フィアットは新車と中古車のどちらが良いの？価格の違いや購入時のポイント

フィアットは個性的なデザインの車を多数販売していることで知られる、イタリアの人気自動車メーカーです。フィアットのおしゃれな車に憧れている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、フィアット車の現行モデルについてご紹介します。あわせて限定車や中古車も確認しておけば、フィアット車の趣や特徴が見えてくるでしょう。満足できる車選びができるように、ぜひ最後までご覧ください。

 

※目次※

1. フィアットの現行モデルをチェック

2. フィアットで個性を活かすなら限定車を狙え！

3. フィアットを購入するなら新古車もおすすめ

4. フィアット中古車の価格はどのくらい？

5. フィアットの新車・中古の値引きしてもらうためのポイント

6.まとめ

 

 

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フィアットの現行モデルをチェック

現在のフィアットについて知るには、現行モデルを確認するのが1番の近道です。さまざまなタイプの車種に目を向けて、どのようなモデルがあり、どのような特徴があるのかをチェックしていきましょう。バラエティ豊かな4車種をご紹介します。

 

コンパクトでおしゃれなフィアット500

フィアット500は、イタリア語で「500」を意味する「チンクエチェント」の愛称で知られているコンパクトカーです。愛嬌のあるフロントフェイスや立体的なフロントグリルが微笑みのような表情を作り出しているのが印象的です。1936年にデビューして以降、80年以上にわたって愛され続け、フィアットの代表的な車種のひとつとなりました。

 

インテリアの評価も高く、こだわりの感じられるおしゃれなデザインは根強い人気があります。オプションを追加することでオリジナリティの演出も可能です。

 

・フィアット500 1.2 CULTのスペック

（2021年9月時点）

 

オープントップモデルのフィアット500C

フィアット500Cは電動のオープントップを採用したカブリオレモデルです。レトロな雰囲気の中にも、洗練されたモダンな雰囲気が感じられるデザインが人気を博しています。ルーフが開くキャンバストップ車となっており、リアウインドウまで大胆に開閉できるので開放感は抜群です。

 

・フィアット500C 1.2 CULTのスペック

（2021年9月時点）

 

コンパクトなSUVフィアット500X/500X CROSS

フィアット500Xはフィアット初のSUVです。アウトドア志向が強いイメージのSUVの印象を覆す、洗練された都会的なデザインが目を惹きます。500の親しみの湧く雰囲気を継承しつつも、SUVらしい重厚感のある出で立ちは存在感抜群です。

 

SUVらしいパワフルさを感じさせながらも街乗りも苦にしない乗り心地のよさは、家族での長距離ドライブにも適しています。

 

・フィアット500Xのスペック

（2021年9月時点）

 

 

デザインとパフォーマンスを兼ね備えたSUVの500X SPORT

 

500Xをベースに、よりスポーティに磨き上げたモデルが「500X SPORT」です。最高出力151psを誇る1.3Lターボエンジンに加え、6速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションや専用サスペンションを備えた走りのモデルとなります。

 

・フィアット500X SPORTのスペック

（2021年9月時点）

 

4輪駆動モデルのPanda

Pandaは1980年に発売された小型のハッチバックモデルです。2011年にモデルチェンジを行って3代目がデビューしました。サイズはコンパクトながらも5人乗りを実現しており、フィアットらしいデザイン性を発揮しつつも利便性や走行性にも重きを置かれたモデルです。

 

・フィアットPandaのスペック

（2021年9月時点）

 

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フィアットで個性を活かすなら限定車を狙え！

フィアット車には個性的な限定モデルも多数展開されています。特別なカラーリングや特別デザインのインテリアなどが施された限定モデルはプレミアム感があり、見かけるとつい目で追ってしまうような存在感があります。各車種の特徴を活かしたおすすめの限定モデルを確認しましょう。こちらでは、2021年に新車販売されている限定車を紹介します。

 

全国限定128台 500X Gran Vista

500X Crossの上質感はそのまま、スイッチひとつで開閉可能なサンルーフを搭載した限定モデルになります。さらに500X Gran Vista専用ボディカラーとなるイタリアンブルーとブラックのツートンカラーも特徴です。さわやかで鮮やかなボディカラーとオープントップで、絶景ドライブに出かけたくなる1台です。

 

・フィアット500X Gran Vistaのスペック

（2021年9月時点）

 

全国限定215台 PANDA CROSS 4×4

かわいらしいPANDAをベースにしたSUVの限定モデルが「PANDA CROSS 4×4」です。ワイルドなスタイリングにモードグレーのボディカラー、ブラックとブラウンを基調にしたインテリアカラーで野性味あふれるスタイリングが特徴です。さらに6速トランスミッションと4WDシステムで本格的なオフロード走破性も実現しています。

 

・フィアットPANDA CROSS 4×4のスペック

（2021年9月時点）

 

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フィアットを購入するなら新古車もおすすめ

フィアットの車を探しているときに、「新古車」や「未使用品」といった言葉を目にした方もいるかと思います。新古車は新車と中古車をかけ合わせた言葉で、「新車当然の中古車」を意味しています。使用歴がほとんどなく新車同様の状態の車が多いにもかかわらず、価格は新車よりも安いためお買い得な品として人気があります。

