外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

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外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

外車を洗うときに、洗車機を使ってもよいのか知りたいという方もいるのではないでしょうか。一般的に外車を持っているユーザーは、傷や故障を恐れて洗車機を使用せずに手洗いで洗車をすることが多い傾向にあります。しかし、近年では外車に対応した洗車機のモデルも増えつつあります。

 

そこでこの記事では、外車は洗車機で洗えるのか、手洗い洗車と洗車機ではどちらがよいのかについて解説します。それぞれのメリットやデメリットを知りましょう

 

※目次※

1.外車は手洗いをする人が多い

2.外車は洗車機を使えないのか?

3.洗車機で外車が傷つくことはないのか?

4.手洗いと洗車機はどちらがいい?

5.洗車機で外車を洗うときの注意点

6.手洗い洗車の正しい順番

7.洗車機を使わず外車を手洗いするときに気をつけること

8.まとめ

 

■POINT

 

 

・洗車機を使用する際には、必ず「外車ボタン」を押そう

・手洗い洗車の場合は、正しい順序でおこなわないと傷がつくこともあるため注意しよう

・手洗いで洗車をする際には、1か所ずつ洗っていくことがおすすめ

 

 

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外車は手洗いをする人が多い

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一般的に外車を持っているユーザーは、洗車機を使用せずに手洗いをする方が多い傾向にあります。洗車機を使用することで傷がつくかもしれない、洗車機を使用することで壊れてしまったら嫌だというネガティブな印象を持っている方が多いためと考えられます。

 

なかには、洗車機を使って外車を洗車するという方も一定数見られますが、やはり傷がつくことを恐れて多くの方が手洗いを選択しています。

 

外車は洗車機を使えないのか?

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

多くの外車ユーザーは、洗車機を使用することで傷がついてしまったり故障してしまったりすることを恐れています。ここでは、洗車機を使用するリスクや外車は洗車機を使えないのかについて見ていきましょう。

 

外車の洗車機使用が断られる可能性もある

ガソリンスタンドなどで外車に洗車機が使えるかどうかを店員に確認すると、断られることがあるため注意が必要です。理由として、壊れたときに責任が取れないことや、外車の洗車機使用を試したことがないためのリスク回避などが挙げられます。

 

とくにミラーは、日本車であれば多くの場合は倒れるような仕様になっていますが、外車では着脱できる仕様である場合も多く、洗車機を使ったときに落ちてしまうリスクが考えられます。ガソリンスタンドで外車を洗車する際には、断られる可能性があることを覚えておきましょう。

 

外車ボタンがある洗車機なら使える

近年では、洗車機に「外車ボタン」のあるモデルも存在します。外車ボタンがある洗車機であれば、外車でも使用可能であることを意味しています。ミラーが落ちないように配慮されているなど、安心して洗車ができます。

 

ただし、外車ボタンは忘れずに押す必要があります。外車ボタンを押さないとミラーが取れるなどのリスクがあるため注意しましょう。もし使い方が分からない場合は故障や破損の危険もあるため、店舗スタッフへ確認することをおすすめします。

 

洗車機で外車が傷つくことはないのか?

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

前の項目では、ガソリンスタンドによっては外車による洗車機の利用が断られることがあるものの、外車ボタンがある洗車機であれば使用できることをご紹介しました。ここで気になることは、外車ボタンがある洗車機で洗えば傷つくことはないのかという点です。

 

そこでここでは、洗車機の使用で外車が傷つくことはないのかを見ていきます。洗車機の選び方についても触れていくため、ポイントを押さえておきましょう。

 

洗い方によっては手洗いのほうが傷つく可能性もある

外車ボタンがある洗車機であれば使用可能といっても、使用すれば傷がつくかもしれないと心配する方もいるかもしれません。しかし、手洗いで洗車をする場合でも正しく洗えていなければ傷がつく可能性もあることを覚えておきましょう。

 

たとえば、手洗いをする際にしっかりと汚れを落とさずにスポンジでゴシゴシ擦ってしまうと傷がつくことがあります。一方で、洗車機では正しい順番で洗車をするため傷がつくことはほとんどないといえます。

 

洗車機は新しい年式のものを使うのが良い

もし外車ボタンがある洗車機で外車を洗うのであれば、新しい年式のものを選ぶことがおすすめです。古いタイプの洗車機は、硬いブラシが使われていることも多いため傷がつくリスクが高くなるからです。

 

一方で、新しい洗車機ではスポンジ製のブラシが使われていることも多く、傷がつきにくいといえます。加えて最新のモデルは汚れもしっかり落としてくれることはもちろん、傷がつきにくいように配慮がされています。洗車機を使用する際は、年式を確認することがおすすめです。

 

手洗いと洗車機はどちらがいい?

