、Eクラスでも安全装備内容の向上に配慮されています。マイナーチェンジで以下のような機能が加わります。

  • ・アクティブスピードリミット
  • ・アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック
  • ・アクティブストップアンドゴーアシスト

 

すでに標準で装備されている安全装備も、機能性を向上させることで安全なドライブの実現に近づけています。安全装備にこだわりたい方は、標準装備とオプションの違いも把握しておくと安心です。

 

ARに対応

2020年のマイナーチェンジでは、新たに採用されたAR(拡張現実)の機能でも注目を浴びています。対話型の音声認識システムに対応したことで、現在地の周辺状況や目的地までの案内など、ナビゲーションも快適に活用できます。

 

ARは、現実の世界と対応デバイスを融合させるイメージで用いるシステムです。モニターに映る地図だけでなく、信号や住所・番地といった情報も把握しやすくなるでしょう。運転中でも前方に集中できるため、安全性を向上させる役割も担っています。

 

プラグインハイブリッドを導入

ディーゼルや後輪駆動モデルなど、複数のグレードでプラグインハイブリッド(PHEV)の購入ができるようになります。重量を増幅させないよう配慮されているため、エンジンの内容を問わず装備しやすい汎用性の高さが魅力です。

 

充電済みの電力が底を尽きると、ガソリンエンジンに切り替わって走行を続けます。電力のみで走行するシステムではないため、電気自動車に不安を抱えている方も気軽に使いやすい機能といえるでしょう。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

Eクラスの維持費はどれくらいか

好きな車を購入する際には、維持のためにどのくらい費用を要するかシミュレーションしておくのもおすすめです。金額は一定にならないものの、大まかな金額がわかると愛車用の予算も算出しやすくなるでしょう。以下はセダンの「E 220 d AVANTGARDE」を想定した1年間の維持費です。

  • ・自動車税(種別割):1万9,750円
  • ・自賠責保険料(24か月契約の場合):1万775円
  • ・車検代:5万円
  • ・自動車重量税:1万6,400円
  • ・合計金額:9万6,925円

 

該当モデルはエコカー減税の対象に含まれるため、減税を考慮すると上記から5万7,000円差し引いた3万9,925円がおおよその維持費となります。

 

モデルチェンジ前後は中古車が狙い目

欲しい車がモデルチェンジを発表したタイミングであれば、中古車市場から希望のモデルを探すのがおすすめです。モデルチェンジ前後の時期は販売価格が下がりやすくなっています。

 

価格が変動するのは、売り手が増えて需要・供給のバランスが崩れる傾向にあるためです。新型モデルを求めて旧モデルを手放すユーザーが増加すると、中古車の販売価格は下降します。安価な中古車がさらに安い価格で手に入るかもしれません。

 

【2020年春】Eクラスの中古車価格の目安

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

ベンツほどの高級車にもなると、価格面を考慮して新車には手を出しにくいという方も多くいるでしょう。そのような方におすすめなのが中古車の購入です。

 

質のよい中古車販売店が扱う中古車であれば、コンディションや機能面においては新車と同様の満足感を得られる場合も多数あります。実際には、中古車がどのくらい安価で購入できるのかをご紹介します。

 

Eクラスの中古車価格

Eクラス全体の中古車をピックアップした場合、ネクステージでは100万円~600万円が現在販売されている価格帯です。ボディタイプやグレードだけでなく、年式・走行距離でも価格が変動しやすい点を理解しておきましょう。

 

車検の有効期限によっても価値が異なります。中古車市場では車検切れの状態で販売されるケースも多く見られますが、1年以上車検が残ったモデルも多数出回っているためです。高額であれば600万円を上回る可能性もあります。新車価格との差額もふまえて検討してみましょう。

 

Eクラスステーションワゴンの中古車価格

ステーションワゴンにタイプを限定した場合、ネクステージでの価格帯は170万円~420万円の範囲です。年式が古いものは安くなりやすい傾向にありますが、比較的新しい2017年モデルも複数見られます。

 

安全装備やオプションのシートを搭載した中古車もあるため、装備内容にこだわる方も好みの車を見つけやすいでしょう。人気のモデルは中古車の流通数も多いため、安い価格で希望を叶える結果も期待できます。予算を明確にしたうえで車探しを始めるのもおすすめです。

 

まとめ

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

メルセデス・ベンツは、2020年4月現在でも多数のラインアップを展開しています。Eクラスならではの魅力を知って、自分の好みやドライブシーンに適したモデルを手に入れましょう。価格を理由に諦めている方は、中古車から探すと予算に合った車が見つかるかもしれません。

 

全国に豊富な在庫を抱えるネクステージでは、Eクラスの中古車も多く取り扱っています。ユーザー第一のサービスを徹底しているため、ぜひこの機会にご相談ください。購入と同時に愛車の査定・買取も可能です。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!



良質なメルセデス・ベンツを探す

 

■世界のクルマを360°画像でチェックする (universe-cars.jp)

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

 

■オシャレな輸入車カタログ|supreme_cars

メルセデス・ベンツEクラスに迫る!マイナーチェンジでの進化を徹底解説!

 

ページトップへ