ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

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ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

RWBとはポルシェのチューニングショップです。サービスの特徴などを徹底的に解説します。ポルシェに乗っていたり興味をもっていたりする方のなかには、ポルシェのRWBについて聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

 

なかには噂でしか聞いたことがないため、具体的な情報を知りたいという方もいるかもしれません。そこでこの記事では、ポルシェのRWBが提供するサービスの特徴や、どれくらいの料金がかかるのかについてご紹介します。ポルシェのチューニングショップであるRWBについて全体像を把握できます。

 

※目次※

1.ポルシェのRWBとは一体?

2.RWBの中井啓さんはどういう人?

3.RWBでのポルシェのカスタム料金や納期は?

4.まとめ

 

■POINT

 

 

・RWBはポルシェのなかでもクラシックカーである空冷911をメインにチューニングするショップ

・RWBの創設した人である中井啓さんは元メカニックで、強豪ドライバーとして有名だった

・数百万円のカスタム費用や1年以上の予約待ちの状況でも、カスタマイズの依頼者が絶えない

 

 

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ポルシェのRWBとは一体?

ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

ポルシェのRWBで受けられるサービスの内容や費用について知る前に、まずはRWBとはそもそも何なのかを解説します。RWBの営業規模やRWBと深いかかわりをもつ人物について、まだ知らない人も多いでしょう。

 

RWBがどのようなお店なのかを理解すれば、サービスを依頼する際にもその理念に共感できます。RWBが専門的にチューニングの依頼を受けるのは、ポルシェの車種のうちどのモデルかについてもまとめました。

 

RWBとはどんなお店なのか

RWBが提供しているサービスはポルシェのチューニングです。もともとドイツ語のRAUH-Welt BEGRIFF(ラウヴェルト・べグリフ)を略してRWBという会社名にしています。ポルシェのなかでも特にクラシックポルシェをメインにカスタムしています。

 

RWBがサービスを提供するのは日本だけではありません。日本を含めて11の国や地域で営業しています。支店があるのはアメリカやカナダ、イギリス、オランダ、中国、香港、台湾、インドネシア、フィリピン、タイです。

 

RWBの人気の源になっているのが、カスタムをする際のセンスや職人技です。たとえば、オリジナルのパーツを大胆に作り上げ、注文ごとに丁寧に取り付けます。さらに、吸排気系やエンジンもカスタマイズの対象です。

 

チューニングショップとしてほかのお店との差を見せつけることで、日本だけでなく海外でも人気を呼んでいます。

(参考:『RWB Japan』)

 

RWBと中井啓さんの関係

RWBを紹介する際には、中井啓さんのことも同時に紹介する必要があります。中井啓さんこそRWBを創設した人で、1997年に千葉県柏市でRWBを開業しました。

 

中井啓さんは、以前ドリフトレースのチームに参加していました。その当時参加していたチームの名前がラフワールドでした。ラフワールドは、RWBの最初の2文字であるドイツ語のラウヴェルトを英語にしたものです。RWBの社名はドリフトレースに参加していたときのチーム名が由来になっていることが分かります。

 

また、RWBにおいて中井啓さんは社長であると同時に職人です。顧客からの依頼を受けたら、自らがガレージに入り作業を行います。顧客と一緒に導き出したポルシェのあるべき姿を形にするべく自分で行動し、日々の努力を怠りません。

 

RWBがこだわっているポルシェの空冷911

RWBがメインにカスタマイズの依頼を受けているのは、クラシックポルシェです。そのなかでも中田啓さんが着目した「空冷911」のカスタマイズには、特にこだわっています。それは洗練されたデザインをもちながら、中田啓さんが追い求める理想の走りを実現できる車であると考えたからです。

 

空冷911とは、ポルシェが1964年から発売しているスポーツカーです。空冷エンジンを利用しているので、空冷911という呼び名が付いています。走行性能の高さが有名で、ポルシェが扱う車のなかでもトップクラスのモデルです。中田啓さんが目を付けたのにもうなずけます。

 

RWBでは、ほかのお店ではあまり見られないコンセプトで空冷911のカスタマイズを行っています。純正のパーツを利用せず、オリジナルのパーツを取り付けることもよくあることです。それによって走行速度や機能美を追求しています。

 

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RWBの中井啓さんはどういう人?

ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

RWBの創設者でもあり、現在も現場に入って作業をする中井啓さんについてさらに詳しくご紹介します。中井啓さんがRWBをオープンするまでにどのような経歴があるのか、どうしてRWBをオープンするにようになったのかなど、プロフィールをまとめました。

 

RWBに受け継がれている中井啓さんのチューニングへのこだわりも必見ですので、ぜひお読みください。

 

中井啓さんのプロフィール

中井啓さんはもともと車のメカニックでした。しかし、車に関係する経歴はそれだけではなく、レースドライバーでもありました。ドライバーとしては、1980年代にドリフトレースに参加し活躍します。成績が優秀で強豪ドライバーとして有名になりました。

 

レースに参加していたときから、レーサーとしての優れたドライビング技術だけではなく、メカニックとしてもその腕前に定評がありました。

 

中井啓さんがレースに参加していたときに運転していたのはトヨタ・カローラレビン(AE86)で、ポルシェではありません。しかし、その後ポルシェ911のモデルが世代交代し価格が安くなった際に、ポルシェの制作やカスタマイズに力を入れるようになります。そして、世界に知られるショップであるRWBが誕生しました。

 

中井啓さんのチューニングへのこだわり

仕事の依頼を受ける際に、中井啓さんは強いこだわりをもって仕事を行っています。たとえば、チューニング作業は中井啓さんがひとりで行います。マスキングテープを貼るという簡単な作業も自身が行なうという徹底ぶりです。車の細部にわたる調整作業に没頭し、ときには1日13時間作業場に入りっぱなしになることもあります。

 

そのような中井啓さんがマシンメイキング行う際には一切の妥協を見せません。自らの基準をクリアすべく、徹底的に車と向き合います。

 

また、ボディに名前を刻むのもこだわりのひとつです。自分の名前を刻むのではありません。その車や所有者にふさわしい名前を考えて、その車に名前を付けます。中井啓さんが名前を刻んだ車という観点からも、世界にひとつしかない車といえるでしょう。

 

さらに、中井啓さんは作業がすべて終わった後のテストドライブにもこだわっています。テストドライビングをするタイミングは車の所有者が乗ったあとです。車の所有者が乗ったあとに、自分で車の走行感覚を確認します。

 

RWBでのポルシェのカスタム料金や納期は?

ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

RWBがどのようなサービスを提供しているかについて、ショップを創設した中井啓さんがどのようなこだわりでカスタマイズを行っているかを知ると、ぜひ自分もポルシェのカスタマイズをお願いしたいと思うかもしれません。

 

しかし、その際に忘れてはいけないのが、依頼に際して発生する費用です。依頼した際にどれくらいの期間で納品してくれるかも大切な点でしょう。RWBでポルシェのカスタムを依頼した場合にいくらくらいかかるのか、また納期までどれくらい要するのかを取り上げます。

 

RWBのカスタム料金

RWBにチューニングを依頼する際にかかるカスタム料金は、依頼するカスタマイズの内容によって異なります。しかし、最低限の費用として、数百万円はかかると評判です。

 

たとえば、RWBがチューニングした最初の車が日本で中古車として2016年に販売されました。964型のモデルで初代911の特徴であるナローポルシェ風のフェイスになるように改良された車です。中古車の値段は2,300万円でした。

 

もちろん、2,300万円は中古車としての値段です。RWBに支払をした料金はそれより少なくなるでしょう。しかし、RWBが行なっているのは、価値あるポルシェをさらに価値ある車に生まれ変わらせる作業です。

 

お金を多めに支払ってでもRWBに依頼したいという人は少なくありません。実際に数百万円を支払ってでも依頼したいという人が、今でもRWBに問い合わせています。

 

RWBの納期

RWBが依頼を請け負う場合、納期もカスタマイズの内容によって異なります。しかし、少なくとも予約自体が順番待ちの状態であり、実際に車のカスタマイズをしてもらうまでに1年以上待つ必要があります。

 

なぜそれほど待つ必要があるかというと、空冷911の評価が高まっているからです。空冷911のエンジンやコンパクトな車体などが現在よい評価を集めています。それに加えてRWBが作業を行う際のテクニックはカリスマ的とさえいえるため、RWBに予約が集中するのは自然なことです。

 

1年以上待っても構わないという人たちは、RWBに連絡をして希望するデザインなどの詳細を伝えます。RWBの指定するパーツを購入し支払うのも、予約して順番待ちをするタイミングです。そして、予約完了後は自分の車がカスタマイズしてもらえるよう連絡が来るのを待ちます。

 

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まとめ

ポルシェのRWBとは?サービスの特徴や料金を徹底解説!

ポルシェのチューニングを専門的に行うRWBや中井啓さんがこだわる内容について知ると、感動し圧倒する方もいるかもしれません。元メカニックでありドライバーでもある中井啓さんのこだわりを評価して、世界中からカスタマイズを依頼する人が訪れます。

 

しかし、数百万円のカスタム料金や1年以上の予約待ちは負担に感じるかもしれません。ポルシェ911やカスタマイズされたポルシェをもっと手軽に購入したいということであれば、ぜひ「ネクステージ」にご相談ください。外装や内装にもこだわったさまざまなポルシェ911を取り揃えています。

 

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