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

手洗いで洗車をする際に、汚れを落とさずにスポンジで擦ると傷がつく可能性が高くなる一方で、洗車機でも古いモデルを選ぶと傷がつくリスクは0とはいえません。

 

そこで、手洗いと洗車機のどちらを選べばよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは、それぞれの方法のメリットやデメリットについてご紹介します。

 

手洗い洗車のメリットデメリット

手洗い洗車のメリットは、ていねいに洗うことで傷がつきにくい点です。また、洗車機と違って機械の間を潜ることがないため、外的要因が少なく壊れる心配もほぼありません。人の手で洗うため、細部にわたってきれいに洗えます。

 

一方、デメリットは洗車機と比較して手間がかかる点です。また、正しい順番を知らずに適当に洗ってしまうと、汚れを落とすどころか、かえって傷をつけてしまうリスクが高くなるため注意しましょう。

 

洗車機のメリットデメリット

洗車機では、洗車の時間が短くて済むことがメリットといえるでしょう。車の洗車経験がない方でも簡単に洗車でき、手や洋服などが汚れる心配もないこともよい点です。また、洗車機で使用される水の量は一定であり、多くの場合は手洗いと比較すると水を使う量が少なく済みます。

 

一方、洗車機のデメリットは、車が壊れたり傷ついたりするリスクもないとは言い切れない点です。とくに古いモデルを選択してしまうと傷がつくリスクが高くなるため、使用前に年式を確認するようにしましょう。また、外車では洗車機の使用を断られる場合もあります。

 

洗車機で外車を洗うときの注意点

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洗車機で外車を洗うメリットは、時間を短縮できることや、手や服を汚さずに誰でも簡単に洗車ができることでしょう。しかし、注意を怠ると車に傷がついてしまうリスクや、場合によっては大きな出費につながってしまうこともあります。

 

ここでは、洗車機で外車を洗うときの注意点についてご紹介します。どのようなことに注意すればよいのかを理解しておきましょう。

 

外車が使えるか事前に確認する

洗車機には外車でも使用可能か、もしくは使用不可能かが表示されているモデルがあります。外車が使えるモデルなのかどうかを事前にしっかり確認しましょう。外車使用不可と書かれているのに洗車機を使用して故障したとしても、自己責任となるため注意が必要です。

 

また、外車での使用が不可と書かれているのに洗車機を使用して、万が一洗車機が壊れた場合は、弁償しなければならない可能性もあります。簡単な確認ミスから大きな出費につながりかねないため、注意しましょう。

 

装備機能が壊れないよう必ず選択する

外車でも使用可能と記載されている洗車機を使用する場合でも、「外車ボタン」を押し忘れると傷がついたり故障の原因となったりすることがあります。そのため、使用する際には外車ボタンを押し忘れないようにしましょう。

 

また、車の細部が壊れないように、リアワイパーやアンテナなどの装備も選択することがおすすめです。故障を避けるためにも必ず指示に従い、確認しながら洗車をするように心がけましょう。

 

手洗い洗車の正しい順番

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手洗いで洗車をすると、洗車機では届かないような細かい部分まで掃除ができます。しかし、正しい順序で洗車しないと傷がついてしまうリスクが高くなるため注意が必要です。

 

ここでは、手洗い洗車の正しい順番についてご紹介します。どこから洗車をスタートさせ、どのように進めていけばよいのかを把握しておきましょう。

 

基本の手洗い洗車の順番

手洗いで洗車をする場合は、基本的に水で汚れを落とすことから始めましょう。ある程度水で汚れが落とせたあとは、泡やナイロン、ポリエステルなどの繊維でできたタオルなどで洗い、水で流したあとにしっかり拭き取ります。

 

上記の順番が基本であり、大切なポイントです。最初に水で汚れを落とさずに、泡やナイロン、ポリエステルなどのタオルを使用すると、汚れが残っているところへ摩擦を加えることとなり、車体へ傷をつけるリスクが高まります。