 

中古車を購入するときに気になる走行距離やボディの傷などを気にすることなく購入できますが、一般的な中古車よりも価格は高めに設定されていることがほとんどです。

 

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フィアット中古車の価格はどのくらい？

車の購入費用を抑えるために、中古車に注目している方も多いでしょう。中古車の価格相場は車種ごとに異なるので、自分が気になっている車がいくらで購入できるか確認しておくことは大切です。フィアットの人気の4車種の中古車の価格を確認しましょう。

 

500の中古車

中古車市場のフィアット500は比較的年式の新しいモデルが多く見られます。2013年以降のモデルが多く、システム面は最新モデルと比較しても遜色なく使用できるでしょう。

 

モデルは、ツインエアの数が最も多く、カラーはホワイト系が多くなっています。ネクステージで取り扱っている中古車は、2021年9月時点で11台あり、中古車価格は68万9,000円～175万9,000円と比較的お手ごろな価格で購入可能です。

（参考：『５００（フィアット）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

500Xの中古車

500Xはコンパクトな造りの

500Xはコンパクトな造りのSUVで、受注生産の500Xと500X Crossが展開されています。シンプルなモデルの500よりも大型で本体価格も高めです。ネクステージでは、2021年9月時点で1台の500X Crossを在庫しています。2019年式と比較的新しく、走行距離も1.8万kmと少なく、価格は229万9,000円となっています。

 （参考：『５００Ｘ（フィアット）の中古車一覧 ｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

500Cの中古車

電動のオープントップが特徴の500Cは、中古車市場にはあまり数が出回っていません。500Cは、新車では1.2 CULTのみのラインアップとなっていますが、以前は500C 1.2 Popや500C TwinAir Loungeといったモデルも販売されていました。

 

2021年9月時点、ネクステージで在庫している500Cは1台のみで、500C 1.2Popとなっています。2017年式で走行距離2.6万kmと程度もよく、ボディカラーはホワイト系で価格は178万9000円です。オープンモデルの500Cは希少な存在なので、少し価格も高めになります。

（参考：『５００Ｃ（フィアット）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

パンダの中古車

機能的なコンパクトカーのパンダは、Aセグメントに属する最も小型な分類の車です。中古車市場にはあまり数が出回っておらず、ネクステージの在庫車も2021年9月時点で1台のみとなっています。価格は68万9000円と手頃で、2013年式と少し古めですが、走行距離5.9万kmと少なめなので安心感も高くなっています。

（参考：『パンダ（フィアット）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

フィアットの新車・中古の値引きしてもらうためのポイント

車を購入するのであれば、できる限り出費を抑えてお得に買いものをしたいものです。どのようなポイントに気をつければ値引きしてもらえるのか気になる方は多いでしょう。値引きを狙うのであれば、購入する時期や交渉テクニックが重要です。

 

決算期を狙うこと

年度末の決算期は車を安く購入するチャンスの時期です。多くの企業は年度末の3月に決算を行うため、利益を伸ばすために市場が活性化します。企業は売り上げ目標達成のために1台でも多くの車を売りたいため、値引き交渉がしやすく車を安く購入しやすい時期です。

 

9月には中間決算があり、3月と同様に企業にとって「今月中に多くの車を売りたい」という状況になります。中間決算は年度末ほど重視されないため値引き率は少なくなりますが、3月まで待てない方には大きなチャンスになる時期です。

 

オプション値引きを狙うこと

車本体の価格は相場が決まっているため、値引き交渉を持ちかけても大きな値引きは望めない場合がほとんどです。さらに値引きしてもらいたいのであれば、オプション値引きの交渉を持ち掛けましょう。

 

車のオプションには、メーカーが用意するオプションのほかにディーラーがつけられるオプションが存在します。このディーラーオプションに関する費用はディーラーの裁量で値引きされるため、交渉の余地があります。必要なオプションは車と同時に購入するようにして、オプション値引きを活用しましょう。

 

モデルチェンジの時期を狙うこと

車の車種にモデルチェンジされると、買い替え需要で中古車市場に古いモデルが多数供給されます。型が1世代古くなったことに加えて、中古車の流通量が増えることから旧モデルを安く手に入れるチャンスとなります。

 

供給が増えるにもかかわらず旧モデルになったことで注目度は下がるので、結果として中古車の価格相場が安くなる仕組みです。モデルチェンジが行われた車種は、旧モデルが安く買えるチャンスでもあります。

 

PRフィアットの中古車

※価格は支払総額

 

まとめ

この記事では、フィアットの現行モデルを中心に、限定車や中古車に関する情報も解説しました。フィアットの車はイタリア車らしいおしゃれで親しみやすいデザインが特徴的です。コンパクトカーを中心に扱っているため日本の交通事情とも相性が良く、おしゃれな車を街で乗り回したい方にぴったりのメーカーといえるでしょう。

 

ネクステージでは、フィアットの中古車を多数ご用意しています。インターネットから車の状態のチェックや在庫確認を行えますので、気になる車が見つかった際はお気軽にお問い合わせください。

 

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