 

まずは、水を流してある程度汚れを落とすことが大切です。そのあとに洗剤などでさらに汚れを落とし、水でしっかり洗い流しましょう。

 

タイヤを先に洗ったあとにルーフから下に向かって洗う

洗車の際は、まずはタイヤやホイールから洗いましょう。タイヤやホイールは汚れが一番つきやすく、また洗車の際に落とした汚れが飛び散るからです。その次に、上から汚れを下に落としていきましょう。ルーフから下に向かって洗うと、効率よく進められます。

 

また、タイヤやホイールを洗う際には、ブレーキやサスペンションは濡らさらないように注意しましょう。ブレーキやサスペンションを濡らしてしまうと、故障の原因になることがあります。

 

洗車機を使わず外車を手洗いするときに気をつけること

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

洗車機を使わず外車を手洗いする際には、洗う順番以外にも気を付けたいことがあります。ポイントを押さえておかないと、場合によっては洗車のやり直しが必要になることもあります。

 

ここでは、洗車機を使わずに外車を手洗いする際に気をつけたい点をご紹介します。

 

スポンジではなくマイクロファイバータオルを使う

車を手洗いするときには、スポンジではなくナイロンやポリエステルなどの繊維からつくられているタオルを使うことがおすすめです。

 

スポンジは、ナイロンやポリエステルなどの繊維でできたタオルと比較すると摩擦係数が高く、使用すると傷がつくリスクが高くなってしまいます。そのため、手洗い洗車はナイロンやポリエステルなどの繊維でつくられたタオルを使用することがおすすめです。

 

また、タオルを使用する際は、ごみや埃がつかないように保管しておくようにしましょう。摩擦係数の低い化学繊維でできたタオルであっても、ごみや埃がついた状態で使用すると車に傷をつけるリスクが高まります。

 

優しく拭き取るようにする

汚れがひどかったり落ちにくい汚れがあったりすると、ついつい力を込めて洗いがちです。しかし、汚れを落とそうとして必要以上に擦ってしまい、結果として傷をつけてしまっては本末転倒です。

 

洗車の際にはゴシゴシと擦るのではなく、円を描くようにしたり直線的に動かしたりするなど、優しく拭き取るように洗いましょう。

 

晴れの日より曇りの日が良い

外車を手洗いする際は、水が乾く前に拭き上げをおこなうことが大切です。晴れている日に洗車をすると、水拭きをしても乾き過ぎてしまうことも多く、せっかく洗車をしても汚れやほこりが再度付着してしまうことが考えられます。そのため、晴れの日よりも曇りの日を選んで洗車をすることがおすすめです。

 

拭き上げをおこなう場合は、拭く前に車を前後に動かすと効率よく水気が切れます。ある程度水気が切れたらナイロンやポリエステルなどの化学繊維のタオルで拭き取るようにしましょう。

 

1箇所ずつ洗うのが良い

大きな範囲を一度に洗うと、拭き上げをおこなう前に乾いてしまうことが考えられます。拭き上げをおこなう前に乾いてしまうと水滴などの跡が残ってしまうこともあり、場合によっては洗車をやり直すことにもなるため注意しましょう。

 

そのため、車体を洗う場合は1か所ずつ決めて洗っていくことがおすすめです。たとえば、天井を洗う際には、天井に水をかけ汚れを落としてから洗剤で洗い、そのあとに水で流してから水気を拭く、これを1セットとして考えます。

 

1セットが終わったら次はボディで1セット、その次はリアで1セットなどと決めておくとスムーズに進められるでしょう。

 

まとめ

外車は洗車機で洗えるのか?手洗い洗車とどちらが良い?

外車を洗車する方法には、大きく分けて手洗いと洗車機の2種類があります。多くのユーザーが傷や故障を恐れて手洗いを選択する傾向にありますが、近年では外車に対応した洗車機のモデルも増えてきています。洗車機を使用する場合は「外車ボタン」を押し忘れないようにしましょう。

 

また、手で洗車をおこなう場合でも、手順を理解せずに誤った方法で洗車を進めてしまうと傷をつけてしまう可能があるため注意が必要です。

 

外車についてお困りのことやご相談がありましたら、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージでは、お客様ファーストをモットーとした取り組みをしています。中古外車のラインナップも豊富にあるため、まずはお気軽にお問い合わせください。

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